【経済】生鮮野菜の高値、沈静化へ　農水省の小売価格調査[060130]

　農水省が３０日発表した生鮮野菜の週間小売価格調査（２３−２７日、全国平均）によると、前週と比較してキャベツが７％安、
レタスが８％安、ネギが１０％安などと、調査した９品目のうちキュウリ以外の８品目で値下がりした。前週は前々週と比較して
９品目すべてで下落しており、寒波による価格高騰は、沈静化の傾向が出てきた。
　１キログラム当たりの価格は、キャベツが２３９円で、レタスは６５７円、ネギが８８１円。ただ平年（過去５カ年の１月調査
の平均）と比べると、キャベツは３４％高、レタスが１４％高、ネギが１８％高となるなど８品目で平年を上回っており、依然
高値圏にある。
■ソース（共同通信）
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=GIF&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2006013001000946

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