セ・リーグは25日の理事会で、ヤクルトの古田敦也捕手が選手兼任の監督に就任
したことに伴い、アグリーメント(内規)を改正した。監督が捕手を兼任している場合、
当該捕手が守備に就いている間は捕手専任とみなす−との条項を追加。兼任監督が
試合に出場する際は、試合前にコーチを代行監督として登録することも義務付けられた。
野球規則では監督、コーチがマウンドに行くことを制限し、1イニングに「2度」行けば
投手は交代。また、内規では捕手のマウンドに行く回数を1試合で「3度まで」としている。
古田監督が試合に出ている場合は「選手(捕手)としての扱い」となり、1試合に3度まで
マウンドに行けることになる。
[時事通信:2006/01/25 22:13]
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