ヤマハ発動機は、電動ハイブリッド自転車「PAS リチウム」シリーズの2006年モデルを
2月20日から順次発売する。
新モデルでは、新しい走行モード「オートエコモード」を採用した。ペダルにかかる負荷を
感知してアシストのオン・オフ切り替えを自動的に行う仕組みで、発進時、加速時、登坂時
、向かい風走行時など、ペダルを強く踏み込んでいる間は、従来同様アシスト力が働くが、
ペダルへの負荷が小さくなるとアシストを自動的にカットする。同モードを使用して一般路を
走行する際の走行距離は、従来比最大約60%伸びるという。
また、新機能「バッテリーランプシステム」を搭載。メインスイッチをオフにしてもバッテリーランプが
継続して点灯可能とした。新たに発売する「PAS CITY-Sリチウム L」は、男性を中心に
通勤・通学需要の高い27インチタイヤ採用の「PAS CITY-Sリチウム」に7.5Ahリチウムイオン
バッテリーを採用した(日経エコロジー編集/EMF)。
nikkeibp.jp - 環境 2006年01月20日 13時45分
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/eco/420136