◇ウクライナで鶏など大量死・鳥インフルエンザウイルス検出
【モスクワ3日共同】インタファクス通信によると、ウクライナ農業政策省は3日、
同国南部・黒海沿岸のクリミア半島で農家の鶏などが大量死し、
鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを明らかにした。
旧ソ連諸国ではこれまで、ロシアのモスクワ周辺などで鳥インフルエンザの感染が確認されている。
クリミア半島では今月に入り、鶏、ガチョウなどの大量死が発生、
合計で1500羽以上が死んだという。同省によると、さらに調査を進めるため、
サンプルなどが英国かイタリアの研究所に送られる予定。
ソース(2005年12月03日21時00分 日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051203STXKG045403122005.html