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136 :
名無虫さん:2005/09/05(月) 04:49:37 ID:???
板的にまじめに持ってくと。
ところで、実際にこんな生物が進化し、存在できる可能性はあるのかね?
昔、なにかの紹介コーナーで学者の間でもマジメに議論されたとかあるが。
137 :
名無虫さん:2006/02/13(月) 04:21:55 ID:???
大型哺乳類が鼻を腕代わりにするのは平行進化で何度も起きてるから珍しくないけど
鼻行類みたいに小型哺乳類でそういうのが出てくるか
一度大型化した系統が孤島に封じられて小型化すればいいのかな
138 :
名無虫さん:2006/03/12(日) 01:41:29 ID:???
ハイアイアイ群島は海洋島でしょ?だとしたら大型哺乳類が移動したとは考えにくいんじゃないかな?しかも島の面積も非常に狭いし。
孤島に哺乳類がいることも考えにくいんだけど、何かの偶然でたどり着けたとするなら…、やっぱりネズミみたいなものかな?
139 :
名無虫さん:2006/03/12(日) 09:15:40 ID:???
ゴンドワナの切れ端みたいな設定がなされているw
140 :
名無虫さん:2006/03/12(日) 09:42:21 ID:???
>>138 微妙に話がずれてる気がする。136〜137は仮定として実在の動物からの進化の事を言ってる。
鼻行類の作中世界での話なら、ちゃんと祖形動物について言及されてるじゃない。
141 :
名無虫さん:2006/03/12(日) 19:49:16 ID:???
ムカシハナアルキ
ナメクジハナアルキ
142 :
名無虫さん:2006/03/12(日) 22:44:44 ID:???
>>140 実在の動物っていったって、鼻行類があれだけ特異な進化したのは歴史上のかるか昔だよね。
そのはるか昔の生き物がそのままの形で今実在するのかな?
鼻行類はガラパゴスなんかよりもっと古い時代に分化した生き物だとおもうんだ。
作中世界の話なら140の言うとおりかもしれないけど、孤島での進化生物学を考えれば138の言いたいこともわかる気がするよ。
143 :
名無虫さん:2006/04/10(月) 10:43:59 ID:s5KRJ4qm
144 :
名無虫さん:2006/04/10(月) 15:03:38 ID:???
それはもう分ってるから。
145 :
名無虫さん:2006/04/10(月) 15:39:25 ID:???
自分が支離滅裂な事を言っているのに気付かぬまま孤島で進化した
>>142は既にスルーを経て絶滅したらしい。
146 :
名無虫さん:2006/04/12(水) 19:42:48 ID:???
>>143 もしかして、フィクションじゃないと思ってたの?
147 :
名無虫さん:2006/09/19(火) 00:37:40 ID:rRt1bHw/
まあ明確にフィクションと言い切ってる訳じゃないし、生物分野に疎い奴は信じるかもね
148 :
名無虫さん:2006/09/19(火) 02:13:15 ID:???
読む前からフィクションって知ってたからなあ・・・
知らなかったら俺は信じていただろうか
149 :
名無虫さん:2006/09/20(水) 17:14:54 ID:???
中学生の頃読んで信じた
150 :
名無虫さん:2006/09/23(土) 00:48:43 ID:???
初めて知ったときのことが思い出せない
ガッカリした覚えもないから信じなかったんだろうけど
151 :
名無虫さん:2006/09/30(土) 01:09:38 ID:???
高校の時に「アニマ」という雑誌の読者投稿みたいな所で読んだ。
写真も載っていて、当時の生物の先生に聞いたなぁ・・・。
それ以来気になってて、このスレ見つけたんだけど(´・ω・`)
やっぱり存在しなかったのね。ちょっと悲しい(´;ω;`)
152 :
名無虫さん:2006/10/03(火) 05:47:27 ID:???
先生はなんて言ってくれたのよw
153 :
名無虫さん:2006/10/04(水) 11:50:31 ID:???
>>152 「そんな動物は居ない」とw
でも何か調べてくれたよ。
154 :
名無虫さん:2006/10/04(水) 17:53:00 ID:???
随分あっさりと…でもいい先生だな。
155 :
名無虫さん:2006/10/22(日) 07:43:32 ID:???
ゴーグルがなかったら騙されるかもねw
156 :
名無虫さん:2006/11/14(火) 21:04:57 ID:L0hIuB95
157 :
名無虫さん:2006/11/14(火) 21:35:37 ID:???
最初の本の初版発行したときには、結構まじめに信じた読者からの
来たらしいよ。なにしろ当時はネットもないし、その他の否定する
話も資料もない。その本にしたところで作り話であると思われる
部分は全く載ってなかったのだから、無理もないかもしれんが
158 :
名無虫さん:2006/11/15(水) 00:05:21 ID:???
見た瞬間ちょっと嬉しくなった
これも多分洒落なんじゃないか?
159 :
名無虫さん:2006/11/17(金) 14:37:59 ID:???
ハナムカデ
160 :
名無虫さん:2006/11/17(金) 15:05:37 ID:???
>>159 ムカデハナアルキに属する2種は、学者が来る前にモルゲンシュテルンが持ち込んだ
風邪により原住民もろとも絶滅してしまった。
原住民のお祭りの夜に、共に変わった声で鳴き交わしていたという
多鼻類は、表紙の絵になっている四鼻類、
可愛らしい待ち伏せ性の種を多く含む六鼻類、
そしてムカデハナアルキ類に分類される。
しかし六鼻類のうち、マンモスハナアルキは四鼻類に
むしろ近い可能性がある、と書かれている
鼻の数だけでこの仲間を分類してしまうのは強引過ぎるだろうという。
161 :
名無虫さん:2007/07/13(金) 01:39:29 ID:???
ナゾベーム
162 :
名無虫さん:2007/08/09(木) 23:37:00 ID:FALwjh6P
163 :
名無虫さん:2007/09/02(日) 16:20:25 ID:K1KYbx1d
164 :
名無虫さん:2007/09/02(日) 17:04:57 ID:pDJmi4z3
>>163 鼻行類 にも リョウトビハナアルキ(両跳び鼻歩き)という
種類が出てくる。鼻と尾の両方が発達して膝のような関節があり
樹上を素早く跳びまわる、と記されている
165 :
名無虫さん:2007/09/07(金) 22:21:16 ID:???
平行植物は上野の博物館に平行植物館がある、ってとこでネタだなってわかった。
166 :
名無虫さん:2007/09/14(金) 15:12:59 ID:vq2F1b5B
鼻行類って挿絵もいいよね。
動物として可愛いところがある。
できればハナムカデの挿絵も欲しかったけれど。
167 :
名無虫さん:2007/11/19(月) 21:40:09 ID:???
mantophasma目発見のニュースはまだ記憶に新しいところだけど、
これの和名『カカトアルキ』を知った瞬間、なんだかとても嬉しくなった。
愛とユーモアに溢れたいい名前だ。
168 :
名無虫さん:2007/12/10(月) 19:35:53 ID:VXj1mlAs
「鼻行類」ほしいな・・・
だが、造形がネズミっぽすぎるのが残念 もはや脊椎動物とは言えない状態に進化した奴もいるが
一億年前に島が分離したのなら、齧歯目とはかけはなれた姿になるのでは、と
鼻を押し付ける習性をもっていただけで、歩けるようになるのかもちょっと・・・
買って読めば認識変わるかな?
169 :
名無虫さん:2008/03/19(水) 22:56:00 ID:???
リヴリーアイランドのハナアルキはこれが元ネタだったのかー!
知らなかった・・・・・・
170 :
名無虫さん:2008/05/25(日) 13:31:31 ID:k18Rydce
171 :
名無虫さん:2008/06/02(月) 06:41:42 ID:Y7z3loxi
ハナモドキ なぜ日本語系の冗談までフォロー入るか
172 :
名無虫さん:2008/06/02(月) 09:40:53 ID:???
これ、模型とか人形みたいのとか売ってないの?
173 :
名無虫さん:2008/06/02(月) 20:52:40 ID:WmFTmxXC
>>172 昔あったよね
これまでのレス読めばリンクがあるかもしれないから探してみ
私の通っている大学の図書館では、『鼻行類』が「文学」の棚に置いてあるから感心する
丸善では「生物」の棚に置いてある・・・
174 :
名無虫さん:2008/06/03(火) 00:06:18 ID:???
>>173 >「生物」「文学」
どっちも間違いじゃ無いと思う。文学書としても一級品だけど、
生物学副読本としても楽しく読めて広範な価値がある。
立派な美術書でもあるし。
175 :
名無虫さん:2008/06/03(火) 03:45:22 ID:???
生物欄においておいてもいいんじゃね?
なんか昔、こういう生物はありえるか、みたいなテーマで
まじめに取り上げられたこともあるらしいし。
176 :
名無虫さん:2008/08/11(月) 21:46:06 ID:YBk7ww6T
177 :
名無虫さん:2009/03/11(水) 11:41:38 ID:uyF0gtvS
とと系だな
178 :
名無虫さん:2009/06/06(土) 20:43:59 ID:Qw6EJxFP
179 :
名無虫さん:2009/06/30(火) 00:05:51 ID:eWgPR4UM
この人がこの鼻行類たちのことをまとめた本を出版する前にやらかしたらしいおふざけ講演の記録とか無いのかなぁ
180 :
名無虫さん:2009/08/10(月) 12:35:41 ID:fD2FAkAb
アフリカで見つかった新種、ゾウトガリネズミは鼻行類っぽい
181 :
名無虫さん:2009/12/09(水) 18:32:26 ID:4KDlQC/U
182 :
名無虫さん:2009/12/10(木) 03:47:14 ID:???
後を追う様に日高先生まで亡くなってしまったしね。グールド先生も既に世を去ってしまった。
愛情溢れる楽しい生物学を広めてくれた、「先生」と呼びたくなる学者が次々いなくなってしまう。
しかしシュタイナー先生、大往生と言うべきだろう。
「シュテンプケ氏の鼻行類」で終戦直後の飢餓体験を飄々と語っていたのを読むと、
あのユーモアと優しさが鼻行類を生んだのだな、と思う。
人類の歴史が続く限り語り継がれる珠玉の芸術作品であり、
同時に科学とは何かを示す偉大な思考実験だろう。
183 :
名無虫さん:2009/12/10(木) 23:38:15 ID:???
やまいへん
184 :
名無虫さん:
駒沢大学の図書館にハナアルキの本があった。
生物学の棚に。