1 :
波平ダイナマイト (050113) φ ★:
2 :
名前をあたえないでください:05/01/12 13:12:50 ID:RQMmGNiu
君が死んでからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」
なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。
ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜!だって。
かわいいねえ。 ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」 君がふと言った。
「…この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む
2 ゲ ッ ト
漏れは年間読書量0冊
雑誌も入れてだよね?
F5ヲ(・∀・)クリック。
6 :
名前をあたえないでください:05/01/12 13:32:35 ID:8WMlmlyq
電車男は読書の一冊に入るのだろうか・・・
7 :
名前をあたえないでください:05/01/12 13:34:19 ID:64R3VwhY
ちょっと少なくないかと思ったが
まぁ平均としては良い方か...
漫画とか雑誌も入れていいの?
って聞くなよ、おまいら。
9 :
名前をあたえないでください:
自分では構えずに気軽に読書する感覚でいる。
時間がある時に何百円かの文庫本買って読んでみる。
自分の場合は一気に読む。面白くなさそうな場合は躊躇無く途中でやめる。