スリランカ停戦監視団に手投げ弾、事務所など一部破壊(読売新聞)

このエントリーをはてなブックマークに追加
1まっくろけのおばさん(060314)φ ★
 【ニューデリー=林英彰】スリランカ東部バティカロアで13日深夜、スリランカ停戦監視団の事務所敷地内
に投げ込まれた手投げ弾が爆発し、監視団所有の車両や建物の一部が破壊された。負傷者はいない模様。
 犯人は不明だが、監視団事務所が直接攻撃を受けるのは初めてとみられる。
 監視団は同日、少数派タミル人武装勢力「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」が国軍に攻撃を仕掛け
ている一方で、政府がLTTEと敵対する武装グループの活動を容認しているとして、双方を批判する声明を出
していた。
 監視団は、2002年に政府とLTTEが停戦に合意した際、停戦違反を調査する組織として発足。団員は北
欧諸国から選ばれ、現在60人が活動している。

[読売新聞社:2006年01月14日 19時36分]
http://newsflash.nifty.com/news/ta/ta__yomiuri_20060114id21.htm