【メディア】「知る権利」どこへ…東京地裁決定は多くの判例に違反

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1ヌデレバ炒め(060514)φ ★:2006/03/15(水) 00:25:06.38 ID:???
「記者は、公権力が発表する情報以外は取材・報道してはならない」――。
新聞記者の取材源秘匿をめぐり、東京地裁が14日に示した決定は、
事実上こう述べているに等しい。
だが実際には、記者が守秘義務の壁を乗り越えて情報を得ることで、
官民の多くの不正・腐敗が明らかにされてきた。もし、官が一方的に流す
情報しか取材・報道できないとしたら、国民に保障された「知る権利」は
いったいどうなってしまうのか。決定の論理に従えば、公務員だけではなく、
弁護士、医師、公認会計士らへの取材も極めて難しくなる。
記者にとって、取材源の秘匿が最高の職業倫理とされているのには理由がある。
不正・腐敗に関する多くの情報は、勇気ある内部告発者から寄せられる。
その告発者の名前が明らかにされるようでは、関係者は取材に応じなくなり、
公権力の不正などの監視は不可能になるからだ。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060314ic28.htm

2名前をあたえないでください:2006/03/15(水) 00:26:28.23 ID:SCplFFQs
これは駄目かもわからんね
3ヌデレバ炒め(060514)φ ★:2006/03/15(水) 00:26:38.02 ID:???
日本の裁判所も憲法上の「知る権利」を尊重し、取材源の秘匿には理解を示してきた。
記者が公務員に秘密情報の提供を要請することは、真に報道目的で社会的に是認
されるものである限り、「正当な業務」というのが、1978年に最高裁が示した判断だ。
 また、79年の札幌高裁決定は、今回のような民事訴訟で記者が証言拒否することを、
「取材源に関する証言が公正な裁判の実現のためにほとんど必須」でない限り妥当だとし、
最高裁も是認した。今回の東京地裁決定が、国民の知る権利の実現のために
積み重ねられてきた判例に違反していることは明らかだ。
 東京地裁決定は、驚くべき判断を示している。
「刑罰法令により開示が禁止された情報の流通について公衆が適法な権利を有していると
解することはできない」。つまり、公務員が持つ秘密情報を国民が知るのは
「適法ではない」というのだ。これに従うと、政治家や官僚にとって都合が悪く隠したい情報でも、
国が「秘密」と決めた途端に、それを公表するのは違法となってしまう。
 さらに決定はこうも言い切っている。「新聞記者が取材源の開示を命じられると、
取材源からの協力を得ることが困難になるが、それは公務員の守秘義務違反がなくなることを
意味するのだから、法秩序の観点からむしろ歓迎すべきだろう」

仮に、公権力が都合の悪い情報も包み隠さず公表するとしたら、決定の論理も成り立つ余地があるかもしれない。だが残念ながら、そんな社会は実現していない。東京地裁の現実離れした判断は、ただちに見直されるべきだ。(小松夏樹)
4名前をあたえないでください:2006/03/15(水) 00:28:36.17 ID:2/UO4N6V
この判決もアレだが今のマスゴミはそれ以上にクソ
5名前をあたえないでください:2006/03/15(水) 00:33:43.53 ID:/1h0ArzZ
これって,外務省ガラミ?
6名前をあたえないでください:2006/03/15(水) 01:01:50.41 ID:6bNzZE5F
重複かも

【マスコミ】読売記者の証言拒否認めず 「取材源秘匿、許されず」[060314]
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1142330822/
7ヌデレバ炒め(060514)φ ★:2006/03/15(水) 01:07:48.85 ID:???
重複のようです(m_m)

【マスコミ】読売記者の証言拒否認めず 「取材源秘匿、許されず」[060314]
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1142330822/

こちらへどうぞ・・・失礼いたしました。
8(´・ω・`)知らんがな ◆G4rZTYOOOo
これは>>6-7の判決に対する読売の見解だから重複じゃねーんじゃね?