【福井】駆除したイノシシの有効活用を　レシピ開発中（写真あり）[060115]

◇駆除イノシシ　レシピ開発中

捕獲されても捨てられる運命のイノシシ肉の有効利用を――。
夏場に害獣として捕獲され、埋設処分されるイノシシに着目した
県立大の学生や教官らがプロジェクトチームを編成、ボタン鍋以外にも
おいしく食べられる独自のレシピ開発に取り組んでいる。

県内では年々、イノシシによる農作物被害が増加、
被害額も年間約１億円に達する。昨年、県全体の
鳥獣による被害のうち７０％がイノシシで、
次いでシカは１４％、サル８％、カラス５％、クマ１％など。

猟期（１１月１５日〜２月１５日）に捕獲されたイノシシは２０００年の２２２８頭から、
０４年には倍増の４４８０頭。猟期以外に、住民からの要望による「有害鳥獣捕獲」も、
００年の６２１頭から０４年は３１７７頭と、５倍近くに上った。

猟期以外に捕獲された暖かい時期のイノシシは、脂分が少なく
「硬い」と不評なことから、大半が埋設処分され、
猟友会などにも大きな負担となっている。

県猟友会事務局長の■沢元紀さんは「夏場のイノシシはあまり食用に好まれない。
数頭を捕獲すると重機を使わないと埋設処理もできず、ほとんどボランティアだ。
消費してくれる人がいるとありがたい」と話す。

こうした悩みを解決しようと、県立大の教官や学生ら約２０人が、
０５年１２月にプロジェクトチーム「Ｔｅａｍ４４２９（ししにく）」を結成。
家庭でも簡単にできる調理法を開発して自家消費を促し、
解体処理できる技術者の養成も目指すという。

試食会も開き、夏に捕獲され冷凍保存していた肉と、冬に狩猟された肉、
同じ部位のブタ肉を味付けをしないで網焼きにして食べ比べ、味の癖を確認。
オレンジソースなどを使った調理法の開発を進めている。

県立大の廣瀬弘毅助教授は「増加するイノシシ被害の抑止のためにも、
おいしく食べることで共存を図ることができるはず」と話す。同大生物資源学科４年の大学生は
「被害が増えている責任は人間にもあり、有効活用で共存できるようになれば」と意気込む。
北陸農政局鳥獣対策係は「対策を被害農家だけに押しつけても、なかなか効果が上がらない。
いろいろな立場の人がかかわることで新しい視点が生まれるのでは」と期待している。

ソース（読売新聞）http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news001.htm

▽イノシシの肉を調理する学生や教官ら
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/img/news001_1.jpg

クマ１％・・・ﾌﾟｯ

硬いだけならひき肉にしてハンバーグにしてみたらどうか。
いのバーガーとか。

>>2
近頃 熊スレ見ないね。

>>4
冬眠しているから、じゃないの。

エゾシカも似たような対応で、ハンバーガーにしていたね。

いのししの肉にイノシン酸を加えるとおいしくいただける。圧力釜で調理すると肉
がやわらかくなる。豚肉とミンチにしてもいい。刑務所に持っていくとか、学校給食
にするとか、国会議員に食わせるとか、いろんな方法がある。

野ウサギは草食だから大繁殖しそうだけれど日本では増えて困っているのは
聞かないがなぜだろう。

ボタン鍋っておいしいの？　　　　　　　
チョコボールさん遊びに来て下さい。　

>>7
野生のイヌネコ猛禽類の餌食になっているのではw

>>6
調理に手間かかるんなら誰もかわないw

北朝鮮の援助食糧は、原則現物支給のししにくで。

被害が夏に集中するから夏に駆除するんだよな
夏のイノシシは季節外れで臭いし肉が硬い
ひき肉にしてシュウマイにしてた