【国際】2週間以内の濃縮停止要求 国連安保理が協議

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 【ニューヨーク14日共同】イラン核問題をめぐる国連安全保障理事会の初の
非公式全体会合が14日、ニューヨークのフランス国連代表部で開かれ、常任
理事国のフランスと英国はウラン濃縮などの核関連活動の2週間以内の全面
停止をイランに求める議長声明原案を提示した。2月の核問題付託以来、15
カ国の理事国がイラン核問題で一堂に会し実質協議を行ったのは初めて。

 常任理事国のうち、米英両国とフランスは今週中の議長声明採択を目指して
いるが、ロシアと中国は停止期限設定に難色を示し、大詰めの調整が続いてい
る。安保理筋によると、15理事国は16日に再協議、合意が成立すれば17日に
も初の公式協議を国連本部で開き、声明を採択する見通し。

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