【生活】湯たんぽ見直した!! 温かさ長持ち 乾燥しにくい 販売好調で生産追いつかず[060117]
◇湯たんぽ見直した!! 温かさ長持ち 乾燥しにくい
≪エコライフ、寒波で需要伸び≫
昔ながらの暖房器具である「湯たんぽ」が見直されている。「エコロジー」といった
生活観が広がるなかで、温かさが長続きするうえ、肌が乾燥しにくいといった長所が
再認識されているようだ。特に今冬は厳しい寒波によって需要が一気に伸び、
製造業者や日用雑貨店ではうれしい悲鳴を上げている。
≪生産追いつかず≫
「出荷量で昨冬の40%増。注文数だと60−70%は増えている。
材料の調達が間に合わず生産が追いつかない」。こう話すのは、
大正12年から金属製の湯たんぽを作っているマルカ(兵庫県尼崎市)の
営業部長、森口尚(たかし)さん。
同社の商品は、楕円(だえん)形の金属の表面が波形という昔懐かしい
デザインで人気がある。昭和35年ごろの出荷量約60万個をピークに
電気式の暖房器具に取って代わられ、生産数が激減。平成3年ごろには
約3万個まで落ち込んだが、ここ数年は10万個前後まで回復し、
特に今冬は14、5万個を見込む。
森口さんは「手間はかかるが、すぐに温まり、余分な乾燥もせず肌に優しい。
しかも省エネ。最近は10−30代の女性からの問い合わせが多くなった」という。
4年前には、器の底面を平らにし、電磁調理器で温め直すことができるように改良。
売れ筋は1000円前後のトタン製で、このほか1万円前後のチタン製や純銅製も
贈答用などに人気がある。森口さんは「この冬は灯油が値上がりしている。
特に北海道では灯油やガスの使用を抑えて暖を取ろうという動きもあるようで、
例年以上に引き合いが増えている」と話す。
(続きます)
ソース(産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/060117/kei039.htm ▽さまざまなデザインの商品がある湯たんぽ
http://www.sankei.co.jp/news/060117/kei039-1.jpg
2 :
名前をあたえないでください:2006/01/17(火) 14:07:57.15 ID:h/zy2yfp
湯たんぽん
(
>>1続き)
≪売り上げ3倍≫
東急ハンズ新宿店(東京都渋谷区)で湯たんぽ売り場を担当する村上伸さんは、
「売り上げは例年の3、4倍に伸びている。すでにメーカー側の欠品で、
今月中には仕入れができない商品もある」と話す。
売れ筋はプラスチック製容器に湯を入れるタイプ。立てたまま置けるので
残り湯を捨てやすく、収納にも便利という。また、夏には氷や水を入れて
冷却用にも使えるゴム製の3000円台の商品も、
「湯たんぽを使ったことのない男性がよく購入している」という。
新宿ロフト(新宿区)でも、売り上げが昨冬の2−3割伸びている。
フェイクファー(人工毛)やニット(綿)のカバーが付いた2000円前後の
新商品も登場。動物のぬいぐるみをデザインしたカバーも女性に支持されている。
一方、容器内の蓄熱材のジェルを電子レンジで温めるタイプの商品も5、6年前から出ている。
新宿ロフトで家庭用品を担当するマネジャーの池田仁さんは「購入するのは冷え性を気にする
20−30歳前半の女性が大半。お湯を入れるタイプの方が温かさは長持ちしますが、
レンジタイプの方が便利に思えるのか、販売全体の7割を占める」という。
ただ、いずれのタイプも使い方次第では低温やけどの恐れもある。各製造元は、
体の同じ所に長く置かないことや、就寝前に布団に入れて就寝時には布団から
出すなど、商品特性に合わせた取り扱い方を勧めているので、
使用方法をよく読むことが大切だ。
◇
≪阪神大震災がきっかけに≫
湯たんぽが見直されるきっかけとなったのは、平成7年1月の阪神大震災。
電気やガスが途絶えた避難所で、被災者の体を温めたのが、自衛隊の
給湯車から湯を入れるだけで済むシンプルな湯たんぽだった。
16年10月に起きた新潟県中越地震でも、被災地に湯たんぽが送られている。
阪神大震災の被災地における取材経験をもとに、所属する道具学会(東京都豊島区)で
中越地震の被災地に湯たんぽを送る募金活動を行ったエッセイスト、村瀬春樹さんは
「湯たんぽは最低限のエネルギーで温かさが持続する原始的で、かつエコロジカルな道具」と、
その魅力を指摘。また、「朝起きても温かいので、顔を洗うこともできる。洗濯水にも
再利用できるし、飲むことだって可能」という。
湯たんぽの収集、研究も続けている村瀬さん。最近の湯たんぽ人気の背景について、
「ひと手間かかるが、若い人たちが『スローライフ』という手作りの生活を工夫する喜びを
湯たんぽに感じているのではないか」と話している。
http://www.sankei.co.jp/news/060117/kei039.htm
4 :
名前をあたえないでください:2006/01/17(火) 14:13:14.39 ID:QYWxdUZA
湯たんぽも火傷はするので
ちゃんと外れないカバーをつけて火傷には気をつけてくださいね。
5 :
名前をあたえないでください:2006/01/17(火) 14:18:05.86 ID:YKBbJQVE
湯団婆?
6 :
名前をあたえないでください:2006/01/17(火) 14:48:55.74 ID:af30F4kU
アンネタンポン
7 :
名前をあたえないでください:2006/01/17(火) 14:49:17.32 ID:JpaBkhG3
湯タンポン
8 :
名前をあたえないでください:2006/01/17(火) 14:49:29.14 ID:af30F4kU
きりたんぽ
9 :
名前をあたえないでください:2006/01/17(火) 14:50:52.74 ID:6uO0i82w
湯ぬるぽ
うちはにゃーとか言うタイプの使ってます。
低温やけども心配ありません。
11 :
名前をあたえないでください:2006/01/17(火) 15:28:47.49 ID:efXyIRbt
中のお湯 お茶づけにも つかえるしな〜
12 :
名前をあたえないでください:2006/01/17(火) 15:52:50.18 ID:BOu77+Up
13 :
名前をあたえないでください:2006/01/17(火) 16:56:37.14 ID:AToBs4o2
寝る前に風呂入るんで、湯船の湯を2Lのペットボトルに入れて足元へ
16 :
名前をあたえないでください: