日本サッカー協会は4日、JFAハウスで会見を行い、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に向けて、
日本のキャンプ地のボンに、オフィシャルメディアセンター「G−JAMPS」を5月下旬にも開設すると発表した。
「G−JAMPS」は「Germany JApan national team Media Partners Supporters」の略称で、
前回のW杯日韓大会の際に、静岡県森町に開設された「JAMPS」のドイツ版という位置付け。
ここでは、代表チームの情報を発信するメディアのワーキングスペースが設けられ、
またパートナースポンサーの応援活動を紹介したり、サポーターに役立つ情報を提供するなどの役割も担う。
一方、日本国内では横浜市の「赤レンガ倉庫」敷地内に、サポーターの交流拠点として
オフィシャルパーク「SAMURAI BLUE PARK」を5月28日に開設することも決まった。
ここでは応援イベントや、都内の「日本サッカーミュージアム」に展示されているアイテムの移動展示、
ドイツの雰囲気を伝える最新映像の上映会など、さまざまな催しが予定されている。
川淵三郎キャプテンは「これらの施設を日本代表チームを支援するための活動拠点として、
広く情報を発信していきたい」としている。
[ スポーツナビ 2006年4月5日 12:11 ]
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060404-00000030-spnavi-spo.html