クロアチア人の農場主が牛の乳をしぼろうとしたところ、牛がくずおれて
農場主を圧死させてしまった。地元メディアが火曜日に報じた。
不幸な事故にあった男性は61歳で、中央クロアチアのカジャヴァッキラグ村で
家族と農場を経営していた。農場には9頭の牛がおり、彼は過去20年間毎朝牛
の乳をしぼっていたという。
「おそらく父は足をすべらせて、手に握っていた乳搾り機をぶつけたのでしょう。
それで牛が怖がって彼の上に転んだのだと思います」被害者といっしょに
厩舎にいた義理の娘は、取り乱した表情で語った。
「牛を上からどけるのには、家族総出で3分近くかかりました」
ラーラという名前の牛はとてもおとなしい性格で、子どもでも怖がることなく
乳搾りをすることができると彼女は語った。今後の牛の処遇については、
記事では触れられていない。
ソース
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081122410041.html