【千葉】ご当地ナンバーの先駆け「習志野ナンバー」の由来

　◇明治天皇ゆかりの地名−−ご当地ナンバーの先駆け

　自動車のナンバープレートに表示される地名には、車両登録や検査を行う
「運輸支局」か「自動車検査登録事務所」の所在地が使われる。道路運送車両法に
基づく省令によると、市区町村名か郡名が採用されるのが普通だが「習志野ナンバー」
担当の習志野自動車検査登録事務所は「船橋市習志野台」にある。
なぜ「船橋」ナンバーではないのだろうか。【柳澤一男】

　事務所が発足した６７年当時に勤務していた現千葉運輸支局長の藤崎幸郎（５６）さんは
「習志野ナンバーは、実は市の名称ではなく、事務所がある『習志野原』から取ったのです」
と説明する。

　「習志野原」には、明治天皇が名付けた由来がある。自衛隊習志野駐屯地広報班の
布川正弘さん（４５）によると、１８７３（明治６）年、現在の駐屯地一帯で生まれたての
近代陸軍が初めての大演習をした。篠原国幹少将の見事な指揮ぶりに感動した
明治天皇が「習篠原」（篠原に見習いなさい）と言ったことから、「習志野原」という地名が
できたとされる。

　演習から９４年後。事務所が開設された際に、当時の運輸省（現国土交通省）が
「習志野ナンバーにしてはどうか」と提案。地元も「由緒ある地名」と受け入れたことで、
「習志野ナンバー」が誕生した。

　ちなみに、船橋と千葉両市にはさまれる「習志野市」も、５４年に当時の津田沼町が
「習志野町」に町名を変更、直後に千葉市の一部を編入して誕生した。本来なら
「津田沼市」でも不思議はないが、明治天皇命名の「習志野」のブランド力が勝ったようだ。

　「習志野ナンバー」は、神奈川県の「相模」や東京都の「多摩」などと並び、現在、
全国で脚光を集める「ご当地ナンバー」の先駆けといえそうだ。

　国土交通省は０６年度から、自動車検査事務所がなくても「ご当地ナンバー」を認める
方針だ。同省自動車交通局によると「ご当地ナンバー」は「その地域全体を表す」のが
大原則。地域名は５月末までに都道府県に申請することになっている。

　現在、県内には「千葉」「習志野」「袖ケ浦」「野田」の４種類の地名ナンバーがある。
規制緩和で、新ナンバーが誕生しそうだが、「東葛」「房総」など地域一帯を表す名前が
想定されている。

　当初は「船橋」「成田」「柏」なども新ナンバーの候補に上がり、各市で準備作業が
進められていた。しかし、船橋市は「（国交省の原則では）市名だけでは認められそうも
ない」と１月になって断念。同市の担当者は「最初から『船橋ナンバー』だったら
よかったのですが……。今や自動車ナンバーは地域をアピールする格好のツール
ですから」と残念がっている。


引用元：毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20050413ddlk12040345000c.html

♪

2は死

「サーキットの狼」が由来だと思ってたょ

で？

へぇ〜
でも習志野ナンバー車はDQNトラックばかりなんで嫌いです

習志野ナンバーには帝国主義の（ｒｙ

とかいちゃもんつけられるな。

ど？

どちらにしても、千葉や埼玉のナンバーはダサイの代表だからね

都内に入るときは出自がばれないように、地元のオートバックスで買った

品川ナンバーに付け替えてくるらしい。

九十九里ナンバー

>>1
＞「習志野ナンバーは、実は市の名称ではなく、
　　事務所がある『習志野原』から取ったのです」

へぇ〜　初耳。

>10

つくもりナンバー？

空挺部隊員が乗ってると思ってた

鎌ヶ谷大仏ナンバーｷﾎﾞﾝ