女性従業員がメード姿で接客するサービスの一部が
風営法の接待にあたるとして、愛媛県警は25日、「メードカフェ」
とよばれる松山市内の飲食店に対し、県公安委員会に風俗営業の許可を申請するよう
指導した。店は指導を受けたサービスを同日から
取りやめた。メードカフェをめぐっては、福岡県警が9月、福岡市内の2店に同様の
指導をしている。 メードカフェは、フリルやレースのついたエプロン姿の
女性従業員が接客する店。01年ごろに東京・秋葉原で発祥したとされる。その後、
各地に広がっている。
発祥地の秋葉原を抱える警視庁は「今のところ、
風俗営業の許可申請をするよう指導していない」としている。
http://www.asahi.com/national/update/1026/OSK200510250104.html