【海外】欧州内空港にCIA機 テロ容疑者 秘密収容所に移送?

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1脱糞CHANCE(060118)φ ★:2005/11/19(土) 03:32:04 ID:???
 【パリ=山口昌子】米中央情報局(CIA)が欧州各国の空港を利用してアルカーイダ系テロリストの容疑者を欧州内の
秘密収容所に移送させているとの疑惑が浮上、いくつかの国では政府の関与もささやかれている。
 十八日付の仏ルモンド紙など欧州各国のメディアが伝えた情報によると、スペインではCIA所属の二機が米国から
モロッコへのテロ容疑者移送のために二〇〇四年から〇五年に四回、同国のカナリア諸島の空港に着陸したほか、
マジョルカ諸島の空港にもほぼ同時期に十数回立ち寄ったという。スペインはイラク戦争当時のアスナール保守政権が
ブッシュ政権と親密な関係にあったが、サパテロ左派政権のアロンソ内相は十五日、連立内閣のカナリア連合などの
要請を受け、調査を行うことを約束した。
 英国ではガーディアン紙が九月にCIA調達の航空機が米中枢同時テロ以降、英軍基地に最低二百十回、
給油で訪問したと特ダネで報道。英外務省は否定したが英国防省筋は匿名で報道を肯定した。
スウェーデンのペーション首相は十六日にやはりCIAの航空機が〇二−〇五年に少なくとも三回、立ち寄ったと言明。
同国情報機関もストックホルム空港などに着陸したことを暴露した。
 アイスランドのメディアも〇一年以来、六十七回の飛来があったと報じ、十六日発行のポルトガルの週刊誌も、
リスボンに近いポルト国際空港などで撮影したCIA機の写真を掲載した。
 CIAは米中枢同時テロの六日後、ブッシュ米大統領から司法省の承認を得ずに容疑者を外国に移送する許可を
取り付け、情報などが外部に漏れないように秘密裏に捜査を進めているという。
 問題の秘密収容所に関しては、リトアニアやラトビア、エストニア、ルーマニアが取りざたされているが、
これらの政府は否定している。
 一方、ドイツ当局は〇三年二月にイタリアでCIAに拉致されたといわれるイスラム過激派のアブ・オマル元導師が
独内の米軍基地経由でエジプトに移送された事件で捜査を開始し、イタリアのミラノ検事局も十一日に拉致事件関与の
容疑で二十二人のCIA情報部員の引き渡しを要求した。
 独ミュンヘン検事局も十六日にレバノン系ドイツ人のアフガニスタン移送に関する捜査開始を発表するなど、
欧州上空をテロ容疑者を搭乗したCIA機が徘徊(はいかい)しているさまが濃厚になっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051119-00000010-san-int
2名前をあたえないでください:2005/11/19(土) 03:40:09 ID:0wDBk4ND
日本の弱点は侵略の歴史!
http://blogs.yahoo.co.jp/yamatonadesiko505
3名前をあたえないでください
アメリカはまさにジャイアンだな。
日本はスネオか。