【富山】寒ブリを新鮮なままで東京へ出荷する試みが始まる(写真あり)[051227]

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1夏まっさかり(060118)φ ★

◇新鮮寒ブリを東京へ

魚津漁協(魚崎忠雄組合長)は、船上で生きたまま血を抜いた
新鮮な寒ブリを、1月から東京の百貨店へ実験的に出荷する。
「活(い)け締め脱血」と呼ばれる手法で、天然ものでは県内で
初めて採用するという。魚津産の魚のブランド化を目指した試みで、
評判が良ければマグロやカツオ、サバなどに応用、販路の拡大を目指す。

水産庁の「ブランド・ニッポン」漁獲物生産システム開発事業の
補助を受けた海洋水産システム協会(東京)の
「活魚・鮮魚トレーサビリティーシステム」の実証実験。生産地と
消費地を直接結び、新鮮で質のよい魚を提供する。店頭では、
消費者が産地や漁獲日など魚の履歴を端末で確認できる。

同漁協が、最先端の高度衛生管理システムを導入した
水産物荷さばき施設「おさかなランド」を04年2月に
オープンさせ、安全・安心な水産物を提供していることが
評価され、実証実験の場に選ばれた。

このため、より新鮮でいきのいい寒ブリを届けようと「活き締め脱血」を
採り入れた。寒ブリはこれまで、漁獲後に海水と氷を入れた船倉で
自然死させていた。「活け締め脱血」は、船上で生きた状態でエラから
包丁を入れて血を抜く。硬直が遅れるほか、魚肉に血が回らないため
臭みが取れ、鮮度と品質が持続する効果があるという。

漁業者らは8月と11月に延べ3回、島根県水産試験場の
技師から研修を受け、包丁の入れ方などを習得した。

出荷先は、東京の「高島屋玉川店」。血を抜き内臓も除去した
1本10キロ以上のブリを氷と保冷剤で5度に保った箱に入れ、
宅配便で翌朝に到着するよう出荷する。箱にはブランド証明書のほか、
温度センサーも取り付けて、温度が保たれるかどうかも調べる。
当面は1月末まで1日数本を予定している。

同漁協は「『魚津の魚はおいしい』といわれるように品質に差をつけたい。
需要があれば活け締め脱血する魚の種類を増やし、
魚津産ブランドとして売り込んでいきたい」と話している。

ソース(朝日新聞)http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000512270001

▽競りにかけられる寒ブリ。「活け締め脱血」されて1月から東京へ出荷される
http://mytown.asahi.com/toyama/k_img_render.php?k_id=17000000512270001&o_id=63&type=kiji
2http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicjf/1135260799/l50:2005/12/27(火) 11:34:23 ID:2sm4SJnn

宇トド「アウッ!アウッ!」

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1135405390/1


3名前をあたえないでください:2005/12/27(火) 12:24:41 ID:THFJeDDb
ぶり太鼓ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんn!
4名前をあたえないでください
肝心のぶりはあるのか。
確か、今、ほとんど取れていないはず。