【どうぶつ】膨らむおなかで雪上運動　北海道、出産控えた農耕馬

北海道音更町の「独立行政法人家畜改良センター十勝牧場」で、
出産を控えた馬が１９日、冬場の運動不足を解消するために雪に覆われた運動場を駆け回った。

午前９時の気温は氷点下８．４度。
真っ青な空のもと、おなかが膨らんだ馬約４０頭を含む計約７０頭が雪煙を上げながらゆっくりと走った。

２月から５月にかけて出産を迎える農耕馬が中心。出産間近には体重１トンにも達する。
運動は昨年１２月に始まり、５月まで、土日、祝日を除く毎朝、１周８００メートルの運動場を２、３周する。
冬は厩舎（きゅうしゃ）にいることが多い。
ストレス解消のほか、体力をつけたり、血行促進で難産を予防する効果もあるという。
同牧場の山田清一（やまだ・せいいち）種畜第一課長は「運動して元気になって、丈夫な子を産んでほしい」と話した。

ソース（画像あり）
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006011901003186

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