1 :
名無虫さん:
魚が進化して両生類になったのなら、海に住む両生類がいてもいいはず。
2 :
名無虫さん:2010/12/07(火) 16:26:33 ID:zSHSshoV
ウミヘビ、ウミガメ、ウミワニ、ウミイグアナがいるんだから、
ウミガエルとかいても不思議なさそうだけどね。
3 :
名無虫さん:2010/12/07(火) 18:42:40 ID:4OX9pFKQ
鳥類
4 :
名無虫さん:2010/12/07(火) 20:21:06 ID:???
この先数百万年後にはどうなるか解からんぞ
5 :
名無虫さん:2010/12/07(火) 22:10:16 ID:zSHSshoV
海に住む昆虫類がいないわけは?
6 :
名無虫さん:2010/12/08(水) 04:52:33 ID:???
ウミユスリカ
ウミアメンボ
あと満潮時に水没するような磯にも
タカラダニの仲間が居る
7 :
名無虫さん:2010/12/08(水) 08:08:35 ID:+BR0oyHG
タカラダニって昆虫か?
8 :
名無虫さん:2010/12/08(水) 09:12:36 ID:tjtQXbfR
きっと両生類は海に入ると粘膜がピリピリするから住まないんだよ。
9 :
名無虫さん:2010/12/08(水) 11:26:42 ID:smLHjvxK
10 :
名無虫さん:2010/12/08(水) 14:29:56 ID:???
てす
11 :
名無虫さん:2010/12/08(水) 17:50:45 ID:???
魚類が川から上陸したからじゃないのかねえ
12 :
名無虫さん:2010/12/12(日) 08:54:25 ID:???
両生類を海水に入れたらナメクジみたいになるの?
13 :
名無虫さん:2010/12/12(日) 13:24:41 ID:???
14 :
名無虫さん:2010/12/12(日) 16:06:42 ID:???
ヤモリとイモリは似てるけど全然違うのね
15 :
名無虫さん:2010/12/12(日) 18:34:47 ID:???
タモリもちがうし
16 :
名無虫さん:2010/12/12(日) 21:26:56 ID:???
キマワリとヒマワリだって違うし
17 :
名無虫さん:2010/12/13(月) 03:49:04 ID:???
ホンニセサバダカラだって、本物なのか偽物なのか
サバなのかサバじゃないのか分からないしな。
18 :
名無虫さん:2010/12/13(月) 20:48:13 ID:???
タカラ貝ではないのか?(調べていない)
19 :
名無虫さん:2010/12/14(火) 19:28:50 ID:hCQbHnaI
彼らは生息場所を広げようとはしなかったのか?
それとも、それやって鱈は虫類になってしまったのかな。
20 :
名無虫さん:2010/12/14(火) 19:35:45 ID:???
タラは魚類だろ。
と反射的に突っ込んでしまいそうになったw
21 :
名無虫さん:2010/12/14(火) 20:00:23 ID:???
陸上の方が海の中よりも空きニッチが大きかったためか、
乾燥に適応していきながらそちらへ適応放散していったみたいだな。
22 :
名無虫さん:2010/12/15(水) 02:22:13 ID:???
ある程度乾燥に強い両生類はいるし
そうして完全に乾燥に強くなったのが哺乳類だな
23 :
名無虫さん:2010/12/15(水) 03:08:04 ID:HS+EFQYZ
でも未だに小便垂れてる
24 :
名無虫さん:2010/12/15(水) 21:33:44 ID:???
しょせん乾燥適応両生類だもん
25 :
名無虫さん:2010/12/15(水) 21:36:38 ID:???
しょっぱいからだろ
26 :
名無虫さん:2010/12/16(木) 03:44:04 ID:???
カニクイガエルが汽水域に住む唯一のカエルだな
ほぼ海水でいけるらしい
まあ、化石種ならかつては海に住むカエルもいたようだが
27 :
名無虫さん:2010/12/16(木) 15:57:40 ID:???
ホント爬虫類は乾燥に強いな
28 :
名無虫さん:2010/12/16(木) 17:35:52 ID:???
なんや…まさか恐竜ヲタか?
29 :
名無虫さん:2010/12/16(木) 19:39:09 ID:???
確かに爬虫類は燃費も良いし。
30 :
名無虫さん:2010/12/17(金) 19:34:42 ID:???
恐竜は虫ばっかり食ってたら滅びなかったんじゃない。
それが肉食で恐竜食べるようになったら、草食獣が減って自分もあぼーん。
31 :
名無虫さん:2010/12/17(金) 22:26:57 ID:???
関係無い…原因は何か確定してないが環境の急激な変化だろ…
草食恐竜もいたし
32 :
名無虫さん:2010/12/18(土) 14:10:38 ID:???
大型の肉食恐竜も2億年以上も繁栄し続けていたんだから、
絶滅のきっかけはやはり隕石の落下説による急激な気候変動が有力なのかな?
33 :
名無虫さん:2010/12/18(土) 20:06:43 ID:???
>>32 気候変動なら、変温動物は全部絶滅してないと。
やっぱり食い物不足だと思います。
34 :
名無虫さん:2010/12/18(土) 22:06:44 ID:???
変温動物全てが絶滅するとは限らないし、
餌の不足も気候変動による二次的な結果だと思うけど。
35 :
名無虫さん:2010/12/18(土) 22:50:00 ID:???
エサ不足で大きいのが全部絶滅したんじゃないの?
ワニとか、小さめのカメとか、トカゲとかは生き残った訳だし。
36 :
名無虫さん:2010/12/19(日) 00:28:40 ID:???
えさ不足だったら、何故大型肉食竜が2億年以上も繁栄し続けてこられたのかが説明が出来ない。
37 :
名無虫さん:2010/12/19(日) 13:55:12 ID:???
恐竜はそんなに大食いじゃなかった=変温動物だったから
という説が…
38 :
名無虫さん:2010/12/19(日) 15:23:39 ID:???
ならば尚の事、餌不足による絶滅は説明しにくいな。
39 :
名無虫さん:2010/12/19(日) 21:01:21 ID:???
哺乳類とエサが競合した説も。
40 :
名無虫さん:2010/12/19(日) 22:28:09 ID:???
子供の頃聞いた説では
隕石、哺乳類に負けた、食べ物
ぐらいだな。
当時、子供には話せなかったけど、生殖機能が衰えたって説はないのかな?
41 :
名無虫さん:2010/12/20(月) 11:58:16 ID:+ykVnJDc
>>39 そんな理由で全恐竜種が一度に絶滅したりしないだろう。
恐竜は哺乳類より後から出現して、2億年も哺乳類と共存している。
やっぱり隕石の衝突とか、天変地異的な異変だよ。
42 :
名無虫さん:2010/12/20(月) 13:37:35 ID:???
>>40 恐竜だけピンポイントに衰える条件って何?
43 :
名無虫さん:2010/12/20(月) 15:03:07 ID:???
>>41 一度ったって、何十万年かはかかってる訳で。
44 :
名無虫さん:2010/12/20(月) 21:36:55 ID:???
>>42 哺乳類や鳥類に比べて気候変動による寒冷化に弱い事。
>>43 不適切な書き方だが、それでも本質は変わらないだろうな。
45 :
名無虫さん:2010/12/20(月) 22:42:13 ID:???
>>44 じゃあなんで生き残った爬虫類、両生類、魚類が居るの?
46 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 00:24:24 ID:???
47 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 13:40:54 ID:tkMvnqbC
>>45 恐竜は大型化したため気候変動に弱かったんだよ。
48 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 13:48:29 ID:+cNSfwde
海で両生する意味がないからだろww
だってずっと水があるんだから、水中だけでいいだろ
49 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 14:07:09 ID:???
>>44 恐竜が完全変温だった根拠もまだねーんだよな…
特に鳥に近い奴ら
>>47 最大の恐竜並にでかいクジラは?
50 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 14:55:31 ID:???
>>47 大きなワニやヘビ、大型のサメは小型種の恐竜より大きいぞ。
51 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 15:03:21 ID:???
気候変動はあくまでも恐竜が絶滅していくきっかけに過ぎないのに
おまえらは絶滅のプロセスを余りにも単純化し過ぎてるんじゃないのか?
52 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 15:30:19 ID:???
>>48 それがシーラカンスがそのまま生き残った理由か?
53 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 16:21:50 ID:???
ディスカバリーだかナショジオだかBBCだか何だか忘れたが、
隕石衝突後もワニやカメは生き残っても恐竜が滅んだのは
温度変化の少ない海水がなんたらいってたよ。
一瞬スゲー説得力ある説、さすがは害国の局の番組は違うと感心したが
よくよく考えたら海を根城にしていた恐竜や魚竜が滅んだ理由については
全く説明がなされていないことに気づいたw
54 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 17:16:24 ID:???
リクガメやコモドオトカゲとかのオオトカゲが滅びなかった理由も説明できないな。
55 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 18:39:22 ID:???
案外、人の見ていない所で沢山生き残ってたりして・・・
56 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 19:23:15 ID:NboEvXaV
海に住む両生類がいないわけ
体内の水分が出て行ってしまうからと聞いた
でも適応出来なくもなさそうやし・・・・
57 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 21:52:06 ID:???
58 :
名無虫さん:2010/12/21(火) 23:46:56 ID:???
>>55 昔はUMAのも夢があったけど、今はねぇ・・・・・・。
未発見の巨大生物が居る可能性なんて、深海くらいじゃないか?
59 :
名無虫さん:2010/12/22(水) 00:05:07 ID:???
60 :
名無虫さん:2010/12/22(水) 00:15:36 ID:???
>>59 ワニは恐竜とほぼ同じ進化を辿ってるぞ。
三畳紀に祖先が出現して、ジュラ紀白亜紀に繁栄・巨大化した。
白亜紀には、既に現生するワニの直接の祖先が誕生していた。
大きさも、最大種のイリエワニは6mになるし、一点物なら
10m近い記録もある。
恐竜に比べて遜色のない大きさだ。
61 :
名無虫さん:2010/12/22(水) 13:52:38 ID:???
結局、何らかの理由で爬虫類の一部が絶滅を免れたという事だろうけど、
それが何の理由によるものなのかが知りたい。
62 :
名無虫さん:2010/12/22(水) 14:58:17 ID:???
たまたま
63 :
名無虫さん:2010/12/22(水) 22:21:59 ID:v4A9Yec0
ワニと恐竜って生物学的に近縁種なのか?
64 :
名無虫さん:2010/12/23(木) 01:05:49 ID:???
あまり
65 :
名無虫さん:2010/12/23(木) 01:44:46 ID:???
爬虫類枠で見れば、言う程近くない。
脊椎動物枠で見れば近い。
66 :
名無虫さん:2010/12/23(木) 03:45:43 ID:???
恐竜とワニは近縁だろ。
鳥類を除けば、現生動物で一番恐竜に近いんじゃないか?
爬虫類中でもトカゲ目-ワニ目よりも、恐竜上目-ワニ目の方が近い。
67 :
名無虫さん:2010/12/23(木) 13:30:18 ID:???
本当か?
68 :
名無虫さん:2010/12/23(木) 15:16:02 ID:???
恐竜は
動物界-脊索動物門-脊椎動物亜門-四肢動物上綱-爬虫綱-双弓亜綱-主竜型下綱-主竜類-恐竜上目
ワニは
動物界-脊索動物門-脊椎動物亜門-四肢動物上綱-爬虫綱-双弓亜綱-主竜型下綱-クルロタルシ類-ワニ形上目-ワニ目
トカゲは
動物界-脊索動物門-脊椎動物亜門-四肢動物上綱-爬虫綱-双弓亜綱-鱗竜形下綱-鱗竜類-鱗竜上目-有鱗目(トカゲ目)
69 :
名無虫さん:2010/12/23(木) 16:13:13 ID:???
なるほど、ワニと恐竜は主竜型下綱までが同じ祖先で、
トカゲは双弓亜綱の段階で分化してきたのか。
70 :
名無虫さん:2010/12/23(木) 16:32:51 ID:???
ムカシトカゲが恐竜に近いと聞いたが…
71 :
名無虫さん:2010/12/23(木) 16:58:35 ID:???
ムカシトカゲが恐竜に近いのなんて名前だけじゃないか?
72 :
名無虫さん:2010/12/25(土) 04:47:13 ID:hkGXnkda
ムカシトカゲって凄い動物だよね。
寿命は100年以上で、一説には200年とか。
111歳で交尾して子供を作った記録もある。
小動物なのに人間より長生きする。
73 :
名無虫さん:2010/12/25(土) 09:48:48 ID:TIsMmZCO
お前らメリークリスマス
少し勘違いしている人もいるようだから教えてやるけどワニもオオトカゲも鳥類あのサイズのまま大絶滅を生き残ったわけじゃないぞ。
燃費のよい小型種の一部が恐竜絶滅後の新生代に空いたニッチに適応してすぐに再び大型化しただけだ。
時間的にはあっという間だったから化石上その痕跡を見いだすのは難しいけどな
74 :
名無虫さん:2010/12/25(土) 13:52:55 ID:???
解釈としては充分だが、今のところあくまでも仮説の域を出ないな。
75 :
名無虫さん:2010/12/25(土) 17:44:12 ID:???
じゃあ、恐竜も生き残ってっても良さそうなもんだ。
1m以下の小型種もいたんだから。
76 :
名無虫さん:2010/12/25(土) 19:06:59 ID:???
>>72 小動物なのに長生きなんてカメで見飽きてない?
77 :
名無虫さん:2010/12/25(土) 19:22:46 ID:???
ベニクラゲとかな。
78 :
名無虫さん:2010/12/25(土) 19:55:53 ID:???
>>75 実際は残念だったけど、全ての恐竜が必然的に絶滅する道理も無いと思うよ。
79 :
名無虫さん:2010/12/25(土) 22:22:36 ID:???
>>75 生き残ったのが鳥類に進化済みだった奴らだったんじゃ
80 :
名無虫さん:2010/12/25(土) 23:21:58 ID:???
>>78 つまり、大きさが絶滅を分けた要因じゃないってことだよね?
81 :
名無虫さん:2010/12/25(土) 23:24:17 ID:???
82 :
名無虫さん:2010/12/25(土) 23:46:22 ID:???
83 :
名無虫さん:2010/12/28(火) 21:51:52 ID:???
>>75 それは、大絶滅を生き残った原生哺乳類が全て絶滅したのと同じ理由でない??
原生種から枝分かれしていった新哺乳類との生存競争に負けて現在はどっちも地上にいないでしょ。
ましてや温暖気候に適応していた2足歩行、卵生の恐竜では仮に大絶滅を生き残ったとしても新生代にすごい速さで拡散、適応していく哺乳類に対抗できなかったんじゃないかと。
トカゲ程度の大きさだったり、最初から地中や水生に適応していた種なら哺乳類が代等する前に拡散して立場を築けたんだろうけどね。
84 :
名無虫さん:2010/12/29(水) 16:14:40 ID:???
アンモナイトや海トカゲが一緒に絶滅しとるではないか
現地球は決して哺乳類至上主義ではない
85 :
名無虫さん:2011/01/02(日) 03:13:38 ID:3Bwgkkej
両生類が爬虫類より勝ってる点はなんだろうか?
カエルはかなり成功している種だと思うけど、
海ではどうだろうか?
86 :
名無虫さん:2011/01/02(日) 13:24:06 ID:adc8N7gR
>>85 無いだろ
両生類って2つの環境(水と陸)で生活できる生き物ではなく
2つの環境がないといけない生き物だから、その時点で他より大きく劣る劣等種
87 :
名無虫さん:2011/01/02(日) 13:31:06 ID:???
しっかりと水が大量に保持された沼がある訳でもないが
常に体の表面が濡れ続ける
そんな所だと、鱗でも毛でもその下が病気の温床になる
温血動物なら風邪を引く
熱帯の山地斜面で霧が常にあって雨量がムチャクチャに多い地域だと
水が無いから魚も住めないが、爬虫類や哺乳類や鳥類も健康に悪い
こういった所で、局所的に生息していくのが両生類だな
もちろん数十万年のうちに山が侵食されてしまうと、これらはいなくなる
88 :
名無虫さん:2011/01/02(日) 23:36:28 ID:3Bwgkkej
89 :
名無虫さん:2011/01/03(月) 01:46:46 ID:???
カバは哺乳類だから二次的にそうなったんじゃろね
鯨とかもか?
90 :
名無虫さん:2011/01/03(月) 12:38:46 ID:???
クジラ類の祖先は有蹄類だったというからな
それに水鳥も水棲爬虫類も哺乳類も皆そうだろ。
91 :
名無虫さん:2011/01/03(月) 14:50:39 ID:???
空気にも触れて、濡れもする
その両方があるから病気になる
水中で常に濡れっぱなしなら問題ないのだが
水鳥は、羽毛の下に空気を蓄え、脂もたっぷり出す事で地肌が濡れないようになっている
だが、一切乾かす時間が無いくらい霧雨に濡れ続けるようなところなら
常に全身が細かい水滴を受け続ける
脂だって流されるし、羽毛も重く濡れる
鱗の下にも水が染み込む
そして、病原菌の胞子がそれでも少しは飛んでくる
粘膜質の肌だけで、暮らした方が清潔にし易いな
92 :
名無虫さん:2011/01/04(火) 01:11:54 ID:hb7Ze/gA
>水鳥は、羽毛の下に空気を蓄え、脂もたっぷり出す事で地肌が濡れないようになっている
ペンギンもそうなの?
93 :
名無虫さん:2011/01/04(火) 01:28:20 ID:???
うん
94 :
名無虫さん:2011/01/10(月) 20:05:26 ID:???
>>35 ワニも大きな種は全部絶滅したと考えられえてるよ
95 :
名無虫さん:2011/01/27(木) 01:43:51 ID:n84JdPcq
|
|・─・)∈
|⊂ノ 海に行きたいウパ
|`J
96 :
名無虫さん:2011/01/27(木) 14:37:19 ID:???
逝ってよし
97 :
名無虫さん:2011/01/29(土) 20:37:25 ID:2gjFivPn
しっかしワニって優秀だよなぁ
98 :
名無虫さん:2011/01/29(土) 21:29:58 ID:???
ハゼの一部が進化したら海に住む両棲類かもな
99 :
名無虫さん:2011/01/29(土) 22:18:35 ID:???
>>97 陸上でライオンに囲まれても生き延びられるほどの防御力と
どんな肉でもデスロールで食いちぎれる顎があるからな
100 :
名無虫さん:2011/01/30(日) 01:48:27 ID:pB2pBewZ
両生類が爬虫類に勝ってる点に再生能力がある。
サンショウウオは足を切断されても骨まで再生する。
トカゲも尻尾を切断して再生させるが骨まで再生しない。
だがイモリは骨まで再生する。
101 :
名無虫さん:2011/01/30(日) 14:45:43 ID:???
何故両生類はそんなに再生力が強いんだ?
102 :
名無虫さん:2011/01/30(日) 20:00:56 ID:???
両棲類だから
103 :
名無虫さん:2011/01/30(日) 21:47:26 ID:pB2pBewZ
>>101 強い動物ほど再生力は低い。
ライオンは足が切断されてもタコやカニみたいに再生したりはしない。
だからジョジョのカーズ様とか実際はありえない。
104 :
名無虫さん:2011/01/30(日) 23:38:35 ID:???
じゃあ俺みたいなヘタレほど再生力が強いんですね。
105 :
名無虫さん:2011/01/31(月) 06:35:30 ID:???
強いってのは間違い。進化すると(高等生物になると)再生能力が失われていくってのが正解。
106 :
名無虫さん:2011/01/31(月) 07:23:54 ID:???
そのうち遺伝子操作で人類にも再生能力つくだろうな
107 :
名無虫さん:2011/01/31(月) 11:36:11 ID:???
包茎手術とか美容整形とか大もうけだな
108 :
名無虫さん:2011/01/31(月) 19:40:26 ID:???
遺伝子操作で何でもできると思ったら大間違いだぞ
109 :
名無虫さん:2011/01/31(月) 19:46:52 ID:???
クラゲの身体を発光する遺伝子とか取り入れてたな
110 :
名無虫さん:2011/01/31(月) 22:40:36 ID:???
人が再生と不死両方持ち合わせればカンペキ
111 :
名無虫さん:2011/02/01(火) 00:35:37 ID:???
不細工で馬鹿で真性包茎に生まれても死ねないのは問題ありすぎるぞ
112 :
名無虫さん:2011/02/01(火) 21:32:41 ID:???
>>110 ベニクラゲでも殺せば死にますが
そうでなくては海がクラゲで溢れてしまう
113 :
名無虫さん:2011/02/02(水) 00:09:21 ID:???
114 :
名無虫さん:2011/02/02(水) 21:31:49 ID:???
>>111 整形もできるし、世の中物好きもいる。
希望なんかいくらでもあるよw
115 :
名無虫さん:2011/02/02(水) 21:34:09 ID:???
>>112 そういう問題は致命的だあね
リアルに人類にも確実にのしかかるし解決しなきゃならない
116 :
名無虫さん:2011/02/02(水) 23:42:21 ID:???
そろそろスレタイに沿った話に戻さないか?
117 :
名無虫さん:2011/02/03(木) 00:57:28 ID:zDRmgP8Y
>>98 トビハゼとムツゴロウはアンフューマより両生類っぽい
118 :
名無虫さん:2011/02/03(木) 05:19:59 ID:???
>>114 整形しても再生力で元に戻っちゃうんだよ
119 :
名無虫さん:2011/02/03(木) 13:54:19 ID:G3+lp3+Z
>>117 トビハゼやムツゴロウは肺を持っていないので、
このまま陸生に進化しても皮膚呼吸だけでは壁に当たっただろう。
魚類で両生類に一番近いのはハイギョの仲間で、
レピドシレンとか陸に上がってきてニワトリを襲うとか
子供のころ本で読んだ気がする。
120 :
名無虫さん:2011/02/03(木) 14:03:56 ID:???
皮膚呼吸だけの両棲類がいたような気がする…
121 :
名無虫さん:2011/02/03(木) 16:38:09 ID:???
キノボリウオとか上鰓器官があるのはどうだ
122 :
名無虫さん:2011/02/03(木) 21:44:08 ID:???
123 :
名無虫さん:2011/02/03(木) 21:59:56 ID:G3+lp3+Z
皮膚呼吸だけで生きるには大型化に限界がある。
124 :
名無虫さん:2011/02/04(金) 00:42:14 ID:???
>>122 アシナシイモリだった
>>123 別に大きくならなくてもいいのでは?
それをいうなら「爬虫類は羽ばたいて飛べない」ともいえる
125 :
名無虫さん:2011/02/04(金) 07:26:49 ID:???
|
|・─・)∈
|⊂ノ 海に行きたいウパ
|`J
126 :
名無虫さん:2011/02/06(日) 15:04:45 ID:SIFgNtpv
カエルやイモリを海に放り投げたら何分で死んじゃうのだろうか。
127 :
名無虫さん:2011/02/21(月) 04:11:15.19 ID:???
>>99 ライオンはあまり爬虫類を食べないからワニなんて相手にしないけど
陸上ではライオンのほうが強いよ
かまれないように後ろから攻撃するしね
硬そうなウロコもライオンの牙にはかなわない
でも先にワニがライオンに食いついたらワニが勝つかな
128 :
名無虫さん:2011/02/21(月) 20:48:20.14 ID:+yk7VHPi
ワニより組みやすい相手を選ぶだろうしな。
強い動物ほど相手を選ぶ。
ワニは脳みそが梅干しなんでライオンを襲う事もあるが、
さすがに陸上で成獣を襲う事は無い。つーか足が遅すぎて襲えない。
129 :
名無虫さん:2011/02/21(月) 20:50:43.30 ID:???
お水飲みに来た所を・・・・・・ってのはありそう。
130 :
名無虫さん:2011/02/22(火) 07:15:23.21 ID:???
陸上のワニなんてライオンの遊び相手だよな
尻尾に噛み付いたり背中に乗ったりしてる
>>129 それも十分ありえるけどそういった映像は一度も見たことないんだよね
ライオンは目が正面についてるからプカプカ浮いてるワニにすぐ気が付くのかな
131 :
名無虫さん:2011/02/22(火) 07:20:54.58 ID:???
泥水の中に伏せてるワニは人間の目でも見つけにくいんだから
ライヨンの目ではまずわからないだろ
132 :
名無虫さん:2011/02/22(火) 08:19:39.42 ID:???
両生類の話はどこだ
133 :
名無虫さん:2011/02/22(火) 14:07:37.43 ID:???
さあw
134 :
名無虫さん:2011/02/25(金) 05:32:30.32 ID:???
>>130 ヌーやシマウマって目の前で浮いてるワニには全然気付かないね
135 :
名無虫さん:2011/02/25(金) 07:34:15.96 ID:???
両生類・・・
136 :
名無虫さん:2011/02/26(土) 08:38:23.89 ID:yrsSUkKm
だからワニの話してるじゃんか
137 :
名無虫さん:2011/02/26(土) 13:29:20.78 ID:???
ここって両生類のスレだよな
138 :
名無虫さん:2011/02/26(土) 15:00:54.72 ID:???
ワニは両生類
139 :
名無虫さん:2011/02/26(土) 20:46:16.83 ID:???
140 :
名無虫さん:2011/02/26(土) 21:25:06.08 ID:???
w
141 :
名無虫さん:2011/02/28(月) 11:42:19.00 ID:???
今のカエルやサンショウウオが海で暮すには厳しいかもね
ウミヘビは猛毒があるしウミガメには甲羅がある
両生類は格好のエサになりそう
爬虫類は陸上で卵を産むから守る必要もないし
それなりに長生きするからたくさん産める
142 :
名無虫さん:2011/02/28(月) 11:46:56.40 ID:???
|
|・─・)∈
|⊂ノ 海で暮らしたいウパ
|`J
143 :
名無虫さん:2011/03/01(火) 03:00:53.75 ID:???
>>141 両生類にだって毒を持った種は居るし、陸上(木の枝とか)に卵を産むカエルだって居る。
100年生きるサンショウウオだって居るのに何故だ!
144 :
名無虫さん:2011/03/01(火) 10:28:53.93 ID:???
エサになるからじゃね?
145 :
名無虫さん:2011/03/01(火) 20:25:02.21 ID:lMqpze44
皮膚呼吸するから海水の浸透圧に耐えられない。
皮膚呼吸を捨てて魚か爬虫類の様な皮膚を持つべき。
まあ、それでは両生類じゃ無くなってしまう訳だが。
146 :
名無虫さん:2011/03/02(水) 07:19:33.60 ID:???
答え出ちゃったw
汽水域ならある程度耐えられる可能性もあるんだろうか
147 :
名無虫さん:2011/03/02(水) 08:34:21.69 ID:???
でも、昔は居たんだよね?
148 :
名無虫さん:2011/03/02(水) 08:50:15.84 ID:???
海洋性哺乳類がいるから海洋性両生類も可能な気もしなくもない・・
でもせっかく魚が頑張って海から出て両性類に進化したのに戻したらかわいそうやな
149 :
名無虫さん:2011/03/02(水) 09:24:32.95 ID:???
>>145 魚だと淡水、海水の切り替えができるのもいるんだけどね
両生類はその必要性がなかったんだろうな
150 :
名無虫さん:2011/03/02(水) 18:29:33.82 ID:???
カスピ海とかの塩湖にも両生類は居ないんだね。
なんか不思議。
151 :
名無虫さん:2011/03/02(水) 18:47:00.99 ID:???
そりゃ魚も生きられないくらい生物の生息に不向きだから死海なわけで
152 :
名無虫さん:2011/03/02(水) 18:47:33.13 ID:???
カスピ海はよう知らんけど
153 :
名無虫さん:2011/03/02(水) 19:03:57.99 ID:???
カスピ海は塩湖って言っても、塩分濃度0.6%くらいだから
両生類居ても良さそうなもんだと思うけど居ないのか?
154 :
名無虫さん:2011/03/02(水) 19:22:20.73 ID:???
カスピ海ヨーグルトの中なら生きられる?
155 :
名無虫さん:2011/03/04(金) 23:58:45.87 ID:???
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌って両生類には無害なのかね
人間には無害だけど
156 :
名無虫さん:2011/03/05(土) 10:38:36.09 ID:???
>>149 >魚だと淡水、海水の切り替えができるのもいるんだけどね
両生類はその必要性がなかったんだろうな
サケは淡水魚が再び海に適応した例だが、川で生まれて大人になってから海にでる。
つまり子供の頃は淡水魚なのだ。
オタマジャクシが淡水性な以上、大人になっても両生類には生まれたところを遠く離れて海に出るメリットがない。
泳ぐのサケより下手だろ。産卵にはまた戻らにゃならんし。
157 :
名無虫さん:2011/03/05(土) 20:13:52.62 ID:???
障害を沿岸域で生活する生物が居るんだから、両生類にだってその道はある筈だ。
つーか、子供の頃はウミウシやアメフラシを両生類だと思っていた。
158 :
名無虫さん:2011/03/05(土) 20:20:26.12 ID:???
海だと雨季乾季みたいな極端な水環境変化が無いから
両生こく必要がなかったとかかに
159 :
名無虫さん:2011/03/05(土) 20:25:24.92 ID:???
そもそも両生類の利点って何だ?
爬虫類より実用的な面で何処が優れてるんだ?
160 :
名無虫さん:2011/03/05(土) 20:36:40.33 ID:EGHuQ2So
両生類なんていなくても誰も困らない。
161 :
名無虫さん:2011/03/05(土) 22:58:56.04 ID:cX7Xt55x
162 :
名無虫さん:2011/03/05(土) 23:00:14.64 ID:???
イモリやサンショウウオを見ると、再生能力かな?
163 :
名無虫さん:2011/03/06(日) 02:56:31.90 ID:???
カエルから見ると、解剖・実験に使いやすいかな?
164 :
名無虫さん:2011/03/06(日) 03:38:26.71 ID:???
両生類にとっての実用性じゃないのかw
165 :
名無虫さん:2011/03/06(日) 09:32:32.00 ID:WhB/44Ar
食用ガエルも今じゃ需要が無いしね。
166 :
名無虫さん:2011/03/06(日) 13:41:29.06 ID:???
どの生物も実用的でなくても利点が無くても絶滅していなければただ存在しているのみだから。
167 :
名無虫さん:2011/03/06(日) 15:46:26.26 ID:dZwIdDzh
>>165 しかし、その食用ガエルの子孫が数億年もの時を経て、ついに地球を制する時が来るかもしれん。
まあ、無いだろうがな。
168 :
名無虫さん:2011/03/06(日) 21:09:53.20 ID:???
ウシガエルだったらうちの近所のため池ですでに制しておるぞ。
169 :
名無虫さん:2011/03/07(月) 00:42:43.29 ID:???
初めてブオーブオー鳴いてるのを聞いたときはビビりまくった
170 :
名無虫さん:2011/03/07(月) 03:09:31.35 ID:???
両生類は生態系の一因としてはそこそこ重要かな
自分では昆虫食べたり、食べられる方では鳥や中小型の肉食獣の主食にもなる。
171 :
名無虫さん:2011/03/07(月) 03:21:18.71 ID:???
>>156 硬骨魚類は基本的に淡水起源なんですけど
172 :
名無虫さん:2011/03/07(月) 04:23:59.43 ID:???
サケマス類は海から淡水へいった
173 :
名無虫さん:2011/03/07(月) 06:50:50.30 ID:???
硬骨魚: 淡水起源、海で進化、淡水に戻ったやつもいる
つ浮袋
これ豆な
もっと大きな視点で進化適応を語れっつうことだな
174 :
名無虫さん:2011/03/07(月) 10:05:20.64 ID:???
なんだかんだいいつつ腐るほどいるよね
日本では爬虫類より圧倒的に数が多いんじゃないかな
数が多いということはそれだけ弱い存在であるわけだけども
生物としては勝ち組かね
ところでカエルに感染するカビみたいなのはどうなったんだろ
175 :
名無虫さん:2011/03/07(月) 13:20:13.44 ID:???
>>159 水陸どちらでも生きられるから生存能力が非常に強い
幾たびの大絶滅もあまり姿をかえずに生き延びてきたからね
176 :
名無虫さん:2011/03/07(月) 18:02:02.27 ID:???
>>175 そうか?
水陸どちらも必要とするから、生存能力が非常に低いんじゃないか?
湿地や水辺でしか生きられないでしょ、陸だけでも、水だけでも生きられない。
177 :
名無虫さん:2011/03/08(火) 15:18:03.18 ID:???
熱帯雨林とかは生存にピッタリの環境じゃないか
常にジメジメしてるし
178 :
名無虫さん:2011/03/08(火) 15:20:31.49 ID:???
ちょっと聞きたいが俺のレスだけ「名前」ってところが「自分」になってないか?
179 :
名無虫さん:2011/03/08(火) 20:58:25.11 ID:???
>>178 |
|・─・)∈
|⊂ノ それはあなたの専ブラ側の機能ウパ
|`J
180 :
名無虫さん:2011/03/08(火) 21:10:40.70 ID:???
>>177 それなら、熱帯雨林から砂漠、海まで住める爬虫類の方が生存能力高いじゃない。
181 :
名無虫さん:2011/03/08(火) 22:02:03.28 ID:???
元々乾燥化に適応した爬虫類や哺乳類の方が両生類よりも適応範囲が広いわな
182 :
名無虫さん:2011/03/09(水) 18:29:12.44 ID:???
>>179 質問しておいてレスが遅れてしまって申し訳ない
Janeの機能だったのか、把握
183 :
名無虫さん:2011/03/10(木) 06:17:18.03 ID:???
結局両生類の優れている所は、一部の種の再生能力以外に何か無いのか?
184 :
名無虫さん:2011/03/10(木) 14:57:57.75 ID:???
格付けみたいにあまり優劣で比べてもねえ・・・
185 :
名無虫さん:2011/03/10(木) 22:33:39.35 ID:???
皮膚から怪しい汁を搾り出して噛み付いた犬とかがのたうって死ぬ(ウシガエルとか)
ヤドクガエルはいわずもがな
186 :
名無虫さん:2011/03/12(土) 23:44:42.83 ID:???
一度に有無卵の数がかなり多いよね
魚ほどじゃないけど
187 :
名無虫さん:2011/03/13(日) 03:53:05.86 ID:???
182 名前:名無虫さん[sage] 投稿日:2011/03/09(水) 18:29:12.44 ID:???
>>179 質問しておいてレスが遅れてしまって申し訳ない
Janeの機能だったのか、把握(キリッ
188 :
名無虫さん:2011/03/21(月) 18:01:00.98 ID:E1MWtv+E
ミミズみたいになってしまった両生類、爬虫類を見ると、
生物の進化の空しさを感じる。
189 :
名無虫さん:2011/03/21(月) 23:55:59.38 ID:3LZoaGqO
190 :
名無虫さん:2011/03/23(水) 10:22:11.26 ID:???
ペンギンあたりと大して変わらん
191 :
名無虫さん:2011/03/25(金) 05:31:21.22 ID:rKAFTfwK
>>145 >皮膚呼吸するから海水の浸透圧に耐えられない。
ウナギは海で繁殖するけど、皮膚呼吸するから陸地も移動するよ。
192 :
名無虫さん:2011/03/25(金) 20:53:25.05 ID:M0uF/k9i
ウナギ最強
193 :
名無虫さん:2011/03/29(火) 20:07:17.62 ID:???
おはよウナギ
194 :
名無虫さん:2011/03/30(水) 14:53:13.61 ID:???
え〜し〜
195 :
名無虫さん:2011/03/30(水) 16:16:20.87 ID:???
富士五湖でバス釣りしてる時にウナギが釣れてビビった。
川無いのにどんだけ遡って来てんだよと。
196 :
名無虫さん:2011/04/01(金) 18:44:38.38 ID:???
つ 放流
197 :
名無虫さん:2011/04/01(金) 20:50:39.24 ID:???
河口湖あたりは事実上でっかい釣堀だよな。
198 :
名無虫さん:2011/04/04(月) 18:18:56.84 ID:2QpXoPRY
魚が生まれたのは海ではなく川だよ
背骨という体内の海を持って川で進化した。
199 :
名無虫さん:2011/04/04(月) 18:24:19.04 ID:???
体内の海
体内の海
体内の海
200 :
名無虫さん:2011/04/04(月) 21:36:20.07 ID:Fie66ug9
両生類は何だかんだで絶滅しないところがすごい。
毒持ってたり爬虫類以上に動きが速かったりと、
現存する両生類にはそれなりの武器があって面白い。
201 :
名無虫さん:2011/04/05(火) 03:11:41.39 ID:???
そう言えば、一頃話題になったツボカビってどうなったんだろう?
日本でも見つかったとか言ってなかったっけ?
202 :
名無虫さん:2011/04/05(火) 03:15:41.12 ID:???
今頃放射能で絶滅してるだろ
203 :
名無虫さん:2011/04/05(火) 03:23:22.84 ID:???
放射線でツボカビが全滅するレベルなら、人間が先に全滅してると思う。
204 :
名無虫さん:2011/04/05(火) 12:42:11.83 ID:ocYupM5w
恐竜は一つのカテゴリにしてもいいのではと言われるほど爬虫類に比べ発達してたが
絶滅した。爬虫類は何度も大量絶滅を生き延びてるな。
205 :
名無虫さん:2011/04/05(火) 19:41:24.50 ID:SqR3PG1r
>>204 環境の激変による絶滅の時は、その当時の生態系の王者ほどやばいのかな。
206 :
名無虫さん:2011/04/05(火) 20:04:03.39 ID:???
遺伝的な多様性が低く食物連鎖の頂点に位置するやつほど、
餌が取れなくなって絶滅の危機に瀕しやすいかも。
207 :
名無虫さん:2011/04/05(火) 20:24:29.04 ID:???
特化と汎用の差
208 :
名無虫さん:2011/04/05(火) 21:19:48.02 ID:???
環境変化に対応しやすい生態的行動的な適応の幅が大きいやつほど存続や繁栄に有利になる。
209 :
名無虫さん:2011/04/05(火) 21:47:21.50 ID:???
>>205 そうとも限らないと思う。最悪の大量絶滅2.5億年前、地上を支配してたのが
我々の祖先の哺乳類型爬虫類。大災害の後、本物の哺乳類へと進化した
210 :
名無虫さん:2011/04/05(火) 21:51:27.06 ID:???
恐竜から進化したと言われる鳥類もその頃に出現してたの?
211 :
名無虫さん:2011/04/05(火) 22:08:25.88 ID:???
>>210 哺乳類型爬虫類が哺乳類へと進化した時期に恐竜が生まれて、鳥類は哺乳類よりかなり後
恐竜が繁栄してた頃に最初の鳥が生まれていた…はず。1.5億年前くらい…だと考えられてる
空を飛ぶのは気嚢システムを持ってしても酸素濃度が回復しないと難しいのかも
212 :
名無虫さん:2011/04/05(火) 22:13:34.18 ID:???
あ、そうか大量絶滅で哺乳類型爬虫類は絶滅してしまった、と言える
213 :
名無虫さん:2011/04/06(水) 00:36:39.33 ID:???
>>211 どもサンクス!
へえ、哺乳類よりもずっと後からなんだ・・・・
やはり、まだ初期の鳥類は空を上手く飛べなかったのか・・・・
214 :
名無虫さん:2011/04/06(水) 23:41:29.73 ID:???
>>スレタイ
両生類が海に入ったら浸透圧で水が抜けちゃうからじゃない?
215 :
名無虫さん:2011/04/06(水) 23:45:48.92 ID:ogk8MA/5
216 :
名無虫さん:2011/04/07(木) 04:48:39.28 ID:???
爬虫類と両生類の違いはウロコがあるかないか?
卵が殻で覆われているかいないか?
カエルは両生類で亀は爬虫類?
うなぎは魚類?
魚類って?
意味わからん
217 :
名無虫さん:2011/04/07(木) 18:18:10.42 ID:???
>>215 両生類に浸透圧調整をやれというのは無理なんじゃ?
Wikipediaによると両生類とは水辺と地上の2つの環境が 必要 という意味だとか
海イグアナみたいに海と陸を生活の場にする生き物もいるが水辺は普通淡水だよね
218 :
名無虫さん:2011/04/07(木) 18:47:43.85 ID:???
219 :
名無虫さん:2011/04/07(木) 19:47:31.99 ID:CiYXF7lu
>>216 生物として卵の段階から乾燥に適応したというのは劇的な変化なんだろうが、
確かにイモリとヤモリを比べても大して変わらんという感じはするなw
220 :
名無虫さん:2011/04/08(金) 04:04:31.36 ID:???
地震が気になって寝れないよ。
普段見ないジャンルを周ってるんだ。
深海で撮られた白い人型UMAってなんか両生類っぽいよね。
221 :
名無虫さん:2011/04/08(金) 09:17:20.76 ID:???
ニンゲンか。
222 :
名無虫さん:2011/04/08(金) 10:58:12.73 ID:q8tZVmOz
>確かにイモリとヤモリを比べても大して変わらんという感じはするなw
手で触ると感触がまったく違うよ。
223 :
名無虫さん:2011/04/08(金) 12:57:29.53 ID:???
イモリは両生類だからヤモリと違って変態する
224 :
名無虫さん:2011/04/08(金) 15:28:57.09 ID:???
225 :
名無虫さん:2011/04/08(金) 18:27:50.57 ID:???
|
|・─・)∈
|⊂ノ 海で泳ぎたいウパ
|`J
226 :
名無虫さん:2011/04/08(金) 22:30:02.32 ID:aRM82H20
イモリとヤモリ。
成体の見た目と動きはクリソツ。
227 :
名無虫さん:2011/04/10(日) 00:17:51.93 ID:fqa7Tbck
タモリは?
228 :
名無虫さん:2011/04/10(日) 04:09:26.92 ID:dgo5fLL4
イグアナのネタが面白かった
229 :
名無虫さん:2011/04/21(木) 15:58:17.84 ID:FMcKMVnN
最初の背骨のある魚は淡水魚だった。
ナメクジウオ
└淡水魚
├海水魚
│
└両生類
このように進化していれば両生類は淡水にしか住めない
230 :
名無虫さん:2011/04/21(木) 22:10:19.29 ID:NGBWpWZH
「井の中の蛙、大海を知らず」ってやつだ。
231 :
名無虫さん:2011/04/21(木) 22:31:08.71 ID:7c7BPxIq
>>230 調性類から一気に哺乳類の祖先に進化した説もあるよ。
232 :
名無虫さん:2011/04/22(金) 02:22:29.68 ID:3Cc6q1oW
海に食用蛙を入れると大変なことになる
233 :
名無虫さん:2011/04/22(金) 02:25:47.67 ID:???
どうなんの??
234 :
名無虫さん:2011/04/22(金) 02:49:35.95 ID:C4o7J7sk
俺も気になる
235 :
名無虫さん:2011/04/22(金) 02:52:14.99 ID:???
>>9のトレマトサウルスは卵、幼生期はどうだったんだろ
想像しか出来ないけど、現在の両生類と同じならとても海には耐えられそうもないし
鮭のように産卵は川を遡った
または
卵胎生である程度耐性のある状態の子供を出産
とかかな?
236 :
名無虫さん:2011/05/01(日) 19:04:53.62 ID:T+Y/4bh9
237 :
名無虫さん:2011/05/02(月) 00:25:39.99 ID:2mkDKvRZ
ケロロ軍曹
238 :
名無虫さん:2011/05/04(水) 17:53:24.14 ID:D90PV1N+
239 :
名無虫さん:2011/05/05(木) 10:14:29.84 ID:JGSNY+HL
画像だけでは、肝心の塩分濃度がどうなっているのかが不明なので、
カエルが海水に適応してるのか判断できない。
もし付近に農業用水等が流れ込んでくる所があれば、そこから
オタマジャクシ共々流されてきただけかも知れない。
240 :
名無虫さん:2011/05/05(木) 10:21:26.84 ID:JGSNY+HL
>>236で紹介されているブログの主は冷静だね。状況から流されてきたんだろうと推測している。
安易に海にカエルが住んでいると結論付けない所に好感が持てる。
241 :
名無虫さん:2011/05/05(木) 14:18:46.24 ID:???
>>236 水路に戻れなければ何れ弱って死んでしまうだろう
242 :
名無虫さん:2011/05/05(木) 19:45:34.64 ID:???
>>50 小型の恐竜は鳥類へと進化した仲間たちや哺乳類との競争に敗れたんだろうな。
ワニでもとんでもなくでかい種類のやつは絶滅しちゃったよね。
243 :
名無虫さん:2011/05/05(木) 19:50:51.73 ID:JrC/G9KU
244 :
名無虫さん:2011/05/19(木) 04:03:21.48 ID:???
>>242 大きなのは全部絶滅したと考えられてるよ
245 :
名無虫さん:2011/05/19(木) 04:57:48.53 ID:???
大きいのに限らず、小さいのも絶滅してるよね。
草食性のワニとか。
246 :
名無虫さん:2011/06/07(火) 04:03:21.54 ID:???
>>49 南極で暮らしてた恐竜はどうしてたんだろうねぇ。
247 :
名無虫さん:2011/06/07(火) 17:32:37.11 ID:???
今より温暖だったのでは?
248 :
名無虫さん:2011/06/11(土) 10:15:47.75 ID:???
>>157 そういえば河豚が川を遡るのを
この前知ったよ。
249 :
名無虫さん:2011/06/11(土) 10:30:28.27 ID:???
>>205 繁栄は環境への最適化の産物だが、
存続は変化への適応の結果だからじゃないのかな。
最適化する際にどれだけのモノを切り捨てたかによると思う。
250 :
名無虫さん:2011/06/11(土) 12:54:22.16 ID:???
251 :
名無虫さん:2011/06/14(火) 02:16:06.19 ID:CCy51kxA
代謝的には海暮らしと川暮らしで
どっちの方が塩分調節にエネルギーを使うんだろうか?
252 :
名無虫さん:2011/06/14(火) 14:15:21.46 ID:???
更に魚類と哺乳類では違うのかな?
253 :
名無虫さん:2011/06/26(日) 19:02:09.05 ID:???
254 :
名無虫さん:2011/06/26(日) 21:09:58.37 ID:???
>>253 ふやけたトカゲの死体に見える。
骨格的に、両生類より爬虫類っぽい。
誰かが死体捨てたんでは?
255 :
名無虫さん:2011/06/26(日) 22:51:11.11 ID:???
大型のヤモリっぽいな
1mもあるかなあ?
トッケイやトカゲモドキっぽいんだよな
256 :
名無虫さん:2011/06/27(月) 01:01:04.37 ID:pyBVSI4K
普通に両性類だろ
257 :
名無虫さん:2011/06/27(月) 03:02:46.35 ID:???
1mもある両生類であのシルエットのっているかなあ?
口が細くて足がそこそこ長い
アンヒューマなんて足もっと短いし
オオサンショウウオは勿論もっと口が丸い
そもそもこれは生きているのかなあ?
258 :
名無虫さん:2011/06/27(月) 03:43:59.08 ID:???
>>255 2:55くらいで一瞬映る映像は、明らかにヒョウモントカゲモドキだね。
誰かが死体捨てたんだろう。
大きさも30センチくらいだと思う。
ずっと映ってる映像は腹を上にしてるんだろうね。
>>256 むしろどこをどう見たら両生類に見えるんだ?
259 :
名無虫さん:2011/08/09(火) 22:23:36.52 ID:???
ここまでトレマトサウルスの名前出ないって
学問板でこれだもんな
恐竜以外の古生物はホントに知名度低い
260 :
名無虫さん:2011/08/10(水) 01:12:45.32 ID:???
知らんかった。
三畳紀前期に繁栄って事は哺乳類型爬虫類が絶滅してから大型の恐竜が出現するまでの間、
繁栄してたっ事?
261 :
名無虫さん:2011/08/10(水) 01:28:49.91 ID:???
>>260 >哺乳類型爬虫類が絶滅してから大型の恐竜が出現するまでの間
その時期の地球はクルロタルシ類の天下じゃないかな
両生類はもはや水辺の覇者でしかなかったし
その水辺でもクルロタルシの眷属であるワニ類や植竜類に脅かされてた
262 :
名無虫さん:2011/08/10(水) 12:13:11.45 ID:???
アファネランマ1/2
263 :
名無虫さん:2011/08/10(水) 14:55:21.27 ID:???
トレマトサウルス類のアファネランマは修練進化でワニに似てるけど
もっと本格的に海に適応してイルカや魚竜みたいになった両生類もいたかもな
フィクションだけど、海生両生類というとまっさきに思い出すのは「山椒魚戦争」
のポリネシア・オオサンショウウオ(クリプトブランクス・ディンケリ・エレクトゥス)
264 :
名無虫さん:2011/08/14(日) 07:34:01.92 ID:dyJ6vfFR
265 :
名無虫さん:2011/08/14(日) 14:10:23.95 ID:???
266 :
名無虫さん:2011/08/26(金) 07:58:14.23 ID:???
うむ
267 :
名無虫さん:2011/08/26(金) 10:34:13.90 ID:???
Aphaneramma
このワニみたいなのが両生類なの? いまいちピンと来ないなあ。
268 :
名無虫さん:2011/08/26(金) 12:28:13.64 ID:psBWJCLJ
海ガメの先祖は淡水性の両生類なのか??
269 :
名無虫さん:2011/08/26(金) 12:44:07.28 ID:???
亀は爬虫類だから、当然亀と何かの共通の祖先の爬虫類だろ。
270 :
名無虫さん:2011/08/26(金) 22:27:14.84 ID:???
似たような場所で似たような生活してる生き物は収斂進化で似たような
形状になるだろそりゃ
ここは本当に生物板か?
271 :
名無虫さん:2011/08/27(土) 01:43:20.73 ID:???
トカゲとムカシトカゲ
ネズミとトガリネズミは見た目が似てるだけで別の生き物
三畳紀には他にもワニそっくりだけどワニじゃない植竜目もいた
この頃のワニ目は陸上生活
巨大両生類や植竜目が滅んだあとに水辺に進出した
272 :
名無虫さん:2011/08/27(土) 11:37:10.43 ID:3DETEHy9
>>270 > 似たような場所で似たような生活してる生き物は収斂進化で似たような
> 形状になるだろそりゃ
それは果たして本当か。カエルのほうがよっぽどワニに近い環境で
似たような生活をしていると思うが。
273 :
名無虫さん:2011/08/27(土) 12:01:24.04 ID:???
>>272 環境は同じでも生態系に占める地位は全然違うだろ
カエルは中間捕食者、ワニは最終捕食者だ
274 :
名無虫さん:2011/08/27(土) 12:11:49.61 ID:???
つか、ワニと同じニッチにいた両生類はアファネランマ以外もプリオノスクスとか
キクロトサウルスとかアルケゴサウルスとか
みんなワニタイプだ
上にもある植竜類だってワニじゃないのにワニそっくり
哺乳類や鳥類もワニのニッチに取って代わったらワニ型になるんだろうな
275 :
名無虫さん:2011/08/27(土) 14:39:56.28 ID:???
他にも違いある。
ワニの食性はだいたい水中生物と陸上生物が7対3くらい。
カエルは一部の種以外はおたまじゃくし時代はともかく成体になってからは水中生物を捕食しない。
276 :
名無虫さん:2011/08/28(日) 02:16:25.53 ID:???
太古にはデカい肉食のカエルとかいなかったの?
277 :
名無虫さん:2011/08/28(日) 13:48:19.25 ID:???
太古まで遡らなくても現存するゴライアスガエル(体長30センチ前後、足を伸ばした全長はその倍以上)
は同じカエルや魚も食べる。
ワニや大型肉食魚が住むには手狭な幅が細く底の浅い渓流で食物連鎖の頂点に立ってる。
白亜紀にはゴライアスガエルを一回り大きくした体長のベルゼブフォってのがいたけど。
手足の短いダルマ体型のツノガエル科の祖先なんで手足伸ばした長さは劣る。
ただツノガエルは口を大きく開いてネズミとかを食べる肉食カエルなんで、その祖先で三倍以上大きいこいつ
はかなり大きな獲物を飲み込んでいたと推定される。
体長1メートル超えるような巨大カエルはいないのかって質問なのかもしれないけど。
カエルやサンショウウオといった現生両生類は三畳紀になって出現した平滑両生類だから。
一度は進出した陸上から爬虫類の台頭によって追い返され、水中も広く深い場所は水棲爬虫類に奪われ沼
や渓流といった比較的狭い場所に適応して進化した種だから、迷歯類のような巨大種はほとんどいない。
まあ新たなグループが出現しなくなったというだけで、巨大両生類そのものは白亜紀の初期くらいまで迷歯類
が恐竜やワニのいない場所で細々と生き残っていたけどね。
278 :
名無虫さん:2011/08/29(月) 00:22:30.98 ID:???
他愛のない質問になんて詳しく書いてくれるんだ
ありがとう
279 :
名無虫さん:2011/08/29(月) 12:09:57.03 ID:???
>>278 277は別に嘘かいててないけど
一応自分でも該当事項を調べる癖つけといた方がいいぞ
280 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 14:42:03.94 ID:???
>>273 中間と最終とで環境に占める位置が全然違うというほどのことはないだろう。
例えば蛇とカエルは中間捕食者だが(ウシガエルは蛇も捕食する)、
形態が著しく異なる。
蛇やカエルの仲間がすべて同じ環境で適応しているのだろうか。
281 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 14:45:35.60 ID:???
>>274 ワニの「ニッチ」とは厳密に何を指しているのかなあ?
でないと、哺乳類や鳥類がワニ型になるというのも空想にすぎない。
ライオンの顎がワニ型になるにはあとどういう条件が必要なんだい?
282 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 18:00:29.25 ID:???
中生代以降にワニと同じ生活圏を支配した非ワニ形動物の化石が見つかってからほざいてください
283 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 19:04:45.86 ID:???
逆に海に本格的に進出したワニ類(ゲオサウルス)は魚竜・イルカ形になったし
陸上に進出したワニ類(オルニトスクスやサウロスクス)は最近まで恐竜と間違われてたからな
収斂進化の恐ろしさ
284 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 21:41:30.75 ID:???
翼竜とか首長竜を恐竜って言っちゃう人は今でもいるけどね
285 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 22:16:45.36 ID:???
ところでその首長竜のニッチには現在どんな動物が入ったのかな?
やはり首の長い動物?
首の長い種類は恐竜やら水生爬虫類やら鳥類などでかなり見られるが、
哺乳類ではあまりないなあ。
286 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 22:28:16.59 ID:???
首長竜は白亜紀の段階で既に同系統だが短首のプリオサウルス類や海トカゲのモササウルス類に
脅かされて滅亡寸前だったんだが
KT境界大絶滅とは無関係にその前に絶滅したんじゃないかと推定されてるくらいだ
287 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 22:29:43.01 ID:rBzEZVFT
大空を羽ばたくわにを見てみたい
288 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 22:31:14.34 ID:???
>>287 恐竜と同じく軽量化した種の化石が見つかってるから
三畳紀にいた可能性が示唆されとる
289 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 22:36:05.69 ID:???
>>288 クルロタルシをワニと言い切るのもどうかね
恐竜を鳥というようなものじゃないかな
ワニはクルロタルシ、鳥は恐竜の一種だけど
その逆ではない
290 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 22:42:56.16 ID:???
>>285 首長竜が適応してたのはジユラ期から白亜紀初期くらいまでの海なんだよ
上にもあるように生存競争に負けて滅びかけていたんだから
首長竜が出現する前の三畳紀には別系統のノトサウルス類とかが同じニッチにいたけど
白亜紀後期以降はこのニッチは消滅したと見ていい
291 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 23:00:08.73 ID:???
ニッチの定義が不明じゃ、いかようにでも後付け的にいえるから、
反証可能性がなくて何とでも言えそうに思えちゃうのだが。
292 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 23:01:18.58 ID:???
海の棲む昆虫類はいるの?
293 :
名無虫さん:2011/08/31(水) 23:42:49.98 ID:???
>>292 磯なら双翅目(カ・ハエの仲間)が居たな
294 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 00:45:20.39 ID:???
>>291 じゃあ自分で生物進化史調べろよ面倒くせえな
295 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 00:50:40.76 ID:???
296 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 02:42:08.76 ID:???
>>295 そういえば古生物学の図鑑にサソリっぽいのが描かれていたね。
297 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 02:47:18.81 ID:???
普通は古代生物に現生動物の名前ついてても収斂進化で似てるだけの別物だけど
海サソリは本当にサソリの祖先
カブトガニ.類って説もあるけどね
298 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 09:24:32.10 ID:???
海サソリって子供の頃図鑑で見て好きになったなぁ
ゾイドでデススティンガーっていう海サソリのゾイドも持ってた
299 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 11:21:28.84 ID:cAWw9rrI
サソリは海から陸という大きな環境変化を経験しても
形態を大して変化させなかったということだね。
そういう動物って他にいるのかなあ?
300 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 11:27:26.96 ID:???
>>299 カタツムリは見た目だけなら普通に巻き貝だね
301 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 11:46:55.79 ID:???
マルレラ、アノマロカリスとかマジきめえ
302 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 11:57:32.81 ID:???
ウミサソリって2〜3mとかでかいのな
303 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 12:04:20.59 ID:???
アノマロカリスが最大で60センチと聞いたときには萎えたけど、
最近では2メートルの化石も発見されているんだっけ?
304 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 12:08:59.70 ID:???
それにしても体長ほんの4から7センチほどの現生昆虫なみのオパビニアを
大型捕食者と解説しているものはどうなの?
305 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 12:57:13.13 ID:???
>>304 当時の生物の中では相対的に大型って事でしょ
アノマロカリスは度を越してデカすぎるだけ
306 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 12:58:34.10 ID:???
>>299 扁平な体が管形になってるから変わっていないわけではない
307 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 13:01:54.25 ID:???
現在海に住む爬虫類って海ガメと海ヘビくらい?
308 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 13:02:25.09 ID:???
309 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 13:04:41.88 ID:???
310 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 13:07:35.56 ID:???
ウミイグアナって海生爬虫類なん?
311 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 14:47:05.40 ID:???
イリエワニは海棲っと言ってよいんでしょうか。
海を渡って泳ぐらしいことは知られているようですが。
因幡の白兎に出てくるのはもしかしてイリエワニか。
312 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 18:34:19.96 ID:???
>>311因幡に出てくるワ、はサメという説がある
中国地方日本海側では方言でサメをワニと呼ぶのだとか
313 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 18:38:31.81 ID:???
おいおい、どの絵本見てもサメだろ・・・
314 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 19:06:04.15 ID:???
絵本がすべて正しいと思っているのか?
因幡の白ウサギのワニ(和邇)は諸説があるがサメとする説が多いと言うだけだよ.
315 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 19:07:15.87 ID:???
316 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 19:08:20.85 ID:???
317 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 21:24:58.84 ID:???
で、結局はどうなんよ?
イリエワニもウミイグアナも海棲爬虫類とは言わないのか?
318 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 23:20:45.25 ID:???
ウミイグアナは半海棲。
イリエワニは海を渡るだけで海を棲家にしているわけじゃない?
とすれば半海棲ですらない?
319 :
名無虫さん:2011/09/01(木) 23:44:53.77 ID:???
淡水・汽水域に餌がないと海水魚を襲うから
海草を常食とするウミイグアナを半海棲とするなら
半々海棲でいいんじゃね?
320 :
名無虫さん:2011/09/02(金) 17:31:13.71 ID:???
イリエワニが淡水魚や陸上動物を優先して海生生物は非常食扱いなのはなぜなんだろう
しょっぱいからあんまり食べたくないとかw
321 :
名無虫さん:2011/09/03(土) 00:18:55.22 ID:???
ワニって味覚とかあるの?
322 :
名無虫さん:2011/09/03(土) 12:15:41.14 ID:???
>>321 さすがにウンチや唐辛子は食わないだろうから味覚あるんでね?
ん? 味覚とは違うか。
323 :
名無虫さん:2011/09/03(土) 12:52:40.77 ID:???
簡単だよ
海水には入れるけど、出来れば入るのは避けたいから
なるべく居心地のいい淡水にいて淡水生物や水飲みに来た陸生成物を食う
324 :
名無虫さん:2011/09/04(日) 10:06:36.70 ID:???
基本的に淡水性だけど、海水への適応度もまあまあ高い、ということ?
ヒトが素潜り漁や海水浴をするからといって海棲とはいわん。
325 :
名無虫さん:2011/09/04(日) 13:04:06.08 ID:???
イリエワニの場合熱帯に住んでるからな
雨季に濁流で海に流されちゃったりするから海水耐性なかったら絶滅しとる
326 :
名無虫さん:2011/09/05(月) 19:14:04.56 ID:???
ヒトもかつては雨季に水没する森林や草原またはその中間地帯に棲んでいたんだろうか。
327 :
名無虫さん:2011/09/05(月) 19:21:22.86 ID:???
海棲人とかいねえかな
328 :
名無虫さん:2011/09/05(月) 22:11:17.11 ID:???
水棲人は学名・インコラ・パルストリス(沼津に住むもの)
329 :
名無虫さん:2011/09/06(火) 14:10:28.06 ID:???
ヒトの祖先が湿地帯に棲んでいた証拠はちらほらあるみたいだけどね。
サバンナだという説も以前あって、決着がついていないけど、
その両方だったという可能性もあるんじゃないかな。
330 :
名無虫さん:2011/09/06(火) 14:14:42.10 ID:???
トカゲ・ヘビは海から陸に戻った生き物だね
ヘビが進化してウミヘビになったんじゃなくて、その逆
海トカゲ(モササウルス類)は滅んだ
331 :
名無虫さん:2011/09/06(火) 14:47:07.24 ID:???
ミミズやゴカイ、ヒモムシ、ムカデ、コウガイビル、ハリガネムシなど系統を問わずヒモ型の生物は多い
ウミヘビもひも型生物で、爬虫類と魚類が混同されるほど収斂進化が進んでいる
しかしなぜかヘビ型に進化した両生類と哺乳類はいない
四肢動物では爬虫類だけがヒモ型生物を輩出した。 不思議
332 :
名無虫さん:2011/09/06(火) 17:26:26.00 ID:???
333 :
名無虫さん:2011/09/06(火) 23:16:09.43 ID:???
>>330 ってことは、ヘビって海で四肢を失ったの?
334 :
名無虫さん:2011/09/06(火) 23:16:46.14 ID:???
いつからネタスレになってしまったんだw?
335 :
名無虫さん:2011/09/07(水) 12:33:26.14 ID:???
>>331 アシナシイモリって知ってる?
むしろ陸上でアシナシイモリが生きていたニッチを海から戻って来たヘビが奪ってしまい
アシナシイモリは泥沼や洞窟だけで細々と生き延びたといわれてるんだぞ
>>333 現在化石で見つかってる始原ヘビとも言うべきウミヘビは退化して役に立つのかどうかわからん
後肢が残ってる
その状態で陸に上がったのか、完全に消えてからあがったのかは不明
336 :
名無虫さん:2011/09/07(水) 12:38:30.55 ID:???
つか、同じ爬虫類でもヒモ形のミミズトカゲがいるし
三畳紀からジュラ期にかけてはヒモ形の喙頭目(ムカシトカゲ類)がいたぞ
337 :
名無虫さん:2011/09/07(水) 15:03:06.63 ID:???
>>335 サンクス、両生類にもいたんだね
残るは哺乳類だけだな
>>336 トカゲ型からヘビ型への進化が複数回あったことは
その進化が非常に必然性の高いものであったことを表しているんだと思う。
338 :
名無虫さん:2011/09/07(水) 15:26:44.71 ID:???
ヘビが爆発的に増えたのは新生代以降だけどね
特に温帯では土よりも容易に身を隠せる枯葉を作る落葉樹がヘビにとって不可欠な存在
339 :
名無虫さん:2011/09/07(水) 15:57:55.57 ID:???
>>337 恒温タイプの哺乳類や鳥類で、あの形は不利なのかも。
しばらくしたらクジラあたりから分化するかもしれないけど。
340 :
名無虫さん:2011/09/07(水) 19:02:02.02 ID:???
>>336 それって収斂進化とはまた別の現象なんだよね?
341 :
名無虫さん:2011/09/07(水) 21:49:27.35 ID:???
ミミズトカゲは地下生活でヘビとニッチが重ならない
無足の喙頭目は生態などが一切不明なんでわからん
342 :
名無虫さん:2011/09/07(水) 21:59:09.76 ID:???
ワニやイグアナのあの背骨を左右にうねらせる走り方を見ていると
あれを水中でやっていれば抵抗になる手足はが退化し
体のうねりだけで進むようになる進化は、方向としては自然に思える。
魚の泳ぎ方に似てるんだね
哺乳類は腹筋や背筋を使って背骨の上下動で泳ぐ
あとヘビ型は体積に対して表面積がかなり大きくなるので、恒温動物には厳しいのかもしれない
恒温動物は熱を奪われると死ぬので、水中では断熱層を発達させ、体表面積を極力減らす方向に進化している
343 :
名無虫さん:2011/09/07(水) 22:17:35.45 ID:???
>>342 完全に四肢を真っすぐ下に伸ばしたのは恐竜(鳥類)、哺乳類だけか。
惜しかったのがワニや哺乳類型爬虫類か。
ところで、カモノハシって尾を横に振ってるのか縦に振ってるのか。
急に気になってきた。
344 :
名無虫さん:2011/09/07(水) 22:43:17.92 ID:???
>>343 形は上下に振るヘラ型っぽいね
マナティーやジュゴン、クジラなどと同じ形態だ
でもカモノハシの場合、主な推進装置は立派な水かきのついた手足のようだけど
345 :
名無虫さん:2011/09/07(水) 23:21:48.22 ID:???
346 :
名無虫さん:2011/09/08(木) 00:42:27.25 ID:???
国立二次生物で出そうな問題だな
347 :
名無虫さん:2011/09/08(木) 00:49:05.26 ID:???
高校レベルの生物学は二十年前の生物学だからな
ちょっと前まで資料集にゴジラ立ちの獣脚目や水中から首伸ばした竜脚目が載ってたくらいだw
多分クルロタルシ類だの喙頭目だのは教科書に名前さえ出てこないだろ
348 :
名無虫さん:2011/09/08(木) 13:18:56.44 ID:???
生物の分類は遺伝子鑑定取り入れてから激変したからな
目・科レベルじゃかなりの統廃合や移転があった
349 :
名無虫さん:2011/09/08(木) 13:21:12.37 ID:???
350 :
名無虫さん:2011/09/08(木) 17:16:17.84 ID:???
351 :
名無虫さん:2011/09/10(土) 21:52:49.90 ID:???
352 :
名無虫さん:2011/09/10(土) 22:21:48.65 ID:???
353 :
名無虫さん:2011/09/10(土) 22:39:15.94 ID:???
354 :
名無虫さん:2011/09/10(土) 22:46:09.33 ID:???
355 :
名無虫さん:2011/09/10(土) 22:54:59.11 ID:???
356 :
名無虫さん:2011/09/11(日) 09:00:50.01 ID:???
357 :
名無虫さん:2011/09/11(日) 11:35:22.54 ID:???
いや、俺が一番ドヤ顔だ!
358 :
名無虫さん:2011/09/11(日) 19:43:25.72 ID:???
ドヤ顔なら負けんぞ!!
359 :
名無虫さん:2011/09/11(日) 23:15:02.22 ID:???
恐竜で海に潜ったのはいる?
その場合は尾を縦に振るのか横に振るのか・・・
教えてエロい人。
360 :
名無虫さん:2011/09/11(日) 23:27:11.98 ID:???
361 :
名無虫さん:2011/09/11(日) 23:59:31.79 ID:???
>>274 亀だけど
白亜紀から第三期までKT境界を生き抜いたチャンプソサウルスもワニじゃないのにワニ型だね
KT境界で滅亡しなかった陸上生物では一番大きいかもしれないやつ
362 :
名無虫さん:2011/09/17(土) 23:20:32.00 ID:???
KT境界で滅亡しなかった陸上生物で一番大きいのは多分プリスティカンプススでしょ
クルロタルシに先祖がえりしたワニ
363 :
名無虫さん:2011/09/19(月) 16:32:46.60 ID:???
まあ太平洋戦争時のゼロ戦エース達は戦闘機相手でも効果が薄いはずの
7.7ミリ機銃で戦闘機より頑丈な爆撃機を撃墜してたらしいけど
主武器の20ミリが弾数の少なさと集弾の悪さで使えなかったから
364 :
名無虫さん:2011/09/19(月) 16:35:23.23 ID:???
誤爆った
このスレへのレスはこっちだw
>>362 >>363 化石は未発見だけど恐鳥類も白亜紀末期には既に出現してた可能性があるらしい
365 :
名無虫さん:2011/09/19(月) 20:55:15.75 ID:???
誤爆ワロタ
やっぱり恐竜好きは『男の子』が多いんだなw
366 :
名無虫さん:2011/09/21(水) 01:29:58.04 ID:???
白亜紀にいた恐鳥類の先祖は小さかったはず
プリスティカンプススは2〜3メートル級のが白亜紀と第三紀にまたがって生存してる
なんでこいつは生きてて、もっと小さい恐竜が滅んでるのかますます恐竜絶滅の謎が深まる
367 :
名無虫さん:2011/09/21(水) 03:57:34.22 ID:X52ohD5U
小さくても絶滅する動物はいっぱいいるから恐鳥類にも同じ事が
当てはまっても全く不思議ではない
368 :
名無虫さん:2011/09/21(水) 08:42:20.20 ID:cFnKDCHf
369 :
名無虫さん:2011/09/21(水) 12:25:23.77 ID:???
菌じゃないか?
370 :
名無虫さん:2011/09/21(水) 23:26:15.44 ID:???
>>367 いや、従来の哺乳類や現生爬虫類は小さいから生き延びた
恐竜は大きいから滅んだって説の話だよ
ワニは大きかったけど半水棲だから例外と言われてたけど
プリスティカンプススは完全な陸棲ワニ
>>368 まったくもって正論だけど
この場合は揚げ足取りにしか見えん
371 :
名無虫さん:2011/09/22(木) 13:39:10.02 ID:???
生物と書いて「いきもの」と読めば、一般的な意味として動物になるな。
372 :
名無虫さん:2011/09/22(木) 14:14:38.91 ID:???
なんで?
373 :
名無虫さん:2011/09/22(木) 14:27:24.05 ID:???
国語辞典引いてみれば?
374 :
名無虫さん:2011/09/22(木) 15:16:14.27 ID:???
好きな動物って何?って聞かれて 「人間」って答えるような無粋な奴と一緒
そういう奴は嫌われる
375 :
名無虫さん:2011/09/22(木) 15:24:14.65 ID:???
「虫」といったら国語的にはヤモリやナメクジも含むが
理系の板でそんな事を言ったら突っ込まれるだけだろ。
376 :
名無虫さん:2011/09/22(木) 15:27:39.15 ID:???
>>375 そうか? 別にそんな事ないと思うぞ。
「昆虫」に含めたら突っ込まれるだろうけど。
377 :
名無虫さん:2011/09/22(木) 15:54:19.48 ID:???
まあ好きなように思ってれば?
378 :
名無虫さん:2011/09/22(木) 18:20:58.61 ID:???
>367のゆとり教育+ゲーム脳恐るべし。
379 :
名無虫さん:2011/09/22(木) 18:29:40.19 ID:???
380 :
名無虫さん:2011/09/22(木) 23:51:59.05 ID:???
学問版でゲーム脳なんて擬似科学トンデモ用語使われてもw
古代・中世の中国語では「虫」は生物一般を指す言葉だったらしいね
虎は大虫とか、蛇は長虫とか
大虫は伝わらなかったけど、長虫は日本に伝わった言葉
ただナメクジはともかく、ヤモリは現代では口語でも虫とは言わないと思う
381 :
名無虫さん:2011/09/23(金) 00:26:23.47 ID:???
爬虫類って漢字がどういう意味か考えてみる事だ
382 :
名無虫さん:2011/09/23(金) 09:14:16.35 ID:???
くだらん
383 :
名無虫さん:2011/09/23(金) 10:02:10.17 ID:eFe6bUdG
>>380 いくら何でも草木を虫扱いはしなかったはず。
だから、
>「虫」は生物一般を指す言葉
は大嘘。
384 :
名無虫さん:2011/09/23(金) 12:12:37.38 ID:???
385 :
名無虫さん:2011/09/23(金) 14:39:44.15 ID:c1tpBO9j
肉鰭類から五本指の両生類までの流れは
オステオレピス→エウステノプテロン→パンデリクティス→ティクターリク→
ヴェンタステガ→アカントステガ→テュレルペトン→ペデルペス
でいいのかな?
テュレルペトンが海生だそうだが
386 :
名無虫さん:2011/09/23(金) 23:04:31.75 ID:???
ヴェンタステガとアカントステガは系統つながってるのか別系統なのか
結論出てなかったような
ヴェントステガの系統はエルギネルペトン科のように足はあっても陸に
上がらないまま終わった可能性がある
オレが子供のころは最初の両生類はアカントステガより明らかに進化してる
(成長すると鰓消える)イクチオステガって習ったからな
新しい化石種が発見されればミッシングリンクが埋まったり、新種どころか
新科や新目が生まれたりするかもしれん
387 :
名無虫さん:2011/09/24(土) 09:53:04.07 ID:???
>>386 ティクターリクの直後あたりで、大規模の適応放散があったんだろう
初期四肢動物で早々に海に戻るのがいてもおかしくない
388 :
名無虫さん:2011/09/24(土) 13:28:50.49 ID:???
オステオレピス→エウステノプテロン→パンデリクティス→ティクターリク
ここまでは確実だね
ティクターリクとアカントステガの間に入るのがヴェンタステガなのか未発見の種なのかが不明
389 :
名無虫さん:2011/09/24(土) 14:07:14.48 ID:???
>>387 ティクターリクの後の適応放散といったら、
ヴェンタステガ・エルギネルペトン・オブルチェヴィクティス
あたりか?
こいつらは淡水種ぽいけど
デボン紀の四肢動物はかなりの速度で大陸を跨いで
赤道沿いの世界各地に分布を広げていったらしいから
海水に適応できる種が存在したのは間違いないだろうね
390 :
名無虫さん:2011/09/24(土) 14:21:06.98 ID:???
かえすがえすもPT大絶滅が残念
391 :
名無虫さん:2011/09/24(土) 14:46:54.69 ID:???
生物史上最大の絶滅だったからな・・・
392 :
名無虫さん:2011/09/25(日) 14:36:20.21 ID:???
まあPT境界での大絶滅がないと人類が誕生しなかったか、誕生しても歴史はまったく異なって
少なくとも自分は生まれていなかったろうから仕方ないけど
PT大絶滅や三畳紀分断絶滅、KT大絶滅の無かった平行世界があったら見てきたいもんだ
393 :
名無虫さん:2011/09/26(月) 04:59:11.41 ID:???
>>392 人がドブネズミかゴキブリみたいにチョロチョロしてるかもな
394 :
名無虫さん:2011/09/26(月) 08:04:45.25 ID:???
つまりスレタイ的には「PT大絶滅でいなくなったから」が答えかい?
スレ終わっちまったなw
395 :
名無虫さん:2011/09/26(月) 11:13:52.88 ID:???
PT大絶滅の双弓類にかかったボトルネックがなければ
たぶん哺乳類は誕生していない
396 :
名無虫さん:2011/09/26(月) 21:47:07.34 ID:???
>>394 トレマトサウルス科はむしろPT大絶滅の後に出現してるんだが
397 :
名無虫さん:2011/09/26(月) 23:24:04.50 ID:???
巨大両生類には恐竜にはない不気味さがあって好き
398 :
名無虫さん:2011/09/27(火) 11:35:42.33 ID:???
巨大両生類には恐竜よりずっと美味しそう
399 :
名無虫さん:2011/09/27(火) 12:43:43.46 ID:???
ピラルクやレンギョやソウギョみたいな巨大淡水魚同様
淡水の大型生物は泥臭そうだけどな
400 :
名無虫さん:2011/09/27(火) 12:55:38.56 ID:???
>>281 実際に古代クジラ目には淡水性でワニそっくりな種類がいたんだが?
どこが空想なんだよ知ったか君
401 :
名無虫さん:2011/09/27(火) 12:57:02.34 ID:???
>>399 でもアマゾンではピラルクは珍重されるし
レンギョやソウギョも元々は食用として導入されたんだよね
現代人の舌は贅沢なのか
402 :
名無虫さん:2011/09/27(火) 13:25:22.63 ID:???
403 :
名無虫さん:2011/09/27(火) 13:31:06.41 ID:???
>>402 オオサンショウウオは清水に住むからね
そもそも泥臭くなるような環境では生きていけない
中国やアメリカのオオサンショウウオは普通に泥沼にすんでるのに
404 :
名無虫さん:2011/09/27(火) 13:33:57.44 ID:???
そーいやザリガニも日本ザリガニは清流でしか生きられないのに
ウチダザリガニやアメリカザリガニは油浮いた水たまりで平気で繁殖するし
ニホンカワウソも清流が無くなって滅んだのに
アマゾンのカワウソは泥遊び大好き
中国のカワウソはドブを遡行して民家のゴミ箱をあさっとる
405 :
名無虫さん:2011/09/28(水) 07:41:43.45 ID:???
元々の日本列島は清水の多い土地だったから固有種が発達したんじゃないの?
泥の方が栄養物豊富そうだけど、それを上回るメリットがあったのかも
ムツゴロウ(魚類だが)とか見てると、干潟で暮らせる両生類が生き残ってくれててもよさそうなものなのにね
406 :
名無虫さん:2011/09/28(水) 18:55:21.38 ID:???
同じ日本固有種でもニホンザル、ツキノワグマ・ヒグマ、ホンドキツネ・キタキツネ、ホンドタヌキ・エゾタヌキ、
ニホンイノシシなどは人間のゴミをあさってたくましく生きとるな
407 :
名無虫さん:2011/09/28(水) 20:18:57.42 ID:???
スレタイの話題をまとめると
確実に存在したのがトレマトサウルス科で
P-T大絶滅前には未発見種が多数存在した可能性がある
これでFAかな?
409 :
名無虫さん:2011/09/30(金) 03:34:33.48 ID:???
(・ω・ )かまきり拳法
νヽν |
< <
ヘ(・ω・ )あちょ!
ヽν |
< <
410 :
名無虫さん:2011/10/01(土) 03:18:22.49 ID:???
進化の敗北者それが両生類
411 :
名無虫さん:2011/10/01(土) 18:19:36.65 ID:???
両生類は進化の袋小路に突き当たったことはないんだがな
P-T大絶滅、トリアス大絶滅という進化とあまり関係ない要因で滅んだんだから
現在は環境汚染でいわば完新世大絶滅が起きてるが
412 :
名無虫さん:2011/10/01(土) 18:37:59.98 ID:???
でもこのスレの主題である海に住む両生類のトレマトサウルス科に限定すれば
普通に海生爬虫類との生存競争に負けたっぽいね
413 :
名無虫さん:2011/10/01(土) 22:10:44.04 ID:???
もし地球上から魚類・爬虫類・鳥類・哺乳類がいなくなれば
当然両生類から適応放散が始まるよね?
414 :
名無虫さん:2011/10/01(土) 23:45:42.71 ID:???
そりゃ脊椎動物以外が大化けする可能性だってあるさ
415 :
名無虫さん:2011/10/02(日) 01:02:50.76 ID:???
海の生存競争は厳しいからな
魚竜は滅んだし、首長竜も白亜紀末期にはほとんど滅びかけて
プリオサウルス科とモササウルス科と海洋鰐の天下に成りつつあった
416 :
名無虫さん:2011/10/02(日) 02:42:39.46 ID:???
硬骨魚が海に適応した所を見ると、海水適応自体がそんなに問題だったとも思えないんだよな
417 :
名無虫さん:2011/10/02(日) 21:50:11.01 ID:???
両生類からもう一度
有羊膜類が生まれるかどうか
418 :
名無虫さん:2011/10/02(日) 22:27:37.55 ID:???
>>330 今世紀に入って石川県の地層から地中性の四肢退化段階の有鱗類カガナイアスが
見つかって、ヘビの方は海起源説と地中起源説が対立してる
419 :
名無虫さん:2011/10/03(月) 04:39:06.78 ID:???
ほう
420 :
名無虫さん:2011/10/03(月) 12:24:33.60 ID:???
遺伝子による分岐分類法が確定し、ボーリング技術や砂礫除去技術の向上と新たな発掘地層の発見で
次々と新化石が発見されるようになった今世紀に入ってからの古生物学の進展スピードはすさまじい
もはや五年前の説が古くなっちゃうレベル
421 :
名無虫さん:2011/10/03(月) 12:48:59.44 ID:???
ティラノサウルスとアロサウルスはまったく別の生き物なのもわかっちゃったしな
オオカミとフクロオオカミくらい違う
422 :
名無虫さん:2011/10/03(月) 13:11:00.35 ID:???
俺が子供の頃好きだったブロントサウルスの存在が歴史から抹消された。
423 :
名無虫さん:2011/10/03(月) 15:44:06.11 ID:???
テコドント「恐竜の祖先と言われてたけど、実は単なる遠縁でした」
424 :
名無虫さん:2011/10/03(月) 15:47:07.63 ID:???
>>422 大丈夫、アパトサウルスの胴体とカマラサウルスの頭を合体させれば
それはブロントサウルスだ
425 :
名無虫さん:2011/10/03(月) 21:29:02.23 ID:???
竜脚形類と獣脚類の共通祖先はいったいどんな姿だったのか
426 :
名無虫さん:2011/10/04(火) 12:25:10.93 ID:???
エオラプトルじゃないの?
こいつも恐竜ではないという学者もいるけど
テコドントのように満場一致で恐竜系統図から外された訳じゃない
427 :
名無虫さん:2011/10/04(火) 16:51:44.95 ID:???
哺乳類、魚類、爬虫類とかは数十メートルの種がごろごろ存在してきたけど
両生類って巨大なものってあまり存在してないよね
なんか構造に欠陥でもあって大きくなれないの?
428 :
名無虫さん:2011/10/04(火) 17:02:19.18 ID:???
429 :
名無虫さん:2011/10/04(火) 17:32:11.45 ID:???
どうだろうね、滅びた両生類がみなカエルのように風船様の肺だったとは限らないぞ
430 :
名無虫さん:2011/10/04(火) 21:50:44.19 ID:???
9メートルのプリオノスクスでは不満か?
431 :
名無虫さん:2011/10/04(火) 22:10:25.04 ID:???
既知で最古の「五本指」両生類のペデルペスが3億5000年前、
初期有羊膜類のウェストロティアーナの出現が3億3800年前か
両生類から爬虫類への進化はけっこう早い段階で急激に起きてるんだな
432 :
名無虫さん:2011/10/04(火) 22:18:08.95 ID:???
あーペデルペスも有羊膜類の直接の先祖じゃないかもしれない
未発見の別の迷歯亜綱がいる可能性もあるな
433 :
名無虫さん:2011/10/04(火) 22:35:35.57 ID:???
何の根拠もないけど
もしかして迷歯類と現生両生類ってまったく系統の違う生き物だったりして
「分類のゴミ箱」だった爬虫綱が分岐分類学による再編成で解体されつつあるように
両性綱の枠組みも見直されるかも
434 :
名無虫さん:2011/10/04(火) 23:11:44.26 ID:???
>>423 >>426 テコドントは恐竜の祖先じゃなかったどころか
そんな種類の動物はいないということになりました
今は主竜類の中の鳥頚類及びクルロタルシ類って扱い
クルロタルシって日本語名ないのかな
脛足類とか無腿類とか
435 :
名無虫さん:2011/10/05(水) 01:52:43.79 ID:???
テコドントの中でもラゴスクスは今でも恐竜の祖先説が消えてない
完全に別系統となってるのはオルニトスクスのようなクルロタルシに分類された種
436 :
名無虫さん:2011/10/06(木) 21:35:51.41 ID:???
>>431 ローマーの空白で発見されている迷歯類ってペデルペスだけ?
437 :
名無虫さん:2011/10/06(木) 23:44:03.07 ID:???
もしかしたら見つかってるかも知れないけど
去年発刊された古生物図鑑には載ってないな
今世紀に入ってから見つかった化石種も載ってるから最新版だと思う
438 :
名無虫さん:2011/10/08(土) 15:12:06.03 ID:???
炭竜目と分椎目の共通祖先はペデルペスかその近縁種で間違いないでしょ
439 :
名無虫さん:2011/10/08(土) 16:23:55.77 ID:???
その二つの種への分化がペデルペスの出現の前か後かはわからない
別の系統の生物の可能性もある、というか化石種が少なすぎて判断不能ってところだろう
440 :
名無虫さん:2011/10/08(土) 22:50:11.57 ID:???
一種だけポツンと化石があっても比較研究できないからね
441 :
名無虫さん:2011/10/08(土) 23:57:46.87 ID:???
迷歯類って1千万年くらいの間に適応放散しまくってその殆どが絶滅したってイメージ
6本以上の指をもつ連中は全滅だからなあ
442 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 00:13:08.10 ID:???
>>441 迷歯類もかなり分類のゴミ箱的概念だったからね
エルギネルペトン科やイクチオステガ目ならまさにその通りだけど
ブラキオプス科も含めると2億年も生き延びてる
443 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 00:22:48.40 ID:???
あースマソ誤読した
多分9割以上は滅んで、残りのわずかから炭竜目と分椎目の祖先になった種
が出たんだろうね
444 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 10:32:48.81 ID:???
有羊膜類がもう石炭紀の前期から見つかってるから
迷歯類からの分化は炭竜目の方が早かったのかな?
445 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 11:49:03.00 ID:???
セイムリア「俺が両生類と爬虫類の間のミッシングリンクって話はどうなったんだ?」
446 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 13:23:18.35 ID:???
>>445 おたくより早い時代に真正爬虫類がいましたよ
447 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 13:43:40.51 ID:???
>>446 いや、それをふまえたネタだろw
始祖の称号を奪われちゃった会会員
イクチオステガ
セイムリア
ユーパルケリア
アーケオプテリクス
アウストラロピテクス
448 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 14:29:42.46 ID:???
>>447 イクチオステガは傍系になっちゃったからなあ
同時代の迷歯亜綱のアカントステガが(暫定で)本流てところか
449 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 14:34:08.22 ID:???
俺が小学生の頃見た図鑑のイクチオステガは四肢をピンと張って
地上に立ってました
450 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 14:36:12.30 ID:???
ペデルペスも同時代の化石種がたくさん見つかって比較したら
傍系になっちゃうかもね
451 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 15:19:46.77 ID:???
イクチオステガは不思議なんだよな
肺が発達して頑丈な肋骨で覆われてるから陸生型に進化する系統だと思われてたのに
骨格を再調査してみると陸上生活に向かない足をしてる
同時代のまだ鰓があったアカントステガの系統の方が後に進化して完全陸生に進化した
ことになってる
意外とイクチオステガの子孫が一足先に陸上に進出して滅びたのかも知れないけど
452 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 16:09:53.54 ID:???
>>451 まあ、「ローマーの空白」期にイクチオステガの後進型がいたかもわからんね
453 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 22:42:55.27 ID:???
ペデルペス大人気だな
454 :
名無虫さん:2011/10/09(日) 23:59:59.69 ID:???
そりゃ二千万年に一体のレア物だし
455 :
名無虫さん:2011/10/10(月) 15:25:06.08 ID:???
456 :
名無虫さん:2011/10/10(月) 20:39:51.26 ID:???
457 :
名無虫さん:2011/10/11(火) 00:05:05.52 ID:???
足跡が年代的に正確でも
その四肢動物は後世に子孫残さず滅んじゃったんだろうな
458 :
名無虫さん:2011/10/11(火) 02:05:27.86 ID:???
ほとんどの種はどこかで途絶えてしまうというのが、生物の現実だわな
459 :
名無虫さん:2011/10/11(火) 02:41:10.29 ID:???
種レベルどころか
目れべるや、それどころか綱レベルで滅んだまま人類に知られてない生き物が居るかもね
両生類より先に海からあがった生き物が居たとしたらそれなんかが
古生代だと門レベルで絶滅して人類が知らない生き物もいそう
460 :
名無虫さん:2011/10/11(火) 03:27:25.91 ID:???
古生物学って大体は化石が残って始めて真実が解明されるものだからな。
461 :
名無虫さん:2011/10/11(火) 07:36:40.09 ID:???
>>459 > 両生類より先に海からあがった生き物が居たとしたら
海からと言うより川からなんだが
あそらく両生類は餌である昆虫を追って陸に進出したのだろう
そしてその昆虫より、多足類や鋏角類、クマムシやミミズなどの方が先に陸に上がっていた可能性もあると思う。
462 :
名無虫さん:2011/10/11(火) 11:29:48.63 ID:???
463 :
名無虫さん:2011/10/11(火) 11:36:52.09 ID:???
>多足類や鋏角類、クマムシやミミズ
無脊椎動物に関してはいつ海からあがったとかあんまり興味もたれないよね
魚以降は文字通りの「同門」だから気にかかる
464 :
名無虫さん:2011/10/11(火) 15:02:51.26 ID:???
石炭紀最強の陸上生物はアースロプレウラだったらしいからな
陸上での動きの鈍い初期迷歯類ではちょっと勝てなかったろう
465 :
名無虫さん:2011/10/11(火) 17:44:38.45 ID:???
アースロプレウラは草食性と言われているので
脅威になることはなかったのではないかな?
466 :
名無虫さん:2011/10/11(火) 20:02:23.10 ID:???
>>465 調べてみたが、化け物だなw
まあ僧職なら迷歯類にとって敵にはならんだろ
467 :
名無虫さん:2011/10/11(火) 21:47:01.57 ID:???
テコドント って昔は肉食恐竜の先祖って扱いだった
その後、古竜脚類に移されていた
今は、恐竜ですらないのか!!!!!
468 :
名無虫さん:2011/10/11(火) 21:56:01.53 ID:???
>>467 テコドント(槽歯類)とテコドントサウルス(古竜脚類の恐竜の一種の名前)は別だよ
469 :
名無虫さん:2011/10/12(水) 13:54:04.28 ID:???
そもそもテコドントという名前の生物は居ないからね
種類名
470 :
名無虫さん:2011/10/12(水) 21:46:21.13 ID:???
ローマーの空白期の両生類がもっとみつかるといいんだけどね
471 :
名無虫さん:2011/10/12(水) 22:25:18.01 ID:P0/ooBQU
石炭紀って極地の氷が殆ど溶けてたからそもそも陸地が少なかったんだっけ
472 :
名無虫さん:2011/10/14(金) 12:38:56.94 ID:???
基本的質問なんだけど
迷歯類みたいな大型両生類のオタマジャクシの化石って見つかってるの?
見つかってないなら現生両生類とは違う生き物ではと思う
まあサンショウウオやイモリはカエルと違ってわりとすぐに手足はえて成体をそのまま小さく
したような幼生になってオタマジャクシ状態の期間が短い。
それと同様なら時期が短いぶん当然化石になる確率も下がるから、化石が見つかってない
からオタマジャクシにならないとも断言出来ないけど
473 :
名無虫さん:2011/10/17(月) 00:09:19.71 ID:???
未だに「最初の両生類イクチオステガ」なんて書かれてる本が
出回ってるんだな
474 :
名無虫さん:2011/10/17(月) 10:11:09.24 ID:???
>>449 図鑑の見開きで、左ページに
「水につかる倒木を上ろうとするユーステノプテロン」
右ページに
「陸上を這いずるイクチオステガ」
という構図の物が多かったな
475 :
名無虫さん:2011/10/17(月) 19:15:08.33 ID:???
今の説じゃむしろイクチオステガの方が倒木によじ登るのが精一杯っぽいからな
476 :
名無虫さん:2011/10/18(火) 11:34:48.53 ID:???
陸上で上手く歩けないイクチオステガってなんのために肺呼吸に進化したんだ
477 :
名無虫さん:2011/10/18(火) 17:31:55.84 ID:???
>>476 進化に「なんのため」という問いはない。
肺呼吸に進化した。
ただそれだけ。
478 :
名無虫さん:2011/10/18(火) 17:38:57.19 ID:???
イクチオサウルス
イクチオステガ
イクチオってなぁに?
479 :
名無虫さん:2011/10/18(火) 17:39:26.00 ID:???
「なんのため」ではなく「なんで」と言い換えればいい
理由もなく肺呼吸が発達したとは考えにくい
480 :
名無虫さん:2011/10/18(火) 19:29:50.14 ID:???
よく乾期に水が干上がったからなあ
あん時は肺呼吸できない仲間はみんな死んだよ・・・
481 :
名無虫さん:2011/10/18(火) 20:01:49.07 ID:???
肺魚で既に水に溺れる状態だったから
もう呼吸的には陸生になっていたといっていいだろうね
実は水中から酸素を取るより、空中から取るほうが格段に簡単で
そういう意味ではエラ呼吸から肺(気管)呼吸への進化は退化的で容易に進みやすく、その逆は困難だった。
482 :
名無虫さん:2011/10/18(火) 21:32:27.23 ID:???
初期の迷歯類の生態はハイギョに近いのかな?
483 :
名無虫さん:2011/10/19(水) 06:56:46.01 ID:???
>>481 面白いね、それ
ちょっと進化の方向が違ったら陸生の魚類がいても不思議なさそうにすら聞こえるよ
484 :
名無虫さん:2011/10/19(水) 07:58:03.58 ID:???
>>483 産卵問題が解決し、餌が変更され、もうちょっと乾燥に強くなれば
湿地でバッタを追い回すウナギが見れる日が来るかもしれんよw
485 :
名無虫さん:2011/10/19(水) 22:10:48.16 ID:???
>>483 「アフターマン」とか「フォーチャー・イズ・ワイルド」には出てくるね
陸棲魚類とか空飛ぶ魚類
486 :
名無虫さん:2011/10/19(水) 22:14:25.93 ID:???
フューチャーなw
>>484 ムツゴロウとかは現在進行形で陸生動物に進化してる途中なのかもしれないね
どうも一般的には生物の進化は一回限りだと思われてるみたいだけど
たとえば現生の鳥の祖先は始祖鳥じゃないからな
一応始祖鳥からも鳥形生物は生まれたようだけど、生き残れなかった
487 :
名無虫さん:2011/10/19(水) 22:46:59.90 ID:???
一つのニッチが何らかの理由で空になれば、他種から進化してきて埋まるだろうからね
同じような進化を繰り返しても不思議でないのはわかる
488 :
名無虫さん:2011/10/19(水) 22:57:14.42 ID:???
鳥の場合はニッチが開いてないのに色んな系統から殺到したようだけどね
翼竜、始祖鳥系統、源流不明の原始鳥類系統、現生鳥類系統と飽和状態
489 :
名無虫さん:2011/10/19(水) 23:39:05.76 ID:???
そういえばコウモリはよく進化する余地があったな
飛行生物はほぼ鳥類で埋まってたろうに
490 :
名無虫さん:2011/10/19(水) 23:48:33.01 ID:???
>>489 翼竜が滅んだ分が開いてたんじゃないの?
大型翼竜じゃなくて、夜行性で虫食べてた小型の奴ら
491 :
名無虫さん:2011/10/21(金) 19:38:37.80 ID:???
>>489 基本コウモリは夜行性だからニッチが重ならないだろ。
492 :
名無虫さん:2011/10/22(土) 01:12:18.15 ID:???
両生類
493 :
名無虫さん:2011/10/22(土) 01:26:27.71 ID:???
両生類からも飛ぶ生き物が欲しかったな
やはり水からあまり離れられない両生類では
樹上生活→滑空→羽ばたき飛行 とい進化はおこらなかったという事か
494 :
名無虫さん:2011/10/22(土) 03:49:46.34 ID:???
未発見だけど飛行型がいた可能性が示唆されてるのは双弓類とクルロタルシだな
近年はそれまでは一つのグループとして分類すらされてなかったクルロタルシの存在
がクローズアップされてるけど、それに加えて双弓類の繁栄と多様化もそれまでの想定
以上だったようだ
495 :
名無虫さん:2011/10/22(土) 03:53:24.96 ID:???
いかん、何間違えてるんだ俺、単弓類だよ
496 :
名無虫さん:2011/10/22(土) 10:25:14.45 ID:???
>>476ドブみたいなBODの大きな所にいたんでしょ
497 :
名無虫さん:2011/10/22(土) 14:41:28.04 ID:???
頑強な肋骨も水面に頭をもたげるためには必要だな
498 :
名無虫さん:2011/10/22(土) 19:41:31.66 ID:???
>>493 おいwトビガエルの立場をどうしてくれる
滑空までは行ってるだろ
499 :
名無虫さん:2011/10/22(土) 19:45:28.32 ID:???
つかシュレーゲルアオガエルみたいに樹上生活のカエルもいるよな
500 :
名無虫さん:2011/10/23(日) 09:23:43.40 ID:???
ニホンアマガエルだって繁殖以外は樹上や叢で生活しているけど。
501 :
名無虫さん:2011/10/23(日) 10:10:44.24 ID:???
500
502 :
名無虫さん:2011/10/23(日) 10:29:00.20 ID:???
503 :
名無虫さん:2011/10/23(日) 21:07:32.03 ID:???
504 :
名無虫さん:2011/10/24(月) 00:26:32.80 ID:???
あははははw
505 :
名無虫さん:2011/10/24(月) 13:36:55.03 ID:???
>>502 哺乳類だとムササビ・モモンガだな>滑空生物
506 :
名無虫さん:2011/10/24(月) 13:50:10.58 ID:???
>>505 上にリンクしたNHKの番組では
究極の滑空生物はヒヨケザルだと言ってるね。
自由自在に滑空できるだけでなく、若干ながら尾をパタパタさせて推進力も補えるらしい。
この尻尾推進が3階級特進くらい進化したら、鳥やコウモリとは全く違った
羽ばたかない飛行生物が生まれるかもしれない。
507 :
名無虫さん:2011/10/24(月) 14:34:44.62 ID:???
トビウオを忘れちゃいけない
508 :
名無虫さん:2011/10/24(月) 14:37:44.41 ID:???
トビウオには及ばないけどトビイカも忘れないで
509 :
名無虫さん:2011/10/24(月) 19:30:00.62 ID:???
よくある間違いで翼竜を恐竜扱いしてるのがあるけど
本当に空飛んだ恐竜もいたかもしれんな
鳥に進化した訳じゃなく、あくまで恐竜のままで
510 :
名無虫さん:2011/10/24(月) 20:19:01.42 ID:???
恐竜よりクルロタルシの方がいいな
511 :
名無虫さん:2011/10/24(月) 20:36:10.73 ID:???
>>510 奴らは発生から滅亡(除ワニ形上目)までが早すぎてそこまで進化できたとは思えん
二足直立までは行ったのに惜しい
512 :
名無虫さん:2011/10/25(火) 13:03:17.07 ID:???
恐竜の復元図が竜脚目以外はどんどん鳥っぽくなっていって
昔ながらの怪物然とした恐竜像に近いのはむしろクルロタルシの偽顎目だからな
513 :
名無虫さん:2011/10/25(火) 13:06:22.34 ID:???
>>511 クルロタルシも滑空までは到達してる
ロンギスクアマがいるから
514 :
名無虫さん:2011/10/25(火) 18:41:20.94 ID:???
ドーキンスの『祖先の物語』がけっこう勉強になる
515 :
名無虫さん:2011/10/25(火) 21:23:47.46 ID:???
大まかには当ってるけど
2000年代は後半に分類訂正が相次いだからほんの五、六年前の本なのに古い記述も多いよ
まあ最近出た本なのに「恐竜の先祖槽歯類」とか堂々と書いてる本に比べればずっと役に立つがw
516 :
名無虫さん:2011/10/25(火) 23:41:13.60 ID:???
ここまでチュレルペトンの話題なし
海棲じゃなくてイリエワニみたいな汽水棲だったようだけど
517 :
名無虫さん:2011/10/27(木) 14:45:46.81 ID:???
海水魚からの進化なら鱗で覆われてそうだな
518 :
名無虫さん:2011/10/30(日) 21:13:49.74 ID:???
519 :
名無虫さん:2011/11/02(水) 00:24:33.60 ID:???
翼竜や首長竜どころかエリオプスまで恐竜になってる本があったぞw
520 :
名無虫さん:2011/11/02(水) 20:55:04.46 ID:???
ローマーの空白が終わった頃には既に世界中に両生類がいたんだよね。
分椎目と炭竜目はどっちが先に分化したのやら。
521 :
名無虫さん:2011/11/03(木) 13:41:16.53 ID:???
化石が足りない
この一言につきるんじゃね
ただでさえ古生代の化石は少ないのに、石炭紀の地層って探鉱掘る時にかなり破壊されてそうだし
522 :
名無虫さん:2011/11/03(木) 15:28:44.58 ID:???
もしかするとデボン紀の両生類の子孫はこの世にはいないのかもな
ローマーの空白の間に再び地上性に進化し直した可能性もある
523 :
名無虫さん:2011/11/03(木) 19:01:05.21 ID:???
>>522 肉鰭類からの再進化?
やっぱハイギョあたりから来そうだな
524 :
名無虫さん:2011/11/03(木) 20:37:27.57 ID:???
分椎目も炭竜目も迷歯類だから、デボン紀両生類の断絶はありえないかと
525 :
名無虫さん:2011/11/03(木) 22:22:52.82 ID:???
>>524 いや、迷歯類に入れられてる事自体が便宜上でしょ
特に炭竜目は
526 :
名無虫さん:2011/11/03(木) 22:41:31.76 ID:???
一応円錐迷歯だから迷歯亜綱に分類されてるけど
この手の身体的特徴による近縁分類って近年ことごとく覆されて単なる収斂進化ってことに
なってるからね
527 :
名無虫さん:2011/11/03(木) 23:13:16.14 ID:???
オルニトスクスやエフィギアは恐竜の祖先ではありません、クルロタルシです
似てるのは単なる収斂進化です
ティラノサウルスはアロサウルスの子孫ではありません、コエルロサウルスの子孫です
似てるのは単なる収(ry
古竜脚類は竜脚類の祖先ではありません、むしろ竜脚類の祖先より後に分化した種です
似てるの(r
こんなんばっかw
528 :
名無虫さん:2011/11/04(金) 14:57:45.63 ID:???
エフィギアはともかく
オルニトスクスは名前からして発見命名者はワニ近縁だとわかってたはずだよな
529 :
名無虫さん:2011/11/05(土) 00:06:43.73 ID:???
ワニの化石だ→直立してるよ、恐竜の祖先では?→やっぱり違った
こんな流れかも
530 :
名無虫さん:2011/11/06(日) 23:40:13.88 ID:???
他の迷歯類は体幹が扁平で
炭竜類は円筒形なんだよね
水棲種でもそれは変わらない
531 :
名無虫さん:2011/11/07(月) 13:11:52.36 ID:???
21世紀に入ってから分類の解体が激しいからな
現生種でもゾウ科は解体してアフリカ象のロキソドンタ科とインド象のエレファス科に分けるって
言われ始めたし
共通祖先から別れた古さからすると属の違いとと言うより科の違いじゃねーのってことで
532 :
名無虫さん:2011/11/08(火) 00:35:18.91 ID:???
科まで別になるかも知れないのにしては、体型も生態も差異が小さいな
豹とライオンなんか同属でも、見た目も習性もエラい違いだ
533 :
名無虫さん:2011/11/08(火) 00:53:20.51 ID:???
>>532 そりゃ分化が遅いからだろ
分かれたのは更新世になってからだ
ロキソドント類とエレファス類は中新世に分化したし
ロキソドント類の祖先は従来考えられてたエレファス類と同じプリムエレファスじゃない未発見種らしい
534 :
名無虫さん:2011/11/08(火) 15:12:57.07 ID:???
要は生物の分類基準が形状の類似から分岐の段階へと移行しつつあるんだな
古代両生類の場合は指標が少なすぎてそれすら満足にわからんと
535 :
名無虫さん:2011/11/08(火) 18:52:25.51 ID:???
タイムマシンの完成を待つか
536 :
名無虫さん:2011/11/09(水) 12:57:49.25 ID:???
見た目はアフリカ象よりむしろインド象に似てるマルミミ象の方がアフリカ象と同属扱いだからね
537 :
名無虫さん:2011/11/09(水) 17:38:27.61 ID:???
豹属が完新世に分化したのは
ライオンや虎はマカイロドゥス属が衰退したニッチ
豹やジャガーはニムラブス属が滅びたニッチに適応したんだろうな
538 :
名無虫さん:2011/11/09(水) 21:11:41.55 ID:???
すっかり古生物スレになったな
こういうスレの変遷は面白いね
539 :
名無虫さん:2011/11/10(木) 23:24:51.12 ID:???
>>515 コンビニ本であったな
2009年発行なのに槽歯類だとか、ティラノサウルスがカルノサウルス類だとか酷いw
540 :
名無虫さん:2011/11/10(木) 23:48:10.89 ID:???
ブロントサウルスはアパトサウルスってのもよく書かれるけど間違いだよね
正確にはアパトサウルスの胴体にカマラサウルスの頭骨をつけたキメラ復元がブロントサウルス
541 :
名無虫さん:2011/11/11(金) 00:47:32.20 ID:???
古生物の知識をひけらかすスレでないことはたしか
542 :
名無虫さん:2011/11/11(金) 14:46:06.42 ID:???
よくある間違いの話してるのに知識のひけらかしに見える
話の流れが読めないバカ
543 :
名無虫さん:2011/11/11(金) 14:53:21.33 ID:???
>>472 大型迷歯類はないけど
小型分椎目のブランキオサウルスが幼生体と幼形成熟体が見つかってる
幼形成熟と言ってもアホロートル/ウーパールーパーみたいにに手足は生えない
>>478 イクチオステガかイクチオサウルスでググればいいだろ
論争中の生態とかならともかく、名前の意味なんてWikiで充分
544 :
名無虫さん:2011/11/11(金) 23:45:18.84 ID:???
ティラノサウルスはアロサウルスの直系の子孫だと
思っていた時期が私にもありました
545 :
名無虫さん:2011/11/12(土) 12:50:16.70 ID:???
>>544 昔はそう言われてたんだから仕方ないよ
問題は今世紀に入って新しく出た本にそんな古い説書くこと
546 :
名無虫さん:2011/11/12(土) 13:56:16.92 ID:???
このスレ絡みだと杯竜目も解体されたね
セイムリアは両生類、ヒロノムスは爬虫類と決まって別の綱の生物が同じ目に所属してるのは
ありえないと駄目出しされた
まあ元々典型的な分類のゴミ箱目だったみたいだけど
547 :
名無虫さん:2011/11/13(日) 02:04:55.10 ID:???
>>434 亀だけど
クルロタルシの和名は「脛距類」だよ
548 :
名無虫さん:2011/11/13(日) 14:13:19.10 ID:???
549 :
名無虫さん:2011/11/13(日) 15:24:25.08 ID:???
脛の音読みは「けい」だな
さんざん古代両生類は化石が少ないと言われてるけど。
そもそもデボン紀後期や石炭紀のゴンドワナ大陸やパンゲア大陸南部は南アのカルー盆地以外は
陸上脊椎動物の化石出土ゼロで。
しかもその地層は石炭紀氷河期の真っ最中で見つかったのは寒さに強い単弓類が一種のみ。
それ以外はどんな生物が住んでいたかすらわかってないという有様らしい。
上の方で語られてる進化の道筋は全部ユーラメリカ大陸=北パンゲア限定で、ゴンドワナでは何が
起っていたのかすら不明。
550 :
名無虫さん:2011/11/13(日) 17:34:48.48 ID:???
鰐距類なんてのも
551 :
名無虫さん:2011/11/14(月) 00:15:04.12 ID:???
>>550 鰐距類はクロコディロタルシだな
オルニトスクスみたいな逆転型間接の種類も併せてクルロタルシ類になった
552 :
名無虫さん:2011/11/14(月) 22:57:43.56 ID:???
>>549 ゴンドワナは寒かったからね
初期両生類が住む環境としてはキツいんじゃね
553 :
名無虫さん:2011/11/15(火) 21:04:22.44 ID:???
アカントステガとペデルペスの中間体(3億6000万年前頃?)を見てみたい
554 :
名無虫さん:2011/11/17(木) 00:01:05.56 ID:???
イクチオステガみたいな感じなんだろうな
でも足指は五本になってるとか
555 :
名無虫さん:2011/11/17(木) 11:08:02.08 ID:???
>>554 ペデルペスで五本指なんだから、
その数百万年前くらいの先祖がそうなったはずなんだよね
556 :
名無虫さん:2011/11/17(木) 21:30:30.30 ID:???
イクチオステガの後裔である七本指の陸上生物との生存競争に五本指生物は勝ったんだろう
557 :
名無虫さん:2011/11/18(金) 14:46:46.04 ID:???
政治と歴史を切り離して考える事ができないように生物と古生物を切り離して考える事は出来ないかも
558 :
名無虫さん:2011/11/18(金) 14:58:57.93 ID:???
両生類・・・・
559 :
名無虫さん:2011/11/18(金) 15:35:37.57 ID:???
何か専門家っぽい人たちが真面目に話してるところ素人くさいこと言って悪いが
「両生類」って水陸両方必要だからそういう名前、なんて随分と科学っぽくない括りなんだね。
動くから「動物」、みたいな。
そういう「類」ってDNA検査でもして決めてるんだと思ってた。
生活様式で決めてるの?
もしも今後、水から出てこず一生オタマジャクシ形状のカエルが見つかったり、
逆に陸上で暮らし続ける乾燥に強いイモリ(ヤモリじゃないぞ)が見つかったらそれも両生類って呼ぶの?
560 :
名無虫さん:2011/11/18(金) 16:17:27.00 ID:???
「両生類」は遺伝的要素で決まるよ
561 :
名無虫さん:2011/11/18(金) 21:44:22.41 ID:???
ずっと水から出ないで暮らすアホロートルも両生類ですよ。
大雑把な特性を表して合理的な名前だと思ってたがね。
562 :
名無虫さん:2011/11/18(金) 21:44:24.24 ID:???
>>559 見つかったもなにもイモリやほとんどのカエルは繁殖と幼生時以外は普通に陸上で生活してるぞ
563 :
名無虫さん:2011/11/18(金) 22:05:40.77 ID:???
逆に一部のカエルは手足はあるけど一生水中生活だな
564 :
名無虫さん:2011/11/18(金) 22:24:12.06 ID:???
人間とヒキガエルで体重と一日に必要な水分の比を比べると
人間の方が水分を多く必要とするらしいからな
565 :
名無虫さん:2011/11/18(金) 22:45:32.75 ID:???
両生類は基礎代謝量が低いからね
皮膚さえ湿ってれば水分はさほど必要ない
基本的にヒキガエルは湿った土や落ち葉に潜ってるから水飲まなくても大丈夫
566 :
名無虫さん:2011/11/19(土) 00:03:14.19 ID:???
鳥と名付けりゃ飛ばない奴がいるし
魚と名付けりゃ肺呼吸のやつがいる
分類なんてそんなもん。
567 :
名無虫さん:2011/11/19(土) 00:08:23.83 ID:???
568 :
名無虫さん:2011/11/19(土) 00:34:19.71 ID:???
>>567 そりゃ後から決めなおした定義だろ
鳥は「飛ぶもの」だよ、原始的には
569 :
名無虫さん:2011/11/19(土) 13:09:47.77 ID:???
鳥という言葉が出来た頃はそうだろうけど
生物の分類が作られた時にはもう飛べない鳥は普通に知られてたろ
つかそもそも鶏がいるし
570 :
名無虫さん:2011/11/19(土) 14:14:42.51 ID:???
>>569 日々新しくなっている学問的な分類の定義を、
その定義が出来る以前の大雑把な一般の言葉にも適用するのはナンセンスだって話さ
571 :
名無虫さん:2011/11/19(土) 14:26:08.59 ID:???
哺乳類のクセに卵産む奴も居るしな。
572 :
名無虫さん:2011/11/19(土) 21:35:59.20 ID:???
何百万年も安定して存在してる池(淡水湖)があるか知らんが、カエル→成体オタマジャクシの進化は見てみたい
クラゲだったかであったよな、湖で天敵がいなくてそいつしかいなくなって色々退化したとかいう話
573 :
名無虫さん:2011/11/20(日) 00:36:56.82 ID:???
ジェリーフィッシュレイクか
あれはクラゲの硫化水素への耐性があって成立してる状況だ
他の生物が硫化水素で死ぬからクラゲだけになった
蛙の住める水質には普通に他の水生生物も住めるからカエルの楽園って条件は
普通の水中には成立しないな
574 :
名無虫さん:2011/11/20(日) 22:51:53.42 ID:???
アンヒューマとかサイレンあたりは何万年かしたら鰓呼吸に戻ったりして
575 :
名無虫さん:2011/11/20(日) 23:28:11.63 ID:???
サイレンは成長しても外鰓ついたままだからあとは肺が退化するだけだな
576 :
名無虫さん:2011/11/21(月) 00:56:03.62 ID:???
プレソドン科のイモリやハコネサンショウウオは肺がないな
成体は皮膚呼吸だけで生きてる
しかもそれが有尾目のなかでは最も進化した形態らしい
577 :
名無虫さん:2011/11/22(火) 20:10:49.42 ID:???
生活様式で分類することの何がいけないんだ?
人間だってホモ属に分類されてるだろ。
578 :
名無虫さん:2011/11/22(火) 23:37:58.51 ID:???
そりゃ収斂進化で同じ生活様式なのに全然違う系統の生き物もいるからだろ
579 :
名無虫さん:2011/11/23(水) 10:51:03.74 ID:???
人間はホモが多すぎるからホモ属に分類されるのもやむを得ない
レズAVの出演料 < ノーマルAVの出演料 < ホモAVの出演料、市場原理もそれを証明している
「俺は男に興味がない」というのは童貞が言う「俺は女に興味がない」と同じ
これだけの状況証拠が揃いながら人間の本分がホモだということを認めずに暮らさなければならない現代社会
580 :
名無虫さん:2011/11/23(水) 13:00:12.22 ID:???
なくなった分類と言えばラキトム類
みんなプロントサウルスが無くなったことばかり言うけど
かつてはカモノハシ竜の代表だったトラコドンもなくなっちゃった
581 :
名無虫さん:2011/11/23(水) 19:37:35.17 ID:???
両性類はホモではなくバイ
582 :
名無虫さん:2011/11/24(木) 22:34:35.44 ID:???
583 :
名無虫さん:2011/11/25(金) 23:51:26.00 ID:???
トラコドン忘れてたw
584 :
名無虫さん:2011/11/26(土) 12:41:58.04 ID:???
トラコドンも典型的なキメラだったからね
最初から「カモノハシ型生物」という思いこみから復元されたのも問題
肉球が変形して水かきみたいに見えちゃったりと当時の技術的限界もあったけど
585 :
名無虫さん:2011/11/27(日) 14:08:45.92 ID:???
スレタイ通り両生類や初期爬虫類の無くなった分類
楯椎亜綱〈イクチオステガ目・煤竜目(炭竜目)〉 → 迷歯亜綱に統合
原蛙目〈トリアドバトラクス科〉 → 無尾目に統合、プロトバトラクス上科
跳躍目〈ムカシアカガエル科) → 無尾目に統合、アカガエル科
頬竜目〈ディアデクテス科〉 → デイアデクテス目
〈プロコロフォン科〉 → カプトリヌス目に編入
586 :
名無虫さん:2011/12/01(木) 21:38:12.12 ID:???
両性類ってふたなりのことでしょ?
ふたなりとホモは違う
言いがかりはやめて頂きたい
587 :
名無虫さん:2011/12/02(金) 14:31:27.90 ID:???
恐竜がキメラ作られちゃうのはそれだけ「需要」があるって事なんだよな
両生類の化石なんて断片しか見つからなかったら後はそのまま放置だ
588 :
名無虫さん:2011/12/03(土) 04:20:09.78 ID:???
商業的な需要かー?
589 :
名無虫さん:2011/12/05(月) 01:58:19.32 ID:???
商業も含めて色んな意味での需要だな
恐竜以外の古生物は化石見つかっても学術関係者とマニア以外は
まったく興味持たない
590 :
名無虫さん:2011/12/05(月) 18:39:25.24 ID:???
591 :
名無虫さん:2011/12/05(月) 19:47:06.65 ID:???
モササウルス類は翼竜や首長竜同様よく恐竜扱いされてるからまだマシ
蝦夷三笠竜だって「海の恐竜」と言い張ればよかったのにな
592 :
名無虫さん:2011/12/05(月) 20:21:50.70 ID:???
サメが生き残ってモササウルスが絶滅した理由が判らん
593 :
名無虫さん:2011/12/06(火) 18:57:52.42 ID:???
>>591 無知なマスゴミが「ただのトカゲ」と見当外れな報道したせいだな
確かにモササウルスは恐竜ではないけどトカゲでもないし
そもそもご指摘の通り一般には「海の恐竜」扱い受けてたのに
594 :
名無虫さん:2011/12/06(火) 19:47:21.24 ID:???
一応新聞ネタになるだけマシだよ
モササウルスならまだ知名度あるってことだな
コリストデラ目の荘川竜や桑島竜は地元紙でしか報道されなかった
日本は中国に続ぐコリストデラ目化石の宝庫なのに和名すらない
595 :
名無虫さん:2011/12/08(木) 01:50:34.29 ID:???
コリストデラ類=潜竜
でもこれは日本語じゃなくて中国語の表記
昔は「雷竜」「翼竜」など日本語を中国の学者が使ってたのに
古生物研究に関しては日本は中国に抜かれちゃったな
596 :
名無虫さん:2011/12/08(木) 07:46:59.83 ID:???
両生類…
597 :
名無虫さん:2011/12/17(土) 19:24:07.74 ID:???
>>591 まあよくディメトロドンまで恐竜扱いされてたからな
598 :
名無虫さん:2011/12/18(日) 15:51:43.50 ID:???
まあそんなもんだ
一般人どころか古生物に興味あるやつでも知識が古い学説のままってのは多い
たとえば「哺乳類型爬虫類」とか「槽歯類」でググるとこれらの分類がもう廃止されたことを知らないで
古生物について語ってる人間がどれだけ多いかかる
599 :
名無虫さん:2011/12/18(日) 18:25:24.56 ID:???
突然変わるんだもの
600 :
名無虫さん:2011/12/18(日) 18:42:32.65 ID:???
海に住む両生類がおらず、淡水に住む頭足類がいない。
これはつまり・・・・・・。
601 :
名無虫さん:2011/12/18(日) 20:41:52.02 ID:???
脊椎動物は川で生まれたから
602 :
名無虫さん:2011/12/19(月) 21:56:50.05 ID:???
>>599 分野は違うが冥王星の準惑星降格も
天文に疎い人には「突然」だったんだろうな
外縁天体群発見以来ずっと議論されてたことなのに
603 :
名無虫さん:2011/12/19(月) 22:22:29.17 ID:???
毎日論文読んでいられる奴がどれだけ居るんだ?
604 :
名無虫さん:2011/12/20(火) 15:00:27.92 ID:???
絶滅しちまった生物の分類を学者が仕切り直したことと、現に存在する星の扱いが変わったことでは、興味ある人間の数が相当違うさ
冥王星はニュースになりたくさんの書籍が(児童書まで)売れたろ
605 :
名無虫さん:2011/12/20(火) 22:07:35.27 ID:???
>>603 別にそんなことしなくても
天文雑誌や科学雑誌じゃ何年も議論を取り上げてたよ
606 :
名無虫さん:2011/12/21(水) 04:18:30.12 ID:???
ここ途中から完全に古生物知識を披露するスレみたくなったなw
嫌いじゃないw
607 :
名無虫さん:2011/12/21(水) 13:53:17.08 ID:???
>>605 科学雑誌で仕切りなおしを見た事が無い
という意味だが?
608 :
名無虫さん:2011/12/23(金) 15:41:08.64 ID:???
まあ知らなくてもなにも困りはしない知識だけど
他人に読ませる文章書くならちゃんと調べておけって話だな
609 :
名無虫さん:2011/12/24(土) 11:26:00.46 ID:???
>>606 俺はこのスレではローマーの空白を知った
610 :
名無虫さん:2011/12/24(土) 11:57:55.94 ID:???
俺もテコドントが解体されてるのは知らなかった
>>598の言うように、生物学についてのサイトですら平然と使ってるからな
wikiにすら今では使われてないって書いてるのに
611 :
名無虫さん:2011/12/27(火) 13:17:53.88 ID:???
誰が決めてるか、勝手に決めてるか?が問題だ。冥王星を惑星と主張しても文句は言えない
612 :
名無虫さん:2012/01/02(月) 14:48:57.17 ID:???
誰か一人が言い出した事じゃなくて学界で決まってることだからダメだよ
613 :
名無虫さん:2012/01/03(火) 05:24:28.16 ID:???
学会が絶対ではない
614 :
名無虫さん:2012/01/07(土) 15:08:13.91 ID:???
うんうん
言うだけなら「冥王星は惑星」と言おうが「蛙は爬虫類」と言おうが問題はないね
自分がバカにされるだけで
615 :
名無虫さん:2012/01/10(火) 12:21:28.84 ID:???
のび太の恐竜2006で人類の当時の祖先は哺乳類型爬虫類のままだが、別に恥かいた様子無いな
616 :
名無虫さん:2012/01/10(火) 17:36:00.88 ID:???
617 :
名無虫さん:2012/01/12(木) 18:45:18.72 ID:WD2UhaZ0
618 :
名無虫さん:2012/01/12(木) 19:02:50.47 ID:???
15点
619 :
名無虫さん:2012/01/12(木) 23:08:05.16 ID:???
620 :
名無虫さん:2012/01/13(金) 23:18:00.62 ID:???
冥王星の場合、アメリカの変なプライドがあったから話が大きくなっただけだろ
621 :
名無虫さん:2012/01/13(金) 23:23:46.76 ID:???
松本零士もゴネてたな、ヤマトに冥王星基地あったから
622 :
名無虫さん:2012/01/15(日) 21:20:31.86 ID:???
老害だからな。
623 :
名無虫さん:2012/01/19(木) 20:36:36.63 ID:???
そういや腕や指の関節っていつ出来たんたんだろう?
カエルの手足はもう人のそれと大体一緒だよね
624 :
名無虫さん:2012/01/20(金) 14:20:02.67 ID:???
カエルは中生代に出現してるから参考にならん
625 :
名無虫さん:2012/01/22(日) 03:32:57.78 ID:???
うむ
626 :
名無虫さん:2012/01/25(水) 13:50:57.28 ID:???
サンショウウオとかイモリなんて新生代だからな
トカゲもヘビも今の形になったのは白亜紀くらいだし
現生の四肢動物で一番古いのってワニかな
627 :
名無虫さん:2012/01/25(水) 15:40:43.40 ID:???
今生きてる生物で最も生きてる化石と言われるにふさわしいのは何なの?
細菌と微生物以外だとさ
628 :
名無虫さん:2012/01/25(水) 17:54:06.74 ID:???
>>627 姿を変えていないと言う点では、両生類だとカエルになるのかなあ?
その他はオウムガイやシーラカンスだと当たり前過ぎてツマラナイので
普段目にするメジャー生物の代表選手として「G」(石炭紀〜)
(と言うか古いタイプの昆虫全般か)
大型の動物ならサメ(デボン紀〜)、植物なら銀杏(ジュラ紀〜)
哺乳類で最も長く姿を変えていないのは何?ナマケモノ?カモノハシ?
629 :
名無虫さん:2012/01/25(水) 22:17:07.48 ID:???
サイあたりかと
630 :
名無虫さん:2012/01/25(水) 23:32:35.53 ID:???
>>626 現生ワニ(正鰐目)の出現は白亜紀だよ
それ以前のワニは中鰐目で別系統
631 :
名無虫さん:2012/01/25(水) 23:38:43.39 ID:???
ムカシトカゲは?
632 :
名無虫さん:2012/01/25(水) 23:55:55.89 ID:???
>>631 爬虫類では唯一、ジュラ紀から姿が変わってない
633 :
名無虫さん:2012/01/26(木) 17:12:23.43 ID:???
>その他はオウムガイやシーラカンスだと当たり前過ぎてツマラナイので
見た目じゃなく種の分岐年代で言うと現生カブトガニとか現生シーラカンスは結構若い種らしいしね。
634 :
名無虫さん:2012/01/26(木) 18:01:07.00 ID:???
ゴキブリは?
635 :
名無虫さん:2012/01/28(土) 03:53:47.27 ID:???
>>634 軽く4000種以上いると言われるから俺は調べたくない。頑張って調べてくれ。応援するぞ。
代表的なオオゴキブリで言うなら2000万年前位。アメリカカブトガニとおおよそ同世代と見られる。若いね。
ゴキブリ目は速いサイクルで種の絶滅と新種への入れ替わりを続けた結果繁栄したという説もあるな。
シーラカンス現生種が3500万年前辺りでちょっと古いけど、それよりマイワシの方がちょっと古いかも知れない位。
>>627 「生きた化石」って言い回しはこれ位曖昧。これから大学入るなら研究してみたらどうだ。俺は御免だ。
「全生物古さ比べランキングー!」「だからどうした」「面白いじゃん!」
みたいな事をやった研究者はいないかも知れないよ。こんなんで学位取っても就職できそうにないけど。
636 :
名無虫さん:2012/01/28(土) 06:46:16.66 ID:???
637 :
名無虫さん:2012/01/28(土) 13:10:40.53 ID:???
昔の生物図鑑だと石炭紀にサンショウウオが泳いでたり
三畳紀にトカゲがいたりしたけどあれって間違いなの?
638 :
名無虫さん:2012/01/28(土) 16:18:50.71 ID:???
ようするに今のシーラカンスと古生代シーラカンスは
現生人類とアウストラロピテクスくらい違うのかな
大まかに見れば手足が二本ずつで脚の方が長く
目鼻口が同じ位置にあって毛が生えてるから同じだろって感じでw
639 :
名無虫さん:2012/01/28(土) 16:31:42.57 ID:???
>>637 よく描かれるサンショウウオみたいなのは空椎亜綱細竜目のミクロブラキス類だね
形も似てるし、幼生から政体になったり、そのまま幼形成熟したりと生態もよく似てるけど
平滑両生亜綱のサンショウウオやイモリとは亜綱レベルで違う
三畳紀あたりにいるトカゲみたいなのは側爬虫亜綱のプロコロフォン形目とかムカシトカゲ
よりも古い原始的な喙頭目とかだろうな
いずれも似ているのはこのスレでお馴染みの収斂進化
640 :
名無虫さん:2012/01/28(土) 17:00:57.35 ID:???
ワにも含めてトカゲ型フォルムの生物は驚くほど多いよね
641 :
名無虫さん:2012/01/29(日) 00:09:36.48 ID:???
>>640 脊椎動物の上陸からもうトカゲフォルムだからな
642 :
名無虫さん:2012/01/29(日) 00:14:28.59 ID:???
脊椎動物的には素晴らしく効率的デザインてことかー>トカゲ
643 :
名無虫さん:2012/01/29(日) 11:21:11.33 ID:???
トカゲ型フォルムの生物の完成形が有鱗目トカゲ亜目
ヘビ型フォルムの生物の完成形が有鱗目ヘビ亜目
644 :
名無虫さん:2012/01/29(日) 13:25:03.43 ID:???
ワニ型の迷歯類や植竜類、コリストデラ類なんかは
ワニと同じくデスロールが使えたんだろうか
両生類には無理そうだが
645 :
名無虫さん:2012/01/29(日) 18:33:05.51 ID:???
植竜目はワニ目と同じクルロタルシスで脚の構造も似てるだろうから出来そう
コリストデラ類は顎も体つきもワニと比べてちょっと華奢だから難しいのでは
ワニ型というよりはガビアル型だし
ワニ型両生類はデスロールやったら自分が心臓麻痺しそうだ
646 :
名無虫さん:2012/01/31(火) 14:34:26.62 ID:???
プリオノスクスがデスロールしたら凄かったろうな
自分の外鰓が千切れそうだが
647 :
名無虫さん:2012/02/14(火) 00:19:46.89 ID:???
648 :
名無虫さん:2012/02/14(火) 00:39:31.97 ID:???
649 :
名無虫さん:2012/02/27(月) 01:06:40.56 ID:???
病院の待ち合わせ室に昔俺が持ってた学研の「大昔の生物」の改訂版があった
ラキトム類は分椎目に
ブロントサウルスはアパトサウルスになど名前は全部現在のものに変えてあった
しかし図版が旧版とまったく変わってないからカマラサウルス型の頭をしたアパトサウルス
とか不思議なものが見れるw
650 :
名無虫さん:2012/03/30(金) 20:05:49.84 ID:???
ローマーの空白の研究がもと進んでほしい
651 :
名無虫さん:2012/03/31(土) 16:36:12.27 ID:HTUshSVO
>>650 初期迷歯類からの進化の道筋を明らかにしてほしい。ローマーの空白直後には世界中に両生類が広がってるからなあ。
652 :
名無虫さん:2012/04/01(日) 14:47:00.61 ID:???
化石がない
653 :
名無虫さん:2012/04/01(日) 14:51:39.40 ID:???
研究しようにも化石自体がないからなぁ
石炭紀の地層は軒並み採鉱で砕かれちゃったのかな
654 :
名無虫さん:2012/04/01(日) 18:14:25.18 ID:???
ゴンドワナ大陸に至ってはローマーの空白どころかデボン紀・石炭紀の大半も丸々化石無し
655 :
名無虫さん:2012/04/02(月) 08:01:45.09 ID:v7raV/wY
ぜーんぶ燃やされて大気汚染に貢献しちゃったか…
656 :
名無虫さん:2012/04/02(月) 14:41:23.82 ID:???
ローマーの空白もだが
淡水性四肢動物の発生より2000万年前の地層で見つかった干潟の足跡が本当に当時の
四肢動物だったのかが気になる
両生類とは別系統の、海棲魚類から進化した四肢動物ということになる
657 :
名無虫さん:2012/04/05(木) 00:58:28.22 ID:???
>>655 元々大気中にあったものが植物によって地中に固定されたものだから、
元に戻っただけと言う意見も。
658 :
名無虫さん:2012/04/05(木) 12:17:13.31 ID:???
いや、問題は大気汚染うんぬんではないだろw
その前のデボン紀より指標少ないってのは明らかに失われた地層が多いって事だよね
659 :
名無虫さん:2012/04/05(木) 23:37:26.45 ID:???
660 :
名無虫さん:2012/04/06(金) 00:37:40.38 ID:???
炭鉱なんて未だに世界中にたくさんあるんだから、掘り尽くされたって事はないと思う。
661 :
名無虫さん:2012/04/06(金) 14:18:37.56 ID:???
>>660 それでも特定の地域の特定の年代が掘り尽くされたのはありそうじゃね
662 :
名無虫さん:2012/04/06(金) 14:28:14.91 ID:???
>>659 これで新生代生まれの両生類はジュラ紀からいたオオサンショウウオ科を除くサンショウウオ上科だけということになるか
それだって化石の発見次第じゃわからんな
逆に一番古いのが三畳紀末期に欠脚目絶滅のニッチを奪った無足目か
663 :
名無虫さん:2012/04/06(金) 23:16:13.18 ID:???
欠脚類はペルム紀前期までではないの?
664 :
名無虫さん:2012/04/07(土) 14:57:28.16 ID:???
>>663 でもその間にニッチを埋める生物は見つかってないからね
665 :
名無虫さん:2012/04/07(土) 23:21:27.55 ID:???
666 :
名無虫さん:2012/04/09(月) 16:39:07.85 ID:???
一月も前の記事が
古生物学の歴史を塗り替える凄いことなのにまったく話題になってないというw
667 :
名無虫さん:2012/04/09(月) 18:29:18.53 ID:DGDAIUYS
今を生きる生物にまったく影響を与えないからだろjk
滅んだものにwktkする一握りの人間を除けばね
668 :
名無虫さん:2012/04/09(月) 18:35:46.78 ID:???
669 :
名無虫さん:2012/04/09(月) 20:11:09.06 ID:???
恐竜はwktkする人数が多いので経済に影響を与える
670 :
名無虫さん:2012/04/10(火) 01:12:51.23 ID:???
671 :
名無虫さん:2012/04/10(火) 01:49:18.85 ID:???
アノマロカリスは結構善戦したと思う
672 :
名無虫さん:2012/04/10(火) 21:34:39.06 ID:???
おそらくどの古代両生類よりメジャーだろうなアノマロカリスは
673 :
名無虫さん:2012/04/11(水) 23:40:19.81 ID:???
>>665 愛称がLbboということはイクチオステガ的肋骨バキバキタイプなのかな。
詳細発表が楽しみだ。
674 :
名無虫さん:2012/04/19(木) 22:54:06.50 ID:???
イクチオステガとディプロカウルスなら何とか知名度勝負に参加できないか。
675 :
名無虫さん:2012/04/23(月) 00:35:34.54 ID:???
多分古代両生類の知名度トップはディプロカウルスだろうな
676 :
名無虫さん:2012/04/26(木) 08:19:52.10 ID:tZuaMYqh
677 :
名無虫さん:2012/04/29(日) 17:09:37.72 ID:???
哺乳類と鳥類はそれぞれ1系統なのはほぼ確定だが、
では爬虫類と両生類はどうなんだろう?
もしかして違う系統が収斂進化してるんじゃないのか?
なんて考えると夜寝る時間が少し短くなる。
678 :
名無虫さん:2012/04/29(日) 17:13:03.42 ID:???
まあ、イモリとヤモリの形態的な収斂は見事なもんだよな
679 :
名無虫さん:2012/04/30(月) 00:49:41.68 ID:???
>>677 いや、実際爬虫類というか有羊膜類が両生類の直系子孫なのか
その他の四肢動物から進化したのかは謎だよ
昔はセイムリアなんかが両者のミッシングリンク扱い受けてたけど今は違うとわかったし
680 :
名無虫さん:2012/04/30(月) 22:59:41.57 ID:???
両生類だって一系統かどうかはっきりしないもんな。
ゲロバトクラスの発見からして有尾と無尾は分椎類起源でいいとして、
無足がどうなんだろ。細竜類から進化したという話もあるけど。
681 :
名無虫さん:2012/05/01(火) 13:05:21.50 ID:???
そもそもゲロバトラクスからして本当に平滑両生類の祖先なのか
無尾目や有尾目と共通する特徴持つのもお馴染みの「収斂進化」じゃないのかという
無足目が無尾・有尾と起源が亜綱レベルで違ったら、平滑両生亜綱というのも人工分類だったことになるね
682 :
名無虫さん:2012/05/01(火) 16:15:45.80 ID:???
ゲロバトラクスは迷歯亜綱、細竜目は空椎亜綱だから
その系譜が正しいとすれば系統が違うのか同じ亜綱なのはおかしいわな
683 :
名無虫さん:2012/05/03(木) 11:54:39.27 ID:???
684 :
名無虫さん:2012/05/03(木) 17:54:04.10 ID:???
同じ足無しでも欠脚目とは似てないんだな
あっちはむしろ生態的地位はヘビの先行種らしい
685 :
名無虫さん:2012/05/04(金) 19:17:02.95 ID:???
細竜目と無足目はともに水中棲
欠脚目は陸棲だからね
身体フォルムは貧弱な四肢の残る細竜目より似てるけど
686 :
名無虫さん:2012/05/04(金) 20:29:03.71 ID:???
細竜目は見た目だけなら無足目よりむしろアンヒューマに似てる
687 :
名無虫さん:2012/05/04(金) 20:32:49.48 ID:???
あと
無足目は水中よりむしろ泥の中に住んでるのが多い
688 :
名無虫さん:2012/05/04(金) 22:20:06.67 ID:fMTnXNBQ
波打ち際はそんなに甘くないんだよ
689 :
名無虫さん:2012/05/04(金) 22:25:37.05 ID:???
690 :
名無虫さん:2012/05/04(金) 22:33:20.13 ID:???
らんまを水につけるとだな・・・
691 :
名無虫さん:2012/05/05(土) 12:15:43.21 ID:???
アファネランマみたいなトレマトサウルス類は鱗はえてたのかな
両生類でもカコプスみたいに乾燥地に住む種類は鱗で覆われてたから
692 :
名無虫さん:2012/05/05(土) 12:29:16.79 ID:???
ウロコのような鎧状の構造は進化で何度となく作られている
作りやすい構造なんだろうな
693 :
名無虫さん:2012/05/08(火) 00:52:25.72 ID:???
694 :
名無虫さん:2012/05/21(月) 14:50:05.64 ID:???
>>685-686 念のため言っておくと細竜目は無茶苦茶適応放散した空椎亜綱最大の種類を含む目で
水中生活して手足が退化しかけてたのはごく一部の種だぞ
695 :
名無虫さん:2012/05/21(月) 15:27:14.26 ID:???
現生両生類で一番活動的な種ってなんだと思う?
696 :
名無虫さん:2012/05/21(月) 22:40:46.05 ID:???
活動的ってビミョーな表現だな
とりあえずカエルと書いてみるが
697 :
名無虫さん:2012/05/22(火) 13:05:02.81 ID:???
短期的には跳躍できる陸棲のカエル
長期的には胃液を吐いて石灰溶かして地下に数キロにもわたる塒を作り上げるアシナシイモリじゃね
698 :
名無虫さん:2012/05/22(火) 17:41:50.97 ID:???
滑空距離は入れないで跳躍力ナンバーワンてどのカエル?
699 :
名無虫さん:2012/05/22(火) 21:07:47.10 ID:???
>>696 分かり難かったかな、よく動くって意味だった。
やっぱりカエルの仲間か……。
700 :
名無虫さん:2012/05/22(火) 23:14:26.90 ID:???
>>698 ゴライアスガエルがサイズに比例してよく跳ねるという話だけど。
>>697 アシナシイモリすげー。
701 :
名無虫さん:2012/05/23(水) 16:50:03.40 ID:???
カエルは飛び跳ねるけどすぐ動かなくなるから
湿気があれば一日中森林の林床を徘徊してる陸棲イモリの方が活動的かも
702 :
名無虫さん:2012/05/27(日) 05:10:26.78 ID:MICscp/D
703 :
名無虫さん:2012/05/27(日) 05:47:22.01 ID:Cepbal2v
カエルって成功した生物種だよね。
704 :
名無虫さん:2012/05/27(日) 06:40:55.96 ID:uHd/mM/S
アマガエルって可愛いから好き
705 :
名無虫さん:2012/05/27(日) 18:04:52.13 ID:???
>>703 壺黴菌をどうにかしないと21世紀中に滅亡しそうな勢いだけどな
706 :
名無虫さん:2012/05/28(月) 07:13:04.00 ID:???
カエルは上手く進化した生物だという意見には同意
ツボカビを克服できるといいが。
もしツボカビで絶滅するような場合、後世に化石で見たとしたら「絶滅の原因は謎です」とかになるんだろうか。(現世ヒト類が生き残って記録してれば別として)
過去にもこういう理由があるかも知れないね
707 :
名無虫さん:2012/05/28(月) 08:37:30.13 ID:???
>>706 カエルツボカビは、日本に関しては空騒ぎだったみたいね。
708 :
名無虫さん:2012/05/28(月) 11:54:07.39 ID:???
>>707 東南アジア起源の南方種は危ないみたいだけどな
大陸起源の種は免疫あるみたいだ
一番厄介なのはウシガエル
皮膚の表面でツボカビ菌を大繁殖させるくせに自分はまったく発症しねえw
709 :
名無虫さん:2012/05/31(木) 23:09:40.05 ID:???
710 :
名無虫さん:2012/06/01(金) 14:39:50.71 ID:???
古くても中生代、下手すると新生代に出現した「両棲生物の完成形」である
サンショウウオが移行期の参考になるんだろうか
711 :
名無虫さん:2012/06/01(金) 20:05:34.12 ID:???
しかしこういうのを見ると、欠脚目の出現がやたら早かったのも納得だな。
712 :
名無虫さん:2012/06/02(土) 23:14:36.43 ID:???
滅んでからの空白が長かったけどな
713 :
名無虫さん:2012/07/10(火) 13:00:35.83 ID:???
蛇が好む林床は本来は化石が残りにくい生活圏だから
欠脚目が滅んでからヘビ亜目が陸上定着するまでの間に足のない爬虫類がいた可能性は否定できない
あるいは無足目にも水中や泥中ではなく陸上適応した種がいたかもね
714 :
名無虫さん:2012/07/12(木) 00:23:30.14 ID:???
いたかもしれない
化石が見つかっていないだけで
715 :
名無虫さん:2012/07/12(木) 01:32:12.42 ID:???
森林の生物は化石が一割も残らないからな
716 :
名無虫さん:2012/07/12(木) 10:26:35.86 ID:???
小虫や微生物に美味しくいただかれちゃうもんね。
ところで例のローマーの空白の新発見、続報まだなの?
717 :
名無虫さん:2012/07/12(木) 12:33:57.11 ID:???
上にもあるけど
極端に手足の退化した喙頭目(ムカシトカゲ目)は発見されてる
完全にヘビ型にまで進化したか、それまでに系統が絶えたかは不明
718 :
名無虫さん:2012/07/14(土) 02:23:06.63 ID:???
>>717 三畳紀の手足の退化した爬虫類の化石は現在は分類不明の鱗竜上目になってる
喙頭目が形態による人為的分類として解体されちゃったからね
ムカシトカゲの近縁なのか、たまたま頭蓋骨が似てるのか不明
719 :
名無虫さん:2012/07/15(日) 12:48:20.60 ID:???
目とか科がわからない化石って多いんだろうな
720 :
名無虫さん:2012/07/16(月) 02:49:34.25 ID:???
完全な骨格で残る化石のが珍しいからね
721 :
名無虫さん:2012/07/16(月) 23:15:02.85 ID:???
エルギネルペトンやバフェテスみたいな両生綱から外された四肢動物や
ウェストロティアーナやメソサウルスのような爬虫綱から除かれた有羊膜類や竜弓類など
目どころか綱レベルで不明なのもあるよ
これがエディアカラ紀や古生代の無脊椎動物になると門すら不明の化石もちらほら
722 :
名無虫さん:2012/07/17(火) 00:31:20.89 ID:???
この辺は所属不明というより
むしろ分類の方が分岐分類学と旧来の形態分類の狭間で混乱してるといった方がいいかな
723 :
名無虫さん:2012/07/22(日) 15:25:39.77 ID:???
今は爬虫類に分類されてるのって昔の双弓類だけだよな
単弓類・無弓類・竜弓類は外され
広弓類はなくなった
724 :
名無虫さん:2012/07/23(月) 01:09:09.18 ID:???
>>723 竜弓類は外されたんじゃなく双弓類の上位クレードに
外されたのは同じ竜弓類の中竜目
725 :
名無虫さん:2012/07/25(水) 12:04:50.85 ID:???
四肢動物−両生綱−有羊膜類−無弓類
その他 ├単弓類
├竜弓類−爬虫類(双弓類) −鱗竜類
その他 側爬虫類 主竜類
726 :
名無虫さん:2012/08/07(火) 20:54:32.15 ID:???
海に住む両生類ならペンギンやアザラシがいるじゃん
727 :
名無虫さん:2012/08/07(火) 21:49:32.58 ID:???
>>726 ∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
728 :
名無虫さん:2012/08/09(木) 17:37:42.15 ID:???
暇なら食いついちゃえよ
729 :
名無虫さん:2012/08/10(金) 14:38:38.86 ID:???
ガチで726みたいなこという人間もいるから釣りと断定不能
730 :
名無虫さん:2012/08/11(土) 00:12:53.40 ID:???
確かにうちの妹(文系)は結構いい大学出ているくせに
イモリとヤモリのどちらが両生類か分からない。
731 :
名無虫さん:2012/08/12(日) 14:35:12.32 ID:???
ワニを両生類だと思ってたのもいたな
生活様式としての水陸両生と生物種としての分類の区別がついてない
732 :
名無虫さん:2012/08/15(水) 01:23:17.12 ID:???
>>731 いたなぁ、このスレの始めのほうで。
釣りっぽく有耶無耶にしてたけどあいつぜったいワニを両生類だと思ってたぜ。
733 :
名無虫さん:2012/08/15(水) 01:28:25.05 ID:???
スレの最初のほう見直してみたら、完全に爬虫類スレだなw
734 :
名無虫さん:2012/08/15(水) 12:41:48.67 ID:???
スレの主旨に立ち返ると、カニクイガエルって卵には真水がいるけど
幼生は完全に海水でも行けるんだな。
もし奴らが卵胎生を覚えたら浜辺の勢力図は変わるぜ。
735 :
名無虫さん:2012/08/15(水) 16:18:00.98 ID:???
海じゃなくて塩湖だけど、カスピ海みたいに塩分濃度1%くらいのとこなら、よく探したらいるんじゃないのか?
736 :
名無虫さん:2012/08/16(木) 09:53:04.67 ID:???
>>735 カスピ海には周辺の淡水に住むクシイモリやサラマンダーが濁流や洪水などで流れ込んで
脱出するまで二、三日は生きてる事がよくあった
今は周辺が砂漠化してイモリたちには災難だが生物学的に興味深い事象がなくなったのが
暗澹とする話
737 :
名無虫さん:2012/08/16(木) 17:38:47.58 ID:???
ヒトの血液は0.9%の食塩換算で0.9%相当の浸透圧
両生類は0.65%
1%に耐えたら相当なもんだ
魚だと鰭の条線に塩類線がある
エラからも塩分排出をしている
両生類の成体はこれがどちらも無いな
アフリカにケガエルっているけど、あれなんかもうちょっと頑張ったら塩分排出しそうだなあ?とw
アフリカのアオガエル類って乾燥に強いんじゃなかったかな
738 :
名無虫さん:2012/08/16(木) 17:58:13.87 ID:???
砂漠性のカエルに、耐塩性のがいないかなあ
739 :
名無虫さん:2012/08/16(木) 20:41:19.20 ID:???
ヒキガエルの仲間は割と塩に耐性あるらしい。体内の尿素濃度を高めて浸透圧に耐えるとか。
元々は乾燥対策に尿素を排出するのに使う水をけちるという奴なんじゃろか?
740 :
名無虫さん:2012/08/16(木) 22:03:12.43 ID:???
ヒキガエル類なら海岸のヨコエビ類なんて大喜びで食ってそうだw
741 :
名無虫さん:2012/08/17(金) 13:59:44.72 ID:???
実際に海に住んでたトレマトサウルス類は子孫残してないのかな
742 :
名無虫さん:2012/08/18(土) 23:58:47.58 ID:???
>>741 シーラカンスみたいに「まずくて食えないから網にかかってもすぐ捨てる魚」
として、よそ者に知られないままにどこかのド田舎で生き残っていたらいいな。
743 :
名無虫さん:2012/08/19(日) 02:18:03.23 ID:???
魚類にも、幼体と成体で形が全然違うのが居るけど、実は両生類の系譜とか。
だったらいいのにな。
744 :
名無虫さん:2012/08/19(日) 20:14:41.38 ID:???
化石種ならロクソッマ類が眼窩の中に塩類腺を
持ってたかも知れないという説があるみたいね。
745 :
名無虫さん:2012/08/27(月) 13:04:12.22 ID:???
ロクソッマは両生綱から外されたから
ルーツが海水魚なのかも
746 :
名無虫さん:2012/09/02(日) 17:24:29.51 ID:???
両生綱じゃないならなんなの
魚類?
747 :
名無虫さん:2012/09/03(月) 22:07:25.46 ID:???
四肢動物上綱 綱不明(不定) ロクソッマ目
748 :
名無虫さん:2012/09/09(日) 15:11:50.86 ID:???
旧来の綱・目・科の合間合間に階級名無しクレードが増えすぎてるから
一度解体して整理し直した方がいいような気がする
もちろんそれから後にも新発見による新分類はあるだろうけど、この辺
で一度整理しないと収集つかなくになるぞ
749 :
名無虫さん:2012/09/10(月) 18:31:15.23 ID:???
鳥類なんて今は
四肢動物上綱−有羊膜類−爬虫綱−双弓亜綱−主竜形下綱−主竜類−恐竜形類−
恐竜上目−竜盤目−獣脚亜目−テタヌラ−コエルロサウルス類−マニラプトル類−鳥綱と
亜目の下に綱が来るというわけのわからん分類になっちゃってるからね
750 :
名無虫さん:2012/09/12(水) 12:34:42.19 ID:???
>>749 今はタクソン(分類群)の数増えてもっと複雑でない?
四肢動物上綱−有羊膜類−竜弓類−爬虫綱−真正爬虫類
−双弓亜綱−主竜形下綱−主竜類−オルニソディラ類−恐竜形類
−恐竜上目−竜盤目−獣脚亜目−新獣脚類−テタヌラ類
−コエルロサウルス類−マニラプトル類−鳥綱−新鳥亜綱(現生鳥類)
これよりもさらにタクソンが増えてるかもw
751 :
名無虫さん:2012/09/12(水) 16:04:20.22 ID:???
素人からみたら分類学者のオナヌーだな…
752 :
名無虫さん:2012/09/12(水) 20:47:59.61 ID:???
鳥類を鳥綱にするのは形態分類学の名残だからね
分岐分類学になっても綱・目・科がそのままだから混乱する
753 :
名無虫さん:2012/09/16(日) 15:05:19.23 ID:???
>>749 それ言うと四肢動物上綱は肉鰭綱の下に位置する事になり
爬虫綱は炭竜目の下に位置するという逆転現象もあるよ
そもそも脊椎動物亜門自体が何らかの原始的脊索動物門の一種から進化したもんだろうしな
脊索動物門も何らかの別の動物門の一種から進化したんだろうし
脊索動物の一番古い標本がバージェス動物群のピカイアだから、古すぎてまだ進化径路ははっきりしないけど
新分類作る上では形質分類と分岐分類、側系統群 と単系統群のすり合わせが難しいな
754 :
名無虫さん:2012/09/20(木) 21:49:15.78 ID:???
755 :
名無虫さん:2012/09/21(金) 17:25:37.61 ID:???
海には幼生の天敵が多すぎるからじゃないか?
条鰭類とか頭足類とか
現生両生類って幼生期は不安定水域とか天敵の少ないとこにいるじゃん
756 :
名無虫さん:2012/09/21(金) 19:40:51.38 ID:???
>>755 そーいやデボン紀からペルム紀あたりの頭足類は
沿岸棲多いんだよな
今でもタコの一部はそうだけど
757 :
名無虫さん:2012/09/22(土) 09:15:57.43 ID:???
>>753 >脊索動物の一番古い標本がバージェス動物群のピカイアだから
澄江動物群から魚がでてるぞ。無顎類だが、それも2種ある。
758 :
名無虫さん:2012/09/23(日) 12:10:05.74 ID:???
高度な専門的なレスに訂正が入るこのスレ恐ろしいw
調べてみると間違い指摘されてる方も大抵「情報が古い」だけで決して
間違いじゃないのが多いしな
それだけ古生物学は文字通り日進月歩なのか
759 :
名無虫さん:2012/09/24(月) 16:15:03.27 ID:???
トレマトサウルス類は当然産卵と幼生時の生息域は淡水だったのかな
海水に耐えられるよう鱗が生えてから海に行くとか
760 :
名無虫さん:2012/09/24(月) 17:52:40.85 ID:???
カニクイガエルでも卵と初期幼生は淡水環境が必要みたいだから、多分系統的制約があるんじゃないかな
だからトレマトサウルス類も産卵と初期幼生は淡水だったと予想する
そもそもトレマトサウルス類ってどの程度海洋に進出してたんだ?
ちょっと調べてみた程度だとイリエワニみたいに汽水域中心ってかんじなんだけど
761 :
名無虫さん:2012/09/24(月) 18:05:39.97 ID:???
汽水凄動物は確実に海水を「泳げる」けど
それは必ずしも海水生活を意味しない
現生の汽水ワニのように、川の増水などで沖に流されて元の場所あるいは新天地の汽水域につくまで
結果的にしばらく海で生活する事はあったかもね
762 :
名無虫さん:2012/09/27(木) 14:37:47.64 ID:???
確証は無いけど
沖に流された場合の生還率はワニより低そうなイメージ
763 :
名無虫さん:2012/10/01(月) 01:42:24.13 ID:???
三畳紀の海洋の支配者ってなんだろう
甲冑魚はペルム紀末に滅んでるし
偽竜類や初期魚竜の小さな口腔ではトレマトサウルス類を捕食出来ない感じ
やっぱりサメか
764 :
名無虫さん:2012/10/03(水) 10:46:04.94 ID:???
支配者って上位消費者のこと?
サメはP-T境界でかなり減っちゃったんじゃなかったか
よく知らんけど原始的な条鰭類あたりじゃないかな?
浅海域だとアンモナイトも強そう
765 :
名無虫さん:2012/11/10(土) 09:28:41.63 ID:???
爬虫類の分布の北限はよく話題になるけど、両生類の北限ってなんだろう?
爬虫類より分布は狭そうだけど。
766 :
名無虫さん:2012/11/10(土) 12:21:55.97 ID:???
現生ではロシア沿海州のシベリアサラマンダー(キタサンショウウオ)じゃね
昔は同じ種が北海道北部の天塩氾濫原に大量にいて表面の凍った水で平然と
泳いでたけど
今は滅亡して同じ北海道でも割と南の釧路湿原にしかいない
767 :
名無虫さん:2012/11/18(日) 01:27:35.46 ID:???
768 :
名無虫さん:2012/11/30(金) 22:25:51.77 ID:???
>>763 外洋には色々いたけど
トレマトサウルス類と同じ汽水域の上位捕食者となると海棲双弓類だな
始鰐目、タラットサウルス目、プレウロサウルス(海棲ムカシトカゲ)類あたり
769 :
名無虫さん:2012/12/19(水) 19:36:39.62 ID:???
770 :
名無虫さん:2012/12/21(金) 18:52:39.13 ID:???
>>769 魚竜目や鰭竜上目は双弓類ではあるけど
広弓類と言う分類されてるからさ
無弓類や中竜類は淡水性しか見つかってないけど海に進出した
可能性もあるな
モササウルス類の淡水種も見つかった事だし
771 :
名無虫さん:2013/01/20(日) 19:10:25.07 ID:???
淡水性の首長竜も見つからないのかな
772 :
名無虫さん:2013/01/22(火) 11:57:22.28 ID:???
陸棲時代から完全海棲の後期型モササウルスまでトカゲ亜目という一つの
亜目の中に収まってるモササウルス類と違って
先祖の鰭竜目レベルの進化段階で海に進出してるから
淡水性「首長竜」の存在した可能性は低いな
773 :
名無虫さん:2013/01/25(金) 15:42:01.08 ID:Fa6I95XT
まあ進化は偶然の産物だから、いくらニッチが開いててもそれに適した突然変異の個体がその場所にいなければ、永遠に空き部屋
逆に今の生物の多様性を考えると、よく埋まったと思うよ。やっぱり食物や環境の変化が内分泌系に影響を与えて、生殖細胞に変異を起こすこともあるのかな
774 :
名無虫さん:2013/01/25(金) 19:31:03.14 ID:???
トレマトサウルス類や海棲爬虫類の場合別にニッチあいてたわけでもないわな
汽水・海水魚の領域を強引にこじ開けて割入った感じ
775 :
名無虫さん:2013/01/26(土) 19:39:19.50 ID:???
まあニッチというけど、森林や、温暖な浅海など、受け入れ容量の大きい
生物種に富む生息地は、結構すんなり入っていくよな、食物豊富だし
キャパシティがでかいんで、ニッチが常にある程度はあいている感じ
776 :
名無虫さん:2013/01/29(火) 09:34:27.82 ID:???
でも対照的だよね森林と海
前者は化石が残りにくくて後者は残りやすい
体温が50℃あったと考えられている首長竜が川で暮らしたら、
茹で上がるでしょ。
極地に餌を食べに行くクジラやシャチが川では暮らせないのも同じ理由。
イルカは暖かい海で暮らす生き物。
日本の周辺だと、能登半島より北ではイルカは見かけない。
778 :
名無虫さん:2013/02/03(日) 13:46:13.80 ID:???
それ以前に首長竜の最近の復元は浅瀬で暮らせる体型じゃないし
一昔前の首と尻尾の長いアザラシみたいな、陸で子供産めそうな体型は否定されてるし
779 :
名無虫さん:2013/02/03(日) 13:56:30.14 ID:???
そもそも体温50度で海は良くて川だとゆであがるってのが意味不明なんだが
だいたいイルカ以上の大柄な生物は大河にしかいない
イルカをこえるようなのって、アマゾン川クラスじゃないと無理で、クジラ辺りだと
アマゾン川でも無理があるのに体温以前の問題だと思うが
780 :
名無虫さん:2013/02/03(日) 14:15:56.11 ID:???
ジュラ紀の淡水にはザトウクジラくらい大きいストマトスクスがいたけどな
781 :
名無虫さん:2013/02/03(日) 15:48:27.92 ID:???
それはワニの一種だろ
販推性なら大型恐竜クラスだって小規模な淡水環境で問題ないさ、そりゃね
782 :
名無虫さん:2013/02/03(日) 15:51:08.65 ID:???
×販推性
○半水棲
783 :
名無虫さん:2013/02/03(日) 19:35:02.94 ID:???
ストマトスクスは完全水棲で上陸能力無いぞ
784 :
名無虫さん:2013/02/03(日) 23:56:59.69 ID:???
それは推測に過ぎず、ウミガメやムツゴロウ程度は動けた可能性はある
いずれにしても絶対に無理なクジラと一緒にはできないね、クジラは身体がくっつきそうな浅い海での
生存は無理だが、こいつはそれはクジラよりは可能だったろうからね
785 :
名無虫さん:2013/02/08(金) 02:38:21.92 ID:???
首長竜はバランサーとして川底石飲み込んでるから
川自体は無理でも石のある入り江には来てたはず
786 :
名無虫さん:2013/02/10(日) 12:02:50.00 ID:???
787 :
名無虫さん:2013/02/10(日) 19:01:17.15 ID:???
その噴火湾に程近い苫小牧から出てるフェリーなんてドルフィンクルーズを売り物にしてるからな
777は能登半島は北海道にあると思ってるのかw
788 :
名無虫さん:2013/02/10(日) 19:03:38.18 ID:???
>>785 もしかして浅瀬に乗り上げないように川石飲み込むために
首が長く進化したんだったりしてw
789 :
名無虫さん:2013/02/10(日) 21:29:20.96 ID:???
イルカとクジラの違いって体の大きさ…
なんてことはこのスレにいる人はみんなわかってるよな?
790 :
名無虫さん:2013/02/10(日) 22:07:14.01 ID:???
>>789 しかし口の尖ったタイプのハクジラは大きくてもイルカと誤認される
791 :
名無虫さん:2013/02/10(日) 22:15:26.32 ID:???
素人でも模様でわかるシャチは除く
792 :
名無虫さん:2013/02/10(日) 23:18:23.36 ID:???
しかし、シャチをイルカの一種と思ってる奴は多そうな気が
793 :
名無虫さん:2013/02/10(日) 23:54:29.54 ID:???
イルカもシャチもハクジラの仲間でしょ?
794 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 13:45:48.21 ID:???
それは人間もサルも同じ霊長類、と言ってるようなもんだが
795 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 13:48:59.94 ID:???
霊長類とハクジラは、分類単位がだいぶ違うだろ。
796 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 14:04:01.55 ID:???
このスレ名物(?)の分類対応表
ローラシア獣上目−鯨偶蹄目−ハクジラ亜目
真主齧獣上目ー霊長目−直鼻猿亜目
直鼻猿亜目には比較的知能が高く人に似た類人猿、尾長猿、尾巻猿だけでなく
一見原始的なメガネザル類も含まれる
以前はメガネザル類・キツネザル類・アイアイ類・ロリス類・キネズミ類をまとめて
原猿亜目とされていたけど
今はキネズミ(ツパイ)類は登木目として独立 −
メガネザルは原始的に見えるが、実は新しい直鼻猿類が後天的に環境適応して
お馴染み収斂進化でああいう原始的猿に似た形態になった事がわかって
残るキツネザル、アイアイ、ロリスが曲鼻猿亜目となった
797 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 14:17:55.98 ID:???
一番大事な事書き忘れたw
眼鏡猿最小のピグミーメガネザルは身長10センチ
類人猿最大のマウンテンゴリラは身長180センチ
最小のハクジラ、コカジラネズミイルカの体長は約150センチ
最大のハクジラ、マッコウクジラの体長は最大18メートル
直尾猿亜目の方が個体差は大きいな
798 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 14:23:41.75 ID:???
人間の全長とか、図鑑に乗せるとしたらどのくらいになるんだろうな?
170くらいか?
ピグミー族とかを亜種分類したりすると、うるさそうな団体がいっぱいあるな。
799 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 14:34:45.54 ID:???
>>798 最大身長では2メートル越す場合もある人間
平均身長ではほとんどが170-180くらいのマウンテンゴリラが大きい
800 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 14:38:45.11 ID:???
>>798 ピグミー族は小さいだけだからね
あえて亜種とするなら
他の人種にはない髪の経年変色性(白髪を除く)をもつアボリジニーや
やはり他の人種にはない脂肪の臀部下腹部蓄積機能を持つコイサンじゃね
801 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 14:41:17.37 ID:???
黒人を亜種に……おや? 誰か来たようだ……
802 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 14:51:09.71 ID:???
>>800 >脂肪の臀部下腹部蓄積機能
普通の肥満と違って
彼らの場合本当に瘤になるんだよな、
803 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 14:54:57.78 ID:???
>>801 ホモサピエンスはむしろ黒人が基幹種だろ
804 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 15:02:34.07 ID:???
いや、ネタにそんなマジレスされても困るというか……。
805 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 15:03:05.53 ID:???
俺等の世代は若いころ「新人類」って言われてたぞ。
806 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 15:09:34.17 ID:???
形質分類するなら、外見に明確な差異があって、遺伝的に固定されてるなら亜種や地域個体群くらいには
認定してもいい気もしなくはないけど、最近は分岐分類が主流だからな。
染色体が一個多いダウン症の人とかは、固定されれば亜種になるのかね?
807 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 15:21:37.77 ID:???
>>802 肥満どころか栄養失調気味の体にポコンと脂肪の瘤があるからね
駱駝同様の乾燥適応かな
808 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 16:15:55.51 ID:???
>>796 分類単位の問題じゃない
別に人とシーラカンスが同じ脊椎動物と言いかえても良いんだぜ
それでも足りないなら、人とタコも同じ界だ、といってもいい
同じハクジラとか当たり前だ
809 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 16:18:04.92 ID:???
レス番間違えた。796は795へのレスね。
810 :
名無虫さん:2013/02/11(月) 18:09:40.13 ID:???
>>806 絶滅寸前のボトルネックから、まだ七万年しか経ってないからなあ
811 :
名無虫さん:2013/02/15(金) 17:00:43.67 ID:???
>>403 ものすごい亀レスだけどそれって人間の思いこみで
実際にはオオサンショウウオの住んでた溝川がそんなとこにはいるまいという
思いこみから埋め立てられちゃったりしてたらしい
用水路の再工事とかで砕かれた護岸からコンクリ詰めのオオサンショウウオ
が見つかったりしてる
812 :
名無虫さん:2013/02/16(土) 11:34:19.18 ID:???
ニホンカワウソも清流にしか住まないってのは思いこみで
生息地が破壊されてたのかもな
813 :
名無虫さん:2013/02/16(土) 14:27:37.79 ID:???
まあ農薬とか重金属とか何らかの化学物質とかでなければ、単に泥水で濁ってるぐらいだと
殆どの場合は大したことない、問題ない場合が多いよな
814 :
名無虫さん:2013/02/16(土) 14:47:44.15 ID:???
ニホンザリガニも「清流にしか住まない」と言われてるけど
これもどうなんだろう
815 :
名無虫さん:2013/02/17(日) 10:16:22.34 ID:???
戦後日本人のよく言えば完璧
悪く言えば病的な清潔志向が日本固有動物に投影された幻想だと思う
816 :
名無虫さん:2013/02/17(日) 11:27:15.75 ID:???
↑あほ?w
817 :
名無虫さん:2013/02/17(日) 14:00:09.46 ID:/dW88t5C
>>815 他の地域は知らないが、うちの地元は風土病撲滅の為に県を挙げて河原や水路をコンクリに変えた土地だ。
病的潔癖症ではなく、現実に人を守るためだったんだよ。
818 :
名無虫さん:2013/02/17(日) 14:25:57.49 ID:???
>>817 ん?
「日本固有の生物は水の綺麗なところにしかいない」というのが
幻想だって話なんだが?
819 :
名無虫さん:2013/02/27(水) 08:36:21.57 ID:???
カワウソって進化上では「水に適応しようとしてる生き物」じゃなく
「陸に戻ろうとしてる生き物」らしいね
カワウソの先祖に当たる500万年前のポタモテリウムは今のカワウソより
手足が短くより流線型の体型で、目が退化しかけていた
何かが原因で水中生活への依存度を下げる方向性に進化の道筋が
変わっていったようだ
820 :
名無虫さん:2013/03/05(火) 09:51:50.09 ID:???
そのパターンだとアザラシが鰭脚目の共通先祖より海に適応してるのに対し
アシカの方は陸上適応が強くなってるんだっけ
821 :
名無虫さん:2013/03/07(木) 23:25:31.00 ID:???
>>820 現在化石が見つかってる最も古い鰭脚目であるエナリアークトスよりは
現生アシカの方が海洋向けになってるからそれはない
822 :
名無虫さん:2013/03/11(月) 11:00:11.50 ID:???
アシカが陸に戻り
その発達した上肢をどんどん進化させて人類滅亡後の知的生命体となる
というSFがあったな
俺が平行進化という言葉を知った作品
823 :
名無虫さん:2013/04/21(日) 07:25:38.64 ID:???
>>818 絶対的には幻想だろうけど
相対的にはウチダザリガニやアカミミガメみたいな汚染に強い外来種がいるから
成立しない図式でもない
824 :
名無虫さん:2013/04/21(日) 15:40:03.41 ID:???
少なくとも日本ザリガニに関しては清流じゃないと生きられない
サンショウウオやカワウソは思い込みだな
汚れすぎてるとゴミとかの誤飲が起きて物理的に危険だけど
825 :
名無虫さん:2013/04/25(木) 06:02:52.15 ID:???
826 :
名無虫さん:2013/05/13(月) 22:34:12.80 ID:coOPp8SX
清流にすむ有尾の幼生だと、上流で伐採があって水が細かな土粒で濁ると
外鰓に詰まって脱落の原因になりことがあるとか。
827 :
名無虫さん:2013/05/21(火) 07:47:20.28 ID:???
>>824 >サンショウウオやカワウソは思い込みだな
知ったか乙
体大きい分、水中活動中の皮膚呼吸への依存度が高いオオサンショウウオは
汚れた水だと頻繁に水面に顔出す必要が出来て不便だから忌避するんだよ
特に長時間潜水して牝と合うチャンスを待つ繁殖期の牡には致命的
一々水面に呼吸しに行ってる間に他の牡に出し抜かれる
828 :
名無虫さん:2013/05/21(火) 21:40:19.56 ID:???
いや後段は違うw
他の牡も牝も全部酸欠で繁殖どころじゃなくなるからw
どれか一匹だけじゃなく全体として安心して水中後尾の出来る繁殖場所を
減らされて結果として数が減らされるって事だよ
829 :
名無虫さん:2013/05/21(火) 22:09:45.96 ID:???
オオサンショウウオも 交 接 だよw
830 :
名無虫さん:2013/05/22(水) 00:05:09.38 ID:???
長期規制が解けたら急にレスがついた
どれだけ大規模規制してるんだか
831 :
名無虫さん:2013/06/12(水) 10:31:47.55 ID:???
相変わらず古代両生類絡みの二ュースないねぇ
832 :
名無虫さん:2013/06/13(木) 08:58:04.76 ID:???
新しいニュースでは全然ないけど、先日購入した The Rise of Amphibians
によると、三畳紀中国の地層から細竜目らしき化石が出ているらしい。
空椎類はペルム紀の北米・ヨーロッパ(一部北アフリカ)限定だと思っていたから
ちょっとびっくり。
833 :
名無虫さん:2013/06/18(火) 09:44:54.52 ID:???
三畳紀に空椎類が生き残ってたら
それ自体定説覆してるような
834 :
名無虫さん:2013/06/18(火) 11:47:15.12 ID:???
アジアとヨーロッパはペルム紀にはもう細い地峡で何カ所も繋がってたから
地理的にはいても不思議はないな
問題は三畳紀という時代
P-T90EXの比率を微妙に変える本来なら大センセーション物なのにスルー
されまくってるのか
835 :
名無虫さん:2013/06/21(金) 00:45:03.75 ID:???
ペルム紀の後期になるとユーラメリカと現在のアジアが地峡レベル越えて接続して
ローラシア大陸が形成されてるからいよいよ地理的な問題はないな
今まで見つからなかったのも空椎類が迷歯類に比べて小型種が多かったからかも
しれない
迷歯類だって三畳紀以降に見つかってるのは基本的に数十p以上の大型種ばかり
だし
836 :
名無虫さん:2013/06/21(金) 02:31:36.22 ID:???
あと人形もQも少女雑誌や学年誌という新ジャンルへの進出作だったという
共通点あるね
837 :
名無虫さん:2013/06/21(金) 02:35:51.36 ID:???
誤爆失礼
ちょっと前のこのスレで出た
無足目は細竜目の子孫という話があながち無理のある話じゃなくなったような
838 :
名無虫さん:2013/06/24(月) 10:45:39.38 ID:???
一般人には「それで?」どころかまず「なにそれ?」の話だからな
まあメジャーな恐竜とかでも正式な分類名は知らない人間の方がはるかに多いが
839 :
名無虫さん:2013/06/25(火) 21:47:09.03 ID:???
30歳以上だと、メジャーな恐竜としてブロントサウルスを挙げる人が多い。
840 :
名無虫さん:2013/06/26(水) 05:59:47.61 ID:???
属種名としてのブロントサウルスは消えたけど
竜脚下目の別名としてのブロントサウリア(雷竜類)は残ってるね
でも一般では首長竜という鰭竜目の別名が竜脚類とごっちゃにされてる
841 :
名無虫さん:2013/06/26(水) 15:48:34.71 ID:???
>>839 838が言ってるのはそういう種名の話じゃなくて
たとえばティラノサウルスの分類が恐竜上目の竜盤目の獣脚亜目のテタヌラ下目
とかういった事だと思うぞ
竜盤目あたりまでは知ってる人間も少なくないかも知れんが
テタヌラ下目は恐竜ブームの時には一般的でない分類だったから知らない人間が
多そうだ
842 :
名無虫さん:2013/06/26(水) 20:28:26.36 ID:???
最近の分類学は全然わかんねえ。なんで食肉目とか駄目なのか
843 :
名無虫さん:2013/06/26(水) 20:41:43.35 ID:???
844 :
名無虫さん:2013/06/26(水) 23:58:10.23 ID:???
ネコ目になったんじゃないの?
845 :
名無虫さん:2013/06/27(木) 01:13:27.25 ID:???
併記が多いが建前上はネコ目が正規なんだろうね。
でも最近は色々文句が出てるしひょっとしたらまた戻る事があるかも
ちなみに俺もネコ目とか牛目とか違和感があるし、食肉目とかの方がわかりやすいと思う
なんで改悪したのか理由が分からない
846 :
名無虫さん:2013/06/27(木) 02:40:42.72 ID:???
無くなったって言うのは貧歯目とか槽歯目とか
そういう収斂進化した種を同系統と誤認してたりしてたことがわかって
解体された目だろ
貧歯目に至っては新たに作られた異節目も目レベルではないとされて
何年も経たないうちに異節上目として被甲目と有毛目に分けられた
847 :
名無虫さん:2013/06/27(木) 03:53:20.07 ID:???
形質分類に慣れた俺には、分岐分類なるものがさっぱりわからん。
848 :
名無虫さん:2013/06/27(木) 03:57:03.04 ID:???
分岐分類は分布図と照らし合わせると意外と照合したりする
貧歯目が南米の異節上目とアジア・アフリカの有鱗目・管歯目に分られたように
849 :
名無虫さん:2013/06/27(木) 08:25:26.84 ID:???
850 :
名無虫さん:2013/06/27(木) 08:28:50.38 ID:???
正直、俺が言いたいのは食肉目がネコ目にされた事を言ってるんであって
貧歯目とかそれは知ってるし、もちろんその事を言ってるわけじゃないんだけどね
わかりにくい、無意味な名称の書き換えの話だろ、それは改悪だろうに
851 :
名無虫さん:2013/06/27(木) 08:53:43.29 ID:???
>>850 その名称変更は日本でなぜか勝手にやってることで
「最近の分類学」の趨勢とは関係ないでしょ
852 :
名無虫さん:2013/06/27(木) 09:05:42.75 ID:???
>>845 >最近は色々文句が出てるし
著書でも論文でも頑なに食肉目とか奇蹄目とかの表記使う方がむしろ多数かも
本当にどういう経緯でああなったのかよくわからん
学会に出ても自分の研究発表以外には興味ない大多数の学者の無関心の間隙
を縫って一部が勝手に採択でもしたのかな
で、採択を聞き流してた学者達が後になって「なんだそれ?」と反発してると
>>849 脊椎構造までが後の四肢動物と違うんだな
やっぱりイクティオステガは「傍系」なんだと思わせる
853 :
名無虫さん:2013/06/27(木) 11:47:30.18 ID:???
「恐竜の楽園」にも逆転ラキトム型のニュースあるね。
アカントやペテも実はこの型みたい。
854 :
名無虫さん:2013/06/27(木) 17:53:56.39 ID:???
進化の過程で脊椎の形が変わっていったのか
それとも実は有羊膜類の直系の祖先である四肢動物は未だに
未発見なのか
どっちなんだろうな
しかしこんな進化史を塗り替えるような大ニュースがまったく(以下略)
855 :
名無虫さん:2013/06/27(木) 19:37:26.99 ID:???
ええと、椎骨は
イクチオステガ→分椎類がラキトム型、
炭竜類→有羊膜類がまた別の型、
と言われていたのが、ローマーの空白以前はまた別の型になったってこと?
856 :
名無虫さん:2013/06/28(金) 01:52:17.70 ID:???
ラキトム型が逆向きに付けた間違った復元だったってことでしょ
857 :
名無虫さん:2013/06/28(金) 17:26:42.43 ID:???
ついにラキトム類が名実ともになくなってしまうのか。
858 :
名無虫さん:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:???
859 :
名無虫さん:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:???
860 :
名無虫さん:2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN ID:???
お盆休みに The Rise of Amphibians を流し読みしてみたり。
三畳紀「初期」に中国西北部から有尾目らしき化石が出ている。
でも例によって研究されずに放置されているのでよく分からない。
ブランキオサウスルの生き残りかもしれない。
861 :
名無虫さん:2014/02/25(火) 10:10:53.08 ID:ynzcbf2t
初期四肢生物が5本指になる過程が500万年単位で追える様に化石が見つからないかなあ。
862 :
名無虫さん:2014/02/27(木) 10:15:02.73 ID:???
そういえば一昨年だかにスコットランドで発掘された
新種はまだ記載されてないの?
863 :
名無虫さん:2014/03/01(土) 22:12:37.82 ID:???
オステオレピス→エウステノプテロン→パンデリクティス→ティクターリク→アカントステガ→チュレルペトン→ペデルペス
上陸の道筋はこんなもの?
864 :
名無虫さん:2014/03/02(日) 11:28:42.75 ID:???
イクチオステガは傍系になってしまったのか
865 :
名無虫さん:2014/03/02(日) 12:07:55.25 ID:???
いやまあそれ言ったら他も怪しいし全部傍系かもしれんけどね
866 :
名無虫さん:2014/03/02(日) 13:03:58.00 ID:???
>>865 陸上に上がった瞬間に種分化が半端なかったはずだから、見つかってない化石が直接の先祖という事もありうる。
867 :
名無虫さん:2014/03/02(日) 17:17:59.36 ID:???
上陸した瞬間というよりも河川に進出した時じゃないか
エルギネルペトンなんか適応放散初期のいい例かと
868 :
名無虫さん:2014/03/06(木) 01:04:02.78 ID:???
やっぱ空白地に入り込んだら一気に分化するもんなのか
869 :
名無虫さん:2014/03/06(木) 20:42:23.25 ID:41yCRx1c
870 :
名無虫さん:2014/03/21(金) 22:05:46.31 ID:???
>>863 ティクターリクとアカントステガの間にヴェンタステガがいるぞ
871 :
名無虫さん:2014/03/24(月) 17:36:10.76 ID:???
6月に技術評論社から久しぶりのこのスレ向きの和書がでるみたいね。
デボン紀の生物
石炭紀ペルム紀の生物
872 :
名無虫さん:2014/03/24(月) 21:12:53.04 ID:???
>>871 このスレの住人なら読み込んで7月くらいには感想を述べてくれるに違いない
873 :
名無虫さん:2014/03/27(木) 09:21:43.76 ID:???
>>871 このシリーズはカンブリア紀本もシルル紀本も結構出来がよかったので期待大。
デボン紀本は生き物たちの上陸作戦の最新研究成果を反映してくれるだろうと
期待しているけど、石炭紀・ペルム紀は他にもイベント多すぎるから、両生類に
どれだけ紙面を割いてくれるかなー。
874 :
名無虫さん:2014/03/29(土) 16:26:48.20 ID:???
ローマーの空白の最新事情も知りたい
875 :
名無虫さん:2014/04/15(火) 07:41:57.27 ID:???
>>874 新しい発見もあったから、その辺りもふれるんじゃないか
876 :
名無虫さん:2014/06/18(水) 22:13:50.48 ID:???
上の二冊は7月19日に延びたみたいね
877 :
名無虫さん:
柴崎勇太(開智高校、明治大学出身)は早く死ねよ!!!!早く死なねーとぶっ殺すぞ!!!!!!!!