世界四大大会に位置付けられる「飯塚国際車いすテニス大会」(九州車いすテニス協会主催、
西日本新聞社など共催)の実行委員会は十六日、22回目になる今年の大会を五月十六―二十一日に、
合併で発足する福岡県の新・飯塚市を主会場として開くことを決めた。
飯塚大会は国際テニス連盟が公認する最高峰のスーパーシリーズに昇格して三年目で、
昨年は16カ国から177選手が出場した。今年も、多数の市民ボランティアが支える「イイヅカ方式」で運営する。
会場は現在の庄内町の庄内温泉筑豊ハイツなど三カ所で、実行委は出場選手とボランティアスタッフを募集している。
大会事務局=0948(25)7144。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060217-00000014-nnp-kyu