赤字が続く北海道の第三セクター鉄道「ふるさと銀河線」(北見市〜十勝管内池田町、140キロ)を運行する
北海道ちほく高原鉄道(社長・神田孝次北見市長)は27日の取締役会で、同線を2006年4月に廃止する
ことを決めた。
ふるさと銀河線はJR池北線を引き継いで1989年に開業。当時は年間約100万人の乗客があったが、
過疎化にともなって2003年度には50万人弱まで減少し、4億円程度の経常赤字が出ていた。
今後はバス転換し、国や道からの補助金を活用して住民の足を確保することになる。
ソースは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050327-00000414-jij-soci