【Fighters】日本ハムが“カラオケボックス交渉”…武田、小山と仮契約[11/26]

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1いなまる(051205)φ ★
 な、な、なんと球界史上初の“カラオケボックス交渉”だ。
 18日の大学生・社会人ドラフトで日本ハムに指名された4巡目・武田勝投手(2

7)、5巡目・小山桂司捕手(25)=ともにシダックス=が25日、都内のカラオ
ケボックス内で仮契約した。武田が契約金3500万円、年俸1000万円、小山が
同3000万円、同840万円。ボックス内では楽天新監督に就任するシダックス・
野村克也監督(70)の「俺の花だよ月見草」が流れていたとか。これ、ホントの話
です。
 舞台はまさかの、いや予想通り? のカラオケボックスだった。42インチのカラ
オケ大画面、歌の本とマイク…。武田、小山が“シダックス一色”の中、仮契約をかわ
した。
 「まさかボックスでやるとは思わなかった。ビックリです」と小山は口をポカ〜ン。
武田も「これでプロになれる、と思うと、緊張して(はんこを)2度押してしまいま
した」。
 プロ野球史上初の“カラオケボックス交渉”が実現した。この日、日本ハムの山田ス
カウトディレクター、今成担当スカウトが、港区内のホテルでシダックスの志太勤会
長(71)に指名あいさつ。その場で仮契約も可能だったが、志太会長が「ぜひ、ど
うぞ」と誘導し、渋谷の「シダックスビレッジクラブ」内にある会長専用ルームで仮
契約の運びとなった。
 革張りソファの応接セットにワイン500本が並び、窓も全面ガラス張りの42m
2のVIPルームだ。契約後は、通常の8人用ボックスに移動。2人そろってマイク
を持ち、恩師・野村監督が歌う「俺の花だよ月見草」(作詞・山口洋子、作曲・四方
章人、平成5年発売)のカラオケに挑戦した。
 「監督が歌っていることも知らなかったし、あの曲も知らなかった。でも、会社が
カラオケなので、少しは恩返しができました」
 27歳と遅咲きプロデビューとなる武田も、“カラオケボックス交渉”に笑顔。あと
はプロで結果を出し、野村監督と自分を育ててくれたカラオケ…いや、シダックスに
恩返しするだけだ。

■ソース
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051126&a=20051126-00000023-sanspo-spo
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(´_ゝ`)フーン