【BSE】BSE基準、緩和案 国際獣疫事務局、月齢やめ米に有利[060207]

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家畜の安全基準を定める国際機関、国際獣疫事務局(OIE)が、牛海綿状脳症(BSE)の安全基準を緩和する
新基準案を6日までに日本など加盟国に提示した。骨を除いた牛肉は一定の条件を満たせば牛の月齢に
かかわらず自由な貿易を認めることなどが柱だ。5月のOIE総会で採択されれば、「日本の牛肉輸入基準は
厳しすぎる」と非難する米国には追い風となる。

 OIEの従来基準では、BSEの原因物質が蓄積しやすい脳や脊髄(せきずい)といった「特定危険部位」との
接触を防ぐことなどを条件に、生後30カ月齢以下の骨なし牛肉は自由な輸出入を認めている。

 新たに示された基準案では「生後30カ月齢以下」の条件が消え、特定危険部位の扱いに注意すれば、
月齢に関係なく骨なし肉の貿易が認められる。

 OIE基準は、加盟167カ国・地域のすべてが守れるように考えられた「最低限」の水準とされる。実際の運用
は各国がOIEより厳しい基準を設けるのが一般的だ。日本が米国産牛肉の輸入条件とする「20カ月齢以下の
牛」の基準も、日本独自のものだ。

 政府は、OIEの提示案への対応を決めるため、7日に専門家会合を開く。月内には、消費者を交えた検討会
も開いた上で対応を決めるが、「月齢制限の削除案には徹底して反対する」(政府幹部)ことになりそうだ。

 ただ、OIEルールは、世界貿易機関(WTO)が貿易上のトラブルを判断する際の根拠として使われる。
新基準が採択された場合、米国がWTOに「日本の輸入基準は貿易を妨げる不当に厳しい内容だ」と訴えると、
日本の立場は不利になる。

asahi.com:2006年02月07日06時23分
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200602060522.html


2名前をあたえないでください:2006/02/07(火) 12:43:51.05 ID:Ifd8HuXo
何が国際機関だよ。完全に米の御用機関じゃねーか!

肉食アングロサクソンのバカさ加減にはホント付き合いきれねーよ!
3名前をあたえないでください:2006/02/07(火) 12:44:55.76 ID:J6rZm1rR
> 特定危険部位の扱いに注意すれば

新基準でもここに引っかかる。
4名前をあたえないでください:2006/02/07(火) 14:16:17.89 ID:PxphX4Mo
月齢とか本当は何の関係もないのにな。
とにかく外食で混入されているのは仕方が無いとして、もう絶対にアメ牛は食わん。
俺は豚と一緒に生きるよ。
5名前をあたえないでください:2006/02/07(火) 14:37:43.93 ID:JqRgkHT7
>>4
イギリスの検査機関の人もそう言っていた。
危険の部位の完全除去が大事。
その前にアメリカは肉骨粉の使用を止めるべき。
6名前をあたえないでください
読めば米国産牛肉は食えない。

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/