【社会】飛鳥部勝則さん小説「誰のための綾織」が三原順さんの漫画と類似した表現が多数あると匿名メールにより指摘 小説は絶版回収

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1帝王切開の帝王と呼ばれた医者(051117)φ ★
 原書房(東京都新宿区)は8日までに、同社が今年出版した飛鳥部勝則さんのミステリー小説
「誰のための綾織」の中に三原順さんの漫画「はみだしっ子」(白泉社)のせりふやト書きなどに
類似した表現が多数あったとして、「誰のため−」の絶版を決め、回収を始めた。またホームページに
7日付で謝罪文を載せた。

 原書房によると、9月下旬に担当編集者あてに匿名のメールが届き、社内で調査、飛鳥部さんに
も話を聞いた上で決定したという。

引用元
http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_11/g2005110810.html

まとめサイト
ttp://www.geocities.jp/flutter_of_earthbound_bird/
2名前をあたえないでください:2005/11/08(火) 17:34:01 ID:VepUuPaA
c⌒っ*゚д゚)っφ2
3名前をあたえないでください:2005/11/08(火) 17:34:05 ID:6v5EnrTI
君が死んでからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜!だって。かわいいねえ。ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」君がふと言った。
「…この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む

        2 ゲ ッ ト
4小倉秀雄:2005/11/08(火) 17:40:31 ID:AsR8ukZc
こうした匿名の卑怯者の指摘によって優れた小説が社会的に葬られてしまうことは
非常に残念なことだと言えるのではないでしょうか。
5名前をあたえないでください:2005/11/08(火) 18:42:08 ID:37Wfzee+
そもそも優れた小説は他者の著作物から盗用なんかしたりしないわけで。
これはつまりすなわちなんというか社会的に葬られるべきものが葬られるべく葬られたと言うべきなわけで。
6名前をあたえないでください:2005/11/08(火) 19:26:50 ID:9zBBhp/f
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562038896/qid%3D1131445426/249-4788440-6852362

アマゾンでは既に8月に指摘されてたわけで遅すぎる感があるような…
7名前をあたえないでください:2005/11/08(火) 19:47:47 ID:SNNe9nOb
「あやおり」・・・綺麗な日本語ですね。

遠野のとなりの駅でもある。
8名前をあたえないでください:2005/11/08(火) 20:34:30 ID:MAVQJvDs
9名前をあたえないでください