【社会】大和証券など、顧客から「株譲渡益税」取り過ぎ【通達守らず】

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 株取引で得た利益に課される「譲渡益税」について、業界大手の大和証券(東京都
千代田区)と東海東京証券(同中央区)が国の示した基準を逸脱した計算方法を用い、
顧客から過剰な税金を徴収していたことが22日、分かった。

 国税庁が通達で指針を示した後の03年1月以降に行った一般投資家の株取引が
対象で、過剰徴収は相当額に上るとみられる。
 両社はこの事実を認め、東海東京証券は過剰徴収額の返還を検討。
 金融庁は「投資家保護の観点から事実とすれば行政処分の余地もある」としている。

 問題となっているのは、課税額を算出する際に必要な株の「平均取得単価」の取り扱
い。
 平均取得単価の計算では、1円未満の端数が出た場合、切り上げることが税務上の
ルールになっているが、両社は切り上げをせず端数を残したまま計算していた。
 このため、譲渡益の幅が広がり課税額が本来より増加。
 取引を頻繁に繰り返したり、多額の取引を行うケースでは、過剰な税負担が膨らんで
いるとみられる。

※Yahoo!-毎日 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050723-00000015-mai-bus_all
2名前をあたえないでください:2005/07/25(月) 08:40:10 ID:SRdD7mNG
SMBG
3名前をあたえないでください:2005/07/25(月) 08:52:37 ID:PgAu1oUu
大和はどうしようもないな。
4名前をあたえないでください
早くネット証券に駆逐されろよ