種が絶滅することは何故いけないことなのか?

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103名無虫さん:02/03/14 00:15 ID:???
>101
某マンガのパクリですな。
104名無虫さん:02/03/14 00:18 ID:???
昔、大山倍達が、屠殺場送りになる肉牛を素手で倒すイベントを計画したところ、
動物愛護団体からストップがかかったらしい。
結局、その牛はバラバラにされてスーパーに並んだ。
105名無虫さん:02/03/14 00:20 ID:???
捕鯨を止めない日本に対し、WWFの理事長(女性)が
「捕鯨は止めろ!」と演説した時、彼女は毛皮のコートを着ていたらしい。
106名無虫さん:02/03/14 00:21 ID:1Zon69bi
>104
なんとなく可哀相だろ?(w
牛の目はとてもかわいい。
107名無虫さん:02/03/14 00:22 ID:???
そりゃそうだろ。
いくら牛だからってなぶり殺し可愛そうだ。
と別に愛護団体員じゃないオレだって思うぞ。

それも大山ナントカの自己満足や売名行為のためにじゃな。
108名無虫さん:02/03/14 00:25 ID:???
>107
人前ではNGだが、人目につかないところではOKってこと?
109名無虫さん:02/03/14 00:35 ID:???
じゃあ闘牛にも徹底抗議しろって気もするが<愛護団体
110名無虫さん:02/03/14 00:37 ID:???
>109
西洋人に意見するなんてできませんよ(w
111名無虫さん:02/03/14 00:43 ID:???
ここは「動物愛護」ではなくて種の保護を話すスレだよ
112名無虫さん:02/03/14 00:45 ID:???
>102
うそーん。やだな。どうやって?
113ひと:02/03/14 01:13 ID:???
>>102     だね。
>>111  別に話広げてもいいかもよ? あんまきつくすると人書き込まないしw
         それに斬っても切り離せないとこだしさ!
         もち話がずれ過ぎたらそりゃ駄目だけど できれば大目にみてYO!

しかしたしかにこの問題むずい。 改めて考えた。 今まで当たり前の事だと思ってたw
114ひと:02/03/14 01:17 ID:???
>>112
愛護は結構寄付で動いてたりする。 でも悪いのはほんの五分。 と思うw 

だれかこのお金儲けについてなんか知ってる人 O・SI・E・TE!
115名無虫さん:02/03/14 01:30 ID:???
矢ガモの時も、1羽のカモを助けるために大勢駆り出しての捜索だったな。
もちろんこれは「カワイソウ!タスケテアゲテ!」という世論に背中を押されてだろうけど。
しかしその一方では、美味そうにカモ鍋をつつくのも世間。

結局、矢を抜いて傷が癒え、しばらく人間の元で何不自由無く暮らしたカモは
同じ人間の手によって、厳しい弱肉強食の世界へいきなり戻されたのであった。
116名無虫さん:02/03/14 01:35 ID:???
>>115
もしかしたら人に食われたかもね。 平和ボケしてそうだし。
117火星に降り立つ日:02/03/14 07:07 ID:u0wSr2fE
多分、これから人類が他の惑星に進出して、その星の様子が分かってくるにつれて
はっきりと分かってくることではないでしょうか。
我々のいる星は生命が当たり前にいる。いない星とは、どのような違いがあるのか?
それが分かって、初めて生命の価値が科学的に明らかとなり、全ての微環境下での
生命の具体的な姿=種(あるいは遺伝子なのか)の意味が捉え直されるような気がします。
少なくともそれができるように、我々は子孫に対してなるべく完全な形で、かつ彼等の
進化の道筋を乱さないように気をつけるべきなのではないでしょうか。
櫛歯の欠けたハーモニカでは曲を奏でられないでしょ?
1181:02/03/14 20:11 ID:C9H5yu9Z
たくさんの意見どうもありがとうございます。
自分はあまり頭がよくないので、
難しい話はわかりませんし、同様に書けませんが、
自分なりに少し調べたことを書きたいと思います。

http://plaza13.mbn.or.jp/~jinsho/earth-ja/page241.html
(自分はとても参考になったので、ぜひみなさんにも訪れて欲しいです)

この資料によると、なんでも一日に一種が絶滅していて、
単純計算しても3300年後か、それよりも早く種は絶滅するそうです。
そして、人間が誕生してから確実に絶滅のスピードがあがっている
ともあげられていました。
もしもそうだとしたら人間というたった一つの生物が
多くの生物を絶滅させていることになります。
そのような生態系を、人間社会に置き換えてみると、
「たった一人の人間が、その欲のために他の人間を殺している」
状態と同じことが言えるのではないでしょうか。
科学的ではありませんが、
種が絶滅することはイコール仲間が減っていくことであり、
それだからこそ、種が絶滅することはいけないことなのだと自分は思います。
稚拙な文章ですみませんでした。

最後に、このスレに訪れたみなさんに、
ほんの少しでも種の絶滅を考えてもらえれば幸いです。
119名無虫さん:02/03/14 20:25 ID:???
終わりかよ!
1201:02/03/14 20:55 ID:C9H5yu9Z
い、いや、自分の中で理由が分かったんだしいいかと・・
121名無虫さん:02/03/15 12:37 ID:/DbFz3tg
>>102
「自然保護」と唱えてる団体だからって、
どこにでもほいほいお金を出したらイカンのね。
>>114の「五分」がどこかめっさ気になるな。
122名無虫さん:02/03/15 13:06 ID:???
>>121
ケルビムもそのひとつかと。
123名無虫さん:02/03/15 14:06 ID:6RzF/Eaj
>>118
>人間が誕生してから確実に絶滅のスピードがあがっている
ふと、人間が誕生したのは、たくさんの種を絶滅させるためにだった
のでは…とか思っちまったよ。
124女が男の5倍サイト:02/03/15 14:23 ID:tg6NK+Kq
125名無虫さん:02/03/15 16:57 ID:+SjyvsCd
>>123
>人間が誕生したのは、たくさんの種を絶滅させるため
その役まわりは嫌だなぁ・・・鬱
126名無虫さん:02/03/15 19:57 ID:???
よーし、絶滅させちゃうぞーっ!
127名無虫さん:02/03/15 22:04 ID:???
いろいろと理由は挙げられているが、
1) 生態系の安定性と種の多様性の関係
は、立証された説とは言い難い。
2) 潜在的有用性
3) 人間の生活環境の維持
4) 他の種への同情
は当てはまらない種が出て来る。
5) 他の種にも人権のようなものがある!
は主張を突き詰めていくと矛盾がぼろぼろ(例:一部の愛護団体)

私が種の保全に対して感じる意義は、遺跡や文化遺産を保全する意義と
ほとんど変わらない(それが何なのかは説明できないが・・・)。だから、
生物学では説明できないのではないかという気がしている。
128名無虫さん:02/03/15 22:57 ID:???
>>127
>遺跡や文化遺産を保全する意義とほとんど変わらない
ひらたく言うと、「滅びたらもったいないし」ってこと?
それとも、万葉集に出てくる植物が絶滅したら
その植物と関わってきた文化も正気のないものになるとか
そういうことですか?
129名無虫さん:02/03/16 00:01 ID:???
>>127
「滅びたらもったいないし」
に近いかも知れない。ただ、「何でもったいないのか?」
と聞かれると困ってしまう。
文化財保護法(天然記念物)や世界遺産条約(自然遺産)でも
文化遺産と種や生態系が並列されているから、全く奇矯な
考え方ではないとは思う。
130名無虫さん:02/03/16 00:33 ID:???
>>129
なるほど。前のほうに出ていた
生物がいっぱいいるほうが人間も心豊かに過せる
みたいな話と通じるのかも。
「何でもったいないのか?」をちゃんと説明できると
生き物に興味のない人も納得するかも知れませんが、
これは生物学では扱えないということですね。
131名無虫さん:02/03/16 00:47 ID:9IQXhzVL
「生物の保護」という行動はおそらく、今まさに滅びようとしている種を目の当たりにした時、
その種に未来の自分(人間)の姿が潜在的にダブって見えているからだと思う。

だから保護を成功させる事により、「人間にも助かる可能性はある」という事を
自分自信に見せ付けて安心したいからだと思うよ。
132名無虫さん:02/03/16 01:04 ID:WwZCDieA
種の保存を含む自然保護と動物愛護は基本的はアンビバレントな思想。
これを勘違いすると、生命倫理はかたれねーぞ。

オレは沖縄のトカゲモドキ全種・亜種をみたよ。もしオレに孫ができたとき
そいつが見れない状況だった、悲しいね。

人はヒトでなくなったときから、パンのみで生きていけなくなったんだから、
ただ存在するというところに価値を見い出していもいーと思われ。
133132:02/03/16 01:14 ID:???
だった、→だったら、
134名無虫さん:02/03/16 01:36 ID:rex3+ArO
>>132
>種の保存を含む自然保護と動物愛護は基本的はアンビバレントな思想。
種を保護するためには、動物愛護としてはつらい決断を迫られたり、
動物愛護をしようとすると種を危険にさらす、という実際の利害の対立は分かる。
でも、「思想」としてアンビバレントというのはよく分かんないな。
135名無虫さん:02/03/16 01:45 ID:???
自然保護は、
「野生生物資源管理」
「動物愛護」
「学術的価値を持つ自然の保全」
「地球環境保全」
「地域環境保全」
など、それぞれのベクトルが違うさまざまな根っこを持ってるから、
「生物保全」「生物多様性保全」という言葉を使っていく方がいいの
かも知れません。
136132:02/03/16 01:49 ID:WwZCDieA
>実際の利害の対立は分かる
 ってことは、それぞれが別の思想を持っているということだろ?
137134:02/03/16 01:58 ID:???
>>136
うん、別の思想だというのは分かる。
別のものだから、常に同じ方向を向くわけでないというのも納得できる。
でも、常に思想として対立するというのは、何で?と思ったの。
138名無虫さん:02/06/16 16:47 ID:???
                            
139クリンゴン ◆J9f/xJno :02/06/24 09:00 ID:???
例えばの話
どうやら生命の誕生は偶然だったらしく、生命自体に別に意味なんてのはない。だから生物保全の意義やらするべきだべきじゃないってのに答えは出ない。だって生命の存在自体に意味がないんだから。
ってのはどう?


もし意味がないとしても、その生命という枠組みの内側の存在でしかあり得ない俺等にとっては自分等が所属してるってだけで何やら意味のあるものに思えてくるな。じゃあその意味って何なのかって言われてもよくわからんけど。
140名無虫さん:02/06/24 10:04 ID:6g3PWeSz
人間以外でも
「この種が現れたために多くの種が滅びた」
っているのかな?
誕生のは意味なんて必要ないとおもうけど生きていくには意味が必要だよね
141名無虫さん:02/06/24 10:47 ID:NKCqIlEQ
>>140
ラン藻とかは?
奴らが酸素を作りやがったせいで地球の大気は激変
それまで主流だった生物は苦境に追いやられたんでねーの?
でもまあ、宇宙レベルで見れば激変だけど、地球上の生物にしてみりゃ
長〜い長いスパンで起きたことだろうけどね

「生きていく意味」ってよく聞く言葉だけどさ
仏教国の日本人までそんなこと言い出すことないのに
って漏れは思うyo
142名無虫さん:02/06/24 11:04 ID:???
生きていく意味
動機
motivation

サッカー中継で「やる気、根性」の意味でモチベーションと使っている。
自分がこのポジションにいて何すべきかという目的意識の事なのに。

日本人が意義を求めると、そもそも上層部自体がいい加減な行き当たりばったり
の目的しか持っていない事が見えてしまうので×
せいぜい根性位で馬車馬のようにこき使われている位が丁度良い
143名無虫さん:02/06/24 11:24 ID:???
>141
禿堂至極也!

生命に意味を求めるなど分別知の最たるもの。
一切衆生悉皆成仏。あるようにあるのである。
144名無虫さん:02/06/24 11:45 ID:DUitUAT8
絶滅がかわいそうとか、生きるのが宿命とか言うより、
絶滅を防ぐことの意味はやっぱ潜在的資源と地球規模の
環境維持、この二点だろうよ。
このスレでもよく議論されてきたみたいだが。

>>141
そのような急変はごく初期、まだ地球の生物の歩み自体が、
方向性の定まっていない時期だからな。
文明人間の登場と同様に扱うのはどうかと思う。
145名無虫さん:02/06/24 13:02 ID:mJ7EmLR4
7月7日にディスカバリーチャンネルでタスマニアタイガーを蘇らせるという番組をやるみたいだね。
こういうのはどうだろう?
146名無虫さん:02/06/24 13:10 ID:NKCqIlEQ
>>144
別に一緒にはしてないよ
人類による大絶滅は生命史上空前のものだしね
147117:02/06/24 21:07 ID:???
まさかこのスレが復活してくるとは・・・。
148クリンゴン ◆J9f/xJno :02/06/25 02:49 ID:???
>>147
俺のせい?
149名無虫さん:02/06/25 15:03 ID:j4iSiles
やっぱり、心情的に許せないってのが
一番的を射てるんじゃないか?
ごちゃごちゃへ理屈ならべるより
目の前の弱ってるやつは助けたいんだよ。
150名無虫さん:02/08/21 00:14 ID:???
人間を生物の中の1種として考える
例えば貴方が好きな人を愛すると言う感情 これは、自分の遺伝子にあった優れた
遺伝子形を持った個体と交配し その個体を保護したいと言う生物としての
システムの一部の現われ 同じように 我が子を愛する、両親が愛おしい
兄弟を愛すると言う感情も 生物として自分の遺伝子型を残したいから
自分の遺伝子に近いデータを守るために潜在的にしているもの
血のつながらない友人とかを大事にしたい気持ちも 自分の遺伝子を取り囲む
環境を良くするため 金欠で飢え死にしそうになったら友達に食わせて
もらえばいいし 自分が死んだ時 親友が妻子を養ってくれるかも知れない
こんな風に 人間の感情でやっている行為って生物としての延長なの
ここでなぜ 人間は自然環境を保護したいのかと言うと 子孫を残したいから
人間は自然環境なしに生きてはいけないから 森林が伐採されていく様子を見て
可哀想、助けたいと思うのは 自分の子孫がよりよく生きていく環境を残さなきゃ
と潜在的に思っているから
人間が自然環境を守りたいとおもうのは生物として至極当然のこと
ただ、60億頭なんて個体数 半端な数じゃない こんなにいたら環境悪くなるから
生物としては少し 少なくしなくちゃいけない だからみんなの感情の中には
その少なくしなくちゃいけないって言うモヤモヤがある このモヤモヤが
人の命なんてどうでもいい 環境問題なんてどうでもいいと言うの
どうせ人間がトキが滅びようが生き延びようが 地球は変わらず回ってるってね
私としては人間なんだから人間を生き残らせたいと思う けど人間が生き延びる
ために自然環境は守らなくちゃいけない そのためには人が地球以外の
星に移り住むか あるいはモヤモヤの言う通り人間を粛清するか 選ばなくちゃ
多分マシな道なんてきっと無い
151名無虫さん:02/08/21 19:47 ID:???
粛正なんてする間もなく食糧不足等で大減少
152名無虫さん
けど食糧不足で死んでゆくなんて発展途上国の人だけでしょ
先進国が食糧不足になったら そりゃもう手当たり次第食べまくって
食い物無いからよその国と取り合いして 下手すりゃ核戦争
そうならなくてもどっちにしろ環境が激変して人間なんて滅びちゃう
資源と文明がなけりゃ本当に弱い生き物だからね 人間は