[ブカレスト 27日 ロイター] ルーマニア第2ディヴィジョンのサッカーチーム、UTアラッドが、
選手ひとりを肉15キログラムとトレードしたそうだ。
しかし、第4ディヴィジョンのチーム、リガル・ホリアにとっては、それでも割に合わない取引だ
ったようだ。なぜなら、ディフェンダーのマリウス・キオアラ選手は、すでに引退を決意しており
、スペインに移住して農業か建設作業員の仕事を見つけようとしていたからだ。
「我々は憤慨しています。なぜなら我々はふたつとも失ったからです。第一に良いプレイヤー
を失い、第二に我がチーム一週間分の食糧を失いました」と、リガル・ ホリアの役員は発言し
ている。現地のスポーツ新聞プロ・スポーツ紙が月曜日に報じた。
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