【赤旗】座長も言葉濁した 米産牛肉プリオン専門調査会安全評価 “輸入再開ありき”に批判
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依頼85@徳光の息子(051117)φ ★:
座長も言葉濁した 米産牛肉プリオン専門調査会安全評価 “輸入再開ありき”に批判
BSE(牛海綿状脳症)発生で日本への輸入を禁止している米国・カナダ産牛肉の安全評価をめぐって、
農水・厚労両省が内閣府食品安全委員会に出した諮問の根本的問題点が、同委員会プリオン専門調査会の
審議であらためて浮き彫りになっています。無理やり輸入再開をめざす答申原案について「結論ありき」などとい
う批判・異論が続出。輸入再開を急ぐ米日両政府に厳しい結果となっています。委員会審議からリポートします。(宇野龍彦)
■「たら」「れば」で「日米の危険同じ」
二十六日のプリオン専門調査会では、米国と日本の牛肉の汚染リスクは「同等」とする答申原案の欠陥があぶりだされました。
答申原案は、生後二十カ月以下の牛の日本向けの牛肉について、米国内ですべて、せき髄除去と洗浄が行われることを
前提にしました。そのうえで、せき髄からBSE汚染されることは「日本と同様に無視できる」という内容でした。さらに、二十カ
月以下という月齢判定が困難な内臓肉も「危険部位の除去が適切に行われていれば、(日米の)リスクは同等である」とも評
価しました。
つまり、「たら」「れば」という仮定を前提にしてリスク評価しようとしたのです。きわめて乱暴な論法です。
■米の危険な実態指摘も
他方、答申原案の別の項目では、日本と比べて危険な米国の実態をさまざまな角度から指摘していました。
――米国内の生体牛のBSE汚染について「悲観的には日本より十倍くらい高い可能性がある」
――日米の検査結果の比較から、米国のBSE感染牛は日本の五、六倍多い
――米国では食肉解体処理時に健康な牛のBSE全頭検査が実施されていないために「検査によるリスク回
避が不可能である」
――米国では、大規模な食肉解体施設で、一人で一日五千頭を目視検査する必要があり、「異常牛が見逃さ
れる危険性が高いことは否定できない」
――米国のずさんな検査体制で、BSEが見逃されていた可能性があり、「米国の報告どおりには受け入れられず、
摘発の可能性は報告より高い」
――二十カ月以下の牛について、肉骨粉の製造ライン分離がきちんとされていない米国ではBSEの病原に「一定
の割合で交差汚染がおこった可能性が否定できない」
これだけ指摘しながら、なぜ、仮定を重ねて無理やりに「リスクは同等」とするのか。専門家が批判し、疑問を提起す
るのは当然でしょう。
複数の委員から「除去が適切に行われていればとか、適切に除去すればという仮定で同等というべきではなく、削除すべきだ」
「結論ありきにみえてしまう」などの意見が続出しました。
そもそも米国では月齢判定のための個体識別システムがなく、危険部位をきれいに取り除けるという体制上の保証もありません。
(略)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-09-28/2005092803_01_2.html
2 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 20:22:00 ID:sVUnPb7F
1
3 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 20:22:12 ID:/HMJGThV
2Getで
メサルティムたんと牛肉論議をする!
4 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 20:25:44 ID:VQpdWhef
5 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 20:38:30 ID:esNOmj9n
売国
6 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 20:55:29 ID:6ozOyllu
っていうか、米国民は今もこの肉を食ってるんでしょ?
不安じゃないの?
死ぬよ?
7 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 21:15:16 ID:VQpdWhef
8 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 22:13:18 ID:DsUXZ/c9
これって米国由来の輸入血液製剤でエイズが問題になったときのこと思い出させる
だぶついた肉を各国に押しつけて売り逃げる魂胆だろ 許せん
9 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 22:15:14 ID:KhZ9ZJcb
>>7 それでも大半のアメリカ人は何も考えないで食べている。
正確な情報を知らないといったほうがいいかもしれない。
10 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 22:39:24 ID:SyprPdjs
農水省は牛肉の輸入が再開されれば関税が入ってくるんだよ
以前は1300億だったとか
11 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 23:22:47 ID:pgelpWqW
米国人が食っている物を日本人が食えないと言うのは人種差別だろう、もし日本
向けに米国より高い基準を設けたら、そんな事できるわけ無いじゃない。
12 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 23:27:23 ID:VQpdWhef
>>11 意味不明
米国からは日本は血液製剤を輸入してるからな、米国が実はヤバかったという
ことになったら日本も共倒れだ。
血液で狂牛病由来のヤコブ病は感染するから
13 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 23:27:25 ID:A0yEA/32
>米国人が食っている物を日本人が食えないと言うのは人種差別だろう
意味わがんw
14 :
名前をあたえないでください:2005/09/28(水) 23:29:03 ID:fFl5uJl+
15 :
(,,゚Д゚)さん 頭スカスカ:
安全に関する議論は全く不毛だ、なぜなら安全こそは神様が
決めているからだ。運の良い人、神に愛されている人々は常に
安全なのだから・・・無宗教な小職も、安全は神が住まうと
思うことが多い。ところが不思議なことに、進化論になんと
かして神を持ち込みたがる、あまり科学なんて信じてなさそうな
かの国が こんなところで「科学的に安全」なんて言い出す(゚Д゚)ハァ?
人ができるのは品質を管理することだけだ。品質を保証する
ことはできても、品質について証明せずに、安全を科学的に
保証するなんてありえない話。また牛肉の品質に関しての
日米の比較ということなら、その結果は明らかである。