348 :
名無虫さん:2007/01/20(土) 00:53:35 ID:???
349 :
名無虫さん:2007/01/20(土) 10:54:48 ID:???
沖縄のリュウキュウアユは移植された奴じゃなかった?
350 :
名無虫さん:2007/01/21(日) 18:18:00 ID:???
そんなことないでしょ
何かで読んだけど、リュウキュウアユはナワバリがルーズもしくは無いらしいね
河川の生産性の高さと、ナワバリ経営のリスクのバランスの問題かな?
351 :
名無虫さん:2007/01/21(日) 22:23:37 ID:???
同じ鮭鱒類でも緯度が北へ行くほど降海型が増えるんじゃなかったっけ?
イワナやヤマメやオショロコマや虹鱒等・・・
352 :
名無虫さん:2007/01/22(月) 01:47:59 ID:???
>>351 北に行くほど海の生産性が上がり、反対に南に行くほど河川の生産性が上がる。
また、北の地域なら水温の関係上イワナやヤマメは河川の比較的下流でも生息できるけど、南に行くほど生息域が河川の上流になるから、海まで降って行くときのリスクが高まる。
これらの理由で、降海型の個体(群)は北に行くほど多く、南に行くほど少なくなる。種によって違うボーダーは違うけど
だそうな
誰のモデル説だか忘れたけれども。
353 :
名無虫さん:2007/02/12(月) 15:44:10 ID:???
354 :
名無虫さん:2007/07/24(火) 10:25:57 ID:???
低山とも言えない里山のダム湖にイワナ放流したんですが、湖底近くの水温低めの場所だと生きられるでしょうか。
夏場はしんじゃいますかね?
355 :
名無虫さん:2007/11/02(金) 05:03:59 ID:???
イトウが海いったら超でかくなるの?
356 :
名無虫さん:2007/12/12(水) 02:14:46 ID:hdX7znBh
357 :
名無虫さん:2008/02/01(金) 15:26:17 ID:uCdPEEHn
保守
358 :
名無虫さん:2008/02/17(日) 16:43:39 ID:???
イトウはでかくなるのかい・・・・・・?
359 :
名無虫さん:2008/02/18(月) 21:39:10 ID:nKJXTl/D
イトウは鮭科だけど渓流魚じゃないでしょ。
陸封の鮭科の降海型が陸封にくらべて大きくなるんだと思う。
イトウはせいぜい1.5mくらいが最高じゃないかな?
360 :
名無虫さん:2008/02/23(土) 15:05:18 ID:???
北海道で2.1mのイトウが捕れたことあるらしいのね
イトウの降海型もいるとかも何かでみたからもしかしたら・・と思ったの
情報源はうさんくさい
361 :
名無虫さん:2008/03/14(金) 15:46:27 ID:5BQseOz2
遺伝子汚染について語っているのはナチスと同じ
じゃあベッキーは遺伝子汚染?
362 :
名無虫さん:2008/03/14(金) 23:09:42 ID:Vvjz8Cjl
イトウは汽水域に多くいますよ
363 :
名無虫さん:2008/03/20(木) 12:59:18 ID:8o8t03DH
ブラウンとレインボーのどちらが、高水、
まだ、はっきりとわかんないのかな?温に対する耐性を持っているか知りたく、
今、海外の文献調べているんだけど、
ブラウンの方が高水温に強いっていうのもあれば、
ニジマスの方が高水温に強いっていうのもあって
もちろん、ブラウンはmacrostigmaみたいな特殊な亜種ではなくて、
普通のSalmo trutta
やっぱり、ニジマスもブラウンも生息地によってやっぱり差があるんだろうな。
日本の岩魚のように。
364 :
名無虫さん:2008/03/20(木) 13:44:19 ID:8o8t03DH
ところで、水槽内(60cm)でイワナの繁殖に成功したよ。
しかも、ベアタンクで。
流れをつけなきゃいけないとか、綺麗な水とか
…言っているのは、多分、釣り人がメディアに影響されてもった一方的なイメージだと思う。
実態は、超剛健種だ。
山間部の村落に行くと、コンクリート張りの用水路でも繁殖するよ。
水温だけだね、問題は。
365 :
名無虫さん:2008/03/24(月) 21:30:34 ID:dt59NkcZ
そういえば、上のほうで、東京都の平野部の黒目川(湧き水がたくさんあるが、平均して、夏場は水温が20度を越える)に
イワナがいるって話が出ているけれど、
釣り板で、その黒目川のイワナが釣り上げた人が写真をUPしていたんだけど(今はリンク切れ)、
非常に興味深い写真だったのでここで、説明しておくと、
その川の上流(といっても平野部)の淡水域ににずっといて夏を越したにも関わらず、
スモルト化していた。
つまり、海に下りる意志が全くないのに、その川にいた個体群は、みんなスモルトかしていた。
川といっても水深は1mなくて、川幅もせいぜいあって3mぐらい。
個人的な推測だけれど、
スモルトになると、海水への耐性と高水温への耐性が得られるわけでしょ。
だけど、そこのイワナたちは、高水温への体制を得るためだけにスモルト化して生き延びていたんだろう。
366 :
名無虫さん:2008/03/25(火) 23:35:18 ID:???
>>363 ちょっと心当たりがあるので資料を調べてみます
367 :
名無虫さん:2008/03/26(水) 20:09:26 ID:hE62yUNC
前雑誌で北海道のニジマスはもう野生として定着しているとあった。
けどそれは違うよな。外来魚は無条件で駆除すべき
368 :
名無虫さん:2008/03/26(水) 22:12:56 ID:???
>>367 理屈の上ではそうです
しかし、国内の内水面養殖技術と養殖産業を育てて、冷凍魚を輸出する国策で入れた魚ですから・・・
漁協、養殖業者と密接に結びついてしまってるので、外来生物指定は無いでしょうね
369 :
名無虫さん:2008/03/26(水) 22:45:56 ID:lODHBuXD
ブラウントラウトとニジマスを同じ水槽で、数匹ずつセパレーターで分けて飼育してみます。
水温を一ヶ月ぐらいに渡って上げて行って、
餌を食わなくなった時点でストップしてみたいと思います。
どちらの方が高水温に耐性があるんでしょうか?
ブラウンと同じ仲間のタイセイヨウサケは、ニジマスより高水温に強いそうです。
370 :
名無虫さん:2008/03/29(土) 21:45:44 ID:2C940ZM6
うわー!このスレまだあったんだなぁ。
ageとこう。
371 :
名無虫さん:2008/04/25(金) 12:30:07 ID:cCMcHinx
ブラウンの稚魚を飼育中。水温、20度だが、問題無し。
元気に泳いでバクバク餌を食べている
372 :
はり半問題:2008/07/15(火) 12:50:49 ID:qqRSWWz7
373 :
名無虫さん:2008/08/10(日) 12:09:11 ID:DExZD2Wl
374 :
名無虫さん:2008/08/20(水) 03:24:47 ID:fpoZEh0o
375 :
名無虫さん:2008/09/02(火) 18:49:28 ID:6U0crCT3
>>374 うわー!
この質問したのオレだわ!!
情報ありがd!!
376 :
名無虫さん:2008/09/03(水) 17:11:58 ID:???
>375
2年が過ぎたが、>179を今ならどう書くか聞いてみたいな。
377 :
名無虫さん:2008/09/04(木) 00:04:27 ID:OPioL/Z4
>>375 んで、知りたかった事は分かった?
貼ってあった英語のサイトに地図とか分布とか、その他の事も書いてあったね。
378 :
名無虫さん:2008/09/24(水) 15:37:29 ID:Z9zqR8wU
379 :
マスキーに食べられたい:2009/02/25(水) 19:14:21 ID:6JRcoW3G
アトランティックサーモンと、ブラウンの降海型のシートラウトって、全くの別種なんですか?
ブラウンは3タイプいるらしいし、五大湖に降湖型のキング・シルバー・スチールがいるんですね。
スチールとレインボウって違う種かもしれないってほんとうですか?
380 :
名無虫さん:2009/03/04(水) 07:51:16 ID:hICb75YZ
アトランティックとシートラウトは別モン。
スチールとレインボウは同一種。単に降海してるかどうかの違い。
381 :
名無虫さん:2009/03/05(木) 12:58:33 ID:FhqCrdUy
渓流魚は夜釣りで釣れる?
382 :
名無虫さん:2009/03/05(木) 15:01:16 ID:???
どれかが別属だったよなw
だが属間雑種が出来てしまうくらいだし
ちと細かく分け過ぎなんじゃないのかなあとw
383 :
名無虫さん:2009/03/05(木) 23:47:10 ID:bCQ3yfD0
>>380 thx!
米国の淡水魚の図鑑買いました。
アトランティックのほうがシートラウトより、(口が小さい・尾びれの付け根が細長い・尾びれの形が違う)
などと説明されていました。
384 :
名無虫さん:2009/03/21(土) 18:49:01 ID:fSmuLp/z
北海道のニジマスは降海してスチールになる個体もいますか?
北米のサイトを見ると、背中が黒っぽくて銀色の側面とはっきりと色が分かれていて、
メタリックなスチール以外にも、ニジマスとほとんど区別がつかない大型のスチールが
釣れている画像があるんですけど、個体差であそこまで違うものなんですか?
シートラウトも茶色や黄色が薄くなってる個体が多いみたいだけど、
中にはブラウンとほとんど変わらない体色の個体もいるし。
海の生活の何がそうさせるのでしょうか?
スチールもシートラウトも細長い個体が多いですが、
サクラ・サツキマスは体高があって幅広く立派になって帰ってきますね。
385 :
名無虫さん:2009/03/22(日) 03:26:46 ID:28/wFgg+
386 :
名無虫さん:2009/04/10(金) 06:19:43 ID:???
>>384 スチールになる個体もいる。出典は
サケ・マス魚類のわかる本
井田 斉 奥山 文弥【著】
山と渓谷社
387 :
名無虫さん:2009/07/22(水) 22:39:22 ID:abLVhWdp
388 :
名無虫さん:2009/07/26(日) 21:42:36 ID:???
389 :
名無虫さん:2009/09/29(火) 15:18:57 ID:bzltKmP7
返しの無い釣り針で何匹か釣りのがしたんだけど、
釣り針の傷ってすぐに治るの?
390 :
名無虫さん:2009/10/02(金) 08:02:50 ID:???
>>384 北海道のスチールは、伊達の長流川と静内の静内川が有名です
シートラウトは静内川と石狩川水系千歳川ですね。
石狩湾と静内の定置網にスチール&シートラウト
道東&道北の定置網にスチール&イトウが時折入ります。
どの魚も自然繁殖してる河川には可能性があります。
積丹の古平漁港で、降海したばかりのスモルトしたニジマスを釣ったこともあるので
古平川にもスチールが居ると思われます。(この川も自然繁殖してます)
391 :
名無虫さん:2009/10/28(水) 00:01:44 ID:jme4iZrR
>>390 ご丁寧にありがとうございます。
確かにニジマスとブラウンは生命力がありそうですね。
南米チリのシートラウト・アトランティックサーモンや、
ニュージーランドのキングサーモンやトラウト、
米国・カナダの五大湖のランドロックされた淡水のサーモンやトラウトなど、
サケ科の魚は、私が思っていた以上に適応力があるのですね。
アングロサクソンのトラウト好きには感動さえします。
欧州には、ニジマス・ブルックトラウト・レイクトラウトが移殖されていようですが、
釣れたニジマスの画像を見ると、尾びれが擦り切れた個体が多いです。
これは放流されたニジマスに見られるものなのでしょうか?
北海道のスチール・シートラウトは北米や欧州産と比べて小さいですか?
392 :
名無虫さん:2009/10/28(水) 03:12:49 ID:iYPEUE+b
>>391 一応、訂正させてくれ。
ニュージーランドではキングサーモンではなく、クインナットサーモンと呼ぶ。
393 :
391:2009/10/28(水) 18:22:29 ID:jme4iZrR
>>392 「女王様じゃないよ、王様だよ」って意味?
日本は、南樺太と千島を失った(不法占拠だけど)ことが
サケ科マニアには残念だね。
戦争は絶対いやだけど。
でも小笠原や沖縄のように返還されていたら、
川がコンクリートで破壊されていたかもね。
北海道のオショロコマはアラスカのドリーバーデンに比べると小さいですか?
394 :
名無虫さん:2009/10/29(木) 09:22:30 ID:kKDRD2zk
>>393 ニュージーランドは元々イギリス領で女王の国、女王に敬意を表すためにクインナットなんだ。
クインノットじゃないぞ
395 :
名無虫さん:2009/10/30(金) 21:32:52 ID:mVKCNt++
396 :
名無虫さん:2009/11/25(水) 23:03:30 ID:FGd7kqQF
ゴールデントラウト
http://mobo.blog48.fc2.com/blog-category-33.html 釣友の情報によると、ゴールデントラウトと一口に言っても「リトルカーンゴールデントラウト」「カリフォルニアゴールデントラウト」「メキシカンゴールデントラウト」の3種類が生息し、
現在アメリカ各州に生息するゴールデントラウトはカリフォルニアゴールデントラウト(別名ボルケーノ・クリーク・ゴールデントラウト)が移植されたものらしい。
また、ゴールデントラウトとレインボートラウトは先祖が一緒のため、交雑種(ハイブリッド)が生まれやすく、カリフォルニア州がヘリを使ってレインボーやブラウンの生息しない高地の湖や川に放流したゴールデントラウトの多くが
後のDNA検査でハイブリッドと判明。今後、雑種は駆除対象となり、新たに純血種が放流されるとのこと。
397 :
名無虫さん: