ミハエル・シューマッハーのマネージャー、ウィリー・ウェーバーは、7度F1世界チャンピオンに輝いたミハエルは2008年シーズン末まで現役を続けるかもしれないと述べた。
すでにグリッド上で最年長のドライバーであるミハエルの現在のフェラーリとの契約は来季末で終了するため、その後、彼はマクラーレン・メルセデスへ移籍し、代わりにキミ・ライコネンが
フェラーリ入りするとのウワサもある。
だが、ドイツのシュツットガルター・ナハリヒテン紙に対し、ウェーバーはミハエルがフェラーリを去ってライバルチームのひとつへ移る可能性を改めて否定した。
「現時点ではその可能性はないと断言できる。まったくメリットがないからだ。まず第一に、ミハエルはフェラーリの一員であることに完全に満足している。そして第二に、マーケティング面でも
彼にとってはメルセデスよりもフェラーリに所属している方が有利だろう。メルセデスはラグジュアリーカーの象徴であるのに対し、フェラーリは純粋なスポーツカーだからね。ドライバーのイ
メージとしてはフェラーリの方がずっといい」
さらに、現在の契約が終了した時点でミハエルが現役を引退するとのウワサについて、ウェーバーはまだミハエル自身が第一線を退くべき時期が来たとは感じていないと述べた。
「確信を持って言えるわけではないが、おそらく2008年末が彼にとっての潮時になると思う。だが私の予想は間違っている可能性もある」
ソース
AUTO SPORT WEB
http://www2.as-web.jp/news/news_index.php?c=1&nno=3392 記事全文、写真を見るには会員登録が必要です。
記者の一言
F1ドライバーのあだ名in2ちゃんねるを見ると面白いですよ。
ミハイル・シューマッハは「顎」でした。
ライコネンはなんと…