【医療】エイズに感染しない人々、英国が本格的調査へ ケニヤ[12/15]

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1イカ即売会(060118)φ ★
ケニヤのヴィクトリア湖畔に位置するニャンザ州周辺において、パートナーがHIV感染しているにも関
わらず、片方がHIVに感染しない"(HIV) 不調和性カップル"が凡そ16万組も存在するとして、科学者等
の関心を呼んでいるとのこと。
そして現在、英国はこの事実を調査すべく、(エイズ研究に割り当てられた年間総予算400万ポンドの
うち)約40万ポンドをこれら不調和性カップルの研究に割り当てる事を決定したという。
ケニヤ最大の人工密度を誇る州都キスム周辺は、世界で最も高い割合でHIV感染者及びエイズ患者
が存在する地域として知られている。
また一番人口の多いルオ族の間では、割礼儀式が忌み嫌われ、更に夫が死んだ場合、その妻を弟が
娶るといった独特の習慣を持っており、これらもHIVの感染を加速させる要因であると言われている。

しかしかつて行われた、ある限定的な範囲での調査によれば、同地域に暮らすHIV感染者のうち40%が、
長期に及び、(非感染者である)パートナーと無防備なセックスを行っているにも関わらず、彼等パート
ナーにHIVが感染していないという事実が明らかにされたという。

また別の調査においては、現在170万人ものHIV感染者を抱えるナイロビにおいても、そこで働く娼婦の
中に、明らかにHIVに対する免疫を保持している者が存在することが報告され、これらの事実は科学者
を困惑させているのである。

「これら不調和性カップルについて、まだ十分な調査が行われているとは言えませんが、何らかの予想
を立てることは可能です。
我々の住む地域では、遠くへ出稼ぎへ行く者が多く、彼等が妻に会いに帰ってくるのは、二ヶ月に一度、
場合によっては一年に一度ということもあります。
その為、まずセックスの回数が少ないという事は考えられるでしょう。
或いは彼等が粗野な性交を行っていないということ、或いは調査が行われた時には、まだ新規感染者が
少なかったという事も考えられるかもしれません。」
ニャンザ州医務局チーフを努めるジェームズ・ゲサミ氏はそう語っている。
(2以降に続きますです)
2イカ即売会(060118)φ ★:2005/12/16(金) 01:48:20 ID:???
(1の続きです)
また2003年に行われた研究においては、同地域湖畔に暮らす14組のカップルが調査され、非感染者側
のパートナーは感染者側のパートナーに比べ、 HIVに対して低い免疫反応しか示さないにも関わらず、
非感染者側の免疫系がウィルスに対して効果的な攻撃を与えるため、HIVに感染しないという結果が明
らかにされている。

「理由はともかく、我々は今後出来る限り多くの不調和性カップルに会って調査を行い、彼等のうち、どち
らかがまだ非感染者であれば、決して今後も感染しないよう、カウンセリングを行いたいと思っています。」
現地研究担当者のマリリン・マクドナフ氏はそう語っている。

キスムから西90km、ボンドに暮らすマーク・マイザー(25)はHIV感染者である。
彼が初めて自分がHIVに感染していることを知ったのは、 2000年、妻ジュディスと結婚した一年後の事だ
った。
しかしマイザーはその後、自分が感染者であることをジュディスにひた隠し、それまでと変わらない無防備
なセックスを続けていたという。

「本当の事を言って妻に逃げられるのが怖かったんです。
もちろん、感染する危険があることは分かっていました。
それで2003年には、一緒に検査に行ったんです。
その時もまだ、私は自分が感染者であることは妻に告げていませんでした。
しかし、検査の結果、驚いたことに彼女は陰性だったんです。
本当に運が良かったのだと思いました。
以来、私は彼女をHIVに感染させないようルールを守ることにしたんです。」

そして今年、22歳になったジュディスは再び検査を受けた。
しかし結果は、やはり陰性だったのである。
二人はひとまず子供を作る計画を棚上げし、コンドームを使うようにしたという。

ソース
http://x51.org/x/05/12/1555.php
http://health.telegraph.co.uk/health/main.jhtml?xml=/health/2005/12/14/waids13.xml

(参考)
ケニアにおけるエイズ問題
http://www.amda.or.jp/journal/kenya/0212-06.html
近畿大学医学部免疫学のホームページ(HIV曝露非感染者の遺伝的背景に関する発見)
http://www.med.kindai.ac.jp/immuno/konnano.htm
3恋の家畜:2005/12/16(金) 01:49:38 ID:fxz/ydOc
グッドニュース!
4名前をあたえないでください:2005/12/16(金) 01:49:54 ID:PhzTQRVM
どうせ免疫だろ
5名前をあたえないでください:2005/12/16(金) 01:51:59 ID:jD+5k6P0
これマジで!!?
ほんとならすごいことだぜ
6名前をあたえないでください:2005/12/16(金) 01:53:54 ID:oUEQctVD
無駄なことを・・
7名前をあたえないでください:2005/12/16(金) 01:55:09 ID:4gLNH48C
ソースがx51の時点で読むのやめた
8名前をあたえないでください:2005/12/16(金) 01:56:38 ID:8Fyj1yv5
>>7
だが近畿大もなにやら論文出してる
9名前をあたえないでください:2005/12/16(金) 02:00:51 ID:8Fyj1yv5
だれかこの近畿大の論文を数行にまとめてくれ。
何言ってんだがさっぱりわからん。

エイズのヤシとやっても感染しないヤシの話だってのは分かるんだが
それ以上は理解不能だ。
10名前をあたえないでください:2005/12/16(金) 02:04:22 ID:vxKEVAYb
セックスレス夫婦じゃね?
で浮気した側が感染っと
11名前をあたえないでください:2005/12/16(金) 02:17:25 ID:uQSqTGJ/
ワニの生き血を直接体内に注射してるに違いない
12名前をあたえないでください:2005/12/16(金) 02:25:26 ID:mht5/Mup
ヒント:確率
13名前をあたえないでください:2005/12/16(金) 02:33:07 ID:HXsuwi4h
いやー、はやくエイズの特効薬を作ってほしいよな。
この問題さえクリアされれば生でヤリまくれるのになぁ。










本当は童貞です。本当にありがとうございました。
14名前をあたえないでください
つか既に随分前(数年は前)、テレビで特集してるの見たんだけどコレ。
明らかに感染しない体質の人たちがいるって話で、どういう免疫の仕組みかまで
解説してたよ、はっきり記憶してる。何を今更・・・
まだ完全解明ではないのか?