イラン大統領、ウラン濃縮研究の継続表明(読売新聞)

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1まっくろけのおばさん(060314)φ ★
 【テヘラン=工藤武人】イランのアフマディネジャド大統領は14日、大統領府で内外メディアを招いて記者
会見し、同国の核問題について、「国連安全保障理事会が関与しても、問題解決にはならないだろう」と述べ、
安保理に付託されても核開発を継続する意向を表明した。
 安保理常任理事国にドイツを加えた「6か国協議」を前に、イランは安保理付託の脅しには屈しないとの強硬
姿勢を示した形だ。
 大統領は、「研究を継続する」と今後もウラン濃縮に関する研究を継続すると明言した。さらに、「核兵器を
保有しながら、イランから核の平和利用の権利を奪おうとするのはおかしい」と述べ、欧米の「二重基準」を批
判、安保理付託への圧力を強める欧米をけん制した。一方で、「我々には核兵器は必要ない」とも語り、核開発
を軍事転用する意図のないことを強調した。
 また、大統領は、「我々には自分たちの権利を守る手段がある」とも述べ、安保理に付託された場合、何らか
の対抗措置に出ることを示唆した。原油輸出停止などを念頭に置いている可能性もある。
 大統領が昨年8月の就任以降、常駐していない外国メディアも招いて記者会見を行うのは初めて。

[読売新聞社:2006年01月15日 01時46分]
http://newsflash.nifty.com/news/ta/ta__yomiuri_20060114it15.htm
2名前をあたえないでください
連合国がどう出るか、様子を見る2ダ。
http://2ch-dc-ita.gotdns.com/~dc-ita/cgi-bin/imgboard/img-box/img20060115051020.jpg