【医療】リウマチ新薬を共同研究 鹿児島大

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 鹿児島大学と医療ベンチャー「ロコモジェン」(東京都)は、リウマチ新薬開発などの
共同研究を行う契約を結んだ。
同社はこれまでも、丸山征郎・鹿大大学院医歯学総合研究科教授(臨床検査医学)らと
共同で関節リウマチを研究してきた。契約は5月下旬に締結。今後はその成果を
骨粗しょう症などにも応用していくという。
 同社は01年、鹿大出身の中島利博聖マリアンナ医大教授の研究成果から、
加齢性疾患の治療法開発を目指して設立された。疾患に関連する遺伝子を突き止め、
治療薬開発データを製薬会社に提供する「ゲノム創薬」事業などを行っている。
 共同研究ではこれまで、関節リウマチの発症にシノビオリンというタンパク質が
関係していることを発見。同社はシノビオリンを抑制する遺伝子治療法の開発に
着手しており、鹿大を拠点に臨床開発していく計画だ。
 丸山教授は「中島教授は世界的に注目される研究者の1人。
最先端の医療ベンチャーとの共同研究は若い研究者にとって、いい刺激になるのでは」
と期待している。

http://373news.com/2000picup/2005/06/picup_20050617_2.htm
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