【耐震偽装問題】総研所長、自筆の会報で「鉄筋減らし経費減」推奨[12/14]

姉歯秀次・元１級建築士（４８）が耐震強度を偽装した各地のホテルの開業を指導したコンサルタント会社
「総合経営研究所（総研）」（東京都千代田区）の内河健所長（７１）が、会員企業向けの会報で、鉄筋や
コンクリートの量を具体的に示して、安上がりな構造計算を勧めていたことがわかった。

今月２日の記者会見では「指導（の対象）は技術より経営。構造計算までは考えてもいない」と主張
していた内河所長。１４日開かれる国会証人喚問での弁明が注目される。

会報は総研の指導先のうちの約１５０社の建設会社に配布されるもので、内河所長の自筆で書かれている。

その今年７月号で同所長は、構造設計は「設計屋さんの考え方で大へんな差がある」とし、総研が
かかわった二つのホテルのコンクリートや型枠、鉄筋の量を比較。一方は１平方メートル当たり１０９・２
キロ・グラム必要だったが、もう一方は６９・５５キロ・グラムで済んだ点をとらえ、もし前者のホテルで後者の
ような構造計算をしていれば、鉄筋１６５・９トン分、約１８２５万円を節約できた、と説明している。

内河所長はこれを、「生コンや型枠の数はそんなに変わらないが鉄筋が大幅に違っている。これは構造
計算の問題」だと記述。「構造計算屋さんを変えるだけで請負金の２・６％原価が違う」として、構造計算の
見直しをコストダウンに有効な方法として推奨していた。

これに対し、総研のコンサルタントは「過去につくったホテルのデータを出して、別のホテルをつくる時の
参考にするよう指示しているだけ。内河自身が技術的なことをわかっているわけではない」と説明している。

■ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051214ic01.htm

苦言だけど、安けりゃ何かあると思うのが普通じゃないの？

絵に描いたような「守銭奴」だな

自分らが甘い汁吸う為なら住民には死んでもらう、
という考え方
処刑に値する

ぉいおぃ、ジーサンｲﾝﾁｷ入院してるで

病院に逃げたか。