【海外】ライオンの檻に元従業員を投げ込んだ被告に無期懲役=南アフリカ

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1ババアの逆襲(051117)φ ★
AP通信によると、南アフリカ・パラボアの裁判所は30日、白人の農場主が、
黒人の元従業員をライオンが飼われている囲いのなかに投げ込み殺害したとして、
被告に対して無期懲役を言い渡した。
この事件は、アパルトヘイト(人種隔離政策)という過去の暗部を引きずる同国にとって、強い衝撃を与えていた。
判決が言い渡されたのは、マーク・スコット・クロスリー被告(37)で、
被告の農場を解雇したネルソン・シセールさんをナタで殴りつけ、杭に縛り上げた後、
ライオンのいるモクワロ・ホワイト・ライオン・プロジェクトのフェンス越しに投げ込む犯行を行った。
シセールさんは、出血したまま6−7時間にわたり杭に縛り付けられ、
その後、同施設でライオンの餌食となったという。
また、殺害に加わったその他3人の従業員のうちの1人、サイモン・マセブラ被告は、
クロスリー被告に強要された点が酌量され、刑期15年の判決が下された。
両被告とも今年4月に有罪が確定、この日それぞれ量刑が言い渡された。
裁判官は、犯行が繰り返される恐れがある、或いは犯行が残忍な場合、
厳しい処罰が必要との裁判所のガイドラインに沿ったものとの見解を示していた。
裁判時の証言によると、シセールさんは、事件のあった2カ月前に私用で仕事を離れたとして解雇されていた。
その後、仕事先に残した私物を取りに戻った2004年1月31日に、攻撃を受けたとされている。
スコット・クロスリー被告は、刑期が言い渡される直前に、裁判所で挙式をあげていた。
同被告の弁護側は、判決と量刑について控訴する構え。
今回の裁判は、昨今の過疎地で横行する暴力と同時に、
労使、特に同国で根深く残る白人と黒人の人種問題の一端として注目されていた。

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1418546/detail?rd
2名前をあたえないでください
綺麗な顔してるだろ。死んでるんだぜ、これ。
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