メールで「婚約します」、学友に胸の内

紀宮さまは１４日朝、特に親しい学習院時代の友人に、「婚約することになりました。災害で苦しまれている方もおられるので、来月下旬までは、正式な発表を控えたいと思います」
「取材が殺到しご迷惑をおかけするかもしれません」などとつづった電子メールを送り、複雑な胸の内を明かされていた。
関係者によると、紀宮さまは日ごろからメールを使い、黒田さんともメールや電話で連絡をとり合っていたという。

メールを受け取った友人の１人は、「紀宮さまは、野鳥のアカショウビンなどの観察で新潟県を歩かれており、
心配される気持ちが特に強いのではないでしょうか」と話した。
アカショウビンは、新潟県中越地震で災害救助法が適用された松之山町の町鳥。
春に東南アジアから繁殖のために渡ってくる。山深いブナ林で真っ赤な姿を見せるこの鳥が、紀宮さまは特にお好きだという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000101-yom-soci