オオカミの生態について。

オオカミってよく悪者の代名詞にされてるけども、実際の生態ってのは
違うんだよね？　家族単位で生活していて、父親なんかは家族を守るために
体はって戦うけど、無闇やたらに人間襲うってこともないんだよね？

ﾊｧﾊｧ(;´Д｀)2ｹﾞﾄ･･･

重複

言われるほどには無かったらしいね。

世界的に定着しているオオカミの悪者・殺し屋的なイメージは、西欧に端を発し
害獣の地位にあるオオカミを駆除する為に植えつけられたイメージによるものだそうな。
ニホンオオカミなどは地域住民には非常に恐れられたが、実際にオオカミの仕業と思われている被害というものは非常に
少ないとか。　野犬の仕業が多かったらしい。

基本的にオオカミの方で人間との接触を避けるわけで、正常な精神を持ったオオカミならばわざわざ人間を
襲うことはあまり考えられないと思う。
環境破壊や人間や災害による餌生物の減少などで人間との距離が縮まることで
実際に人間が襲われるということもあっただろうけど。
勿論例外はあるし、狂犬病にかかったオオカミは非常に脅威。

別に専門的に研究している訳ではないので、正確かどうかは知らない。
ただ文献（といえるかどうか）などで得た知識とそこからの推測と、あとちょっと希望的観測。
だから、頭から信用しないでね。

ちなみに、激しくガイシュツ。

やっぱ、オオカミってのはクールだなあ。まさにヒーロータイプな感じだよね。
体もスマートで、顔も精悍だし。あと、同じ理由でジャッカルも好きだなあ。
一番、好きな動物です。
好き順位
オオカミ＞＞＞チーター＞＞ジャッカル

あと、一匹狼ってなフレーズも嘘なんじゃないの。実際は子煩悩な家族単位みたいだしさ。
いまの情けない男や親父ってのは、オオカミを飼ってなきゃいけないと思う。
オオカミにならなきゃ。って、いうと夜のスケベな男ってな意味合いになるってところが
悔しいよね。オオカミに植え付けられたイメジってのが残念。実際は、なんら卑怯な
カリの仕方するでもなしなのにさ。

欧米で猟師のオオカミ狩りの方法に、
巣穴を見つけたら仔オオカミを１匹だけ生かしておき、
それをおとりに群のオオカミをおびき寄せて殺す、というものがあったらしい。
欧米では悪魔の手先のように言われ嫌われたオオカミだが、
この手法こそがオオカミの家族愛の深さを語っていると思う。

羊飼いは狼を木の棒一本で撃退出来るそうな。

狼は群れるからださい。
一番かっこいいのは群れないで強い虎や豹。

○送りオオカミ

　オオカミの習性で、自分の縄張りに侵入した生物を縄張り外までつけ見張る。
　同じオオカミの場合だと激しい争いになることもあるが、人間の場合は後方をついてくるだけらしい。
　しかし当時の人間にしてみれば、襲われるのではと相当恐怖したことだろう。

○遠吠え

　群れ内での位置の確認や、異なる群れ同士でのコミュニケーション。　
　群れ内ではアルファオオカミの遠吠えに対して他のオオカミが答える。
　異なる群れ同士では所謂縄張りを主張するもので、大きい群れほど遠吠えに答えるという記録があるらしい。
　隣り合う縄張りの群れ同士で遠吠えをし、他の群れが答えると一直線にその群れに向かっていき闘争がはじまる
　ケースあるとか無いとか。
　調子に乗ると思わず10�qも先にも届くという。

>>7
なんだか切なくなるね。
罠だと知っていても子供を守る為に人間に向かっていく狼。
泣けまする。

オオカミと友達になりたい人の数→
http://caramel.2ch.net/test/read.cgi/wild/996243194/l50

>>10さんの書き込みのような狼の生態が詳しく載ってる本ってありますか？
このスレ見てなんだか狼に凄い興味をそそられました。

図書館に行って、オオカミで検索すれば結構出てくるよ。

個人的にオオカミの本でお勧めなのは、
写真集だけどジム・ブランデンバーグ著「ブラザーウルフ」
微妙に違うけどオオカミの知性を感じさせる>>7のような場面に遭遇した話が載ってるよ。
和むともに非常にオオカミに対する興味が沸く。　オオカミに会いに行きたくなる本だね。

1>
美化し過ぎ。
母親狼が人間恐さに巣を荒らされても何も出来ずに、その巣を放棄する事が多い。
たま〜には7>のような事もあるかもしれないが、基本的には恐怖に負けてしまう。
狼好きな連中はナニかと狼を愛情深い素晴らしい動物にしたがるが、
実際はかなり利己的な生き物。
群れも自身が生き延びる為に必要だからこそ、守る。
もちろん、コレだけじゃないけど（愛情もあるし仲間意識もある）美化し過ぎで擬人化しすぎな連中が多い。
荒らしのつもりはないが、もう少し現実も見るべし。
本を良く読んだら、カッコ悪い狼像も沢山書いてある。
自分に都合の良い場面だけ強調して触れまわるのは、ダメだめよ。

なんかイッキにしらけたな…ﾊｧ…

>>15
猫ヲタにくらべたら、ねぇ・・

17>>
え？もっと凄いの？

>>18
トラは神らしいです。恐竜よりも強く、戦車にも負けない。

>>19
オオカミスレだけはネコオタに汚されたくないのでここでネコオタの
話題は控えて欲しいな

こういう観察例は面白い。
http://www.egroups.co.jp/files/wolf-japan/International%20Wolf%20V8/rocky.txt
http://www.egroups.co.jp/files/wolf-japan/International%20Wolf%20V11/INTERNATIONAL%20WOLF%20%20VOLUME%2011.txt

21>
大変に参考になりました。

>>14
借りてきました。
やっぱりオオカミはいいですね。
これほど興味深く、絵になる動物はいないと思います。
なんだかもったいないので少しずつ読んでます。

15さんの言いたいことはわかるし、動物を擬人化するのは良いこと無いと思います。
でも、オオカミに関しては「間違った悪いイメージ」が先行している、というのが現状じゃないでしょうか。

>>24
まあ、モー娘が「狼男はありでしょ」とうたう場合の狼は、
丁寧に求婚してずっと一緒に暮らす動物じゃないねぇ。

>>24
オオカミに関しては「間違った悪いイメージ」が先行している、というのが現状じゃないでしょうか。
って、具体的に例えてみたらどんなの？

送り狼とか逃げる橇を追いかけて、馬を食い人間を食いでも直ぐにまた追いかけてくるなんてのは、嘘だよね。
他には、どんなの？

オオカミの方も人間が怖いからね。
まず人を襲うことはない。
人を襲ったオオカミのほぼ100％が狂犬病に感染していたとの調査結果もある。
ただ。家畜を襲うことはあるからな。
牧畜民族の西欧では毛嫌いされてるな。
日本は濃厚民族だから元々はオオカミは作物を食う野生動物を追い払ってくれると大神とあがめられてさえいたのだが。
明治以降はその関係も崩れて駆除の名で排除されたな

>>6
一匹狼は狼の研究で確認されています。
一番いの狼がいてその子供たちとパックといわれる群れを形成していますが、
子供の中で群れを離れて生活する個体の存在が確認されています。
一匹狼は別の群れからの一匹狼と出逢い、番を形成し、新たなテリトリーを作り、
子を産み、育て新しいパックを作るわけです。
もちろん群れを離れるという行為はそれなりのリスクを伴いますが・・・。

>>9　再度遅レスすまそ
イヌ科は進化に伴い草原に進出した生物です。
このような環境では獲物に発見されやすいため、群れで狩りを行う方が
効率がいいわけです。またその狩りも長距離を追跡するスタイルになるわけです。
このため狼、コヨーテ、ジャッカル、リカオンなどは何れも高度に社会化した群れを形成するわけです。

一方、森林での生活者が大部分を占めるネコ科は身を隠す場所が多いため、
やはり環境に適した狩りのスタイルとして単独での待ち伏せを行います。
ネコ科でも例外的に広い草原に進出したライオンはプライドと呼ばれる
群れを構築して狩りを行っています。
また科は異なりますがブチハイエナも同様に群れを作る草原生活者です。

従いまして群れを作る狼が虎や豹に必ずしも劣るとは言い切れません。

長レスすまそ。

>>29
狼スキにとって、ヤンヤヤンヤって感じ。

　　　

ネコヲタってヒトの新亜種なんじゃないだろうか？

Homo sapiens nekowota