虎です。今からヒグマ食います。26

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952名無虫さん:04/02/20 22:31 ID:???
http://www.lairweb.org.nz/tiger/conflict13.html

Eventually, and at considerable cost, African lions were brought in to raise the stakes.
結局は、かなりの費用をかけて、アフリカのライオンが対戦を行うために持ち込まれました。

The most fierce of the adult males was sent in whilst the grizzly was already waiting in the pits.
成獣の雄の最も荒々しいライオンは、ヒグマが既に待っているピットに送り込まれました。

The lion was known for bravely charging straight in and looked good for the money, but the grizzly killed a male lion almost as easily as he'd killed the bull.
ライオンは勇敢な事で知られていて、中にまっすぐに突進していき、そして金のためにかっこ良く見えました。しかしヒグマは、すでに雄牛を殺していたのとほとんど同じぐらい簡単に雄のライオンを殺しました。

The Californians never understood why.
カリフォルニアの人達は何が起こったのかまるで理解できませんでした。

We now know that it was enormously strong bone density meeting a low density skull.
我々は現在、それは途方もなく強い密度の骨が、低密度の頭骨に見舞われたからだと知っています。

At a range of 4 feet the blow crashed in before the lion could apply the wind pipe lock, which is lion and tiger learnt behaviour for taking down prey animals.
4フィートの範囲のピットの中で、その一撃はライオンが息する間もなく破壊し、ライオンとトラは獲物になって解体される動物の気持ちを学んだのでした。
953名無虫さん:04/02/20 22:32 ID:???
http://members.at.infoseek.co.jp/big_game/combat/combat1.html

オズモンド・ブレランド(Animal Life and Lore,1963)は、かつてカリフォルニアでライオンとハイイログマの戦いが行われたと書いている。
そして彼も詳しい経過はわからないようだが、ハイイログマが勝ったという。
西部開拓時代のアリーナは時の労働者を興奮させたようだが、現代人の想像力も刺激する。
ブルドッグやウシと共にハイイログマもよく登場した。
後脚で立ち上がって雄牛を迎えうち、突進してきたウシに前足で強烈な打撃をくわえ、そのまま両手でウシを押さえて頭部に噛みつき捻り倒す。
ウシは首の骨を折って死ぬ。この手でライオンも倒したのだろうか。
 California Reader によると、ロサンゼルスで捕獲されたハイイログマがメキシコのモンテレイに送られ、ピットでライオンと戦ったことがあった。
この時クマはまるでネコがネズミを扱うように簡単に素早くライオンを殺してしまったので、観衆は何が起こったのかすぐには理解できなかったほどだった。

巨大動物図鑑がソースにしたサイト
http://www.notfrisco.com/calmem/bears/bell.html

THE grizzly bear is a lordly animal.
An ordinary-sized one will weigh from nine hundred to twelve hundred pounds, a large one a ton.
The grizzly is the king of beasts.
When, a few years ago, a Los Angeles County grizzly was sent to Monterrey, Mexico, to be pitted against the man-killing African lion "Parnell" the great Californian handled the African king as a cat would a rat.
He killed him so quickly that the big audience hardly knew how it was done.
954名無虫さん:04/02/20 22:33 ID:???
http://dinets.travel.ru/russianbears.htm

Another subspecies, U. a. manchuricus, inhabits the coast of the Sea of Okhotsk,
Amur Basin, Sakhalin Island and Ussuriland.
It once occurred in North Korea and Northeastern China,but is now almost extinct there.
These animals are large (some were documented killing tigers),
もうひとつの亜種 マンシュウヒグマはオホーツク海沿岸、アムール盆地、サハリン、
ウスリー地方に住んでいる。
かつては北朝鮮や中国東北部にもいたが、現在ではほぼ絶滅している。
これらの動物は巨大だ【トラ(複数形に注目)を殺したと記録されているものもいる。】

zoobooksより
If tiger is hungry enough, it may even attack a bear.
But that may by a big mistake.
This Siberian Tiger has attacked a Eurasian Brown Bear that is almost twice its size.
The bear is also stronger than the tiger and every bit as mean.
トラは空腹になると熊を襲う事がある。しかし、これは大きな失敗だ。
この(絵の)シベリアトラはユーラシアヒグマを襲おうとしているが熊はトラの倍近い大きさだ。
また、大抵の場合、熊はトラより頑強で、したたかに噛む。
955名無虫さん:04/02/20 22:34 ID:???
http://www.tigerspaw.org/tigers/siberian/taiga.htm
↑残念ながらリンク切れ。

For example after hybernation the brown bear is very hungry and will often find a tiger and follow it waiting for the tiger to make a kill. When the tiger finally makes a kill the bear chases the tiger away and claims the dead animal as its own.
ここでは冬眠終了時で非常に空腹な時などには、 ヒグマはトラを見つけると、後をつけ、トラが獲った獲物を奪い取る。

This provides an important source of nutrition for the bear until other foods are available.
ヒグマ が植物類などが手に入らない時でも貴重な栄養素を摂ることが出来るのはこの横取りがあるからだ。

While this may not seem fair it is merely part of the balance of nature.
いけないことだと思われるでしょうが、これがありのままの自然の姿なのです。


同じ場所の掲示板
http://www.tigerspaw.org/cgi-bin/forum/forum-get-message.asp?intTopic=1&thread=1 068&message_id=1074
訳文
経験こそが最終的に決め手である。若いトラは、クマとは何かを知らないであろうから、クマを狩り立てようと試みたがる。
この場合、クマが実際にトラを殺してしまうということは無いだろう・・・彼ら若いトラは、この脅威に面した時、非常に賢明なので、傷を負わされ慌てふためき退却するからだ。
このことは、トラの強さや凶暴さを否定するものではない。
どんなクマでもトラに対抗して闘うことは、つらいことである。
トラは死しそうにでもならない限り、クマを探して闘おうとなどはしないということが真実であると私は信じている。
これが、私の推測する全てである。
私は野生のトラとクマの関係に関する、いかなる論文も持ってはいない。
272.4kg以上のクマに関しては、何の疑いも無く、トラにとってそのようなクマと闘う事は危険であろう。
もっとも大きなトラは、シベリアトラのオスだが、大きさの標準的な上限は272.4kg前後である。
巨大なクマが(大地を引掻き)土を投げつけ、その後足で立ち上がるのに直面したトラは、他の獲物を探そうとするに違いないであろうと私は確信している。
956名無虫さん:04/02/20 22:35 ID:???
http://www.bowhunting.net/bearhunting.net/bear2.html

Bears possess enormous strength, regardless of species or size.
The strength of a bear is difficult to measure, but observations of bears moving rocks, carrying animal carcasses, removing large logs from the side of a cabin, and digging cavernous holes are all indicative of enormous power.
No animal of equal size is as powerful. A bear may kill a moose, elk, or deer by a single blow to the neck with a powerful foreleg, then lift the carcass in its mouth and carry it for great distances.

熊は、種類、サイズにかかわらず、巨大な強さを備えています。熊の強さは、測定することが難しいです。
しかし、岩や動物死体、を移動させる熊についての観察、キャビンの側面から大きな丸太を引き抜いた例、また洞穴状の穴を掘る事から、熊の巨大な力を示します。熊と等しいサイズで同じくらい強力な動物はありません。
熊は、強力な前足の一撃でムース、エルクあるいは小型の鹿を殺し、また、死体を口で持ち上げて、長い距離を運ぶ事ができます。
957名無虫さん:04/02/20 22:36 ID:???
http://www.bowhunting.net/bearhunting.net/bear2.html

"The strength . . . is in keeping with his size," describes Ben East in Bears. "He is a very powerfully built, a heavy skeleton overlaid with thick layers of muscle as strong as rawhide rope.
He can hook his long, grizzly-like front claws under a slab of rock that three grown men could not lift, and flip it over almost effortlessly...."
"... a brown [bear] ... took a thousand-pound steer a half mile up an almost vertical mountain, much of the way through alder tangles with trunks three or four inches thick."

「強さはサイズと一致する。」とbearsのベン・イーストは書いています。
「熊は、非常に強力に構築された、強い筋肉の厚い層で覆われた重い骨格をもっています。
熊は、3人の成人男性が持ち上げる事ができなかった岩を、爪を引っ掛けて、それをほとんど努力しないでひっくり返すことができます....」
「...羆が1000ポンド(450kg)の去勢牛を、険しい山の上へ800メートル上に持ち上げた例があります。その道のりの殆どは、10cmの幹の木が茂っていました。」
958名無虫さん:04/02/20 22:37 ID:???
http://www.bowhunting.net/bearhunting.net/bear2.html

Strength and power are not only the attributes of large bears but also of the young. The author observed a yearling American black bear,
while searching for insects, turn over a flat-shaped rock (between 310 and 325 pounds) "backhanded" with a single foreleg.
The bear was captured the following day in a management action and weighed 120 pounds.

強さと力は巨大な熊独特のものではなく、若い熊も大変強力です。
著者は、昆虫を探索している当歳のアメリカクロクマを観察しました。
彼は平面形の岩(310〜325ポンド=139・5〜146kg)を片方の前足でひっくり返しまいたが、
その子熊は次の日、捕らえられ、体重が測定された所、重さは120ポンド(54kg)でした。
959名無虫さん:04/02/20 22:37 ID:???
バイコフの証言

http://www.tigers.ru/books/baikov/he1.html

A rather big tiger would defeat a bear of almost the same weight.
For this purpose, the predator tracks down the bear and makes an ambush,
ordinarily on a rock or in wind-fallen trees, taking the side against the wind.

大きなトラだけが同体重の熊を殺せるそうだ。
しかも、風下から忍び寄るか、待ち伏せるかをする必要がある。
960名無虫さん:04/02/20 22:39 ID:???
実吉「トラvsライオン」より

「こういう部分がところどころにあるので、日本の批評家の1人は、バイコフのトラ小説には、動物学的にまちがっているところがあると指摘するのである。」

「偉大なる王」

「クマを襲うことは冒険であり、非常に危険をともなうことも十分わきまえていた。」
「全ての動物にとって恐怖のまとであるトラに出会うとクマは後ろ足で立ち、高い位置から相手を見下ろす姿勢をよくとる。トラはこの姿勢をみて人間を連想し、森の隣人である不器用なクマに尊敬の気持ちすら持つらしい。
このほか、馬鹿力を発揮するクマの大きさと重量感もトラを威圧する。」

「森のドンファンの求愛の歌を聞きながらトラは繊細な牝グマの鳴き声をまねする。これを聞いて牡グマは興奮し、まぼろしの愛人の悩ましげな、魅惑的な声の方へ全速力でかけつけた。」

「偉大なる王のペテンに引っ掛かり、自分が窮地におちいったと考えたクマは、この場を脱出できる

 最後の手段を選んだ。『三十六経逃ぐるにしかず』である。
とっさにクマは後ろ向きになり、短いジャンプを数回したかと思うと、あっという間にネコのような軽さで、いちばん近いボダイジュの老木によじ登った。」
「王が後ろ足で立ち上がり、前足でボダイジュの幹を爪で引っ掻き始めたので、クマはもっと高いところによじ登り 枯れ枝を折って百獣の王めがけて投げつけた。
「ボダイジュの太い枝の上でなんだか妙なダンスをはじめ偉大なる王めがけてつばを吐き、聞くにたえない悪口を浴びせかけた。」
961名無虫さん:04/02/20 22:42 ID:???
「カササギが、哀れなクマが隠れているボダイジュの枝から枝へ飛び跳ねながら、『ねえねえ、みんな!』と絶え間なく鳴き続ける。『クマが引っかかったのは自業自得だ!・・・・』」

「カササギの鳴き声を聞きつけて飛んできた一羽のコジュウカラが叫んだ。『ひとのよい黒クマをあざ笑うなんてはずかしくないのか!」
「王の鋼のような筋肉が思いっきり伸び、全体重をかけてクマの背中に岩場の上から襲いかかった。」


「王もひどく疲れたが、それでも自分のあごを緩めなかった。
クマの心臓の動きがとまり、脈拍が停止したとき、やっと自分の口をゆっくりと緩めた。
30分も食いついていたので、そしゃく用の筋肉がしびれけいれんをおこした。

このため、口を数回開いたり閉じたりして筋肉をのばした。
ようやく、もとの状態にかえった王は、クマの鋭い爪で負った傷を舌でなめまわした。」

「山と森の皇帝と黒い不器用者が取っ組み合いをしたらしい。
どうして王はそんなことをしたのだろうね?
食べ物はたっぷりあるのに・・・。
イノシシやカモシカ、アカシカでは不満なのかね!
自分の生命を落とすかもしれない冒険をすすんでやるなんて!
おれには分からない。いったいどうしてこんなことを・・・。
王はなにをやりたいんだろうね?」
若いキツツキが親類の赤頭の方を向いて聞いた。

「やがて偉大なる王は黒い不器用者のかさばった身体の料理にかかった。
まず、やわらかいところを選びながら皮をはぎ、ピチャピチャと大きな音をたてながら、脂肪の多い肉を食べ始めた。 
老いたクマのどっしりとして頑丈な骨が、野獣の強大なあごの中で乾パンのように音をたてて割れ、細かに砕かれた。」
962名無虫さん:04/02/20 22:43 ID:???
シートン動物誌4 グリズリーの知性
食物、魚など(66頁)

地下の食物を手に入れるには、グリズリーの凶器である強大な爪つきの四足おおいに役立つ。
グリズリーの四足は(中略)ゾウの鼻のように、太い倒木や大きな丸岩を持ち上げるとてつもない力を発揮しながら、微細な食物片をつまむ器用さも備えている。
私は、グリズリーが二本の指の爪で何か小さなものをつまみ上げるところを見たことがある。まさに、箸を使う中国人の器用さだった。


シートン動物誌4 グリズリーの知性
ウシ殺し(70頁)
グリズリーがウシを殺すのは、バッファロー殺しをそのまま受けついだ生まれながらの本能といえる。
家畜のうしはバッファローより簡単に捕まるからウシ殺しはバッファロー殺しより楽だろう。
にもかかわらず、グリズリーは場合によってバッファローを殺せるし、実際に殺してもいた。
963名無虫さん:04/02/20 22:43 ID:???


シートン動物誌4 グリズリーの知性
ウシ殺し(71頁)

ある晩(中略)グリズリーがウシの死体に近づいてきた。ラッセルは、あまり太くないハコヤナギの高さ三メートルほどのところで見はっていた。
クマはラッセルのにおいをかぎつけ、探し出そうと風のにおいをクンクン嗅いだが(中略)においはグリズリーの頭上を流れ、はっきりととらえるのがむずかしかったのだろう。
これを何回かくりかえしたグリズリーは、どんな手を使ってでも相手を見つけ出そうと心に決めたらしく、あたりの低木をなぎ倒しはじめた。
大音響をひびかせながら茂みを破壊し、その後、相手が飛び出すのを見とどけようと、しばらく死んだようにじっと身をひそめた。
ついでまた別の茂みの木々をなぎ倒し、またしばたく待った。ときには身じろぎもせずに三、四分間も待ったという。
こうしてグリズリーはラッセルとウシの死体のまわりの低木林を四〇〇〇平方メートルも破壊しつくした。

シートン動物誌4 グリズリーの知性
子育て熱心な母グマ(89〜90頁)

森林警備員のレイと森林監督官のぺックは母グリズリーに連れられた三頭の子グマに出あった。子グマのうち二頭は母グマについてうまく逃げおおせたが、
(中略)
一頭は木に登ってしまった。レイとぺックは木に登った子グマを捕らえて袋に入れ、(中略)フレッド・アリスポーの農場へと一二、三キロメートルほどウマを走らせた
(中略)
アリスポーは(中略)子グマにじょうぶな首輪をつけ(中略)鉄の鎖をくくりつけ(中略)サーカスのオリにいれ、鎖をオリの格子を通して外に出し、がっしりした杭にくくりつけました。
(中略)
ところがその日の夜のうちに、母グマが農場にあらわれました。母グマは襲いかかるイヌの群れをけちらし、はでなサーカスのオリをめちゃめちゃにこわし、
まるで木綿糸のように鎖を二つに引きちぎり、そして子グマを連れていずこへともなく去っていきました。
964名無虫さん:04/02/20 22:44 ID:???
シートン動物誌4 グリズリーの知性
人間を襲った事例はまゆつばもの(113頁)

クマは私たちのウマを稜線上に見てとり、私たちをトナカイの群れと勘違いしたらしく、(中略)私たちに挑もうとしたところでした。
(中略)
カートはグリズリーの速さについて、ウマのほうが速いとずっと考えてきましたが、どうやらグリズリーはウマとおなじぐらいの速さで走ると納得して上機嫌でした。


シートン動物誌4 グリズリーの知性
飼いならされたグリズリー(121頁)

彼にとって最高のグリジリーはベン・フランクリンだった。
(中略)ベンはいついかなる攻撃からも、自分の主人を守るために命をかける覚悟があった。一度ならず、ベンは巨大な野生のグリズリーの攻撃から、そしてあるときは一組のジャガーの攻撃からアダムスの命を救った。
965名無虫さん:04/02/20 22:45 ID:???
シートン動物誌4 グリズリーの知性
前代未聞の経験(123〜124頁)

彼は(中略)巨大なグリズリーに興味ぶかげにみつめられているのに気づいた。グリズリーはほんの一〇メートルさきで、うしろ足で立ち上がった。
(中略)
ライフルをつかんですばやく発砲したが(中略)クマは後ろに倒れたものの、激怒させる傷を負わせただけだった。
男は(中略)間一髪で木に登ることができた。グリズリーはうなり声をあげてうしろ足で立ち上がり、木を引っかき、ありとあらゆる方法を試みて男をひきずり下ろそうとした。
クマは一、二度立ち去る気配を見せたものの結局そのままで、一日じゅう木の下で待ちつづけた。
午後遅くになってやっと、クマは本当にいなくなった。男は(中略)木から下りてライフルを取ろうとした。ところが地面に足が着いた瞬間、すさまじい咆哮が起こり、やぶからグリズリーが猛烈な速さで突進してきた。
966名無虫さん:04/02/20 22:46 ID:???
シートン動物誌4 グリズリーの知性
グリズリーの心と脳(127〜129頁)

脳の前縁は眼窩の後方約一〇〇ミリのところにあり、そのあいだはすべて空隙、つまりハチの巣状の骨で満たされている。
指先が十分入るほど、大きな空洞もある。
(中略)
ハンターが正面から弾丸を撃ち込んでも、グリズリーを殺すのがむずかしい理由がここにある。
たとえ一ダースの弾丸を撃ちこんでも、弾丸がこれらの洞にとどまり、クマの生命はほとんど脅かされない可能性がある。
967名無虫さん:04/02/20 22:48 ID:???
シートン動物誌4 グリズリーの知性
グリズリーの心と脳(129頁)

さらに側頭部には実測で厚さ一〇二ミリの咬筋と側頭筋が付着するため、至近距離で撃たないかぎり、
弾丸はこれらの筋層を通りぬけて、さらに頭骨を貫通することはほとんどない。
(中略)
頭頂部の骨厚は分厚いが、側頭部では厚さ四・八ミリ、つまりヒトのそれと同じ程度しかないのは驚くべき事実である。
つまり、これらの骨層をおおう筋肉の形と厚さがグリズリーの脳を保護している事になる。

シートン動物誌4 グリズリーの知性
グリズリーの心と脳(130頁)

嗅球の大きさから判断して、コヨーテをするどい嗅覚のもち主の代表としてきたが、そのコヨーテの嗅覚もグリズリーにはかなわない
(中略)
脳は後部も幅が広く運動中枢が大きいので、(中略)すなわち嗅覚と聴覚にすぐれ、運動能力が高いと判断できる。
968名無虫さん:04/02/20 22:50 ID:???
シートン動物誌4 グリズリーの知性
力と速さ(141頁)

グリズリーの力は、体重から予想されるとおり強大であるといってよい。
まえ足の一撃で、雄ウシの頭骨をくだくことができる。
クロード・バーンズはこう述べている「グリズリーの力はとてつもなく強い。
開拓初期のカリフォルニアの闘牛場で、ある日の午後、一頭のグリズリーが六頭の雄ウシを殺した。
暴れくるうグリズリーはうしろ足で立ち上がっていた。
そして雄ウシが頭を下げ、うなり声をあげて突っ込んでくるところを、間髪を入れず眉間に一撃を加え、殺した」。
あらゆる地域の牛飼いが、グリズリーは去勢ウシを“さらう”と証言している。
ここで言う“さらう”とは1キロメートル近く去勢ウシを引きずることができ、じっさいにそうする、という意味である。
バッファローのおとなの死体もおなじようにして運ぶことがわかっている。
(中略)
ニューメキシコのカウボーイは、あるときグリズリーが一撃でウマを倒すところを見たという。
(中略)グリズリーの力の強大さを物語る多くの逸話は、じっさいの体験から集めたもので、多くの目撃者によって事実であることが確証されている。
969名無虫さん:04/02/20 22:51 ID:???
シートン動物誌4 グリズリーの知性
力と速さ(142頁)

カリフォルニアに住む私の友人ルー・オーニマスは平原のグリズリーに不意打ちをかけ、投げ縄で捕らえようとしたカウボーイ仲間の一人だった。
(中略)やがてオーニマスたちは二本の投げ縄をグリズリーの頚にかけるのに成功した。
ただちにウマに投げ縄をしぼり上げさせ、引っ張ったが、グリズリーもまた全力を振りしぼって耐え、頚を絞められながらも二頭のウマを逆に引きずった。
男たちは、この戦いに勝算がないことをさとり、グリズリーをはなしたという。
970名無虫さん:04/02/20 22:52 ID:???
シートン動物誌4 グリズリーの知性
力と速さ(144頁)

グリズリーは強大な筋肉の力に加えて、たくましい生命力を備えている。傷を負っても急所さえはずれていれば闘うことができるし、闘おうとする。

シートン動物誌4 グリズリーの知性
力と速さ(145頁)

グリズリーはまた、からだの大きさからは想像できないほどの敏捷さを備えている。
背中を丸めてのそのそと歩く囚人のような姿を見て、くまの走る速さを想像する人は、実際にクマが走るとことを見て驚くにちがいない。
五〇〜一〇〇メートルの距離なら、グリズリーは駿馬と張りあうほどの速さで走ることができるし、足場のわるい土地なら、どんなウマよりも速く走り、その速さを持続できる。
・ ・中略・・チャールズ・タウンゼント博士によると傷を負わされたグリズリーが、ウマに乗った男を八〇〇メートルも追いかけ、ウマの足にかみつくところまで迫ったことがある。
明らかに、グリズリーは怒りの対象を捕らえる直前であったが、男の仲間から一斉射撃を浴びせられてしまった。
971名無虫さん:04/02/20 22:53 ID:???
シートン動物誌4 グリズリーの知性
ライバルはいるか?(148頁)

またピューマとグリズリーがともに死んだ闘いについてもかなりくわしく紹介した。この事例では、クマが不意打ちをくらっている。
これらの事例は(中略)雄グリズリーにとって、恐れる必要のある四足獣はアメリカにはいないということを示している。
イーノス・ミルズは両雄の出会いを格調高く描いている。
「ちょうど日が昇るころ、私の目の前でグリズリーとピューマが出あったのでした。
グリズリー−威厳を備えた荒野の支配者−は足をすべらせるように小刻みに動かしながら、けもの道を進んできました。
やがてグリズリーは、けもの道をこちらに進むかなたのピューマを目に入れたようでしたが、なんら表だった関心を示さずにそのまま歩きすづけました。
たがいに一五メートル以内に近づいたところで、ピューマが毛を逆立て、うなり声をあげて、敵対心をあらわにし、同時に、けもの道をはずれてじりじりと進みはじめました。
グリズリーがけもの道をそのまま通りすぎようとしたとき、けもの道のわきを進むピューマとの距離は九メートルほどになりました。
ピューマはつばと吐き、威嚇のダッシュを試みましたが、グリズリーは動ぜず、歩みを進めながら、興味ぶかそうにピューマの動きの一部始終を見るだけでした。
ピューマがさらに振り返りながら歯をむき出し、グリズリーが去っていく姿を見ていたのに、グリズリーがピューマを振り返って見ることもありませんでした。」
グリズリーに対する隷属をピューマの側から認めていることを示すさらに明らかな事例をやはりミルズが観察している。
「あるとき、私がピューマの殺したシカの死体にどんな肉食獣が寄ってくるかを隠れて観察していると、ピューマが、静かに警戒もせず近づいてきて食べはじめました。
ところが数分して、ピューマはきゅうに毛を逆立て、つばを吐いたのです。
やがて、ピューマが向き直った方向からグリズリーが姿をあらわしました。
ピューマは、猛烈なうなり声をあげて威嚇しながらも、獲物を捨てようとはしませんでした。
グリズリーが一メートル以内に近づくと、一瞬、うなり声をあげてグリズリーに跳びかかり、一撃を加え、森のなかへ駆けこみました。
グリズリーはピューマが逃げ去った場所に目もくれず、食事にとりかかりました」。
972名無虫さん:04/02/20 22:54 ID:???
シートン動物誌4 グリズリーの知性
仲間と似た食性(186頁)

私には沼地の東側の丘陵地帯と乾燥した尾根のながめの方が倍も興味深かったし、驚かされました。
そこは、バーレングランドグリズリーの手で、まるで耕地のようにほじくり返されていました。
グリズリーが好物のジリスとおそらくはネズミを探しまわったあとでした。
バーレングランドグリズリーが、こうした動物を探しまわる範囲の広さには驚かされます。
また、その際にネズミの巣穴からかき出される石の量の膨大さには、さらに驚かされます。
私は初め、これらの長く深い溝は稲妻によってできたのだろうと考えました。
ところが、インディアンは私に、このあたりで稲妻が落ちた例はないといい、あれはすべて、獲物を探すクマのしわざだと事実の証拠をあげて断言しまいた。
973名無虫さん:04/02/20 22:55 ID:???
シートン動物誌4 グリズリーの知性
仲間と似た食性(186頁)

私には沼地の東側の丘陵地帯と乾燥した尾根のながめの方が倍も興味深かったし、驚かされました。
そこは、バーレングランドグリズリーの手で、まるで耕地のようにほじくり返されていました。
グリズリーが好物のジリスとおそらくはネズミを探しまわったあとでした。
バーレングランドグリズリーが、こうした動物を探しまわる範囲の広さには驚かされます。
また、その際にネズミの巣穴からかき出される石の量の膨大さには、さらに驚かされます。
私は初め、これらの長く深い溝は稲妻によってできたのだろうと考えました。
ところが、インディアンは私に、このあたりで稲妻が落ちた例はないといい、あれはすべて、獲物を探すクマのしわざだと事実の証拠をあげて断言しまいた。
974名無虫さん:04/02/20 22:56 ID:???
186]2chより 04/01/23 23:37 .I47WCPHUR.
ナショジオの話がでたところで、ナショジオ2001年7月号から
グリズリーの記事をいくつか引用しましょう。
まずは目次から
「グリズリー 北の大地を支配する巨大なクマ
 北半球に広く分布するグリズリーは頭がよく、
 環境への適応力も優れた自然界の王者・・・。」
→自然界の王者。ネコヲタ風にいうと、「最強の証明」だな。
「イエローストーンのグリズリーは植物と昆虫を
 主食にするが、最近の調査によると、雄たちは
 エネルギーの70%までを有蹄類の肉でまかなっているらしい。」
→この記事のでているページにはバイソンの子どもに襲いかかろうと
 するグリズリーの写真がでている。グリズリーの後ろには
 親?バイソンが写っているが、グリズリーは気にしていない様子だ。
「ロッキー・マウンテン・フロントの牧場主カール・ラポルドたちは、
 生態系よりも、グリズリーが食べる獲物の方が気がかりだ。
 『グリズリーが牛の死体を持ち上げて、プロレスラーのように
  地面にたたきつけるのを見たんだ。
  その時は何をしているのか分からなかったが、骨髄を食べやすいように
  骨を砕いていたんだね。』とラポルド。
→恐ろしい怪力だな。
「アイダホ州最北部のセルカーク山脈のツガの森で、1頭のグリズリーが
 わなにかかった。
 ツガの木々はマッチ棒のようにへし折られ、一帯はまるで爆弾が破裂
 した後のようだった。その犯人はわずか2歳のグリズリーだった。」

ツガの木↓
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1267/Juhada_Shinyouju/T_tsuga.jpg
→子熊でこの破壊力
975名無虫さん:04/02/20 22:57 ID:???
「同州アンカレッジで、クマ猟のガイドをしているフレッド・クックが
 こんな話をしてくれた。
 『頭を撃つのはやめた方がいい。弾丸が頭蓋骨から跳ね返ったのを
  何度も見たからね。
  心臓もダメだね。心筋は丈夫だから、弾が貫通しても心臓は半分
  動いている。足の骨や背骨を撃ち砕いて、動けないようにするんだ。
  そうしないと手負いのクマは暴れるし、撃った当人も興奮状態だから
  非常に危険だ。客には、”私がいいと言うまで撃つのをやめては
  いけない。1発で仕留められないから、念を入れるんだ。”と
  話している。』
→驚異の防御力。弾丸を跳ね返す頭蓋骨!
 「『彼らはとても頭がいい』そう語る調教師のルース・ラパージ」
→やはり頭がいいようだ。

つまりナショジオ2001年7月号から分かったことは、
ヒグマは驚異の破壊力と防御力、そして高い知能を備えた
「自然界の王者」ということだ。
976名無虫さん:04/02/20 22:58 ID:???

投稿者: moujuuronsyouyahhoo
[199]2chより 04/01/25 10:51 .I47WCPHUR.
それではこちらも新ソースをひとつ。
英国のオックスフォード大学の
Wildlife Conservation Research Unit
Department of Zoologyにいる
Dr. Nobuyuki Yamaguchi(日本人です!)
に質問しました。
山口博士は、バーバリーライオンの再生計画に
関わるなど大型ネコ類の権威のようです。
回答を要約しますと

1 シベリアトラの雄の平均的な体重は
  胃の内容物を除いて200kgぐらいだろう。
  満腹直後は240kgになるだろう。
  動物園などで飼育されている個体は
  栄養状態が良いのではるかに大きくなるもの
  もでるでしょう。

2 シベリアトラがヒグマを獲物としていることは
  事実のようだが、ヒグマがトラを殺して食べた
  ことも報告されている。
  大きなトラと大きなヒグマが戦うといったことは
  あまり起きないかもしれないが、獲物をめぐる
  争いが両者の間で起こることはあるかもしれない。

3 動物は格闘家ではありませんから、自分の力を
  試すための戦いなどはしません。
  ですからどちらが強いかは分かりません。 

977名無虫さん:04/02/20 22:58 ID:???
これが博士の回答だ。
注目点は、博士が、クマに殺されて食われた
トラの報告があると断言しているところだ。
これがブロムレイのものなのか、それとも
最近の(2000年にホーノッカーグループが
目撃したといわれる事例)のものなのかは分からないが
少なくとも博士はどこかのネコ好き学者のように
安易にトラ>ヒグマとは断言していない。
大型ネコ類の専門家である博士が、両者の
強弱が不明としたことは、少なくともどちらかが
圧倒的に勝っている状況ではなく力量が
接近している証ともいえる。
何よりも最後の回答は、小原や今泉に聞かせて
やりたいものだよ。
「正統」な学者はやはりトラとクマのどっちが強いなんて
ことを実例もなしに安易には言わないということだ。
978名無虫さん:04/02/20 22:58 ID:???
これが博士の回答だ。
注目点は、博士が、クマに殺されて食われた
トラの報告があると断言しているところだ。
これがブロムレイのものなのか、それとも
最近の(2000年にホーノッカーグループが
目撃したといわれる事例)のものなのかは分からないが
少なくとも博士はどこかのネコ好き学者のように
安易にトラ>ヒグマとは断言していない。
大型ネコ類の専門家である博士が、両者の
強弱が不明としたことは、少なくともどちらかが
圧倒的に勝っている状況ではなく力量が
接近している証ともいえる。
何よりも最後の回答は、小原や今泉に聞かせて
やりたいものだよ。
「正統」な学者はやはりトラとクマのどっちが強いなんて
ことを実例もなしに安易には言わないということだ。
979名無虫さん:04/02/20 22:59 ID:???
http://www.tigers.ru/books/smirnov/100_tg_e.html

June, 1959. Shandui. "We went to look around. While walking,
we saw a killed baby moose in the forest opening that was still warm.
Killed probably by a tiger. She scented us and left.
And then, we saw her coming from the forest about 20-30 meters from us.
We could even see her eyes and whiskers.
We were looking at her and she was looking at us.
Nobody had a gun. She slowly turned around and left too pity for a meat
but not used to killing a man." (I. Samarkin).
The fact that tigers leave their kill is described by many hunters
and foresters. Similar cases are presented by S. Kuchurenko (1973)
and V. Zhivotchenko (1976).
Kuchurenko reasonably notes that bears in similar cases act very aggressively.

作者はロシアの学者smirnov
要約すると、トラが人間に遭遇して、自分が残したえさをあきらめると
いう例が多々あり、一方、同様のケースでクマはもっと人間に対して
攻撃的であるという内容。
980名無虫さん:04/02/20 22:59 ID:???
Smithsonian National Zoological Park
http://natzoo.si.edu/Publications/ZooGoer/1999/2/fact-brown.cfm
In their small range in eastern Russia,the endangered Amur,
or Siberian, tiger(Panthera tigris altaica) lives in areas
inhabited by brown bears.
They sometimes prey on young bears.

スミソニアン国立動物公園の意見
シベリアトラは「たま」にクマの亜成獣を獲物にする。


http://www.ivu.org/history/renaissance/shakespeare.html

To watch bears baited he had a special pit made and once matched a lion with a bear which was to be punished for killing a child, but the lion refused to fight and the bear had to be baited to death by dogs instead.

クマがつながれていじめられるのを見るために、彼は特別なピットをつくってもらいました。
そこで、ライオンとクマを戦わせようとしましたが、このクマは子供(人間?)を殺した事で罰を受ける事になっていました。
しかし、ライオンは戦うのを拒否して、代わりに犬でクマを死ぬまでいじめなければなりませんでした。

http://www.ursusjournal.com/volumes/ursus14/U14-2-Abstracts-for-website.pdf
While in dens, 1 Asiatic black bear was killed by a
tiger (Panthera tigris) and 2 other Asiatic black bears
survived predation attempts, one by a tiger and one by a
brown bear.
冬眠中にアジアクロクマの一頭はトラに殺され、他に2頭の
アジアクロクマがトラ、ヒグマの襲撃をそれぞれ生き延びた。
981名無虫さん:04/02/20 23:10 ID:???

投稿者: moujuuronsyouyahhoo
東京大学出版会が2000年に発行した「冬眠する哺乳類」より
「冬眠中のクマでは、体温の降下度は4〜6度と小さいが、心拍数と呼吸数は
 確実に低下している。クロクマの心拍数は夏の睡眠時の40〜50回/分
 から冬眠時には8〜10回/分に低下する。
 すなわち、循環系と呼吸系の諸機能は、新しく設定された低いレベルに
 再調節された状態にある。
 クマの脳波や筋電図は測定されていないので、脳活動や筋肉運動などの
 ほかの諸機能についてはまったく不明である。」
にも、クマの冬眠の特徴として、
1 ほかの冬眠性哺乳類と異なり、クマは冬眠の途中で覚醒することがない。
  (ただし、外界からの刺激によって覚醒することはある。)
2 冬眠中、一切の摂食・飲水、排泄・排尿がみられない。

などがあります。
また、春に目覚めたクマは1ヶ月ぐらいは不活発な状態だということですよ。
また、冬眠中のクマは全く無防備だとも書いてます。
これらから考えられることは、トラに襲われて覚醒したヒグマが
直ちに戦闘態勢に入るのはほとんど不可能だろうということです。
脳や筋肉運動のデータがないのではっきりしたことは分かりませんが
呼吸数や心拍数が極端に低下した状態から、直ちに回復して
100%の力を出せるとはとても考えられないな。
少なくとも何分かは戦うどころじゃないだろ。
トラ相手に2〜3分でもでくの坊状態だったら他の動物なら致命的だろう。
むしろこの状態でもトラをけちらして穴もたず(シャトゥーン)
になるヒグマがいることに驚きますね。
ヒグマ恐るべし。
982名無虫さん:04/02/20 23:11 ID:???

http://homepage1.nifty.com/~n_izumi/higuma/seitai.html
ヒグマは4ヶ月以上もの間冬ごもりをするため、夏に比べて春のクマは著しく体力、腕力が低下している。
素手にクマと戦って退散させた話、逆に深手を負わせた話などが時として記録に残っているが、これらのほとんどは春グマであったと考えられる。

http://www.yasei.com/jituzou.html
人に対する羆の襲い方は時季により2つに分けられる。
1.【2月中旬以降の冬籠もり末期】と2.【冬籠もり明け直後】は、
【立ち上がる体力がなく這ったまま←※要注意】主に歯で攻撃し易い部位をもっぱら囓る。

http://wlapwww.gov.bc.ca/wld/documents/ncgb_qa0101.pdf
(冬眠を邪魔された熊は立てないくらいにフラフラです)。

http://www.baikada-iizuna.com/iizuna/setumei/shokuniku/kuma/higuma.htm
冬眠中は水や食べ物は一切とらずに、体温や代謝率を下げ、眠りつづける。

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/7966/wadai-2.html
体温を低めに保ち、呼吸数は少なくしてじっとしています。冬の間じゅう、ずっとうつらうつらと眠っているような状態

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1678/file18.html
活動していたときに比べて体温が約4度下がり、心拍数も4分の1以下にまで低下します。

http://members.jcom.home.ne.jp/take-n/5nouteitaionnryouhou.htm
  実は、32度という温度は野生動物の営みでも重要な意味を持つ温度です。熊のようのな大型哺乳類は冬眠の際、代謝が落ちても体温も下がるはずです。
北海道・登別のクマ牧場の学芸員・前田菜穂子さんが、冬眠に入るヒグマの体温を測定したことがあるという事実を突き止めました。
前田さんによれば、ヒグマの冬眠前の体温は38度で人間よりもやや高めです。何頭かで実験を試みましたが、体温が一番下がったときで32度だったといいます。
983名無虫さん:04/02/20 23:12 ID:???
http://www.nihongomagazine.com/sumeba.html
この熊は死ぬまでに7〜8発の弾を受けたはずだよ。
骨にある弾の跡を見ればわかるが、最後の弾は多分、
熊から50から60cmしか離れていないところで撃ったらしい。
以前、もう死んでいると思った熊に近づいた猟師が、
そのグリズリーにやられたことがあったから、
安全のためにとどめの一発を撃ったのだろう」
とダンが話してくれました

ベア・アタックスT
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=30728332
70〜72頁から抜粋

 最初の一発で肩を射抜き、二発目がそこから13cmのところに命中。ヒグマは茂みへ身を隠したがハンターが
 血痕を追いながらこれを追跡。負傷しながらもヒグマは4kmを移動(血痕でこの距離を追跡出来るのは流血の量が
 相当なものであったと言える)。
 ハンターは2時間に及ぶ追跡を諦めて帰路についたところ、後方からヒグマが突進して来た。すさまじいスピード
 からブレーキをかけたため、前足で突っ張ったままヒグマは一旦ドリフト。停止すると弾みをつけてハンターに
 襲いかかり、咬み付いた。その後方から同行していたもう一人のハンターがヒグマに向かって三発撃った。
 うち二発がヒグマの肺のあたりと肩から首にかけて命中。これがヒグマの咬みつきを諦めさせた。
 が、ヒグマはこのもう一人のハンターに突進した。最初に襲われていたハンターが重傷を負いながらも
 仲間に突進するヒグマへ最後の一発を放つ。

補足
上記の狩に使用したウェザビー・マグナム・ライフル
http://www.warbirds.jp/ansq/4/D2000795.html

中でも、アメリカの高級ライフルメーカーのウェザビー社は、市販ライフル弾薬最強と言われる.460ウェザビー・マグナムを筆頭に、数多くのマグナム・ライフル弾薬と、それを使用するボルト・アクション・ライフルを世に送り出しています。
 ただ、どの弾薬も必要以上に高威力過ぎるきらいがあり、銃自体も高腔圧故に銃身の命数が短く、また高腔圧対策としてフリーボア(*)を設けているため命中精度に難があるという弊害を持っています。
984名無虫さん:04/02/20 23:14 ID:???


http://ime.nu/homepage2.nifty.com/teruo3/sakutou/main/main-41.htm
21 射殺した時には止めを!
熊狩りの話は省略するが、熊の強靭さを示すものとして射殺した時の注意事項を
述べる。即死のように見えても、直ちに近づいてはいけない。止めを数発撃って    
様子を見るべきだ。足の底を見せたら近づいても良いと言うけれども、そうとば
かりは言えない。一時失神状態の時もありうる。傷口から赤い血の泡がブツブツ
と吐き出しながら仁王の如くに両手を上げて射手に向かってくる剛の者だ。
ライオンやトラの比ではない。

ナショナルジオグラフィック2001年7月号から
「同州アンカレッジで、クマ猟のガイドをしているフレッド・クックがこんな話をしてくれた。
『頭を撃つのはやめた方がいい。弾丸が頭蓋骨から跳ね返ったのを何度も見たからね。
心臓もダメだね。
心筋は丈夫だから、弾が貫通しても心臓は半分動いている。足の骨や背骨を撃ち砕いて、動けないようにするんだ。
そうしないと手負いのクマは暴れるし、撃った当人も興奮状態だから非常に危険だ。
客には、”私がいいと言うまで撃つのをやめてはいけない。
1発で仕留められないから、念を入れるんだ。”と話している。』」
985名無虫さん:04/02/20 23:15 ID:???
トラ、ライオンVSヒグマ(グリズリー)  敗者が冬眠中以外。

冬眠中のクマの状態http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835548&tid=ltbdcoc0aha5bd a1bca59a5ia5a4a5va5ia5ja1bc&sid=1835548&mid=23

ヒグマ○-●ライオン アメリカでのピットファイト←巨大動物図鑑から ブレランド教授が詳細不明とした例
ヒグマ○-●ライオン アメリカでのピットファイト←ブレランド教授が詳細を確認した例。ヒグマが幸運だった模様
ヒグマ○-●ライオン アメリカでのピットファイト←タイガーテリトリーから
ヒグマ○-●ライオン メキシコでのピットファイト  
ヒグマ○-●トラ   猛獣ショーでの事故。トラが先制攻撃←「Where the Grizzly Walks↓」より http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0762726024/qid=1076558955/sr=1-1/ref=sr _1_8_1/249-0174054-0231502
ヒグマ○-●トラ   ビクトル博士の報告
ヒグマ○-●トラ   ビクトル博士の報告←猟師に殺される。
ヒグマ○-●トラ   ホーノッカーが確認した方の例
ヒグマ○-●トラ   ホーノッカーの調査グループによって野生下で観測した方の例   
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie↓」より
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0743220811/qid=1076558979/sr=1-1/ref=sr _1_8_1/249-0174054-0231502
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●トラ   冬眠中に撃退 ブロムレイが調査
ヒグマ○-●トラ   冬眠中に撃退 ブロムレイが調査
986名無虫さん:04/02/20 23:18 ID:???
http://www.ac.wwu.edu/~enviro/envr481/Guests/dietrich6.html
シアトルタイムス
「ヒグマとアフリカンライオンとの戦いでは、ヒグマが相手を目にも止まらぬ速さで殺してしまった為、
観客は何が起こったのか判らなかった」

http://www.furryfiction.furtopia.org/animals/comptons/tigers.php

They prey upon many other wild animals. Wherever humans have domestic animals, tigers destroy a large number of cattle, horses, sheep, and goats.
If hungry enough, a tiger can kill an ox about every five days, or from 60 to 70 a year. Unless it is cornered or greatly provoked, the tiger avoids the elephant, and it rarely attacks a large buffalo or bear.
In battles with these animals the tiger is frequently beaten.(Compton's Encyclopedia)
(要約)トラは野生動物から家畜まで多くの動物を捕食する。トラは約5日に1回の割合、または年に60〜70匹の数の牛を殺す事が出来る。
もし非常に怒らせたり、追い詰めたりしなければ、トラはゾウを避ける。そして、稀だが大型の水牛やクマに攻撃を仕掛けるのだが、その戦いの中ではトラは頻繁に打ち負かされる。
987名無虫さん:04/02/20 23:19 ID:???
http://www.wildlifesurvival.com/tigerinfo.htm
Threats to the Siberian tiger are: Poaching, disappearing forests and habitats by deforestation,
bad weather conditions that cause their prey not to be able to find food which in turn causes scarcity
in the tiger's food supply. Other carnivores such as the brown bear will steal their food right out from under them.
ヒグマがトラのもとより餌を盗む。
ここでは、それを虎に対する脅威のひとつとして捉えてるようです
988名無虫さん:04/02/20 23:19 ID:???
ラリー・ヴァン・ダエル氏
http://wildlife.alaska.gov/aawildlife/trivia.cfm

The Kodiak bear reaches its adult size by the time it is 8 - 10 years
old. The fastest I have seen them run is about 60 - 65 kph. Front
claws measure about 15 - 20 cm. I know of no studies that have measured
the strength of a bear's arms, jaws or claws.

There are Japanese bear biologists on Hokkaido. Here is one you can
contact:

Dr. Hifimi Tsuruga
Nature Conservation Dept
Hokkaido Institute of Environmental Sciences
Hashimoto-cho 72-1, Esashi-cho, Hokkaido 043-0044
ヒグマのスピードは60〜65キロとの事。
989:04/02/20 23:24 ID:axXjvKCh
どうやら俺がたいして強くないのが
バレちまったか。
990名無虫さん:04/02/20 23:25 ID:???
補足
http://www.beartrust.org/wildbear.cfm
Grizzlies can sprint as fast as 35 miles per hour and climb trees

http://www.omnishift.net/BearBrown.html.
Grizzlies can sprint as fast as 35 miles per hour, but can not climb trees.

http://www.nps.gov/yell/nature/animals/bear/grizzlyback.html
Although it is often said that grizzly bears can't climb trees, this is not entirely true.
Stories that bears cannot swim or run downhill are also incorrect.
Although they may appear to be lumbering slowpokes, they can swim the fast, cold waters of the Yellowstone River and sprint at up to 35 miles an hour for short distances!

http://www.southeastaviation.com/links.html
Alaskan Grizzly Bear (brown bear) - males weigh an average of 800 pounds,
are nine feet tall and can sprint 35 miles per hour and climb trees.
↑アラスカヒグマ時速35マイルで走る。

http://www.shannontech.com/ParkVision/Glacier/Glacier.html.
Adult grizzlies usually weigh between 400 and 600 pounds, but despite their size can sprint up to 35 mile per hour.
991名無虫さん:04/02/20 23:27 ID:???
とっくの昔に知ってます。
992名無虫さん:04/02/20 23:27 ID:???

ユージン・ビクトル博士
http://www.tigers.ru/articles/tab_eng.html#tab1

1972 r.Komissarovka Pogranichny killed by bear

1981 v.Novo-Vladimirovka Spassky shot dead after provoked attack on hunters; had been wounded by brown bear

雄の成獣のトラがクマに致命傷を負わされた実例。

http://www.tigers.ru/articles/nickl_e.html

「3 tigers died from wounds received in fights, one each with a bear,」
馬に重傷を負わされて死んだ雄成獣のアムールトラ↓
http://www.tigers.ru/articles/tab_eng.html#tab1
1985 v.Terney Terneysky drowned after breaking the river ice - - 178 - right canine and upper jaw broken, cheek bone broken, injured by horse

http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=19567849
「ウスリートラを追って」(シベリア5年間の撮影記録)福田修司著

49頁より引用
発言者はユージン・ビクトル博士
「わたしがいままでで計測した野生のウスリートラは雄40頭、雌15頭です。
・・中略・・そのなかでで最大の記録は、六歳の雄でした。
全長三・一〇メートル(体長二.一五メートル、尾九五センチ)、体重二二五キロです。
・・中略・・動物園では、安全が保証されているし、えさも、じゅうぶんにあるので、ときには体重が四〇〇キロまで近付くことがあります。
レッドブックに紹介されている超大型のウスリートラにはそれら、動物園の記録もふくまれています。
しかし、野生のウスリートラが三〇〇キロをこえることはないでしょう。」
993名無虫さん:04/02/20 23:27 ID:???
http://pet-0.dot.thebbs.jp/1071060595.html
トリニトロン 04/01/13 15:17 3QLzWspUvH9
えーと忘れた頃にモンタナ大学の方から返信が来ました。
当の私もあまり記憶がありませんが多分、グリズリーサイドの研究機関かな?
We know very little about the Siberian Tiger.
(私達はほんのちょっとしかシベリアタイガーに関して知りません)
However, Grizzly bears can be very ferocious and are afraid of nothing.
(しかしながらグリズリーはとても凶暴であり何も恐れません)
Any size grizzly bear would no doubt give the tiger a good fight.
(どんなサイズのグリズリーでも、おそらくタイガーといい勝負をするでしょう)
Large bears of 800 or 1000 pounds might well defeat a tiger.
(360kgや450kgの大きなクマはタイガーを難なく撃破できるでしょう)
Of course, the only way to know for sure is to get a large grizzly bear and a Siberian tiger and throw them in the
cage together and see what happens.
(勿論確実に確かめる唯一の方法は大型のグリズリーとシベリアタイガーを捕獲して同じゲージに入れてどうなるか
 見ることです)
Good luck with that!(どうなることやら!)
Margo J Coleman
Computer Support Specialist I
[email protected]
University of Montana
USGS Glacier Field Station
Science Center
Glacier National Park
994名無虫さん:04/02/20 23:28 ID:???
リンク切れ補正 ホーノッカーの報告
http://www.5tigers.org/news/CatNews/cn25.htm

In the course of the study which began in 1991 14 tigers have been trapped and radio-collared and their movements and behaviour are under continuous monitoring.
1991年からの研究において、 14匹の虎が罠により捕獲され、無線発信機を取り付けることにより、間断なくその活動をモニタリングすることが可能となった。

Brown bears which have also been radio-collared have been found to take over tiger kills.
同じように発信機を取り付けたことによって、その 羆達が虎達の獲物を 横取りすることも判明した。


995名無虫さん:04/02/20 23:29 ID:???
http://www.5tigers.org/news/CatNews/cn25.htm
Brown bears which have also been radio-collared have been found to take over tiger kills.
同じように発信機を取り付けたことによって、その 羆達が虎達の獲物を 横取りすることも判明した。

http://www.lairweb.org.nz/tiger/conflict9.html
Large brown bears even follow tigers and will take over their kills; especially at the end of winter when there is little food around.
大きいヒグマは、トラの後を追ってまでも、トラの獲物を乗っ取るでしょう。特にほとんど存在している食物がない冬の終わりに。

http://www.tigerspaw.org/tigers/siberian/taiga.htm
For example after hybernation the brown bear is very hungry and will often find a tiger and follow it waiting for the tiger to make a kill. When the tiger finally makes a kill the bear chases the tiger away and claims the dead animal as its own.
ここでは冬眠終了時で非常に空腹な時などには、 ヒグマはトラを見つけると、後をつけ、トラが獲った獲物を奪い取る。

http://www.wildlifesurvival.com/tigerinfo.htm
Threats to the Siberian tiger are: Poaching, disappearing forests and habitats by deforestation,
bad weather conditions that cause their prey not to be able to find food which in turn causes scarcity
in the tiger's food supply. Other carnivores such as the brown bear will steal their food right out from under them.
ヒグマがトラのもとより餌を盗む。
ここでは、それを虎に対する脅威のひとつとして捉えてるようです
996名無虫さん:04/02/20 23:29 ID:???
http://www.tigrisfoundation.nl/cms/publish/content/showpage.asp?pageID=21

There are even cases known of adult brown bears that were killed and eaten by Amur tigers. This probably only happens when these bears are surprised during hibernation in their den.

大人のヒグマがアムール虎に殺されて食べられる場合さえもあります。おそらくこれはクマが穴の中で冬眠中にトラに奇襲された時にだけ起こります。

http://www.lairweb.org.nz/tiger/conflict9.html

The killing of male brown bears is very rare.
雄のヒグマを殺すことは非常にまれです。
In such cases the tiger usually takes the bear by surprise during hibernation.
このような場合トラは通常冬眠中の熊を奇襲します。

http://www.tigers.ru/books/baikov/he1.html

A rather big tiger would defeat a bear of almost the same weight.
For this purpose, the predator tracks down the bear and makes an ambush,
ordinarily on a rock or in wind-fallen trees, taking the side against the wind.

大きなトラだけが同体重の熊を殺せるそうだ。
しかも、風下から忍び寄るか、待ち伏せるかをする必要がある。


http://natzoo.si.edu/Publications/ZooGoer/1999/2/fact-brown.cfm
In their small range in eastern Russia,the endangered Amur,
or Siberian, tiger(Panthera tigris altaica) lives in areas
inhabited by brown bears.
They sometimes prey on young bears.

スミソニアン国立動物公園の意見
シベリアトラは「たま」にクマの亜成獣を獲物にする。
997名無虫さん:04/02/20 23:30 ID:???
ヒグマがタイガの主人です。
http://www.russianatlas.net/contributions/geog378/biomes/taiga.html

Siberian tigers are the largest of all the tiger subspecies,
with male tigers averaging up to 700 lbs. and female tigers averaging up to 500 lbs.
An average Siberian tiger is 12-13 feet from the nose to the tip of the tail and three feet high at the shoulders.
Siberian tigers are the only tigers to live in cold weather, often below -18 degrees C, and get
their name from the region in which they live, the Amur-Ussuri region of Siberia.
In fact, they are quite comfortable in cold weather.
The tigers manage to stay warm partly because of a layer of fat on its flanks and belly.
The thick, long, light yellow coat also helps keep the tiger warm during the harsh winters of the Siberian wild. The Siberian tiger's coat is a sharp contrast to that of other tiger species, whose coats are darker and ch thinner.

Brown Bear is a large bear with a muscular hump on its shoulders.
Bear is one of the most beautiful animals in Siberian forests.
There are brown bears in Russia, but we know about arctic - polar bears and mountain - black bears.
Siberian bear is brown.
It's big and strong. People
call it THE TAIGA MASTER, because it is the strongest animal here.
A bear is a predatory animal but also it likes mushrooms, berries, nuts and honey.
One of the favourite meals for bears is fish.
Bears spend a lot of time on the riverside for swimming and fishing in the summer time.
Winter is sleeping time for bears.
Bears make a special home-den under the tree and sleep in it all the winter.
A bear is a hero of many Russian tales.
998名無虫さん:04/02/20 23:30 ID:???
鎖に繋がれたグリズリー>>>>2頭のスペイン闘牛
http://bancroft.berkeley.edu/Exhibits/bearinmind/themes/inthearena/01print.html
In 1851 John Borthwick joined the gold rush and ventured to California. He traveled to Moquelumne Hill, where he witnessed an extraordinary bear and bull fight between the celebrated bull-killing bear "General Scott" and a young Spanish bull.
The bear was tethered to a twenty-foot chain in the middle of the arena and the bull roamed the arena unhampered.
General Scott proved a worthy adversary on this day, as the bear defeated not one but two bulls pitted against him at the same time.
999名無虫さん:04/02/20 23:36 ID:???
結論 一般向け 最新のアムールトラ研究の成果がこれです。
アムールトラはヒグマを食べますが、ブロムレイは滅多に起きない事と証言しています。
実際、襲われるクマは冬眠中のクマか、子熊に限られます。
参考文献 http://www.tigrisfoundation.nl/cms/publish/content/showpage.asp?pageID=21
また、トラが冬眠中のクマを襲っても撃退される事が度々あります。
参考文献 http://www.furryfiction.furtopia.org/animals/comptons/tigers.php
     http://members.at.infoseek.co.jp/big_game/combat/combat1.html
同じような体格同士のトラとヒグマが出会った場合では 威嚇行為などによって衝突は未然に回避されるかも知れません。
参考文献 http://www.lairweb.org.nz/tiger/conflict10.html
しかし、それはトラを過大に評価しすぎている可能性があります。
なぜなら、成獣の雄トラのみが雌ヒグマを追い払う事は出来るとからです。
参考文献 http://www.tigrisfoundation.nl/cms/publish/content/showpage.asp?pageID=21
あのバイコフは大きなトラなら同体重のクマを不意打ちで捕らえられると記録しています。
参考文献http://www.tigers.ru/books/baikov/he1.html
またヒグマは、トラの後を追ってまでも、トラの獲物を乗っ取る事が可能です。
参考文献 http://www.5tigers.org/news/CatNews/cn25.htm
2000年に、この動物(ヒグマ)によって2匹の大きい雄トラが殺されているのが発見されました。もしそれが自然の摂理であるなら悲劇的です。
参考文献 american naturalist magazine
参照   http://www.tigers.ru/articles/nickl_e.html
しかし、グリズリーとアフリカライオンが闘技場で戦った10以上の記録は、すべてグリズリーの圧勝です。
参考文献   http://www.notfrisco.com/calmem/bears/bell.html
       http://www.lairweb.org.nz/tiger/conflict13.html
       http://members.at.infoseek.co.jp/big_game/combat/combat1.html
       http://www.ac.wwu.edu/~enviro/envr481/Guests/dietrich6.html
The Tower Menagerie
またアメリカ、サウスダコタ州で不運なトラがグリズリーに襲い掛かり返り討ちにされました。
参考文献 where the grizzly walks(アマゾンで購入可能)
1000名無虫さん:04/02/20 23:37 ID:???
ヒグマ>トラ
これ常識
10011001
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