地震による大きな揺れ(S波)の前に来る初期微動(P波)をとらえ、防災行政無線でいち早く
住民に知らせる。こんな試験が24日、高知県芸西(げいせい)村で行われる。気象庁が2月から
試験的に始めた緊急地震速報を、総務省消防庁が衛星通信を使って芸西村に送る。
消防庁は住民の受け止め方などを踏まえて実用化を検討する。
気象庁は9月の紀伊半島沖地震をはじめ、震度4を超える地震で緊急地震速報を流している。
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http://www.asahi.com/national/update/1124/005.html 朝日新聞社 2004/11/24/08:15