◇一斉ごみ拾いでギネス申請 大分市・14万人超が参加
大分市で8月に開かれた「全市いっせいごみ拾い大作戦」への参加者数が最終的に
14万人を超え、北九州市が持つ世界記録を更新したことが確実となった。
大分市の釘宮磐(くぎみや・ばん)市長は6日、ギネスブックに登録を申請すると発表した。
市は参加者の署名を詳しく調べ、名前の重複分などを抹消。
最終的な参加者数を14万6679人と確定した。
ギネス社のルールでは挑戦は自治体単位で、12時間以内にごみを拾った人数を競う。
ギネスブックに認定済みの世界記録は、北九州市が昨年10月に達成した7万4206人だった。
釘宮市長は「先週の日曜日も、地区などで集まりごみを拾う人々が見られた。
挑戦以来、市民に『自分の町は自分できれいにしよう』という機運が広がっている」と話した。
ソース:産経新聞
http://www.sankei.co.jp/news/051206/sha061.htm