1 :
名無虫さん:
生態系サービスを視座に外来生物(特に侵略的外来種)を評価すると、
生物多様性を視座に置く場合と評価に違いが生じるのでは?
本来、生物多様性は、生態系サービスの基盤となる概念であり、
「生物多様性の損失は生態系サービスを劣化させる」ということを
常識として受け入れてきましたが、MA(ミレニアム生態系評価)は
生物多様性が損失、減少しているにも関わらず生態系サービスが向上し
ているケースを報告しています。
さて、生態系サービスと生物多様性は、対立概念なのでしょうか?
どのように解釈、説明されるべきなのか、外来生物を生態系サービスから
再評価することによって、考察してみましょう。
※「生態系サービス」は、ウィキペディアを参考にしてください。
2 :
名無虫さん:2009/01/23(金) 07:23:39 ID:???
カミツキ亀
3 :
名無虫さん:2009/01/23(金) 09:12:10 ID:yBlRHIXr
生物多様性と生態系サービスを概念的に分離出きるのか?
分離できるのならば、生物多様性の価値と生態系サービスの価値の
どちらが優先されるのか?
この問題提起自体が成立するのだろうか。
4 :
名無虫さん:2009/01/24(土) 14:24:02 ID:Zc7OfzJK
19年度の環境白書にもMAを引用して生態系サービスについて説明していますね。
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/zu/h19/html/vk0701020100.html#1_2_1_1 生態系サービスは機能別に@供給サービスA調整サービスB文化的サービスC基盤サービス
の4つの機能に分けられると。
この機能ごとに見て、食糧生産が大幅に増加して、さらにレクリエーション価値も高まるなど
供給サービスと文化的サービスが著しく向上、調整、基盤の両サービスは現状維持で
生態系サービスそのものが増大した半面で、従来の生物多様性が消滅もしくは損失を受けるというケースは
山ほどあると思うけど、こうしたケースはどう考えれば良いのでしょう。
農地開発に伴う在来生態系の人為改変による生物多様性の消滅、養殖場の設置によって海への環境負荷が強まることによる生物多様性の損失、
砂漠の緑化に伴う砂漠という生態系の人為改変による生物多様性の消滅などなど、限がない。
生態系サービスを持ち出すと、人為的な生態系の改変を正当さする根拠を与えてしまうのでは?
5 :
名無虫さん:2009/01/24(土) 14:46:56 ID:???
テスト
6 :
名無虫さん:2009/01/24(土) 15:14:12 ID:???
仮想実験)
コイやフナやタナゴなど在来魚だけが生息するため池(=生物多様性A)
このため池の水抜きをして、すべての魚を別のため池に移して、
新たにベヘレイ、キャットフィッシュ、上海ガニ、ブラックバス、ブルーギル、
タイリクパラタナゴなどの現在、日本に生息する外来魚を移植する。
生物多様性Aは消滅し、外来魚で組成する生態系、生物多様性Bが出現する。
この場合、生物多様性Aによる生態系サービスAaと、
生物多様性Bの生態系サービスBbを比べると、どちらのサービスが高いのか?
サーブスの4つの機能を見ていくと、Bbのサービスの方が質的に高いように思えるのだが。
7 :
名無虫さん:2009/01/24(土) 15:30:43 ID:???
生物多様性と生態系サービスをリンクするとわけわか〜ないでごじゃる。
生態系サービスが安定化、向上するには生物多様性は犠牲を犠牲にしてもいいのかな。
それとも生物多様性の保存を第一にして、生態系サービスは低くなっても仕方ないとするのかな。
でも、生物多様性の保存を第一にして、生態系サービスの向上は二の次とするならば、
現在、生態系サービスの低い地域に住んでいる人達は、一生、まともな生態系サービスを受けれないという
環境差別が生じるように思えるのだけど。
8 :
名無虫さん:2009/01/25(日) 21:58:26 ID:fWakRG0p
特定外来生物に指定され外来生物は、生態系サービスの安定に寄与するだろうか。
9 :
名無虫さん:2009/01/26(月) 10:41:14 ID:Br7U2bD9
カミツキガメ(特定外来生物指定種)は、人間の身体にダメージを与えるので、
ダメ。
カミツキガメが侵入した生態系と、そうでない生態系を比べると
侵入していない生態系のサービスの方が高い。
侵入すると生態系サービスは劣化する。
10 :
名無虫さん:2009/01/27(火) 22:39:06 ID:hkTKPmQn
タイワンザルは?
11 :
名無虫さん:2009/01/28(水) 10:13:06 ID:boSZr/Hn
>>10 悩ましい。
供給サービスからは、タイワンザルが当該生態系に加わることに
よって、動物タンパクの総量は増加する。
半面、農産物への被害というリスクが発生する。
調整サービスについては、当該生態系のエネルギー、物質循環に
どの程度、タイワンザルもしくは霊長類が関与しているのか
わからないので、プラスマイナスはゼロ。
文化的サービスについては、サルはもっとも人間に近い動物なので
一般的にはいやしになっている。研究的価値からは、ニホンサルを
研究している学者にとっては、遺伝子汚染はマイナス。
基盤サービスについては、調整サービスと同じ理由で
プラスマイナスはゼロ。
以上から、タイワンザルが侵入、定着した生態系と、タイワンザルの
いない生態系では、どちらのサービスがより良いかは悩ましいところだろう。
12 :
名無虫さん:2009/01/29(木) 14:30:50 ID:???
生物多様性には「遺伝的多様性」「種の多様性」「生態系の多様性」等の
各レベルがあるから、レベルに応じた検討が必要でしょう
13 :
名無虫さん:2009/01/29(木) 17:32:01 ID:Hjwaovjd
そうか、生物多様性は個物は無視しして、
関係性だけに着目して定義すれば、
生態系サービスと整合するなぁ
14 :
名無虫さん:2009/01/30(金) 08:35:42 ID:T5CFC/uN
>>12 生態系サービスは4つの機能に分けて検討するので、
「遺伝的多様性」「種の多様性」「生態系の多様性」等の
各レベルの要素を検討することはそれほど重要ではないと思う。
生態系の多様性を例にすれば砂漠、ツンドラ、広葉樹と針葉樹の混生地帯を
比べても生態系サービスが高いのは、どの生態系であるかはシロートでも
わかる。
遺伝的多様性についても、
タイワンザルの定着し、タイワンザル、二ホンザル、交雑種のいる生態系と、
二ホンザルだけの生態系を生態系サービスの
優劣で見ると、塩基配列のガラガラポンの期待可能性からも
タイワンザルの定着した生態系のほうが供給サービスは質的に豊富だ。
調整サービスと基盤サービスには、種は関与することはあるだろうが
遺伝子配列は関与しないため、変化は見られない。
結果、タイワンザルが定着した生態系の方が生態系サービスはトータル的に
高いと言えると思う。
15 :
名無虫さん:2009/01/30(金) 08:49:37 ID:T5CFC/uN
生物多様性というのは地球規模では適用可能なんだけど、
局所的には適用不可なのか!
局所的な比較考量には、生物多様性は適用できないんだ!
16 :
名無虫さん:2009/01/30(金) 13:56:04 ID:???
>>14 温暖化という局面においては、湿地、ツンドラ帯といった大量にCを保持している
生態系の存在そのもが重要になってくるのでは?
タイワンザルとニホンザルの問題では、両種が同所的に生息した場合、一定期間経過後には
両種の雑種のみになるのでは?
17 :
名無虫さん:2009/01/30(金) 15:31:11 ID:T5CFC/uN
>>16 重要か、重要でないかか、ということではなくあくまで生態系サービスを
比較した場合の話。
C固定という調整サービス、基盤サービスは高いと思いますよ。
ただ、4つの機能を総合的に評価すると生態系サービスは相対的に低いのは自明
だと思います。
遺伝子レベルで供給サービスを見ると、交雑種における塩基配列の
ガラガラポンの期待可能性は格段に高い。つまり多様な遺伝情報を
供給することができます。
一方、種レベルだと交雑によって新たな雑種の1種になるので、
供給サービスとしては、同所的生息の当初の純系2種の場合よりも低下する。
しかし、二ホンザル1種の生態系と比較すると、供給サービスは変化しない
と思います。
18 :
名無虫さん:2009/01/31(土) 10:24:56 ID:mUWmRZgh
二ホンザルが生息する生態系Aと、タイワンザルが侵入、定着し交雑した
た生態系Bを生態系サービスから眺めてみると、サービスの質、量とも
に劣化する事象は見られず生態系サービスは変わらない、と思って良い
ようです。
一方、生物多様性からは、多様性の損失、生態系を害すると指摘される
わけです(タイワンザルは特定外来生物に指定されている)
生態系サービスと生物多様性は概念の対立が生じ、
元来、表裏一体的である両概念は、ここで矛盾することになるのでは?
両概念に対立がないとするならば、いずれかの概念の理論操作に瑕疵が
あるのでしょうか?
理論操作の瑕疵はないとすると、
結局のところ生物多様性は「個物」に着目し、生態系サービスは「仕組み」
に着目した理論操作によって、概念の対立が生じているのではないかと思う
19 :
名無虫さん:2009/01/31(土) 10:29:32 ID:mUWmRZgh
>結局のところ生物多様性は「個物」に着目し、生態系サービスは「仕組み」
に着目した理論操作によって、概念の対立が生じているのではないかと思う
訂正↓
結局のところ生物多様性は「個物」に着目し、生態系サービスは「仕組み」
に着目するという理論操作の差異によって、概念の対立が生じているのではないかと思う。
20 :
名無虫さん:2009/02/01(日) 09:57:50 ID:di6INaWr
タイワンザル同様に騒動になったブラックバスはどうだろう。
生態系サービスの4つの機能から、ブラックバスのいない生態系aと
ブラックバスが定着した生態系bを比べてみる。
供給サービスは生態系bは当然に動物タンパクの総量は増加。
調整サービス、基盤サービスについてはブラックバスが物質やエネルギー循環に
どのような役割を果たしているのか検討する必要がある。
ただ、調整サービスではワカサギが優占する湖沼にブラックバスを導入する
ことによって、水質浄化に効果があった事例が米国で報告されていますが、
はっきりしたデータを持ってませんので、プラスマイナスゼロ。
文化的サービスについては、魚類の特性からレクリエーション価値は高く
サービスの質、量とも増加する。
以上から、調整、基盤の両サービスでどのように評価するのかで結論が
異なってきますが生態系サービスの総体でみると、シロート目からも
ブラックバスの定着した生態系bのサービスの方が、
ブラックバスの定着していない生態aよりも、サービスは高いと言えそうです。
生物多様性からは、ブラックバスもタイワンザルと同様に生物多様性損失、
生態系破壊の原因として、その害性が指摘されているところなのですが、
生態系サービスから見ると、生態系サービスを高めることはあっても
劣化させるような事象は見られないという相反した結果になる。
ここでも、生態系サービスと生物多様性は概念の対立が生まれ、
元来、表裏一体的である両概念は、ここで矛盾することになるのでは?
との疑義が生じますね。
てす
22 :
名無虫さん:2009/02/01(日) 19:10:20 ID:u9umERRU
生物多様性はインプットに着目した話で、
生態系サービスはアウトプットに着目した話とも言える。
インプットとアウトプットで概念の対立を説明してみるとおもしろいかも。
23 :
名無虫さん:2009/02/02(月) 14:54:49 ID:JYvn/pV+
特定外来生物指定種の上海ガニも、生態系サービスから見ると
メリットは目につくけど、サービスを劣化するような事例は
思い当たらない。
生物多様性からみると、こうした上海ガニ、ブラックバス、タイワンザルが
何故、生態系や生物多様性のディメリットになるのか?
この辺りを考察する必要があります。
24 :
名無虫さん:2009/02/07(土) 13:37:23 ID:???
人間には向き不向きがある
どう考えても労働に向いていない人間をなぜ働かせようとするのか
仕事の現場で理解に苦しむシーンが多すぎる
労働に向いていない人間の生産性はゼロではない、マイナスなのだ
つまり、その分ほかの社員(労働に向いている有能な人材)に迷惑がかかっているってことだ
言うまでも無く企業とは利潤の追求とその還元をもって経済活動を行うもの
これには生産性の向上とともに、マイナスを減らすということも必要
理屈で考えればわかりそうなものだが、なぜかこの国のニートや無職たちはこれを認めようとしない
ただ、自らの労働における苦しみを有能な者に思い知らせようとする浅ましい根性しかない
一労働者として言わせてもらう
仕事とは遊びじゃない
宗教でもない
言うなれば戦いの場
そこに無能や不向きな人間はいらない
25 :
名無虫さん:2009/02/10(火) 23:07:26 ID:9UJBlDYO
「生物の進化は長い時間を掛けて進行する。種は分化してからの歴史が長ければ
長いほど、それより後に分化した種との差が大きいはずである。
したがって、生物多様性は生物界に見られる生命の長い歴史を反映している」
つまり、生物多様性というは、生物界の長い歴史が綴られた巻子本だと思えばよい。
巻子本の綴り手は、進化の流れそのものである。
侵略的外来種による生物多様性の消失や損失などと言われるのは、
この巻子本に人間の手で生き物が綴られること、と例えることができるだろう。
それでは、生物多様性は実体社会にどのような影響を及ぼしているのか?
答えは何も影響は及ばない。巻子本が実体社会に影響を与えることはないことは
自明だ。なんせ単なる巻子本なのだから。
生態系のある変化が実体社会に影響があるのか、無いのかを評価することは
巻子本である生物多様性は決して出来ない。
評価できるのは、「生態系のサービス」だ。
巻子本である生物多様性は、精神的に楽しむものでしかない。
実体社会では、無能の産物であり、しかも「生態系サービス」の評価概念に
とっては、邪魔者でしかない。
26 :
名無虫さん:2009/02/14(土) 19:03:09 ID:???
>生物多様性は、精神的に楽しむものでしかない。
>実体社会では、無能の産物であり、しかも「生態系サービス」の評価概念に
>とっては、邪魔者でしかない。
おまえバカだろ。
それかもしかしてこのスレ自体がバサーの寝言か?w
そもそも生物多様性自体が重要な「生態系サービス」の一要素だろ。
外来種がはびこって世界中どこ行っても道端に同じ草木があって、
あたりには似たような鳥魚虫が飛んだり泳いだりしてるんじゃサービス劣化なのは明らか。
安売りの食品ばっかを大量に売るスーパーは確かに便利かも知れんが、
珍しいものや高級品なんかも色々揃えてるデパ地下が無ければ豊かな食生活は送れない、
みたいなこと考えてみようよ。
サービス自体が多様なんだよ。
27 :
名無虫さん:2009/02/14(土) 23:38:41 ID:1fOtAGyO
>>26 生物多様性を巻子本に例えた「生物多様性巻子本説」について
どのような感想をお持ちですか?
28 :
名無虫さん:2009/02/15(日) 04:08:16 ID:???
生物多様性があっての生態系サービスだから
優先順位は生物多様性>生態系サービス
29 :
名無虫さん:2009/02/15(日) 09:31:22 ID:???
>>27 感想?w
生物の歴史は生物多様性のみに綴られているものでもないし、
生物多様性が歴史を綴っただけの巻子本というわけでもない。
だから「生物多様性巻子本説」(笑)なんぞアホの妄想w
>>25 >巻子本である生物多様性は、精神的に楽しむものでしかない。
>実体社会では、無能の産物であり、しかも「生態系サービス」の評価概念に
もはや気違いだな。
こいつは音楽も映画も実態社会では無能だと言ってるわけだ。
”旨いもの”を食うことすら精神的な楽しみなんだから、無能なことなわけだ。
極論すれば全てのサービスは精神的なものなんだが
こいつの思うサービスっていったい何よ?
30 :
がんばれ水幡さん:2009/03/25(水) 08:44:21 ID:DWgcMh4Z
揚げ得
31 :
名無虫さん:2009/03/29(日) 18:17:55 ID:nKkEUMN7
生物多様性が人の精楽しませる効果を過小評価してる。
バス釣りだって楽しみでやるもんだしそれ以外にバスに価値ないだろ。
32 :
名無虫さん:2009/03/29(日) 19:54:20 ID:nKkEUMN7
そのバス釣りもあんなたくさんルアーは必要ない。水底を這うやつ、水中・水面を進むやつ、竿もリールも三種類くらいで十分だろうに。
なんでも多種多様なものを楽しみたいという欲求は人間の進歩のエネルギーである。
33 :
名無虫さん:2009/03/29(日) 21:57:13 ID:nKkEUMN7
生態系を単純化させてサービスを向上させる例なら「農業」 がその極みだが。
それで基本的な衣食住が満たされたら人間の欲求は精神的な豊さへ向かう。
いろんな欲求を満足させるいろんな生態系があってもいい。
バス釣り公園を作ってもいいが日本中の池沼をバスにする必要ないな。
34 :
名無虫さん:2009/03/29(日) 23:23:23 ID:nKkEUMN7
現実には生態系の単純化は進んでるが。
地球の裏側から船や飛行機で輸送しスーパーには多彩な食品が並ぶ。
変わった景色が見たければ車で遠くへ行ける。
病害虫に弱い品種も化学肥料と農薬で収穫が増えた。
これらは全て石油がもと。
その他も機械で解決。
現代は生態系の単純化によるデメリットを石油の力で代替する時代。
石油が永久に供給されるならそれもいいんだけどね。
35 :
名無虫さん:2009/03/30(月) 11:22:30 ID:???
今の時代、資源の枯渇問題よりも刹那的な浪費の経済の方が手っ取り早いからな。
末代の子孫にツケを持っていって後は知らん顔だ。
36 :
名無虫さん:2009/03/30(月) 22:55:30 ID:???
生態系を立体にたとえるなら、生態系サービスという概念は、立体のある切断面に過ぎない。
こういう切り口で見ることもできますよってことであって、切断面だけから立体を評価することはできない。
食べ物を評価する際に、エネルギーだけで評価するようなものだ。
エネルギーだけを摂ればいいのであれば脂肪や炭水化物だけを食べていればいい。
しかし実際には多様な栄養分を取る必要がある。
生態系も同じだ。
37 :
名無虫さん:2009/03/31(火) 01:17:26 ID:???
昔からのその土地の生態系は何百年、何千年変わらず続いてんだから、調整・基盤は100点満点だろ。
そこに外来種を入れて攪乱すれば調整・基盤サービスは、程度の差はあれ必ずマイナスになんだろ。
マイナスの程度が予測できないんであれば0〜∞を想定しなければならない。
∞ということは一種類の外来種が従来の生態系を100%破壊する可能性があるということだ。
結論、そんな危なっかしいことできるか。
38 :
がんばれ水幡さん:2009/06/09(火) 09:06:03 ID:mEqNzMYC
揚げ
39 :
がんばれ水幡さん:2009/06/09(火) 09:17:01 ID:mEqNzMYC
>>37 >昔からのその土地の生態系は何百年、何千年変わらず続いてんだから
?????変わらず?????続いてんだから???????
構成要素は恒常的に変化するが、系は「変わらず続いている」ってことかな。
40 :
名無虫さん:2009/06/14(日) 15:57:40 ID:0CvYVy5m
外来生物でも古来の生物を絶滅させ生物体系を変えてしまう程の有害種は
厳しく輸入禁止制限すべきである,又,外来猛獣も厳しく禁止すべきである
家の中で獰猛なワニや噛みつき亀を飼っている者がいるが一部のマニアを
満足させる為の法律は即刻禁止させるべきだ,危険度の方が遥かに大きい
ペットは犬と猫で充分だ,連れて来られた動物だって気候風土の違う国で
飼い殺しにされる事を望んでいない筈である
41 :
がんばれ水幡さん:2009/06/16(火) 13:44:20 ID:P/kNly5M
生物体系???????????
42 :
名無虫さん:2009/06/16(火) 14:11:40 ID:aNt8nUNX
バロスwww
43 :
名無虫さん:2009/06/21(日) 00:46:45 ID:???
>1
> 生態系サービスと生物多様性は、対立概念なのでしょうか?
冷静に思考すれば「相対概念」であることは明確でしょう。
ただ昨今の生物多様性保全の気運の高まりは、生態系を無視した節度のない
自然環境からの一方的搾取に対する違和感から生じたものでしょうから
対立構造に陥るのも致し方ないとは思います。
しかし「利用する側は利用することしか考えず、保護する側は保護することしか考えない」
そんな片輪な人達があれこれ屁理屈を並べて議論よろしく啀み合っているだけは
本質的な進歩はないでしょう。
「利用しながら保護する/保護しながら利用する」、もう一歩踏み込むと
「利用する為に保護する/保護する為に利用する」といった相対概念を持つことが
肝要であり、それが「共生」ということだと思います。
44 :
名無虫さん:2009/06/22(月) 14:34:55 ID:+jAC/DqU
>>43 「利用」か、「保護」か。環境に対して2項対立的に提起した古典的命題ですね。
この命題に対しては、おっしゃる通り、「利用する為に保護する/保護する為に利用する」といった相対概念として、
1992年の地球サミットで「持続可能な開発」(=Sustainable Development)という概念が示され、リオ宣言に盛り込まれました。
一方、「共生」についても、同じく地球サミットの学識者会議で提唱されましたね。
「持続可能な開発」、「共生」ともに21世紀の今日の環境施策や考え方の根幹になっています。
個人的に非常に懐かしい言葉です。
45 :
名無虫さん:2009/06/22(月) 16:28:25 ID:+jAC/DqU
>>44に、続けて付け足しておくと、
生態系サービスという概念は、「持続可能な開発」、「共生」を根幹にして発展した今日的な概念です。
46 :
名無虫さん:2009/06/24(水) 01:11:18 ID:???
「持続可能な開発」の中には「外来生物の導入、利用」も当然含まれるべきと思いますし、
また在来生物の子孫であっても一旦人間が養殖栽培等したものを自然界へ戻したならば
それは外来生物であると見なすべきだと私は思います。
そこで思うのが今の「生物多様性条約」の不自然(極端?)な在り方(解釈の仕方?)。
いうならばこれはアメリカや中国が参加できないような京都議定書のようなもの…
温室効果ガスも外来生物も「減らすことこそが正義」のような論調にあまりに支配されて
しまうと理想ばかりが先行し実体が追い付かず遊離し意味のないものになってしまいます。
理念では一致していたはずがいつの間にか対立構造が生まれる…
これは一定のコンセンサスが得られた途端に「立場の違いにより理想(或は正義)は違う」
のだという基本的なことが疎かにされてしまうからではないでしょうか。
それぞれの立場(理想/正義)を理解し尊重し「調和を図ろうとする」こと、
それが「生きる」ということであり「共生」に繋がると思います。
いつも理念(真理)は一つです、迷った時あるいは説得に疲れた時こそ
原点から思考し直してみるべきでではないか・・・
と、何となく今の世界をみていて思います。
47 :
名無虫さん:2009/06/24(水) 22:34:15 ID:???
>「持続可能な開発」の中には「外来生物の導入、利用」も当然含まれるべきと思いますし、
理由を述べよ
48 :
がんばれ水幡さん:2009/06/25(木) 14:21:50 ID:YMhyb3XU
生物多様性は、学問としての価値概念。
生態系サービスは生態系の対社会的評価概念。
故に、生物多様性と生態系サービスのそれぞれの概念から導き出される
結論が異なるというケースが生じることも当然、ある。
価値概念、そして一方は評価概念であることを押えておく必要がある。
49 :
名無虫さん:2009/06/26(金) 06:29:22 ID:???
>>47 理由・・・、一つには・・・
何かしらの要因によりある在来生物の生息が困難となり且つその要因を取り除く事も困難な場合、
その要因に対応し生息でき且つそのある在来生物と同等の生態系サービスを提供する事のできる
外来生物が存在したならば導入することは吝かではないのではないか。ということなのですが・・
でも、「導入」というと語弊があるかも知れないので「許容(受け入れる)」にします。
で、例えば漁業で外来のタナゴが繁殖し在来のタナゴが著しく減少した場合、前者を駆除するのも
一つの方法ですが、前者を駆除せず漁業権魚種として許容し代わりに外来生物利用負担金のような
ものを課し別の場所で後者の保護区を整備するというのも一つの方法。の様なイメージです。
やはり私は「生態系サービスあっての生物多様性、生物多様性あっての生態系サービス」であって
「持続可能な開発(発展)=持続可能な生物多様性保全(維持)」でなければならないと思います。
タナゴの場合も、またその逆になる可能性もあるわけですから。
50 :
がんばれ水幡さん:2009/06/27(土) 19:06:33 ID:ChaN5XmL
>>49 「持続可能な開発(発展)=持続可能な生物多様性保全(維持)
って、生物多様性の本質をまったく理解できていない。
「持続可能な生物多様性保全」??? なんじゃこりゃ?って雄たけびをあげる今日この頃です。
51 :
名無虫さん:2009/06/27(土) 23:47:21 ID:???
>>50 >「持続可能な生物多様性保全」??? なんじゃこりゃ?
ですから理念(真理)は「持続可能な開発」と同じです。
長いスパンで捉えれば、お役人やボランティアに頼りきりあるいは「そういうものだ」という
思い込み更に方向として人や経済活動を遠ざけて行くような規制あるいは「金儲けは悪」
のような偏見等に疑問を持たない「生物多様性保全」に持続性はないということです。
>>48 >生物多様性と生態系サービスのそれぞれの概念から導き出される
>結論が異なるというケースが生じることも当然、ある。
それは「合理性」しか見ていないからではないでしょうか?
「合理性」には必ず矛盾が付きまといます、いくら頑張って結論らしきものを導きだしたとしても
それは「妥協点」でしかないのです。
52 :
がんばれ水幡さん:2009/06/30(火) 12:05:42 ID:B5R3RShA
生物多様性は、遺伝子から、種、生物群集、生態系まで、
非常に多様であることを指すと同時に、
最も留意しておかなければならない点は、
この多様さは地質学的時間によって担保されているとしている、ことだ。
そして多様性が何故生じたか?は生物学のテーゼの一つでもあり現在、
世界中の多くの研究者が、このテーゼと向き合っている。
さらに、遺伝的変異の上に自然選択が作用し、変異が多少とも離散的になって
(=地域個体群)に種分化が起きるとするネオダーウィニズムの考え方による
生物進化の研究にとって、地質学的時間によって担保される生物多様性は、
人為の入る余地のない聖域的な概念である。
↑以上のことをまず押えておいていただきたい。
そこで
>>49 49の方は、外来種の導入を生態系サービスの維持の観点から是認されている。
確かに生態系サービスが劣化しないようにキーストーンの代替えは、
社会・産業政策としては理解できる。
しかし、生物多様性の立場からはどうだろうか。
人為的な導入は、生物多様性を喪失させることに他ならない。
何故なら、地質学的時間による担保を失うからだ。
そして、地質学的時間の担保を失った生物群集や生態系は、
多様性が何故生じたか?という生物学のテーゼに対する答えを導き出す研究対象、
としての役割を終える。
さらに、人為が作用することによって、その生物群集、生態系が本来備えていた
進化のダイナミズムに恣意的要素が加わり、進化的研究対象としての役割も終える。
外来種の人為的導入は、生物群集、生態系の学術的価値を大幅に低下、喪失させる。
つまり、外来生物の人為的導入は、生物多様性の保全とはまったく相容れない。
53 :
がんばれ水幡さん:2009/06/30(火) 13:39:04 ID:B5R3RShA
学術的価値を左右する「生物多様性の地質学的時間による担保」について、
もう少し述べておくとともに、生態系サービスと生物多様性を再度、後尾に定義しておく。
>>6 このため池の水抜きをして、すべての魚を別のため池に移して、
新たにベヘレイ、キャットフィッシュ、上海ガニ、ブラックバス、ブルーギル、
タイリクパラタナゴなどの現在、日本に生息する外来魚を移植する。
↑このため池には、生物多様性は存在しない。つまりなんの学術的価値もない
ということだ。
生物がたくさんいれば、生物多様性が高いと単純に考えている方もいるかもしれないが、
それは間違い。地質学的時間によって担保されていないと生物多様性とは言えない。
生態系サービス=社会・産業的価値を背景にした概念
生物多様性=学術的価値を背景にした概念
例えば、和歌山のタイワンザルの問題。
交雑種は、社会・産業的価値はない。つまり生態系サービスへの寄与率はゼロ。
純系二ホンザルは、地域個体群として学術的価値(地質学的時間を担保している)が高い。
つまり生物多様性への寄与率も高い。
このため「生物多様性(学術的価値)を守れ!」との声が研究者サイドから発せられたのは当然であり、
交雑種、タイワンザルともに殺処分するための合理的根拠となった。
タイワンザルの問題に限らず、生物多様性を問題とする事例において「生物多様性を守れ」との主張は、
すべて「学術的価値を守れ」に読め替えることが出来ますね。
学術的価値と社会・産業的価値が一致する場合もあれば、相反する場合もある。
外来生物の導入については、後者であると断言できます。
生物群集や生態を研究テーマにしている研究者すべてが、
「外来生物の人為による導入はNO」との立場を取っている、と言って過言ではないでしょう。
「外来生物の導入OK」とする研究者がいるならば、お目にかかりたいものです。
54 :
名無虫さん:2009/07/01(水) 01:48:11 ID:???
>>52>>53 そもそも社会的価値に基づかない或は基づかなくて良い学術的価値とういのは社会的価値が無い
或は無くても良い、すなわちそのような学術的価値に基づいた生物多様性には社会的価値が無い
或は無くても良いということになると思うのですが・・・そういうことですか?
とするならば、では一体その「学術的価値」とは何なのでしょう?
社会的価値に寄与或は寄与する前提で初めてその学術に価値が生じるのではないでしょうか?
55 :
名無虫さん:2009/07/01(水) 08:22:06 ID:???
基礎研究は実益に結びつかなくていいんだよ
じゃないと韓国みたいになる
56 :
名無虫さん:2009/07/01(水) 11:35:05 ID:???
社会的価値というのは、その国などの思想や信条、政治的意図などが絡んで恣意的に選択されるものじゃないのか?
学術的価値のあるものが文明や文化のための情報源として、充分にあれば必要に応じて取捨選択できるだろうと思うのだが。
57 :
名無虫さん:2009/07/01(水) 23:05:06 ID:???
>>55>>56 些細な行き違いは抜きにして、大凡その辺りは理解できます。
ですから、生物多様性の価値というのはその程度の価値しかないのですか?と。
>>52>>53 を、読む限り「生物多様性の価値は生物進化学によってのみ見出される」更には
「基礎研究」或は「論文を書く為だけのもの」でしかないとも受けとれるのですが・・・?
それだけの為に条約にまでなったということですか?
58 :
名無虫さん:2009/07/01(水) 23:29:27 ID:CV/UKcBg
>生物多様性の価値
んなもん、条約の冒頭に書いてあるだろ
前文
締約国は、
生物の多様性が有する内在的な価値並びに生物の多様性及びその構成要素が有する生態学上、
遺伝上、社会上、経済上、科学上、教育上、文化上、レクリエーション上及び芸術上の価値を意識し、
生物の多様性が進化及び生物圏における生命保持の機構の維持のため重要であることを意識し、
生物の多様性の保全が人類の共通の関心事であることを確認し、
(略)
http://www.biodic.go.jp/biolaw/jo_hon.html 最初に「内在的な価値」ってのがあげられてるが、これは多様性それ自体が価値という意味だろう
人為的な絶滅速度は自然状態の100倍とも1000倍とも言われている。
遺伝子群は一度絶滅したら復活しないので、持続可能ではない。
絶滅速度を自然状態に近づける>持続可能
59 :
名無虫さん:2009/07/02(木) 00:47:41 ID:4l+Py5GR
>>58 生物多様性とその構成要素に価値があると書いてあるだけ。
生物多様性やその構成要素がどういった状態たらどんな価値が何れくらいあるのかは書かれてないよ。
だいたい病原菌やウィルスなんかはその多様性を制限する方向に動いてるだろ。
多様性が大きい=価値が大きいじゃないわけよ。
そんなこと条約に書かれてないから。
生物多様性やその構成要素のどういった状態に価値があるのかは、明らかに人間社会基準だから。
60 :
名無虫さん:2009/07/02(木) 01:04:40 ID:4l+Py5GR
人間活動によって生物多様性が著しく減少してることを知りなさい、そして対策しなさい。
その生物多様性の保全に努めることによって、生物多様性の構成要素であるところの生物資源を持続的に利用できるようにしなさい。
って条約なんだからさ。
61 :
名無虫さん:2009/07/02(木) 12:57:42 ID:???
条約の内容が教条的な感じで、合理性があまり感じられないのかな。
62 :
名無虫さん:2009/07/03(金) 00:00:45 ID:6MDWPA58
外来種対策で一次産業の生産物が売上増加するなら意味あるよ。
そうでないなら、その金は農林漁業対策に回した方がいい。
ビォトープに金使うんだったら途上国の支援に使って餓死者や病死者を一人でも減らすか、根本的な産業支援に回したほうがよっぽど未来の子供達のためになる。
63 :
名無虫さん:2009/07/03(金) 00:50:46 ID:6MDWPA58
てか永続的生産量増加かつ生産量増加かつ売上増加だな。
よく観光収入が〜とかいうけど、それは誰かの豊かさをひっぺがしてるだけだから。
損する者なく豊かになるには流通する現物を増やさないといけない。
その結果、廃棄や減価償却差し引いても流通してる物が増えるなら価格が下がって相対的に豊かにになる。
買えるものが増えるからね。
デフレを懸念するなら通貨を発行して政府が一次産業の生産物の一部を買い上げればいい。
そうすると物価とともに賃金も緩やかに上昇して社会は豊かにになる。
通貨と物の流通量が同期して増えるからね。
それらが生物資源の維持と同時にできるように、その為にこそ生物多様性を保全するなら、それはとても合理的なことだ。
64 :
名無虫さん:2009/07/03(金) 01:08:15 ID:6MDWPA58
間違えた。
×てか永続的生産量増加かつ生産量増加かつ売上増加だな。
○てか永続的生産力増加かつ生産量増加かつ売上増加だな。
永続的生産力増加=再生産能力の増加
ってことね。
65 :
スヌーピー:2009/07/03(金) 20:00:42 ID:???
オンザエッヂ
66 :
名無虫さん:2009/07/03(金) 20:23:43 ID:???
ラマヌジャン
67 :
名無虫さん:2009/07/03(金) 20:30:04 ID:???
品川童夢
68 :
ロマンダラ:2009/07/03(金) 21:43:32 ID:???
寅キア
鉄球
69 :
がんばれ水幡さん:2009/07/11(土) 09:24:13 ID:es8x2d9S
>>57 「その程度の価値しかないのですか?」と関心のない者に問われれば
その通りなのだが、生態学の研究者にとっては至極の価値がある。
サルが木から落ちようが落ちまいか、その態様は一般人にはまったく価値はない。
しかし、ニュートン力学の知見においては、近代物理学の礎として科学的知見としての
価値は、物理学者にとって至極であることは自明である、ことと同じであることを
考えよ。
70 :
がんばれ水幡さん:2009/07/11(土) 09:55:57 ID:es8x2d9S
生物多様性条約の本質は、生物資源の囲い込みと収奪という資源ナショナリズムの台頭による
新たな南北問題の国際政治上の調整の産物。
条約という法規範の目的効果の上に成り立っており、
純粋な生物学上の用語としての「生物多様性」とは当然に、その価値には欠缺が生じている。
もっとも生物多様性条約は、IUCNをはじめとする研究者サイドから
提起され、国際政治力学によって変容したことを押さえておく必要がある。
>>62 >>63 については、生物多様性の話ではなく、「生態系サービスにおける外来生物の利用」の
話。カテゴリミス。
外来生物の利用を命題とする場合は、生態系サービスの変化に外来生物がどのように
寄与するのか、また影響を与えるのかを考察して判断しなければならない。
71 :
がんばれ水幡さん:2009/07/11(土) 10:04:04 ID:es8x2d9S
生態系サービス=社会・産業的価値を背景にした概念
故に、外来生物の利用が社会・産業的価値を担保するのか、
どうかが利用の判断基準になる。
72 :
名無虫さん:2009/07/13(月) 01:40:03 ID:8SrpI19k
単純に外来生物がある地域のバイオマスに寄与してる可能性ってないの?
73 :
名無虫さん:2009/07/13(月) 02:14:16 ID:ciYLuylw
>>69 ニュートン力学は落ちるリンゴに価値を与えない。
運動方程式に従って衝突する車の様態に価値はある?
だいたいリンゴは作り話だよ。
ニュートンは天体の観測記録からニュートン力学を考えたんだから。
74 :
名無虫さん:2009/07/13(月) 02:15:45 ID:ciYLuylw
>>70 外来生物だろうがなんだろうが利用するのは人間。
75 :
名無虫さん:2009/07/13(月) 02:28:20 ID:ciYLuylw
誤解の無いように付け加えておくと。
交通事故は防がないといけない。
だから交通事故の原因解明や被害を軽減するために研究は必要。
事象の価値は人が決めるし、自然法則の価値も人が決める。
事故で不利益を被るのは人間。
その不利益を自然法則を使って減らそうとするのも人間。
生物多様性という考えそのものに普遍的な価値があるわけじゃない。
そんだけ。
76 :
名無虫さん:2009/07/15(水) 21:15:06 ID:U3bGa2wV
77 :
名無虫さん:2009/07/17(金) 11:12:30 ID:4BvGyM7x
外来生物の悪いとこの一つは、後から実害が判明しても、天敵がいないから
どんどん数を増やす、駆除ができない。
人間が利用するつもりでもコントロールできなけりゃ外来種の分布拡大に
人間が利用されてるようなもの。
78 :
がんばれ水幡さん:2009/07/19(日) 08:05:11 ID:Ju5YdYbH
>>72 >>74 >>75 は、生態系サービスに定立する事例や考え方。
生態系サービスの概念から思索することをお奨めする。
特に
>>75 においての例えは、生物多様性ではなく生態サービスの概念を基底としている点に
気付くべきだろう。
故に↓のような結論付けは、ミスカテに他ならない。
>生物多様性という考えそのものに普遍的な価値があるわけじゃない。
生物多様性は、生態学にとって普遍的価値であることは自明だ。
学術的価値(生物多様性)について話しているのか、
社会・産業的価値(生態系サービス)について話しているのか、
分別することが重要。
79 :
がんばれ水幡さん:2009/07/19(日) 08:34:36 ID:Ju5YdYbH
>>76 応用生態学が、伝統的な生態学か、どの立場を取るかによって評価が分かれるところだ。
注意点は、応用生態学は生態系サービスの概念によって定立している。
一方、伝統的な生態学は当然に生物多様性の価値概念を支持する。
伝統的な生態学の立場からは、サムライ甲虫の米国移植は、
生物多様性を破壊する所業に他ならない。眉をひそめる研究者が大半だろうし、
この移植を指弾する批評も伝統的な生態学から出てくる可能性がある。
応用生態学と伝統的な生態学とのジレンマは、なにも今に始まったことではない。
1970年代の公害まっさかりの中で、繰り広げられた「危機としての生態学」論争は、
有名だ。この時の論争では、伝統的な生態学に軍配があがる。
勝ち組の切り込み隊長は、現在生態学の重鎮である川那部浩哉氏(琵琶湖博物館長)。
今日の生態学の世界的潮流としては、学術的価値(生物多様性)を基本にしながらも
社会・産業的価値(生態系サービス)に重きを置く方向にシフトしている。
サムライ甲虫の米国移植は、こうした生態学の世界的潮流を反映している。
80 :
がんばれ水幡さん:2009/07/19(日) 08:54:46 ID:Ju5YdYbH
>>77は、生物多様性(学術的価値)を支持する
伝統的な生態学の立場を強く反映した意見になっている。
人為によって侵入した生物が、分布を広げることは伝統的な生態学に
とって、迷惑千万なのです。
81 :
がんばれ水幡さん:2009/07/19(日) 08:59:59 ID:Ju5YdYbH
>>79 >生物多様性を破壊する所業に他ならない。眉をひそめる研究者 ×
生物多様性を破壊する所業に他ならない。眉をしかめる研究者 ○
82 :
がんばれ水幡さん:2009/07/19(日) 09:20:15 ID:Ju5YdYbH
サムライ甲虫をはじめとする生物農薬などの生物的防除は、
生態系サービス(社会・産業的価値)にとって積極なのは、指摘するまでもない。
日本において生物防除は、生物多様性(学術的価値)に抵触し脅かすこととして、
消極である。ジャワマングースのトラウマは伝統的な生態学から消えそうもない。
83 :
名無虫さん:2009/07/19(日) 18:03:40 ID:wf7Hm/+l
人間みんなが生態学者じゃないからさ。
84 :
名無虫さん:2009/07/19(日) 18:27:57 ID:wf7Hm/+l
>>82 受粉用の蜜蜂って生物農薬なんだよ。
蜜集めの蜜蜂を輸入した女王蜂使って分蜂して使うの。
もちろん分蜂される蜂も輸入される蜂も外来種。
生物農薬って害虫駆除だけじゃないんだよ。
で、今起きれてる蜜蜂不足はオーストラリアからの女王蜂輸入がストップしたことが幾つかある原因の中でも最大のもの。
そのストップした理由とか世界各地で発生している蜜蜂の集団失踪とかの原因は育種による多様性の消失じゃないかと言われている。
もともと生物多様性の問題は、こうした育種の問題から言われるようになったの。
外来種がどうこうより、ずっと巨大で深刻な影響を、産業を通して人間に与えるんだよ。
85 :
がんばれ水幡さん:2009/07/19(日) 21:17:40 ID:kYqVvRgm
>>84 育種(生殖に人為介入した種)は、逸出、野生化という生物多様性に
とって看過できないリスクを抱えている。
ミツバチ類の輸入は植物防疫法で厳重に規制されているが、
それ以上に遺伝子の人的撹乱は、目を被いたくなる、というのが生物多様性の
立場だ。
>ストップした理由とか世界各地で発生している蜜蜂の集団失踪とかの原因は育種による多様性の消失じゃないかと言われている。
育種自体に問題があった。生物農薬の限界性を示している。
しかし↓
>もともと生物多様性の問題は、こうした育種の問題から言われるようになったの。
は、新説(珍説)だな。出来れば詳しく経緯を説明してもらいたい。
86 :
名無虫さん:2009/07/20(月) 00:48:20 ID:uP7tHiHB
>>85 ローマグラブの「成長の限界」を読みたまへ。
その後の報道を追えば理解できるぞ。
ジーンバンクやオリジナルの保護、収集はここから始まった。
87 :
がんばれ水幡さん:2009/07/20(月) 06:14:51 ID:WFtdoBU5
>>86 なんのことかと思えばローマクラブの「成長の限界」か。
ノストラダムスとローマクラブがセットになった終末論は20世紀後半、
大いに盛り上がりました。懐かしい。
1970年代は、この「成長の限界」がエコファッションになって、
各方面で論議を呼んだのだけど、生態学の分野では
>>79で指摘したとおり、
「危機としての生態学」論争が白熱した。
伝統的な生態学は、ジーンバンクはあくまで緊急避難的措置として位置つける。
究極の命題は、自然の状態での景観、生物群集、種、遺伝子の各段階における持続性(地質学的時間)の担保だ。
伝統的生態学が主張する生物多様性は、概念、方法論ともに育種のそれとは180度立場を異にする。
88 :
名無虫さん:2009/07/20(月) 12:39:04 ID:uP7tHiHB
>>87 ローマグラブの「成長の限界」にはエコじゃないぞ。
持続的社会の提言。
ちなみに実際に書いたのはMITな。
ローマグラブは調査を委託しただけ。
あんた読んだこと無いだろ?
89 :
名無虫さん:2009/07/20(月) 12:56:28 ID:uP7tHiHB
90 :
名無虫さん:2009/07/20(月) 14:17:26 ID:uP7tHiHB
生物多様性を守ろうということは、人間社会に都合のいい状態で生物世界の動的平衡を保とうとすることだ。
だかしかし。
生き物は、そんな人間の思惑などお構い無しに、あらゆるものを利用して広がり、滅ぼし、栄え、滅ぶ。
それがまさに地質年代規模での進化と退化を生む。
そこに結果として現れるものこそが多様性なのだよ。
これこそ生き物の本質なのだ。
だからと言ってだ。
いやだからこそ、だ。
君はゴキブリの為に生きるか?
私は御免だ。
私は、私と、私の子供達の為に生きる。
それが現実と言うものだ。
91 :
がんばれ水幡さん:2009/07/21(火) 12:14:44 ID:3TD0VFXO
>>88 >>89 ローマクラブ、成長の限界、ストックホルムをキーワードに
今日的視点で開発途上国を再評価することをお奨めする。
同時に、各分野の知識人が今日的視点で当時のエコファッションを総括しているので
、一読してごらん。ジュンク堂にいけば揃っているから、自分で探しなさい。
>ノストラダムスとかと並べてトンデモの印象操作なんぞしても経緯を知ってる人らは騙されんぞ。
騙すもなにも、ノストラダムスよりよっぽどタチが悪い。
しかし、88から89まで同じ方が書かれているのだが、
結局、「ゴキブリのために生きるのか?」ということを私に聞きたいのか?
俺も御免だよ。
なんか無駄なことを書いてるな。次回、元に戻る。
92 :
名無虫さん:2009/07/21(火) 14:14:04 ID:gQRppS8m
>>91 要するに「成長の限界」の内容があってる間違ってるとかのことを言いたいのか?
国連環境計画はここから始まり、その延長線上に生物多様性条約もある。
南北問題も政府間レベルでの問題としてここから顕在化した。
EICの解説にある通りだよ。
ここが出発点。
学者が論文稼ぎするための、学問としての生物多様性について話したいなら興味無いから。
今日的な、我々自身が関与する問題としての生物多様性なら興味あるけど。
93 :
名無虫さん:2009/07/21(火) 23:30:55 ID:0LOMjHkO
普通にその土地の生態系はそこに住む人の生活様式に
密接に関わってきたんだけど。外来種はそこに住む人の
生活を変えてしまうこともある。
問題はそれが全く予想と制御が不可能という点だよね。
94 :
名無虫さん:2009/07/22(水) 00:47:12 ID:f3MVdZU9
>>93 人間の生活が変わって外来種がってのもあるけどな。
95 :
がんばれ水幡さん:2009/07/22(水) 11:18:08 ID:XINAA3//
少し暇なので、ちょっとお付き合いすることにする。
>>92 ローマクラブの「成長の限界」の出版は、
1972年ストックホルムにおいて、ある方向へと議論を誘導するための意図的なイメージ戦略のひとつであるということ。
また、1992年のリオにおいては、NASAが同様の役割を果たしたことは、記憶に新しい。
96 :
がんばれ水幡さん:2009/07/22(水) 12:10:42 ID:XINAA3//
それでは元に戻る。
>>93 >問題はそれが全く予想と制御が不可能という点だよね。
生物多様性の立場からは、まったくその通り。
制御可能で予測できるのか、制御不能、予測不可なのかで学術的価値への
インパクトが決まる。
制御不能・予測不可は生物多様性に重大な損失を与える。
伝統的な生態学は、この制御不能・予測不可な種を侵略的外来生物と定義する。
例えば、外来生物のイネ。イネを植えようが、イネの種を野放しに撒こうが、
生物多様性の損失にはならない。コントロールが効き、予測についても学術的価値は、
イネのコントロールと予測を織り込み済みだからだ。
当然に伝統的な生態学では、外来生物イネは侵略的外来生物にはなり得ない。
97 :
がんばれ水幡さん:2009/07/22(水) 12:12:56 ID:XINAA3//
IUCNの種の保全委員会が「世界の侵略的外来種ワースト100」をリストアップしている。
選定の基準は、人間活動(健康面を含めて)に深刻な影響を及ぼすこと、
生物多様性(学術的価値)に深刻な影響を及ぼすことの2点だ。
人間活動に深刻な影響を及ぼすことについては、一般人も納得するだろう。
しかし、生物多様性(学術的価値)に深刻な影響を及ぼすことについては、
学会利益を反映したものであって、一般人にとっては首をかしげる種がリストアップされている。
例えばヤギだ。ヤギは侵略的外来生物である。しかもワースト100に名を連ねる
生物多様性(学術的価値)にとって札付きのワル、ということになっている。
家畜であるヤギが何故?と思われるかもしれないが、
野生化することによって制御不能となり、植生に対する被害は深刻であり、
フローラ系の生態学へのその影響は、不可逆的だ。
またニジマスや中国料理を代表する高級食材である上海ガニも侵略的外来生物であり、
札付きのワルだ。
生物多様性は、一般人の考え方と乖離することを当然としながら学術的価値の
保護を最大にする方向性を指し示している。
98 :
がんばれ水幡さん:2009/07/22(水) 12:36:30 ID:XINAA3//
>「生物多様性の価値は生物進化学によってのみ見出される」更には
>「基礎研究」或は「論文を書く為だけのもの」でしかないとも受けとれるのですが・・・?
>人間みんなが生態学者じゃないからさ。
>学者が論文稼ぎするための、学問としての生物多様性について話したいなら興味無いから。
↑以上の意見があることを踏まえて、「生物多様性」における日本の特殊事情について
そのその詳細を記述しておく必要がある。 次回は、海外諸国に見られないこの日本の特殊事情について見ていく。
99 :
名無虫さん:2009/07/22(水) 17:55:09 ID:f3MVdZU9
ネットから寄せ集めたコピペと変わらん。
100 :
名無虫さん:2009/07/22(水) 20:04:43 ID:AX13uTub
多様性あったほうがいろいろな外来種が利用できてよくない??
101 :
名無虫さん:2009/07/25(土) 12:47:35 ID:eNGDhziY
102 :
名無虫さん:2009/07/26(日) 18:34:32 ID:ADAxIRfy
>>101 バカいってんじゃないよ
それ以前に、日本中にまき散らかしたのは国、行政じゃないか
103 :
名無虫さん:2009/07/26(日) 20:55:45 ID:Bg3Exwki
104 :
名無虫さん:2009/07/27(月) 00:51:08 ID:???
>>102 バス板追い出されたアホだから相手すんな。
105 :
??????:2009/07/27(月) 08:51:01 ID:K1Nmciwk
age
106 :
名無虫さん:2009/08/01(土) 11:05:03 ID:xv3mMkBQ
そして最近話題の釣りを趣味とする幼稚園児並の頭しか持たない
かわいそうな方々。ブラックバスという外国から釣りのために
持ち込まれた肉食魚を規制しようという動きに必死に抗議をしている
面々である。何でもブラックバスというのは食い付きがよく、一言で
言えば『釣りやすい』ために釣り人に人気らしい。お前らアホか?
それは例えて言うなら『落としやすい』女が趣味だと開き直る
低脳ブサイク女にしか相手にされないモテナイ君と同じ発想である。
ごめん、ちょっと例えが悪かった。何にしても登りやすい山にしか
登らない登山家や自分より弱いやつしか相手にできない格闘家と
一緒で人間として大したやつらでないことはよく分かる。
そんなことを言うと『たかが趣味なんだから』みたいなことを
言うやつがいるだろう。その通り。たかが趣味なのである。たかが
お前らの趣味のためにバス釣り規制はんたーいみたいなわがままが
通用するわけがないだろうがアホタレ!そんなことを言えば
ブラックバスに食い荒らされているタナゴやフナを釣るのが趣味な人は
どうすればよいのか。漁師の生活を脅かしながら自分たちの生活の
ことばかりを主張する釣り具屋と一緒で全く説得力が感じられない。
ttp://members.jcom.home.ne.jp/dandy-arata/forum_tsuri.html
107 :
??????:2009/08/01(土) 16:23:48 ID:hrDdbAQ5
>漁師の生活を脅かしながら
ほんまかいな?バスは漁師の生活を脅かしてるの?え〜〜〜?ほんまか?
具体的な生活被害でもあるんかな?
>ブラックバスに食い荒らされているタナゴやフナを釣るのが趣味な人
タナゴ釣りもフナ釣りも「たかが趣味なのである」。
言ってることの構造は、バス釣りの主張と一緒やん。バ〜〜カ
108 :
??????:2009/08/03(月) 22:11:41 ID:7jadbuXB
バスの存在によって、生活が苦しくなった漁師っているのか?
ほんとうにいるのならオメに掛かりたいもんやな。
どやねん。
109 :
名無虫さん:2009/08/05(水) 04:57:01 ID:???
110 :
名無虫さん:2009/08/15(土) 01:52:23 ID:???
バス業界一派も北朝鮮一派もなにゆえ自分達の立場をなくすような言動ばかり繰り返すのか
国家体制で情報統制がなされてる北朝鮮ならまだしもなんで日本でこんなことが起こるのか
まあ、カルト教団みたいなものなんだろう
111 :
名無虫さん:2009/08/20(木) 07:26:21 ID:zaWuvG6t
112 :
名無虫さん:2009/08/25(火) 08:21:55 ID:Tn+FKs8h
外来植物が在来動物の生活の糧になっている例もありますね。(例*小笠原のオオコウモリとリュウゼツラン科の植物の関係)
グァバやランタナは多くの熱帯地域で野生化して厄介者になっているようですが、その地域に昔からいた果実食の動物にとっては在来の果樹と比べて劣る食物なのか優れた食物なのか。
もし後者ならある面では外来種の野生化が一部の在来種にはプラスに働くということになります。もちろん害の方が多いから大問題なのでしょうが。
113 :
名無虫さん:2009/08/25(火) 17:45:37 ID:???
在来種といえども、特定の種に有利な条件を与えると、
別の形でまた生態系のバランスに影響を来たすと思う。
114 :
名無虫さん:2009/08/27(木) 07:20:35 ID:???
シカとかサルとかカワウとかカラスとか・・・
115 :
名無虫さん:2009/09/13(日) 08:06:18 ID:Q2Fva4G0
age
116 :
名無虫さん:2009/09/13(日) 11:10:39 ID:???
バスやブルーギルに生息地域侵されて琵琶湖のフナが減少
これにより琵琶湖周辺の二ゴロフナで作るフナ寿司の生産量が著しく低下
これは事実上、外来種による被害と言える
釣りバカのせいで日本の伝統がまた1つ、消える
117 :
名無虫さん:2009/09/15(火) 23:06:55 ID:???
ブルーギルを琵琶湖に流出させたのは水産試験場だったはずです
118 :
名無虫さん:2009/09/27(日) 08:05:28 ID:???
>>117 何の目的で?
放流すればどうなるのかは専門家ならば予測が付く筈。
119 :
名無虫さん:2009/09/28(月) 07:43:12 ID:???
120 :
名無虫さん:2009/10/18(日) 11:10:16 ID:Q1nm11+W
121 :
名無虫さん:2009/12/07(月) 11:57:59 ID:546JaLCq
age
122 :
名無虫さん:2009/12/22(火) 10:26:22 ID:???
浄化と保全は元からの生態系が圧倒的に優れているだろう。
しかしこれらは目に見えない効果だからあまり実感されない。
123 :
名無虫さん:2010/03/06(土) 11:38:36 ID:JVoUTAmx
124 :
名無虫さん:2010/03/09(火) 12:17:50 ID:fN/f7xCG
って言うか 小笠原にまでウシガエルがいた事のほうが驚きw
125 :
名無虫さん:2010/03/25(木) 04:49:13 ID:ZwYU0kP1
126 :
外来種を入れると間違いなく生態系破壊:2010/05/30(日) 14:06:13 ID:DD1/1N9w
生態系の破壊(ブラックバス等の外来種の意図的な放流 罪日芸人によるレジャーフィッシング化推進)
ミンス党、奢民、凶さん 晃冥 一部字明 罪日 奇化腸線 虫獄からのスパイの集まり
s会 罪日系 腸線への集金団体
パチンコ 木田腸線、寒酷への集金機関(マネーロンダリング機関)
系札 腸線多い パチとの辛味蔽い
B団 893 罪日+慟杷=つまり腸賎系、寒酷系が90%(日本人は10%)
サラ金 罪日腸賎、寒酷
沖縄の基地反対左翼 罪日腸賎、寒酷 不幸差別を利権にする搾取者 基地撤廃は日本を危める
沖縄戦時島民を殺害 腸賎兵(日本軍がやってといっているが嘘)
広島、長崎での偽装被害者 罪日左翼寒酷人、腸賎人
日本での凶悪犯罪 罪日関係非常に多い
馬鹿タレント(タレント性など無いが) s会 罪日多い 知能レベルが低すぎで価値が無い
日教組 日本国旗嫌い日本国歌嫌いに日本人嫌い 日本を劣化させるキチガイ集団 罪日+虫獄スパイ
日本の文化、伝統(特に皇室)を破壊しようとしているのは罪日
神社の祭りをわざと衰退させようとしているのは罪日 余鎖故異とか 法化している化膿性有り
スポーツの国際大会(オリンピックやワールドカップ)でわざと失敗して負けて日本を弱いイメージにする罪日
右翼街宣車 右派即ち日本を大事にする保守 を悪いイメージにするための罪日 反日による偽装工作
様々はテロ活動、鉄道テロ、陰湿な殺人、子供殺人、パチンコでの子供殺害 罪日
生態系の破壊(ブラックバス等の外来種の意図的な放流 罪日芸人によるレジャーフィッシング化推進)
具莉児盛名が事件(六手は無キズ)、、有紀ジルシ不治屋事件(事件後 六手が買収)、
イカサマ臭い痛反(まともものが卯っていると思いますか?)
イカサマ臭いあっち系企業
公共放送という名の洗脳放送局 NHK 国家犯罪放送局
日本のイメージのイカサマ搾取 サムライとか多用 罪日
日本で悪さをしているのは全て同一犯 、同一集団。
127 :
名無虫さん:
外来の動物だの魚だのだったらそんなに心配要らない。本気で退治する気になれば
半年もかからなくて退治できるからである。
問題は外来の黒人、土人、白人、朝鮮人である。一度入られたら増え続けるのである。
韓国なんぞは日本征服を国家の理念にしている。北朝鮮より凶悪である。
人間の増える速度は我々の思うより非常に早い。異常に早いのである。
奈良時代の日本の人口は1500万であり明治維新で3000万人である。
今、外来の異人の数は考えられないほど多い。1000万人は遥かに超えてるだろう。
大問題である。しかも日本の政府が其れを促進してるようである。
外来動物より外来人間の方が危険極まりない。