ブラックバス問題 その3

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352794@前スレ
>>351
TACの手法を使えば、十分可能ですよ。

1.調査方法
1).漁獲統計  2).釣果モニタリング  3).層化無作為抽出法による生物サンプリング

2.解析方法
1).チューニングVPA  2).直接推定法

参考−1).チューニングVPAについて
漁獲データの年齢別分布と、精密な調査データから、資源量を割り出す解析方法がVPAです。
チューニングVPAとは、VPAによって予測された将来の資源量について、これに実績を
フィードバックさせて解析手法を精密化させる方法です。
CPUE(単位努力あたり漁獲量)などの指標を用いることもあります。

参考−2).層化無作為抽出法について
トロール、ソーナーによる魚群追跡、ビデオカメラによる直接視認など。

参考−3).直接推定法について
空間統計による資源量解析。

3.調査目的:資源量の推移と、生物間及び環境との相関関係の解析
4.期間:最低一年間
補足−1).漁獲データと釣果データ、ピンポイントの学術調査データを併用します。
      (全域調査よりも費用が安くつきます)

県の示すデータよりも、遥かに詳細なデータを得ることが可能です。
353名無虫さん:03/03/11 23:28 ID:???
>794
琵琶湖だと、おいくらぐらいで調査できますか?
354794@前スレ:03/03/11 23:42 ID:???
>>353
そこまでは、わかりません。
学術調査の頻度によるでしょう。
学術調査はピンポイントです。漁獲データと、釣果データの補正に使用します。
現在も行われている潜水調査や投網、刺し網などによる調査データも併用できるでしょう。


見積もりなら、調査会社に依頼すれば可能だと思います。
↓これ、県側のサイトですが、調査会社などな記載されています。建設業者がらみですが。参考になりますよ。

「社団法人 滋賀県環境アセスメント協会」
http://www.biwa.ne.jp/~seas/index.html
355794@前スレ:03/03/12 00:33 ID:???
ちなみに、わたしがサイトで主張している、釣果データモニタリングは、
フルカスタムのwebシステムとして構築した場合、以下のようになります。

センター機能(EJB仕様に準ずる):
認証システム,釣果DB,解析データDB,釣果データ交換,解析データ交換,GSI(地理情報システム)連動,
記録シート(PDF)配信,ローカルシステム(zip圧縮)配信,水域図配信,その他付加機能

ローカル機能(VBを使用):
釣果データ入力,解析データ入力,釣果データ交換,解析データ交換,システム自動更新,その他付加機能

工数:9人月
費用:3,000万〜5,000万円 
(全て外注の場合、ただしwebデザイン費用、ライセンス料は含まず)

ホスティングによる運用の場合費用:
10万円/月(最低?),その他、連動他システムのデータ使用料などが必要。

全部外注すると、とてもたいへんです。
356794@前スレ:03/03/12 00:34 ID:???
あ、忘れました。
見積もりには、ハードは含んでいません。