サントリーDAKARAカップ第36回全国ママさんバレーボール大会県予選会
(県バレーボール協会、県家庭婦人バレーボール連盟、朝日新聞青森総局主催)が22日、
青森市宮田の新県総合運動公園青い森アリーナで開かれた。県内8地区の代表
12チームが接戦を繰り広げ、東青地区のあすなろが優勝した。
決勝戦はあすなろと戸山で、東青地区同士の戦い。3セットまでもつれこんだが、
あすなろは粘り、攻めるバレーを徹底した。中山実季主将(40)は「気持ちのバレーで
勝つことが出来た」。あすなろは9月1日から高知県で開かれる全国大会に出場する。
今年は12チームの力量が接近し、1回戦はすべて3セットまで行われた。僅差(きんさ)
が多く、勝って涙を流す選手もいた。村上てい会長は「実力が伯仲していた。ブロック、
レシーブ力が上がっている」と解説した。
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