プテラノドンは本当にいたのか?

このエントリーをはてなブックマークに追加
772名無虫さん
>>768
とりあえずこのスレの歴史をなぞる様なスレだねw
しかし、何度でも沸いてくる重力厨は何とかならんのか・・・・
重力厨の言い分は常に「昔は重力が今よりもずっと少なかった」ってパターン。
地球上の見かけの重力は
「地球の質量」「地球重心点からの距離」「自転速度と緯度による遠心力」
この三つによって決定する。
現在の地球でも、「重心点にもっとも近く、遠心力が0の極点」と比べて
「重心点からもっとも遠く、遠心力が最大に掛かる赤道直下」では重力が
0.5%程少なくなっている。極地で体重計に乗って100kgの翼竜が、赤道直
下では99.5kgと測定される(バネばかりにて)
・自転周期
「地球の自転周期がどんどん遅くなってきてるから遠心力が減った」説
現在から20億年前。翼竜恐竜どころか、多細胞生物そのものが居るか
居ないかって時代の自転周期が20時間。現在よりも17パーセントほど自転
周期が短かった事が判っている。
自転周期が17%短いと遠心力は23%増加して、その状態での赤道直下の
重力は0.25%程へって99.25kgに。
ちなみにケツアルコアトルスの生息していた8000万年前だと、現在よりも自転
周期が22分40秒ほど早かったので計算すると・・・・99.49kgですね。
・質量
「6500万年前から今までに、大量の隕石が降って地球が重くなった」説
地表までの距離rが一定ならば、表面の引力は天体の質量に比例する。
現在の地球の質量は5.974×10^24kgで有る。
月の質量が7.349 ×10^22kgなので、6500万年前から現在までに
月1個分の隕石が降り注いだとしても質量は1.2%しか変わらない。
なので引力も1.2%しか変わらず、98.3kgに。
ちなみにこの場合、地球そのものがあぼーんすると思います。
・直径
さすがの重力厨でも地球の直径が小さくなったとは言わないだろw