首相、政局で主導権維持狙う(共同通信)

　小泉首相は、20日に召集される首相として最後の通常国会で「改革の総仕上げ｣を目指す一方､９月の自民党総
裁選直前に｢後継指名」を行う意向を示すなど、退陣まで政局運営の主導権を握り続ける構え｡政府は､公務員総・
l件費の抑制､政府系金融機関の統廃合、特別会計の整理合理化などを盛り込んだ｢行政改革推進法案｣を通常国会
に提出する方針｡首相は､01年４月以来の小泉路線の継続を狙っている｡

[共同通信社：2006年01月14日 19時30分]
http://newsflash.nifty.com/news/tp/tp__kyodo_20060114tp010.htm