◇エリート養成「海陽」が初入試、実質倍率は4・4倍
エリート養成を掲げ、トヨタ自動車、JR東海、中部電力など中部地方の
企業が中心となって支援する私立中高一貫校
「海陽中等教育学校(仮称)」(愛知県蒲郡市)が15日、
初めての入学試験を行った。
英国の名門私立学校「イートン校」がモデルの全寮制男子校。
この日は大阪、静岡の両会場で、小学6年生約300人が
1次の筆記試験に臨んだ。
試験は国語、算数、社会、理科、小論文の5科目。1次試験の結果発表後、
保護者同伴で2次面接し、最初の合格者を決める。定員120人に対し、
出願者は延べ920人。最大3回まで受験できるため、実質倍率は4・4倍。
ソース(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060115i416.htm