横浜新都市交通(清水利光社長)は10日、シーサイドラインの2005年度上半期の運輸実績を発表した。
04年度上半期と比べ、乗車人員、運輸収入ともに微増となった。
同社が中間期の決算を発表するのは初めて。
同社によると、05年度上半期の運輸収入は17億7400万円で、
前年度同期に比べ3100万円(1.8%)増加した。
運輸人員は877万419人、一日平均4万7926人で、1.0%増えた。
また営業収益18億8400万円、営業費用11億4300万円で
営業利益は7億4000万円、経常利益は5億9200万円だった。
同社総務課によると、各種イベントの実施や夏休みの好天が乗車人員増加につながったことに加え、
減価償却費の減少や、焼却工場の余熱発電を利用するなどの経費節減策が効果を挙げたという。
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