ヤンバルクイナ撲滅の動き

このエントリーをはてなブックマークに追加
106名無虫さん
ttp://darwin.ori.u-tokyo.ac.jp/users/mukai/siryou.html
愛護団体に流された、FAX、電話の指示マニュアルらしい

動物愛誤のためなら手段はお構い無しだな
107名無虫さん:02/02/07 03:50 ID:???
>>106
猫カルトの脅迫で削除される可能性あるんで、勝手ながら全文コピペ。

----------------------------------------------------------------

沖縄県でマングースに続いて,ついに猫の駆除を開始!
国・県に厳しい抗議と即時中止要望を!!

いつもJAVAの活動にご支援・ご協力をありがとうございます。
昨年5月からEメールや会報(66号14ページ)でお知らせしています、沖縄のマン
グースと猫の駆除についてですが、沖縄県は依然としてマングースの駆除を続け、それに
加え、JAVAや地元団体の働き掛けで一時中止となっていた猫の駆除までが、今度は国
(環境省)によって開始されることになってしまいました。4月以降、この環境省の駆除
を追って、沖縄県が取り組む方向です。

特に猫の駆除がここまで公然と行なわれるのは始めてといえることであり、今回の駆除が
容認されるような状況が出来てしまえば、猫についての苦情対策として猫捕獲箱を貸し出
しているような自治体は、貸し出しを止めるどころか、猫駆除に乗りだす危険性がありま
す。

1.駆除目的
やんばる地区に住む、ヤンバルクイナやケナガネズミ、ノグチゲラなどの希少動物を守る
ことを理由に、それら希少動物を捕食しているとされるマングースや野猫(ノネコ)を捕
獲するという。
最近の山階鳥類研究所が発表した[猫の糞にヤンバルクイナの羽根が混ざっていることが
判明した]という調査報告を受け、環境省や県が動きだした。

2.駆除方法
1月15日〜3月15日の2ヶ月間、200個のカゴワナを設置し、生け捕りにする。
マングースは即、殺処分、捕獲された猫は首輪等の飼い猫の印があればその場で解放する
が、そうでない場合には、県の北部保健所にて原則4日間飼育し、飼い主が名乗り出な
かったり、貰い手が見つからなければ殺処分、とのこと。
(4日間で里親をさがすことは、大変困難です)

マングースはハブを駆除させるために、人間の手によって日本に連れてこられた動物で
す。その後、ハブを退治しないということが分かり、今では有害のレッテルを貼られた哀
れな動物です。
そして、この地区にいる猫たちは、近所の飼い猫以外は、人間の身勝手で捨てられ、増え
たホームレスです。どちらの動物も、人間の都合で不幸な境遇に陥っているのです。
たとえ、希少動物を捕食するからといっても、彼らは生きるためにしていることで、希少
動物も、人間からは有害獣とされる動物も、その命の価値は変わりません。
108名無虫さん:02/02/07 03:53 ID:???
環境省と沖縄県に抗議を!
差別され、今まさに殺されようとしているマングースと猫たちを救うために、沖縄県と環
境省に対して、この[マングースと野猫駆除]を今すぐやめるよう、アクションを起こし
ましょう。
<環境省 自然環境局 沖縄地区自然保護事務所>
〒900−0027沖縄県那覇市山下町5−21 沖縄通関社ビル4階
TEL:098−858−5824
FAX:098−858−5825
<環境省 自然環境局>
〒100−8975東京都千代田区霞が関1−2−2
TEL:03−3581ー3351(代表)
FAX:03−3581−7090(直通)
<沖縄県庁 文化環境部 自然保護課>
〒900−8570沖縄県那覇市泉崎1−2−2
TEL:098−866−2243(直通)/
FAX:098−866−2240(直通)
E-mail: [email protected](代表)

【ご注意】
県や環境省はやんばるの森に暮らす猫を「野猫」(=環境省の定義では、「人間に頼らず
自活している猫」)とし、「野猫」だから捕獲・殺処分してよい、と主張してくるかもし
れません。しかし、実際のところ、見ただけで、その猫が「飼い猫」「野良猫」「野猫」
の区別をつけることなど不可能です。
第一、野良猫であろうと野猫であろうと、飼い猫であろうと、捕獲し殺すと言う行為は動
物愛護の精神に反し、動物虐待を助長する行為ですから、野良猫や野猫だから駆除して良
いという間違った考え方に対して、強く負けずに抗議して下さい。

== 観光関係機関に要望を! ==
ご存知のように沖縄の大きな産業は観光です。現在、沖縄はテロの影響で観光客が大幅に
減少し、誘客に必死です。打撃を受けている観光関係者の方々のことを考えると、「旅行
するなら沖縄に」と思いますが、「弱き動物たちを殺すような所には行きたくない」とい
うのは一般市民の通常の感情です。
駆除により沖縄のイメージダウンは避けられません。本来なら、このことに観光関係者が
気づき、県や国に駆除中止を訴えて欲しいものですが、現在のところ、そのような動きは
ありません。また、県も観光業を営んでいる県民のことを考えるなら、県のイメージアッ
プに全力を注ぐべきです。
ぜひ、他県から、つまり観光客の立場から、沖縄の観光関係機関に「駆除するなら行きた
くない。命を大切にする所なら、ぜひ行きたい。」という声を届けてください。

<沖縄県庁 観光リゾート局 観光振興課>
〒900−8570沖縄県那覇市泉崎1−2−2
TEL:098−866−2764(直通)
FAX:098−866−2765(直通)
<沖縄県庁 観光リゾート局 観光企画課>
〒900−8570沖縄県那覇市泉崎1−2−2
TEL:098−866−2763
FAX:098−866−2767

<(財)沖縄観光コンベンションビューロー>
  (観光案内・宣伝をしている法人)
TEL:098−859−6123
FAX:098−859−6221
ホームページ:http://www.ocvb.or.jp/
<那覇市観光協会>
E-mail: [email protected]
109名無虫さん:02/02/07 03:54 ID:???
== マスコミにも市民の声を! ==
「観光客は駆除に反対」「動物(命)に優しくない観光地には生きたくない!」というよ
うな内容で、「新聞などでこの問題を取り上げて下さい」と新聞社に働きかけて下さい。

<沖縄タイムス>
〒900−8678沖縄県那覇市おもろまち1−3−31
TEL:098−860−3000(代表)
FAX:098−860−3483(編集局 社会部)
E-mail: [email protected](投稿)
<琉球新報>
〒900−8525沖縄県那覇市泉崎1−10−3
TEL:098−865−5111(代表)
FAX:098−861−6444(編集局)
E-mail: [email protected]

【抗議例】
「希少動物が減った原因は、捕食動物のせいだけなのですか?自然破壊など、他の要因の
方が大きいのではないですか?それを動物のせいにするとは!」
「野猫も猫には違いない。首輪がないからといって、捕獲するのは間違っている。そもそ
も飼い猫に首輪をつけることは、義務ではないはずだ。」
「たまたま逃げて、迷っている猫かもしれない。家族の一員としてかわいがっている人も
いる。飼っているペットを盗むのは泥棒と同じだ。行政が違法行為をするとは許せな
い。」
「殺すことには絶対反対。人間の責任なのだから、予算を出して保護シェルターをつくっ
て、最後まで大事に保護すべきだ。」
「安易に殺そうとする姿勢が絶滅を招く。ヤンバルクイナと同様、猫やマングースの命も
尊重し、保護して!
「希少種は大切、移入種や野良猫は邪魔とは、国(県)は命の差別をするのですか?」
「青少年への悪影響を考えるべきです。子供が真似してマングースや猫を殺したら、どう
するのですか!」
「毎年、沖縄旅行をしていたが、行政が猫殺しをするような所とは、失望した。今年は別
の場所に行く。」
「猫を駆除するなんて、沖縄のイメージ悪いですよ。本気で観光客を呼び寄せたいなら、
イメージダウンになるようなことはやめるべきです。このまま駆除が続くのなら、二度と
沖縄に行くつもりはありません。」

JAVAの会員として抗議すると抗議数にカウントされず、組織票として全て一つにまと
められてしまいます。せっかくの抗議を無駄にしないためにも、抗議数を増やすために
も、決してJAVAの名前を出すことなく、一市民として要望例どおりではなく、ご自分
の言葉で抗議してください。
一市民からの抗議が殺到して動物の捕獲・駆除を中止した地域もありますので、1人でも
多くの方がご協力くださいますよう、よろしくお願いします。

2002年1月 JAVA事務局 和崎聖子