【スペイン】チベット「虐殺」審理へ 江沢民前国家主席や李鵬元首相ら7人を告発[060111]

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22名前をあたえないでください
 ところで、ある日のNEWS23を見て、私は大いに肝を潰した。それは、「ショ
ック」などという言葉では到底言い表せないほどの、とてつもない衝撃であった。
 その日番組では、「セブン・イヤーズ・イン・チベット」(ジャック・アリー監
督)なる映画の紹介をしていた。これは、現在もサヨクの好意的黙認の下に進められ
ている、中国政府によるチベット侵略を糾弾した映画である。
 映画のラストの字幕、

   チベットでは、中国の侵略により百万人以上の住民が殺さ
   れ、六千以上の僧院が壊された

という悲壮な一文が、全てを語っている。「南京大虐殺30万人説」など裸足で逃げ
出してしまうほどの暴虐な、現在進行形の非人道的侵略行為、それこそが、この映画
が観客に訴えている事なのである。

 ところが、番組冒頭部分のナレーションは、何とこう紹介したのである。

   この映画は、中国による「自治権拡大」を描いた…
23名前をあたえないでください:2006/01/11(水) 14:02:21.38 ID:QHqjrMN8
 …私は言葉を失った。いや、正常な精神の持ち主であれば、誰でも言葉を失うであ
ろう。かつて、「侵略・進出書き換え事件」をでっち上げてまで、怒りをあらわにし
て見せた男のやる事が、これなのだ。彼等は中国による「侵略」を、「自治権拡大」
などという、一生において複数回聞くことが無いであろう奇天烈な人造語をでっち上
げてまで、擁護しようとしたのである。

 冒頭からしてこれでは、後はどんな悪逆非道なでっち上げ、捏造がなされても、も
はや誰も驚かないであろう。実際、筑紫による情報操作は、まだまだ続いた。

 主演のブラッド・ピットを前にした筑紫の質問は、ほとんど全て荒唐無稽。「映像
がすばらしい」だの「演技がすごい」だのと、チベット侵略について全く触れること
なく、何とかしてこの映画を、単なる「アクション映画」であるかのように、巧妙に
編集している。
24名前をあたえないでください:2006/01/11(水) 14:02:38.64 ID:QHqjrMN8
 さすがにピットは、この大嘘つきの猿芝に付き合うのに嫌気がさしてきたのか、表
情がだんだん険しくなってくる。それを察した筑紫、コマーシャルを挟んでやっと、
この映画の核心である、虐殺行為の糾弾に言及する。もっとも、一分に満たない、ほ
んのさわり程度で何とかお茶を濁しただけであったが。

 何しろ、「テロリスト」とまで言い放ったフジモリ大統領にさえ、インタビューの
際には本心を隠してへいこらと頭を下げて見せた筑紫である。「映画俳優ごとき」に
その場限りのお愛想を振りまくなんてことは、彼のような卑劣漢には、何でもない事
だったのであろう。

 筑紫の真骨頂は、インタビューの後に現われた。ピットの前では愛想笑いを振りま
いて迎合していた筑紫は、ピットがいなくなった途端、こう言い放った。

   中国の行為を悪と決め付けるのは難がある

 あな恐ろしや、サヨクオヤジ。本気でそう思っているのなら、なぜピットに論争を
挑まなかったのか?もっとも、卑怯者でも、勝負の勝ち負けを判断できる程度の脳み
そは持ち合わせているというと言う意味では、わずかながら救いではあるが。
ttp://www.interq.or.jp/world/mado/genshiji/980112/NIMAIJI2.HTM