【社会】旧橋本派会計責任者の被告、献金隠しの起訴事実認める
1 :
鬼 (050113) φ ★:
自民党旧橋本派の政治団体「平成研究会」の1億円献金隠し事件で、
政治資金規正法違反(不記載)の罪に問われた同会の当時の会計
責任者・滝川俊行被告(55)の初公判が24日、東京地裁であり、
滝川被告は「間違いございません」と起訴事実を全面的に認めた。
検察側は冒頭陳述で、被告が同会会長代理だった元官房長官・村岡兼造被告(73)
の指示を受けて1億円を不正に処理したと指摘。滝川被告も被告人質問で指示があったと認めた。
公判は、検察側が禁固10カ月を求刑して結審。判決は12月3日に言い渡される。
検察側は論告で「犯行は極めて悪質で、多数の国民に、ほかにも巨額の政治資金が秘匿されているのではないかとの
不信の念を抱かせた」と指摘。弁護側は最終弁論で「関与は従属的で、反省している。秘書に政治責任を負わせるのはおかしい」と情状酌量を求めた。
起訴状によると、滝川被告は村岡元長官と共謀し、01年7月に日本歯科医師連盟(日歯連)
から受け取った1億円の寄付を01年分の平成研の政治資金収支報告書に記載せず、02年3月に総務相に提出したとされる。
検察側の冒頭陳述などによると、橋本元首相は01年7月2日、東京都内の料亭での会食で、
日歯連側から1億円の小切手を受け取り、背広の内ポケットに入れて持ち帰ったうえ、翌日、滝川被告に手渡した。
収支報告書の提出が迫った02年3月中旬、日歯連側に領収書を出すかどうかについて、
村岡元長官のほか野中広務・元自民党幹事長、青木幹雄・同党参院議員会長ら
派閥幹部がそろう幹部会で対処方針を話し合った。最終的にとりまとめ役だった村岡元長官が
「領収書を出さないことにしよう」と述べ、1億円を「裏金」として処理することを決めたとされる。
検察側は、同会の会長だった橋本元首相が会務の運営に積極的に関与しなかったため、
村岡元長官が日ごろから同会の中心的存在として幹部らの意見をとりまとめ、資金面などで指導的役割を果たしていたと指摘した。
この事件で、東京地検特捜部は元首相と青木会長を嫌疑不十分で不起訴とし、
野中元幹事長については「関与したが積極的ではなかった」として起訴猶予としている。
共犯として起訴された村岡元長官は関与を否定し、全面的に争う構えで、
12月14日に始まる元長官の公判の行方が今後の焦点となる。
http://www.asahi.com/national/update/1124/008.html 11/24
2 :
名前をあたえないでください:04/11/24 15:03:44 ID:Foip43+M
こんんどこそ
2げっっとだー
3 :
名前をあたえないでください:04/11/24 15:04:33 ID:zC1rRjZ4
おめでと〜
4 :
名前をあたえないでください:04/11/24 15:04:53 ID:1mIDfea8
悪い国子どもに渡そう自民党
5 :
名前をあたえないでください:04/11/24 15:45:26 ID:B6AhLS7o
生け贄の祭のつもり?
災いを鎮めるために、一人を犠牲にするわけか。
この生け贄で足りるとでも?
6 :
名前をあたえないでください:04/11/24 16:33:42 ID:wk/V7R6u
鉄砲玉か、よくある手ですな。
さて、これを受けてポマードがどうシラを切るかが見物な訳だが(・∀・)
8 :
名前をあたえないでください:04/11/24 17:11:00 ID:eb2m4tIe
>>7 ポマードには「村岡を道連れにしろ」と言われてるんじゃないのか。
9 :
名無し:04/11/24 19:09:47 ID:SYgUpV+s
ごろつき派閥の終焉、日本から出て行きなさい。まだ10人ほどおるがね?
野良犬のごとく。もう国民は相手にしない。
10 :
名前をあたえないでください:04/11/24 19:27:21 ID:3A8w+aBO
野中の腹心、滝川俊行。
一世一代の大嘘か。墓場まで野中のことは隠し通すつもりだな。
11 :
名前をあたえないでください:04/11/24 19:35:54 ID:Pm6Npfjw
村岡があれだけキッパリ「権限者」を名指ししたのに
民主党もアサピ―もだんまり。
12 :
名前をあたえないでください:04/11/24 21:14:24 ID:23pSHs2D
政治家ごっこしている連中共へ
飯食わせてやってんだからさー 普通に働けよな。
お前らなんて別に偉いなんて思ってないからなー
勘違いするなよ。
13 :
名前をあたえないでください:04/11/24 21:15:55 ID:RNFGNw5f
どう転んでもこの事件はコイズミに有利なんだよな・・・
14 :
名前をあたえないでください:
別ソース!
1億円ヤミ献金、滝川被告に禁固10月求刑
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041124i205.htm 日本歯科医師会(日歯)側から自民党旧橋本派への1億円ヤミ献金事件で、
政治資金規正法違反(不記載)の罪に問われた同派政治団体「平成研究会」
(平成研)の元会計責任者・滝川俊行被告(55)の初公判が24日、東京地裁
(岡田雄一裁判長)で開かれた。
滝川被告は「間違いございません」と述べ、起訴事実を認めた。
検察側は冒頭陳述で、村岡兼造元官房長官(73)(同法違反で在宅起訴)が、
収支報告書に記載しないよう滝川被告に指示した状況を初めて明らかにした上で、
論告で「巨額の献金を報告書に全く記載しない悪質な犯行。他にも献金の秘匿が
あるのではないかとの不信を国民に抱かせた」と指摘し、禁固10月を求刑した。
一方、弁護側は最終弁論で「社会的制裁を受け、深く反省している」と情状酌量を
求め、結審した。判決は12月3日。
冒頭陳述によると、同派会長だった橋本竜太郎元首相(67)は2001年7月2日、
日歯前会長・臼田貞夫被告(73)から1億円の小切手を受け取り、翌日、滝川被告に
「はい、これ。日歯からです」と手渡した。滝川被告は、1億円の受領について
村岡被告にも報告。1億円は同月の参院選や、派閥議員への年末の「もち代」に
使われた。
翌年3月、滝川被告は日歯側から領収書の発行を求められたため、入院中の
橋本元首相に代わり平成研の事務を統括していた村岡被告に相談。村岡被告は
平成研幹部会の意見を聞いて方針を決めることにし、野中広務元自民党幹事長(79)
(起訴猶予)も同調した。幹部会では、村岡被告が、領収書を出さないことを最終的に
決定。その後、1億円を除外した収支報告書を総務相に提出した。